単行本版/電子限定描き下ろしマンガ付&シーモア限定特典付
寮母さん〜で有名な作者様。
作画は綺麗だし、エチも申し分なし。
でも、エロありきのストーリーでエロが読みたければどうぞ~でした。
ケンカップルもいいけど、なんだろ微妙な嫌悪感があるといいますか。曖昧な表現でごめんなさい。言葉の端々に愛情があるのがケンカっプルだけど、品がなかった様に思えます。
相手に対する思いやりが分かり辛く萌えポイント
はどこにあったのでしょうか?
輝々は俺様感が抜けないかっこつけな医大生だし、喫茶店のひかげは女々しいし。
ひかげのトラウマの元凶の扱い方も、ただこちらの嫌悪感を無駄に煽っただけで、そこでストーリーにスパイスをつけるストーリー展開は好きではなかったです。
主役2人の会話なり、心の距離の近付き方の起承転結で魅せて欲しいです。
人文がなんて美麗なんだっていう絵柄です。
高校生の頃にアウティングされて引きこもりになって、おじいさんの喫茶店を手伝っている「ひかげ」とヤリチンイケメンの話です。
医学部の学生ってこんな時間あるの?ってくらい自分磨きしてそうなキキ。
名前もインパクトあるなぁ、もう少し考えなくていい名前というか呼ぶのに違和感ない名前のほうが個人的には好みです。
ひかげって名前もなんだか少し気になるので名前にこだわりがあるのであれば 申し訳ないけどちょっと合わないかもなぁと細かいことにモヤモヤしました。
戦が綺麗すぎるせいか 途中この人だれ?ってなってしまうこともあって髪の色だけじゃなくて体格も差があるとわかりやすいかなぁと。
アウティングしたひかげの初恋相手ですが、
カワク先生の過去に何があろうが人を傷つけていいわけじゃないって思うので好きになれないです。
クズ攻め大好きですし、当て馬的な立ち位置のキャラがどんなにクズで最低でも受けの傷を際立たせる為だったら全く気になりません。
ですがわたしには設定や流れが王道過ぎたのかもしれません…
BLTL少女漫画と少なくとも1500冊は読んできた人からすると使い古された感じが否めませんでした
いわゆるおもしれぇ女じゃん、のBL版かなあって笑
そこをカバーするのは絵柄やキャラが自分の好みとマッチするかだと思いますがわたしには合いませんでした
ほだされ攻めが大好きなので期待し過ぎてしまった部分もあるかもしれません
でも!! 構図がずっこけててシラケるようなことは皆無でとても絵が綺麗だと思います
デビュー作でこのクオリティはすごいと思うので今後に期待です!
デビュー作とは思えないくらいものすごく完成度の高い作品です。
内容がものすごく濃い。
セフレから始まるくらいなので本編ずっとえっちですし、えろいblを見たい人にかなりおすすめです。
ただきちんと話も面白くて、同性愛者の苦しみをかなりしっかり書いています。
ただやってるだけではなくてストーリー自体が面白いので、エロが無理じゃなければ誰でも満足できる作品だと思います。
体から始まりはしましたが、2人がちゃんと結ばれるまでの軌跡が丁寧に描かれていて、どのようにお互いが好きに気になったのかがわかりやすいので、入り込みやすかったです。
以下ネタバレですが、個人的におじいちゃん退院のシーンが泣けました。本当におめでとうと心からそう思いました。
絵もかなり綺麗で攻めの顔がいいです。受けも可愛すぎない美形です。
大好きな作品の一つになりました。
彼氏取っかえ引っ変えのヤリチンクズ医大生の"輝々"(攻)と初恋で酷く傷付けられトラウマになった"ひかげ"(受)の犬猿関係から始まる恋愛模様。
ひかげが働く喫茶店の常連である輝々。
輝々がゲイのヤリチンクズ男だと知っているし、輝々本人も隠してないので、来店するたびに笑顔で毒吐くひかげとのやり取りが面白い。
そんな2人の始まりは、ひかげのソロプレイを輝々が目撃したのが切っ掛けでセフレという関係から。
そんな中明かされるひかげの過去に涙が溢れました。多感な時期にあんな仕打ちを受けたら殻に閉じ籠るのも仕方ない。それでも立ち上がって強くあろうとする健気さに心打たれました。そりゃ輝々も惹かれるよね。
輝々が溺愛スパダリになりそうでキュンキュンする。
それにしても、ひかげの初恋相手の高校時代の先生(実習生)が酷い。先生も親のせいで感情が喪われていると後に分かるけど……。
先生が謝るシーンで、先生の表情と「?」で『傷付けた側は忘れるけど、傷付けられた側は残り続ける』って実感する。
先生も救われて欲しいけど、モヤモヤは残ってしまうなぁ。
何はともあれ、ひかげと輝々が幸せで笑ってくれてればいいな。
