初回限定小冊子付版
発売当時に読破。
やっと少しずつ洗脳から解けそうだったのに、またもやシモンの卑劣な策略によって秋仁は彼の元へ。
でも以前とは明らかに違って何かに気付いた模様で、それは麻見が持つ温かさの意味だった。
ベッド上でアレクが涙したと同時に、私の目からも涙が流れました。
本当に素晴らしい作品です…
「この作品に出会えて本当に良かった」と思える瞬間がこんなに何度もある作品なんて、なかなかないです。
とんでもないクリフハンガーで次回へ続きます。
飛龍とミハイルが相変わらず仲良くやってて安心しましたw
<同時収録作について>
・アレクxマクシムの過去が明らかになります。マクシムかっけぇ…!
つおくて、ぬこ好きで、しかもメガネ&ツーブロだなんて!好き!
(当方 ツーブロで真面目な人が性癖なので、変なテンションで失礼いたします)
・麻見+うさ耳+うさ尻尾がこんなにハマるとは…!
私の中で新たな扉が開いた瞬間でした。
12巻(前巻)のあとがきで
「記憶喪失や幼児退行について脳神経外科医に取材した」
「漫画を描く上で現地の空気を吸ったり、知識を得たり 取っ掛かりは重要」
と書かれていたので、リアリティや整合性を重要視する私としては本シリーズは本当に安心して読めます。
コロナ禍でなければ香港マカオ、東欧に取材旅行に行きたかったとのこと。
作品を生み出すために多大な努力をしてらっしゃる姿勢にいつも頭が下がる思いです。
闇医者の薬のせいで麻見を敵だと思い込まされ、洗脳されている秋仁。吸湿したものの秋仁の心は完全には戻らず、解毒剤を手に入れるために新たな敵として登場した医者ノヴァクと対峙する麻見でした。
麻見の傭兵時代の無二の友アレクが麻見と共に行動しますが、完全に信用してよいのか?
アレクと、どうやら今回の敵であるノヴァクと一緒にいるらしいマキシムの関係も気になります。
サブカプながら、アレクとマキシムの過去編などなかなか萌え満載で2倍おいしい感じでした。
まだイノセントアイズ編は完結しませんが、ストーリーのクライマックスは近いという印象です。
お楽しみの番外編ですが、兎人になってしまった2人のHが楽しめます。まんまるしっぽがかわいいHです。
あれ〜?多分全部読んでるはずなのに忘れちゃったのかな?なんでこんなことになってるんだっけ?
なんかこのシリーズはだんだん秋仁が攫われたり事件に飛び込んでって、麻見が助けるの繰り返しですね。どんだけ組織の利益や財産を失ってるんでしたっけ?
そんなにポンポン譲ったり差し出したりして大丈夫なのかな?まあそれだけ秋仁が全てなんでしょうが。
そして男同士のカップルしかいない世界観!
気がついたら香港の御仁も麻見への執着がなくなってますね。恋人ができたのかな?
このシリーズは出版順に並べて一気読みしないと、飛び飛びでは面白さを堪能できませんね。
科学者がほしいのは、ぎょうさんのお金と快適な施設ほんで不足のない実験体。
シモンは紅白の傘みたいなごっつい組織のタニマチ持って輝きたかったんかなあ。
自分の才気と実力で闇社会でのし上がってきたのが「マクシム様」に見下されて
何様やねんて思たんやな。せやけどあんなマフィアみたいなマネしたらあかんやろ。
マクシム兄ちゃん、誰にでもゴーマンかまして敵の数増やしているみたいなとこあるもんな。アレクみたいに犬扱いされても「ご主人様」に愛と忠誠を誓こた運命の番(ツガイ)はおるけどなあ。月と犬みたいな なあ。まあでも、マクシム兄ちゃん、弟に盟約(盃)交わせゆうたんは身内を手放したないのもあるけど、チェルノヴォグにやられたん見て、こらあかんわ思て、兄弟の仁義交わしといたら、また何かあった時に、今度は、落とし前ジャー射てもうたれェーて組織に大号令かけられるしな。
シモン痛覚ないん?よう長生きしたな。先天性無痛症て体温も低いから汗もかかへん
秋仁がキスされて冷たい思たんは全身冷たいからやねん。秋仁、なかなか夢から覚めへんなあ、記憶の底に麻見がいても記憶喪失した時と同じ状況になっても、もうしばらくは五里霧中やなあ。飛龍とミハイルはずーっとラブラブなんや。飛龍のデフォルメ可愛いなあ。コマの間に入れとくだけやと勿体無い!、いっぺんデフォルメだけの4コマ番外編て見てみたいなあ。今度のミハイルかっこえぇー!
昨日の敵は今日の友、今回はなんや少年漫画っぽい展開やなあ、ツレからもろた「うすい本」も、そやったし、飛龍の生徒会長がハマりすぎてて大草原やったわ。
小冊子もパパそっくりの黒ウサちゃんが最高にかわいかったわ。あのコワモテの周防はんがガラガラ片手に子ウサギちゃんあやしてるところなんかレアやで。
もう話は終わってるんやけど続きは来年やもんな。今言うたら鬼がヘソで茶ぁ沸かしよるからな。まぁ「愛は勝つ」んやろな。
秋仁の現状が辛すぎます…
秋仁自身もあの気の強さが影を潜めてしまう位自我を失い辛いと思うけれど、そんな秋仁の側に居ながらも翻弄されてしまう麻見を見るのも辛い…
でも、どんなに辛くてもブレないオトコなのが麻見様!
そんな現状に屈さずに打開すべく動く!
しかもそこに男の絆を感じるのもムネアツ!
その上美しい男達の競演なので眼福!
ムネアツで眼福な世界に脳汁ドバーです(>ω<)
まだ、この混沌としたシモンの執着にケリが付かないのでヤキモキしますが次巻にはその決着が見れそうなのは朗報ですね、良かった…!
良かった、と言えば本編でまさかの裏切り?!をみせたアレクですが……
アレクとマクシムの出会いとその背景を知れたのは良かった〜!
上官との関係性とか、極限の中での絆とか、、、確かにアレクは裏切り行為だったけど、その想いが分かってしまうとそこに萌えてしまうのは抗えず…!
もぉ、麻見家の人を惹き付ける血筋に平伏すしかないですね
流石です……!
とにかく次巻が楽しみで仕方ない(*°∀°)=3
今回はその為の回
早く麻見も秋仁も100%で見たい
フルスロットルな2人に会いたくなる!そんな9巻です
シルバーウィークは一旦「真実」と「エスケイプアンドラン」を読み返してそんな2人に会いにいこうかな〜ヽ(=´▽`=)ノ