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パブリックスクール ーリーストンより愛をこめて IIー

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表題作パブリックスクール ーリーストンより愛をこめて IIー

エドワード・グラームズ
28歳、大貴族の御曹司で世界的海運企業のCEO、礼の恋人
中原 礼
26歳、アートギャラリーのアシスタント、エドワードの恋人

同時収録作品パブリックスクールーリーストンより愛をこめて IIー

スタン・ストーク
ウェリントン寮の監督生→プロのヴァイオリン奏者、桂人の恋人
桂人・ヴァンフィール
ウェリントン寮の監督生→大学生、スタンの恋人

その他の収録作品

  • ヒュー・ブライトの予感
  • 秘書の忠誠と覚悟
  • キスと等価価値
  • 画廊オーナーの気がかりな案件
  • 天才アーティストの特別な人
  • エドがデミアンの眼鏡を買う話
  • 画廊オーナーの密会
  • 幸福な王の帰還
  • セシル・イングラムの決意
  • ヴァイオリニストは甘やかしたい
  • スタンの珍しい楽しみ
  • 元寮代表のひそやかな約束
  • ツバメたちの決断
  • 王と小鳥の誓約

あらすじ

パリの老舗ブランドとデミアンの初コラボは大成功!! 現地に長期滞在していた礼(れい)も大役を終えて大喜びだ。けれど、ろくに会えなかったエドはすっかり拗ねて…!?──「王と小鳥の誓約」新進ヴァイオリニストとして、世界を飛び回るスタンとの遠距離恋愛に悩む桂人(けいと)は、ある日、雨宿りしたギャラリーで礼と出会う──「ツバメたちの決断」大ボリュームの書き下ろし2編を収録した番外編第2弾!!

作品情報

作品名
パブリックスクール ーリーストンより愛をこめて IIー
著者
樋口美沙緒 
イラスト
yoco 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
パブリックスクール
発売日
ISBN
9784199011924

ちるちる評価ランキング

25

4.9

(65)

(62)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
318
評価数
65
平均
4.9 / 5
神率
95.4%

レビュー投稿数9

めちゃくちゃよかった…

エド×レイ編で一番のキャラクターはヘッジスだと思ってます。

イメージは大型の猫科。
レイにしか懐いてないのに態度にださない。口にも出さない。
本編ではうかがい知ることしかできなかったヘッジスの心情が描かれたので、すごくよかったです。

最後のパリのファッションウィークのヘッジスのインタビューとか、レイを遠ざけたとき、絶対そうでしょ!レイのこと話すんでしょ!!と興奮し、人づてに伝えられたときのレイの顔、イラストで拝みたかった。
絶対いい顔してるんですよ。エドが嫉妬するくらい。
しかし鈍くないか。いやそな鈍さがレイですけど。

懐くなんてレベルではなく、レイに捧げてんだなぁと、ヘッジスの愛も相当ですよ。
ヘッジスとレイとの関係性のイメージが(性格ねじくれた)子羊と聖母です。個人的に。

とにかくレイの聖母感が好きなのでシリーズ通してレイが周りに愛されて、それが形になってレイにも伝わってなんか感動でウルウルしちゃうんですよね。

なぜいままで読まなかったのか…いやいま読めたことですら幸せです。
素敵な作品なので、この番外編を楽しむためにも辛いけど、はじめから読むことをお勧めします。
ヘッジス、ほんとうにいいキャラクターです。

0

愛おしさが詰まった番外編集+書き下ろし

番外編集+書き下ろし

番外編集が読めたことも嬉しかったのですが、なにより書き下ろしが本当に最高でした。
礼と桂人がついに邂逅するお話が読めたのもうれしかったです。

番外編では、エドやデミアン、ロードリーなどさまざまな視点のお話が読めて楽しかったです。
特にエド視点は相変わらず礼への愛が重すぎて最高。
超人みたいな男なのに、礼のことになると途端におかしくなるのが本当に愛おしいんですよね。
礼を挟んだデミアンとのやり取りもずっとおもしろかったです。

また、セシル視点のお話では桂人大好きなセシルが本当にかわいくて癒されました。
メンベラーズと桂人のやり取りも大好きなので読めてうれしかったです。

そして書き下ろしのお話。
卒業後、遠距離恋愛になったスタンと桂人のお話なのですが、これがかなり苦しい。
愛されている自信はある。でも“愛を拠り所にして進路を決めていいのか”という葛藤がとてもリアルで、読んでいて胸がぎゅっとなりました。

そしてついに礼と桂人が邂逅!!
境遇は似ているのに全然違う2人だからこそ、この出会いがとても印象的でした。

そんな礼の言葉が桂人の背中を押してくれるのも本当に良かったです。
エドと礼もたくさん遠回りしてきたからこそ、礼にしか言えない言葉があるんですよね。

離れたくないけど、お互いを想うからこそ我慢してしまうスタンと桂人が本当に愛おしくて、苦しい時間が長かったぶんラストがとても沁みました。

さらにラストのお話も最高。
エドらしいロマンチックな展開に最後まで幸せな気持ちになれました。

最後まで愛が重くて甘い、満足度の高い番外編集でした。

0

書き下ろしが嬉しい

パブリックスクールシリーズの短編集第二弾

エドと礼、スタンとケイトのお話しがたっぷりです。
そしてエドと礼の仲間たち、スタンとケイトの先輩後輩たちのお話もあり、それぞれの目線が楽しいです。
デミアンもたくさん出てくれて、デミアンのファンとしては嬉しい限り。相変わらず礼が大好きなツンデレさんで微笑ましい。

そして、今巻は書き下ろしのボリュームがありました!


ネタバレかも?



書き下ろしでケイトと礼が出会います。ケイトがずっと本編から抱えていた悩みを吐き出すこと、共感してもらうことが出来てケイトは強張りを解くことが出来たのではないかなと思います。そして、こうして2人が出あうと、ケイトはまだまだ幼くて、礼はしっかりと大人なんだなぁと実感しました。


パブリックスクールシリーズが好きな方は、ぜひ前作と併せて、そして本編を横に添えて読んでください!私はまた本編が読みたくなりました。

0

番外編第二弾

本作は「パブリックスクール」シリーズ番外編を
収録した短編集第二弾になります。

第一弾はキャラプロフィール以外は再録でしたが
今回は新作が収録されていて感無量です♪

初刊から読んでいて同人誌もコンプしているので
新作以外は既読でしたが
初出の形態がバラバラなので(笑)
まとまって1冊でじっくり読めるのは嬉しいです。

本編はシリアスで重めなテイストですが
こちらは本編裏話的な明るくコミカルな小話や
第三者から見た主人公達の様子が知れて
第二弾もとても楽しい番外編集でした。

文庫版初回ペーパーに収録された
「秘書の忠誠と覚悟」をご紹介します。

ロードリー・クローグは
秘書として仕えるイギリスの大貴族の御曹司であり
世界的海運企業グループのCEOである
エドワード・グラームスに対して
従順で忠実であることを信条としていますが

今日この日にあっては
上司に真意を疑ってしまいます。

というのもロンドンの下町出身で
ハッキングは得意でも教養とは無縁に育った
若者に恋人の携帯電話にスパイソフトを
入れようとしていたのです。

ロードリーは上司の恋人のことをよく知り
上司が恋人に命を捧げるほど
心酔している事も知っているため

もしや主は恋人が好きすぎて
正常な判断ができなくなっているのでは
と上司の能力を疑って酷く哀しくなる
というお話なのですが

上司が恋人の気持ちを重視し
本当に困った時に手を差し伸べるつもりでも
恋人が助けを求めるまでは何もしない選択をし
恋人を気遣う事で己の精神を痛めていく
上司の不器用さが愛おしくなるお話でした。

攻様は受様というか
他人に弱さを見せない人なので
受様でさえ攻様の真意を完全に知る事はなく
読者にも見えないモノだと思うので
楽しく読ませて頂きました。

第一弾の新作はキャラプロフィールだけでしたが
第二弾には新作小説が2話収録されています。

特に「ツバメたちの決断」は
2作の受様が邂逅する素敵シチュエーションで
本編続編だからこそ書かれた未来であり

先輩受様が自らの歩いてきた道を振り返り
後輩受様の道を照らす光になる展開が
胸を打つ素敵なお話でした♡

他の収録作(初出)は下記の通りです。

プレミアム♡ペーパーセレクション
・ヒュー・ブライトの予感
・セシル・イングラムの決意

文庫版初回ペーパー
・秘書の忠誠と覚悟
・元寮代表のひそやかな約束

同人誌
・キスと等価価値
・エドがデミアンの眼鏡を買う話
・スタンの珍しい楽しみ

キャラ文庫アンソロジー
・画廊オーナーの気がかりな案件
・幸福な王の帰還

全員サービス小冊子
・画廊オーナーの気がかりな案件
・ブルーネル寮代表のひらめき
・スタン・ストークは恋をしいてる

小説Chara
・ヴァイオリニストは甘やかしたい

書き下ろし
・ツバメたちの決断
・王と小鳥の誓約

5

最高…!

苦しかった本編のあとの、番外編集!
最高のご褒美です。
それぞれの視点で紡がれるお話は、当時の
彼らの気持ちがダイレクトに伝わってきて、
それを知った上でもう一度読みたくなりました。
エドがデミアンに眼鏡を買う話、が
もうめちゃくちゃ好きです!
あぁ、愛すべきデミアン…!
礼も言っていましたがエドとデミアンは
似ているところがありますよね。
スタン&ケイト、エド&レイ、それぞれ
確実に共に歩める未来を思わせる、
最高の締め方をしてくれました。
とはいえこれが最後ではないようなので
そちらも楽しみにしています!

4

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