注目の新鋭・ニャンニャの描く青春BL新境地!!

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表題作スイートハート・トリガー

アレックス・ロドリゲス 大学生 21歳
コール・ジェンソン メンヘラ大学生 22歳

その他の収録作品

  • bonus track 「リリー・エヴァンス 25歳」

あらすじ

根暗なゲイの大学生・コールは、隣人・アレックスに片想い中。
女子にモテまくるアレックスを、コールは遠くから見つめ自慰に耽るだけの日々だった。
ある時、ひょんなことからアレックスとの距離が縮まり舞い上がるコール。
アレックスが参加するコスプレパーティーに乗り込み、勢い余って想いを告白するがーーーモテ慣れたアレックスに軽く受け流されてしまう。
傷ついたコールは、アレックスに愛情と裏腹の怒りを抱き始め…。

作品情報

作品名
スイートハート・トリガー
著者
ニャンニャ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
シリーズ
スイートハート・トリガー
発売日
ISBN
9784801956223
4

(370)

(180)

萌々

(102)

(50)

中立

(16)

趣味じゃない

(22)

レビュー数
51
得点
1474
評価数
370
平均
4 / 5
神率
48.6%

レビュー投稿数51

やっばいふたり

海外ドラマや映画が好きな人にささると思います。作品の雰囲気がとても好きでした。主人公のコールは、重度の中二病、自己破壊的なところがあって、”もうそのへんにしとけ〜”って何度かツッコミをいれたくなるんですけど、面倒くさすぎて物語の主人公としてとても面白いですw その性格に加えてオッドアイっていうチャームポイントがよき。こちらわかりやすく病的。

いっぽう、攻めの超モテメン陽キャのアレックス、モテが状態化してて、あしらいすぎて感覚おかしくなってそうだったり、誰に対しても爽やかにいい顔しちゃうところとか、コールとは違う方向で同じくらいやばいものがあるんじゃないかと思えるキャラでした。ハイスペックすぎて、無駄にフィクションの主人公みたいな雰囲気が、誠実さを嘘くさく見せちゃうっていうか、、なんにもしてなくても相手に疑われてしまうというモテの弊害がすごくて、わかりにくく病的。

周囲への質量や意識が重すぎるヤツと軽すぎるやつっていうCPなので、どっこも噛み合わないんですよね。見てる世界が見事に違う。身体の相性はこの上なくよき、、なのでこの段階ではまだラブ?って印象です。好きな気持ち=独占すること、みたいな幼い感情が煮詰まって、浮気を疑って相手に銃を向けてって…どうしようもない人達なんです。そこで、アレックスがコールに”お前は恋愛やめろ、相手が気の毒だ”って言い放つのが、すごく印象的なんですが、、そういうアレックスもそんなに恋愛向きではなくて、だからこそお互いがなぜだか惹かれ合っちゃうミッシング・ピースなんだろうな…ってページを捲る指を止められないやつでした。

1

お手上げな相手と

ニャンニャ先生の作品って凄く独特だと思う。
本作は、今となっては3巻ものの1巻目なわけだけど、発売当時は読み切り的な作品。
これは3巻まで全部読んでからのレビューですが、最初にこれだけで読んだら随分と違う感想になったのでは、と感じる。
この巻だけだと、メンヘラくんのヤバすぎドタバタLOVE妄想からの〜まさかのCP成立!
だけど変な女が現れて…ヤバ展開!
みたいな?
読者的には、やっぱりコールはどう見てもヘンなヤツだから、すっかり傍観者で「メンヘラやべぇ!」と笑って読むわけよ。
最後はすっかりアレックスも取り込まれちゃってあ〜あ!みたいなクスクス笑う感じ。なんだけど。
結局3巻分読んだ後での感想では、笑うとこじゃないよなぁ、ってこと。
どんどん深くなってく。個人の癖も、2人の関係性も、元からある溝も。

1

超絶拗らせ陰キャ受け

属性【学内でも目立つモテメンでノンケの攻め】×【クローゼットゲイを拗らせまくったガリ痩せ陰キャ受け】

陰キャ受けが好きなので普段から好んで読みますが、ここまで拗らせてる陰キャ受けは初めて読んだかもしれません。
自●未遂する受けはBLでちょいちょい見かけるけど、(攻めへの気持ちが強すぎる故に)攻めに銃口まで向けちゃう受けは初めて見ましたw(本人はいたって大真面目)
外国設定だからこそできるストーリー展開だよな~と目新しかったです。
テンパってパニックになってる受けの、情緒不安定っぷりが可愛いです。
そしてそんなブッ飛んだ行動をする受けにドン引きしつつも隣にいることを選ぶ攻めに、懐の深さと受けを見捨てきれない愛情を感じます。

商業では中々見ないくらい受けがガリガリなのもツボでした。
不健康なガリ痩せ大好き!
【モテメンノンケ攻め】×【ガリ痩せ陰キャ受け】が好きな方に特にオススメです。

3

大好きな作品です

0

メンヘラ受け最高

人気者のノンケ大学生×メンヘラ気質のオタク大学生。

アメリカの大学生同士なのですが、とにかく受けがメンヘラで可愛いです!
受けが最初は「束縛なんてしない!」とか言っときながら、どんどん執着してく姿に萌えましたねー。可愛すぎます。

卑屈でネガティブなキャラクターが出てくる漫画は、重たくなりがちなのですが、そこはサラっと笑って読めて、その不器用な恋に感情移入できます。作者のニャンニャ先生の力量の高さがうかがえました。すごくオススメできる作品です。

0

Oh…これは究極の…

メンヘラだな!って主人公のお話でした。クラスの人気者に片思いする陰キャ、構図だけはよくある少女漫画なんだけど、コールのキャラが強烈でスゴイ!アレックスももっと狂ってくれて良かったのよ?と、そこに物足りなさを覚えてしまうほどコールが強烈で、何かの基準がおかしくなりそうでした。
告白→Hからの流れでお付き合いすることになったコールとアレックス。コールはHには積極的なのに、心の中はネガティブなドロドロでいっぱいです。
ついにはイくとこまでイっちゃって、「お前を殺して俺も死ぬ」を実行しちゃうんですね~Oh…。日本ならナイフ握ってぶるぶるしてる場面、ここで出てくるのが銃っていう。こんなに細くて力がなさそうなコールにも一発でヤれちゃうアイテムですわ~Oh…。
ここまでヤッバイ人は誰かが抑えておいて欲しいものですが、アレックスがそばにいてくれるみたいで良かった良かった。なんというか、二人が幸せで良かった~っていうより、二人の世界の中で納まってくれて安心したっていう気持ちが強いかも…放っといたら乱射事件とか起こしそうじゃない…?
個人的にはアレックスがもう少し冷静さをなくすところが見たかったです。本編はアレックスがコールの保護者っぽくも見えたので。ちょっとだけそれが見れた描き下ろしで萌え度はかなりアップしました。

1

コール!!!!!

再読しての感想です。

初見の時もコール、イカれてる~~~
って思ったわけですが、再読しても印象変わらぬ奇天烈っぷり!!
ネガティブすぎ自信なさすぎての情緒不安定すぎ!!
アレックスに求めてるもの問われてトンチキ回答して怒られても何が悪いかわからないズレっぷり。
アレックスが好きで好きで好きすぎて
自分のコントロールもできなくなるくらい好きで
アレックスを殺すか自分を殺すかしか
アレックスの心を得られないって銃を向けちゃうのが
どうしようもなさすぎて!!
可愛くてみえてしまう~~~
そんなとこにアレックスもハマってしまったんでしょうか…
なんでも思い通りに生きてそうなアレックスの振り回されっぷりが良いです。
呆れ果てても見限れない!!
性格は真逆で合ってるのか合ってないのか分からない感じだけどベストパートナーなのが凄くて、楽しげにヤリまくってるのも見ごたえありでした!

3

陰と陽

根暗なゲイの大学生とコールと陽キャのアレックスのお話。
女の子にモテまくっているアレックスを遠くから見つめるだけのコールだったけど
ひょんなことから二人の距離は縮まります。
そして…。


アメリカンなお話だからかわからないのですが
とてもお話がぶっ飛んでいました。
いい意味でです。
ニャンニャ先生の作品を読むのが初めてなので
先生の描く作風がこういう感じなのか、
アメリカのお話だからこうなのか…?



コールはとにかく卑屈で自分を好きだと言うアレックスの気持ちを信じられないし
アレックスはアレックスで読んでいていまいち何を考えてるかわからず、
コールが不安になるのもわかるなぁと思っちゃいました。
そんな時にリリーの事件があり、コールは銃を向けることになります。
アメリカのメンヘラと付き合うとこういう可能性もあるのか…と思いながら読んでいました。

コールの卑屈な性格をアレックスがほんとにわかっているのであれば
もう少し言葉で表してあげたらいいのになぁ…と思った1巻でした。

3

イカれていても好き

ニャンニャ先生は「ジョウブレイカー」を以前読み独特でおもしろいなぁと思っていました。
本作は3巻が出るまであたためておりまして、ようやく手にとりました。

コールが0か100な、アイツを殺して俺も死ぬ、だったり、アレックスを信用できなくて銃を向けたり、自分かアレックスに銃を向ける以外アレックスを自分のものにする方法がわからない、とかイカれていていいですね。

それくらいアレックスが好きということで。
別れるくらいなら死んだ方がマシ、ですもんね。

コールが何を考えているかはまだわかるけど、アレックスが言葉にしないからよくわからない。

コールがあまりに卑屈で、付き合っているのにアレックスを信用できず、それに対してアレックスが怒るのはわかる。
でもアレックスは何も説明せず、毎回セックスで仲直りしようとするから、コールはずっとアレックスがコールをちゃんと好きだとわからない。

だから、リリーの登場でやっとああなった。

リリーが実はコール狙いで、アレックスが嫉妬するの萌え〜ですね。
いいぞ、もっとやれ〜。

ま、銃をアレックスにも自分にも向けちゃうほどイカれていてアレックスが好きなコールと、コールに銃を向けられてもコールが好きなアレックス、そんな2人の話ってことですね(見たまま)
と言いますか、ほぼエロシーンだったなぁ。というのが正直な感想ですw
2人ともかわいいし、ストーリーもちゃんとしてたから好きですけど。

5

DarkParadise

ずっと気になっていたポップなカバー。
ブックパスで3話まで読み放題でして、面白くて1巻購入しました。ナチュラルな外国人の体型や身のこなしがよくて、特別な慣習や専門用語も全くないから読みやすい。それが日本的な漫画の雰囲気とどちらも違和感なく溶け合ってました。

隠キャなコールが好きになるモテ男アレックスが本当にかっこいい。女の人が好きな(女の人じゃなくても?)男の人のフェチ、腕の筋肉の筋とかTシャツを脱ぐ姿だとかが詰まっていて、結構な眼福でした。
そして二人の全然違う性格が自然と話をこじらせてる(笑)体格差も最高でした…!楽しそう?に見える対面座位も最高。

コールが珍しくウキウキと、好きな曲をアレックスに聴かせるシーン。アレックスは興味なさげにヘッドフォンをコールに返して聴かせながらセックスになだれ込むんですが、そのおかげでコールはその曲を聴く度に思い出してしまう…(というかずっと聞いてしまう)
ラナデルレイとハッキリ明記とやんわりジャケ写もあって。ご指定の7曲目は「DarkParadise」という、色気ムンムンで深い所まで誘い込まれて堕ちていくような曲なんです。作品に合っていて私も大好きな曲なので嬉しかったな。

6

病みと好きのせめぎあい

アレックスに片想いしているコールは
めちゃくちゃネガティブだし病んでるレベルのマイナス思考。
うまくいくわけない、と思いながらも
どうにか関係を持つことを考えていたり酔いにまかせて告白したりと
何気に行動力があるのが面白いところ。
アレックスの言動を軽く感じてしまい、コールは定期的に病んでしまうけど
どうしたって惚れているから離れたくないその健気さと衝動で銃を持ち出すまでの振り幅の大きさがすごいなと思います。

なんだかんだアレックスもコールに惚れているのがまたイイ。
独特の世界観がとてもクセになり、何度も読み返したくなる作品です。

2

超ネガ受@アメリカの学園モノBL

この超絶ネガキャラは海外が舞台じゃないとハマらない!!カレシが好きすぎて、それ故に不安すぎて相手にも自分にも銃口向けちゃうなんて、日本が舞台だったらトンだコメディだけど、アメリカの大学が舞台なので違和感ないです(偏見かも?)

コールのネガっぷりは、ハタから見てるぶんにはコワカワイイんですが、アレックスの立場だったら!恐怖だよなあ。でもそれをあんな感じで躱せちゃうのもアメリカの伊達男っぽい(なんか色々混ざってる)

体格差がね、このキャラだからこの体格差で萌えるよなあ。アレックス・ロドリゲスって名前も雄くさくてサイコー

そしてアテウマ感のあるリリーのSOがそっちか〜って感じで。このへんも日本のステレオタイプと違う感じがいい味出してます

続きが読みたくなる作品

3

イケメンとガリ

ゲイでかなりマイナス思考、ガリガリの大学生、コール。憧れのさわやかイケメン、アレックスのことは時々そっと見るだけ、だったのに。。

とうてい付き合えないと思っていた相手と付き合うことになって、ひたすら迷走するコールのお話です。
アレックスはお試しくらいの軽い気持ちで付き合ったのかもしれませんが、しばらくたっても別れたりしないあたり、だんだんはまっているのかもしれない。
特に、髪で隠していたコールの特別な目の色の秘密を知ったアレックスが、密かに独占欲を満たしているところ、もう離れられなくなっているのかも。
でもコールの方は、なんで自分なんかと、とどこまでもアレックスを信じられない。
そして最後は銃をつきつける、というトリガー弾きかけるお話でした。

何はともあれ、ラブな?二人です。

0

とにかく受けの情緒がはちゃめちゃ

光のノンケイケメン×メンタル超弱ゲイのお話です。とにかくコール(受)のメンタルが弱くて大変です。震える小鹿系では無いのですが、振り切り方が極端な為、どうしてそうなった!!の連続です。そんなコールが人気者のノンケイケメンのアレックス(攻)を好きになり、いろいろなやりとりをしていくのですが、本当にコールが心配になります。そんなコールですが秘密(本人はそう思ってない)があり、そこをアレックスが気に入って付き合うことになるのですが、独特なセリフ回しと素敵な絵柄でエロとストーリーをとても楽しく読めました。
メンタル弱めのコールですが芯が意外に強くて1巻が終わる頃にはコールのかわいさがわかります。ノンケでイケメンのアレックスがどんどん夢中になっていく描写もキュンとします。2巻ではコールも、少し大人になって横槍が少し入ったりして二人の関係がもっと胸熱になります。エロと胸熱とが繰り返されて2巻を読み終える頃には二人がこれからどうなるのかとても楽しみになってきます。

メンヘラかと思いきや思い込みが激しい純情っこなコールが真剣に恋をするお話です。海外の青春ドラマのように楽しめます。

1

初めてのメンヘラ受け

アレックス・ロドリゲスという名前にやたら聞き覚えがあると思ったのですが元野球選手に同名の方がいるそうで…どうでもいい情報失礼しました。

作者さんの作品は初読みでした。
海外が舞台、アメリカでしょうか?こういう設定の作品は初めて読んだので楽しかったです。
なんとなくセリフがたどたどしいのも雰囲気に合っている。
怒って去りかけて、戻ってきて指を差しながらまた捨て台詞を言う場面とか、洋画によくあるやつーと思いながら読みました。

アレックスはノンケでスクールカースト最上位で、モテるイケメンで、関係の始まりが始まりだっただけにいつでも不安と疑惑がつきまとう。
女性との仲を疑われ、友達との約束を優先しただけで銃持ち出されたらタマランよね。
とにかくコールがアレックスを好きすぎるのが伝わってきたのが良かった。

アレックスはいくらコールのオッドアイが気に入って、身体の相性がいいからと言ってあえて同性を選ぶかなぁと思うのですが、振り回されたり、とてつもなく面倒くさい所も好きなんでしょうねー。
また銃向けられる機会が絶対来そうだから、銃は即刻捨てることをオススメしたいわぁ。

4

面倒くさい恋人ほど目が離せない

なんだろう、この海外ドラマで観るようなお洒落なアメリカン臭。
雰囲気がすごくかっこいいんだけど、間の取り方や台詞回しは独特だなぁ
と思っていたら、他のレビュアー様の文章を拝見して
作者が外国の方だと知りました。納得!

メンヘラ系ゲイのコールと人気者のアレックス。
体格もガリガリの細身とムッチムチ筋肉の高身長。
見た目も性格も見事なまでに正反対の性質の2人だけど、
コールの必死のアピールで付き合うことに。

だけど、いざ恋人同士になっても
コールの面倒くさい性格が災いして
破局の危機を迎えて、仲直りの繰り返し。

卑屈で、思い込み激しくて、嫉妬深くて、かまってちゃんで、
余計な一言多くて、キレると何するかわからない。
改めて書き出してみると、こんな恋人イヤだなって思ってしまった(笑)

でも、アレックスはなんだかんだそういうメンヘラなところが
放っておけなくてほだされちゃっているのかもしれない。

だけど、周囲にコールと付き合っていることを隠さないとか、
元々ノンケなのに女の子に誘われても断れるとか、
モテるのに意外と一途というか誠実なところが素敵です。

ただ、ふとしたときにアレックスが見せる目つきが
コールとはまた違うタイプのヤバさをはらんでいるような気がして…
普段は明るいだけにちょっと怖いなって思ってしまった。

でも、さすがに拳銃を突き付けられたときは
さすがのアレックスもドン引き。そりゃそうだ。
このコールの情緒不安定っぷりは怖い。
恋人なら尚更危険を感じるよ。
それが全て愛ゆえだとしても、受け入れるのは中々難しい。

だから、2人のヨリが戻ったときにはもはやアレックスが
ダメな男と別れられない女の子みたいに気の毒に思えてしまった(笑)
コールから離れるにはもうのめり込みすぎていて、手遅れだったのね…

外出先で知り合ったリリー、いつもは女の子の当て馬って
苦手なのだけれど、彼女は不思議と好きでした。
邪魔もするけれど、結果としてリリーの後押しで元サヤに収まったとも言えるし…
それにコール狙いと言いつつ、2人並ぶと姉妹みたいで可愛くみえてきちゃって。

コールの激しさには正直びっくりさせられるところが多いけれど、
読めば読むほどにコールのイカレっぷりを味わうことができました。
こりゃ、ちょっとくせになるかも。

2

興奮のままに書いた酷いレビュー

好きすぎて、アレックスかコールかが死ぬ前に自分がやられる勢いでした。
どっちかが撃たれるの?もう撃たれたっていいんだけど?何が起ころうともこの作品が好きだが?いや撃たれなくていいけども!!!

◾︎アレックス・ロドリゲス×コール・ジェンソン
自分好みど真ん中で、見るだけで興奮していた対象が、自分のベッドで寝たあげく、同じベンチでお喋りなぞしてしまったら、そりゃもう滾るしかない。

いつもはノンケ攻めって「信用ならんな」ぐらいの気持ちなんですが、アレックスがどどどどストレート過ぎて逆にメロメロになってしまった。はー手慣れてる…エロ…

心身共にガリッガリのコールが、スクールカーストトップの男に付き合ってることオープンにされて、及び腰にならない方が無理ってもんよ。そりゃあそうでしょう!セックスアピールの塊みたいな男にさ!!確かにアレックスはずっと誠実だったけど、そこがコールの良いところでもあるじゃないの!知ってる?そうよねアレックスはご存知よね!!はーーー尊い

5

気持ちの流れ的なロジックみたいなやつが見えずらいから刺さらない

自信がない受視点で話が進んでいく。
ノンケの攻を好きになってしまって、しかも初彼氏、彼の心はどうしたら離れていかないですむのか、いっそのこと離してしまったほうが楽になるのか……。
そんなことが単調なリズムで描かれる。心の機微……ガーッてのとか、ゴーッてのがないから、読んでていて飽きてしまう。ヤマがないから、話にのめりこめないのだ。(まあ、それこそやおいの本懐でもあるか)

途中、表紙にもある銃が出てくる。銃をよっぽどの覚悟で持ち出す、あるいは本当に殺す、死ぬ気で扱うなら読者の気持ちも持っていかれようものなのに、この話は銃をまったくいいスパイスとして扱わず、唐突に持ち出してただ銃を向けられた恐怖ばかりが描写される。
そこにいくまで、重要なキーワードとして織り込まれていたなら、もっと面白い展開が見込まれたのに残念である。

ノンケを好きになったゲイの「いつ女に行ってしまうかわからない恐怖」と男と初めて付き合う男の「恋愛音痴に手こずる」という気持ちの動きがうまくないから、読んでいて歯がゆい。
セックスに溺れている風の描写もあるのに、全然キュンとこないのは、二人の気持ちが見えないからだ。
アレックスが飄々としすぎなんだよなあ……。
あと、コールもずっと好きで、おかずにする程好きだった男とやってるのに、そんなに嬉しそうじゃないのも好かん。

もっと!アツくなれよ!!!!

でもね!嫌いじゃないんだよ、わたしは!
だって、この漫画ずっと平和なんだもん。
銃出てくるけど、誰もドロッとした嫌な感情持ってないし。持ってるんだけど、直接的に私の心にダイレクトアタックしてこない。だから、嫌いじゃないんだ。
嫌いじゃないんだけど、もっとアツくなってほしい!!!!
あと個人的にヤマシタトモコの話に似てんなって思った。

3

この受け、取り扱い注意

初読み作家さまでした。
独特なセリフまわしや会話のテンポが軽快で、海外ドラマを見ているような感覚になります。
付き合ったり別れたりのサイクルが早いというかすごくあっさりしていて、どちらかというとゲイものという感じでしょうか。
ゲイのコールから好意を寄せられたアレックスが興味本位で体の関係を持ち、あっという間に両思いに。
キャラクターに愛着が湧く前にトントンと進んでいってしまうので、うーん…集中出来なかったというか、ちょっと萌えどころが分からなかったです。
個性的な絵柄にパンチの効いたストーリー、コールのとにかくネガティブで病んでいる危なげなキャラクターも斬新でしたし、垂れ目でセクシーなアレックスも魅力的です。
が、コールがアレックスのどこが好きなのかがよく分からず、アレックスに抱かれる事に依存し「付き合っていたい」だけに見えてしまいました。
コールを好きになれるかどうかで好みが分かれそうですね。
ネガティブを拗らせた受けが好き!という方はピンと来るのではないのでしょうか?
アレックスのキャラクターと2人の体格差は好きでした。
ベッドシーンは盛り沢山。

高評価の中、少し評価を下げてしまってすみません。
キャラクターやカップルの心理描写を重視する方やラブが読みたい方は物足りなく感じてしまうかもしれません。
2巻まとめて購入したので、この後の続編でどう感じるか。
引き続き読んでみたいと思います。

2

恋とはクレイジーなのかな?

長かった…。何度も諦めようかと思った。
毎日毎日エッチする繰り返しで。相変わらずコールは自信がないし。
でもこの先に面白いことが萌えがあるのかもしれない、銃も出て来てないしと頑張って読みました。

結局はラブラブカップルなのにコールが拗らせて。
まあ根暗のゲイのコールに学校一のモテ男アレックスが本気で付き合ってくれるとはなかなか信じられませんよね。

海に行ったあたりからようやくお話が大きく動きだし、その後は駆け足でした。

アレックスはコールが大好きだったのにリリーに掻き回されて、拗れて別れてしまって。
でも真実を知ったコールが命懸けでアレックスに会って。恋とはクレイジーなものなのかしら?

王道といえば王道でしたね。

3

好きか嫌いかどっちか。

受けキャラが全然無理でした。
作者さんはアメリカ在住なのか帰国子女なのか、短銃の扱いがリアル過ぎて嫌だ。
気に入らないからって好きな相手の頭に短銃を突き付けトリガーに手をかけてるって、、、それはヤンデレとかの枠外です。
そのまんま命に直結してる。そしてリアル。
弾丸が入ってないとか入ってるとか関係なく、被害者面しながら何故好きな人にそんなことができるのか。
話の中で受けが泣きまくってますが、どう考えても攻めの方が被害者だと思う。
勝手に妄想想像で嫉妬して病んで攻めをクソ野郎呼ばわりし頭に短銃を突き付け、攻めが離れれば自分の頭に銃を突きつけ分かれるなら死んだ方がマシとか、、嫌すぎ。
ここまで嫌いになれば受けの細身を通り越した、アバラの浮き出た鶏ガラヒョロガリも嫌だし、ヒョロガリのくせに極太グッズを愛用してるのも外国のゲイ臭くて嫌だ。(←偏見)

でもストーリーも絵柄もハッキリと個性が出ている作品なので、この作品は好きか嫌いかどちらかのような気がします。
私は嫌い。
アメリカで銃規制が何かと取沙汰されていますが、こういうタイプにこそ絶対に銃を触らせてはいけないと思います!
撃ってから「撃つつもりじゃなかった、、、」「アレックス…」とか言ってダバダバ泣きそう。

4

アレックスのドクターコートとスクラブに鼻血

攻めのアレックス・ロドリゲス。イケメン設定でえっ?これで?と疑問を抱かせないどこからどうみてもイケメンだった…!!ファミリーネームからしてラテン系なのかな、人タラシの優しげな瞳が大変セクシーで、なんというか泰然自若としたモテキャラ。

ディルドにアレックスJr.と名付け自慰行為に耽っていた受けのコールは、実際に彼と寝る仲になり喜びに打ち震えてるかと思えば、なんで俺なんかと?と冷静になったり情緒が安定しません。
アレックスの気持ちがコールに向いて来たタイミングで他の女の子と寝てもいいよ、と言ってみたり、かと思えばおれを無視するな!と銃を持ち出してみたり…。支離滅裂でぶっ飛んでるしここに共感できちゃまずいとは思うのですが、自己評価めちゃくちゃ低いんだなぁと思うとなんか憎めない、可愛いんですよね。そしていつも不安なの分かるよ、そのぐらいアレックスのイケメンっぷりやばいもんね。

コールの独り相撲かと思えば、そんなコールに振り回されてなんだかんだ夢中になってしまったアレックス。今後も苦労は絶えないだろうけど彼にもニッチな嗜好がありそうだしとてもお似合いに思えます。これ2人の続編あればいいなあ!

外国人らしい絵を描ける人は沢山いても、台詞までらしさを出せる人って少ないと思うので、ホント海外ドラマみたいでニヤニヤしながら読んでました。
たまに今の台詞なんだコレ?っていう時があってそれが終盤のアレックスの気持ちの部分だったりしたので、自分なりの解釈をせざるを得ない所もあったのですが、そこも含めて海外モノっぽくてとても良かった、面白かったです!

6

読むたびに惹かれる

はぁ、もう好きすぎる世界観。前に一度読んでから、しばらく海外のエモ系男子を見るのにハマっちゃったほど。
この何とも病んでいそうで陰鬱な、痩せていて中性的な、どこか違う世界に存在してるんじゃ?と思うほどの独特な雰囲気がたまらないんですよね。

受けのコールは本当に可愛い。健気で一途。
たまに感情のネジぶっ壊れてワンワン泣いちゃうし、時には物騒なこと考えたり持ち込んだりもするメンヘラくんだけど、そんなコールがとても愛しい。
でも、そんな彼に応えられるのって、やっぱり強いアレックスだから出来ることだと思うんだ。
重いくらいの愛をぶつけてきたと思ったら、次は自己完結して急に逃げ腰になったり、コールってすっごくめんどくさい子なんだけどね。
そんな病んでるくらいの愛し方を「こえーっ」って逃げ出すことなく受け止めて愛し返すって、普通なかなか出来ることじゃないと思う。
なのになんか自然なんだよな、この2人。

この先もずっと、泣いたり、疑心暗鬼になったり、呆れられたり、銃を突きつけたり、でも最後はキスしてセックスして愛し合って生きていくんだろうな〜って思えた。

アレックスがコールのオッドアイに魅せられるシーンは大のお気に入り。

やっぱり外国のキレイな男の子たち、いいなぁ。
こういうリアルな雰囲気の海外BLがもっと増えてくれたら嬉しい!

6

絵はかわいいけど...

海外っぽいセリフ回しとかそんなレベルではなく言葉の意味が分からない箇所が多々あり、個人的には楽しめませんでした。ごめんなさい…

3

とびきりのメンヘラゲイ

作者が外国籍の方なのか独特の世界観が面白い。
アメリカ的な国の大学生の話。
攻めのアレックスにメロメロなメンヘラゲイのコールがとにかく良いキャラをしている。処女の癖にディルドにアレックスの名前を付け致す。この通りあほで付き合い始めるとさらにあほ。いわゆる「チョロイン」「無知シチュ」が好きなは人はハマると思う。アレックスにデレデレのコールの表情が良い、
ゲイである自分に自信がなく本当にアレックスと付き合っていいのだろうかと葛藤する使い古されたヤマがあったりもするが基本アホエロ系。コールが面倒なメンヘラ思考で好みが別れそう。
健気は健気でも自己完結型の健気なので世間で言うそれとは少し違うかもしれない。
自分は本当にハマって何度も読み返した作品。蛇足だが、出歯亀の女がまあスタイリッシュでかわいかった。

8

やがて愛しきヤンデレ。

独特のテンポ。オシャレなキャラデザイン。あ、表紙もとってもオシャレですね。
臆面も無く曝け出すエロ。類を見ない世界観にまず驚かされます。
そして、ガリガリと言っていい程のカラダのコールが何故こんなにも可愛くて、女好きしそうなのか⁈ 本編ではフツーに女にも男にもモテない以前に人好きしない根暗なタイプと描かれてますが。この感じ、一定数の女子にはかなりモテそうなタイプだと思われ。本人も気にしているオッドアイも、多分ミステリアスで綺麗だと思います。「変わったものが大好きなんだ、俺。」と、アレックスは言うものの、いやいやコレは惹かれるでしょうよ。そして、そのガリガリの身体としっかりとした身体の絡みがなんとエロいこと‼︎ モテて、それまでおそらくヤリチンであっただろうアレックスもそのエロさにやられます。興味から関係を持ったとはいえ、アレックスなりにコールを愛して大事にしていたんだけど、そもそもネガで、自己評価が低いコールは何も信じられない。…で、おまえを殺して俺も死ぬ⁈ じゃないけど、トリガーを弾く。そして…。

恋は本当に人を狂わせるし、狂っている。
病んでるし、どうしようもないけれど。そこをすごく甘いラブストーリーにまとめあげていることに感嘆しました。最後までどうなるのか読めず、ハラハラもしたので、ネタバレは無しで。(ギリギリネタバレになってないつもり。)
楽しんで頂けたらと思います。

しかし、コールのルックスは好みです♡着崩した細いスーツも本当に良く似合う。モッズスタイルになってて、ヤバい。ラナ・デル・レイを聴いてるとこも好き。前髪長めの薄い金髪なのも好き♡

0

信じるって難しい

『口の中の舌』でなんだか作風が好みだったので
初コミックスも購入させていただきました。
今更ですが海外の御方なんですね!
なるほどなるほど、
しばしばキャラの言動で「おっ」ってなる理由がわかりました。

主人公コールのメンヘラ気味こじらせっぷりときたら
普通の男じゃ相手に出来なさそうです。
アレックスくらいのイケメンさと度量が無ければww
好きな男が誰からもモテるって
それだけでしんどいですけど
まさか自分と付き合ってくれるなんて思いもしませんでしょうね。
気まぐれでもなんでもいいとは建前で
本音は自分だけを見て欲しい感覚は勿論わかります。
幸せ過ぎるから不安になることも。
ただアレックスがちゃんとした関係を築きたい意思を表してくれてるのに
逆効果なこと言っちゃ駄目でしょー!
天邪鬼というか…。
オッドアイが気に入っただけだったら何度も寝ないし
周りに知られてもいいなんて言わないよ。
自己評価が低すぎるせいなのもわからなくはないですけど。
感じ過ぎるカラダのえっちなギャップは可愛いです。
肋骨が浮いたガリ痩せタイプが
あんなぶっといもので感じるなんてスゲエ…。
思わず壊れそうで心配ですがアレックスにしてみたらそこもまた好きなのかも。

今までにない感情に(コールに??)振り回されても
嫌いになれないアレックスがちょっと気の毒でしたが
コールの目を「銃だ」と思うところにシビレタ……!!!
こうなりゃもうお手上げよね。

当て馬の鏡のようなリリー姐さん(少しだけ年上)、
コールが好みだったのは意外でしたが復縁は貴女のお陰です!

不安になって仲直りしてをこれからもきっと繰り返される茶番のような恋、
結局離れられないんだから手錠かけとくといいのかもww

ちなみにコールの願望、アレックスの“チ○コビンタ”は
いつ解禁になるんだろう??

4

今読んでも面白かった

久しぶりに読んだら、やっぱりすごく面白かった。
最初は台詞回しにキュンキュン持っていかれてあまり意味を考えなかったけど、
今見ると言葉選びもすごく好きだ。
台詞回しにガツンと来たのは『くいもの処 明楽(ヤマシタトコモ)』以来かもしれない。

皆さんのレビューを読んで、こういうのがエモなのかー、と。
すごい可愛いわ~。あばらの骨が最高すぎる。

アレックスは、ノリで付き合ってみたらいつの間にかハマってた感じ。
それに気付かず(いや気付いていたとしても)不安で不安定なコールが
死ぬか殺すかしないと自分のものにならないっていう極端なところに走るのにときめく。
ヤンデレは得意でないけど、コールのヤンデレはなぜか可愛いという気持ちしか沸かない。
この海外ドラマみたいな雰囲気が私にとってファンタジーだからなのかな。

筋ばった手とか骨とか、ガリもマッチョもセクシーで好きな絵。
数年経っても「面白いな~」と思える作品だと思う。

9

新しいBLを見た!

日本が舞台の作品ばかり読んできたので、ナチュラルに拳銃が出てくるBLは新しい(笑)
セリフも独特で他の人が言ってるように字幕映画を流し見てる感覚。

ノリはほんのちょっとラキドを思い出す\(^o^)/
外国人BLもアリだな〜
クレイジーな作品が好きならオススメ!

主人公(受け)の性格もルックスも自分は見たことないタイプ。
メンヘラでヤンデレで救いようがないけどなんかほっとけない(笑)
攻めが普通にカッコよくて、性格も良かった。
受け目当てで買ったのに攻めの方が好きになっちゃいました。

好みとはちょっとずれてましたが、なんか惹きつけられる魅力ある作品でした。
この作家さんはBLの新境地を見せてくれる気がするな。
またコミック出たら買います!

4

本当に、

俺が好きなの? おもしろいな



アレックスに片思いするコール
女子にモテまくるアレックスを、コールは遠くから見つめ自慰に耽るだけの日々だった


コールの告白に興味本位で答えるアレックス
YESともNOとも言わずヤって確認すればいいと言う奔放ぶり



オレだけで満足できないなら
ほかの女と付き合ってもいいよ



コールはネガティブなのか魔性なのか
案の定アレックスはコールにからめ捕られていく



俺は自分があいつを手のひらで転がしてると思ってたんだが
ダサいな まったく
顔見たらまた好きになっちまって



コールはただの雑草かそれとも魔性の毒花か

6

コールの独り舞台感あり

 受けのキャラ設定が、少なくとも私の中では前例がなく、ユニークだなと思いました。華奢で可愛いというのを通り越して、痛々しく思えるほどの細さ、地味な佇まいに反して、ヤンデレチックな中身。特に情緒不安定で次に何をしでかすか予測がつかないところは、アレックスにとっては大変だと感じる部分でしょうが、読者にとっては面白い要素だったと思います。繊細ですぐに傷付いてしまうコールですが、ストーリーは淡々とした小気味良いテンポで進んでいきますし、アレックスもどんと構えているので、そんなに重たくは感じません。逆に言うとあまり感情移入をすることもできないキャラクターではあります。コールの性格だけ浮いています。それをリアルじゃないと捉えるか、この作品ならではの個性と捉えるかで好みは分かれるかもしれませんね。私はぶっ飛んだアメリカ映画を観ているようで楽しめました。がっつり2人の関係に引き込まれた、とまではいきませんが、BLの定番には嵌まらない作品を読みたい時には良いと思います。

4

スクールカーストは萌え

アメリカンスクール、スクールカースト、エモのガリ痩せ、デザイン専攻、マッチョハンサム、拡張&軟骨ピアス、オッドアイ、リボルバー…大好物のオンパレード!更に刺青も欲しかった!!!
いやーそれにしてもエモ体型最高。パートナーがマッチョだからより映えるわぁ。
と、要素だけで私は萌え奉納祭りです。
ストーリーはネガとセックスを交互に挟んで積み上げた激甘ミルフィーユのリボルバー添え。
勢いとテンポが凄まじいのでネガティヴパートなのにアッパー系描写で重くないです。
ライン粗めな気がしますが、デッサン力ある人のラフみたいな所があって魅力ある絵だと思います。こう言う線大好きっす。
装丁もイエローが目に鮮やかでかなりイケてます。
ニャンニャさんはこの本がデビューで、現在次の作品を連載中との事で、今後がとても楽しみです!

7

ジョック×エモ

受けは、Twitterによくいるヘテロのメンヘラ女性が包丁振り回してる感じのエモ君。攻めがめちゃくちゃイケメンのジョックなのでいつも女性との浮気を疑って不安から攻めに拳銃を突きつけまくっている。
いや、批判的な意味ではなく、わたしは恋愛体質のメンヘラ女性(決して病院にかかるようなレベルではなくTwitterで周囲に負のオーラを撒き散らす程度)の攻撃的なツイートが好きなのでめちゃくちゃ楽しんで読みました。攻めは優しくて器が大きいし、受けは不安定かわいい。いつまででも日常番外編を読んでいたい。
米国社会に暮らすゲイというといつも『ニューヨーク×ニューヨーク』を思い出してしまうんですが、本作は「ゲイ差別」「(スクール)カースト」という萌え要素は外さないながらも決して重くないファンタスティックアメリカンソサエティでの恋愛を描いてるので安心して読めます。リアルを描ききると、「すごいマンガ」にはなるんですけど、「萌えるマンガ」にはなりにくいので、BLとして読むならこの程度の表現で十分です。ジョック×エモをポップに楽しめた。受けの病み方も弾の入ってない拳銃を向けるくらいで攻めにはちゃんと「好き」を表現する(読者をイライラさせるようなツンデレではない)、カムアウト後もいじめられたりはしない、すれ違いもあるけど重いものではない、攻めは受けの不安を誘う程度には女性と接触するけどガチの浮気はしない、なぜなら受けのことがちゃんと好きだから……。
なんだろう……まさにラナ・デル・レイっていうか、エモってるけど売れ線なのでだれでも安心して聞ける曲みたいなマンガ。次回作もはやく読みたいな~。

13

そこに字幕があると思って読む感じ

目に飛び込んでくるような、ダイナミックに感じる表紙が印象的。こちら、実際には蛍光イエローが使われています。裏帯には『海外発・大型新人、待望のデビューコミックス!!!』。電子の方でも気になっていましたが、紙書籍が出たということで読むのを楽しみにしていました。

主人公が自分をどこか他人事のように眺めていて、それをさらに眺めているようだった。勝手にこじらせてはいるけれど、ラストまで読んでみれば……これは最初からずっと純愛なのでしょうね。テンポは速く、気づけば場面が切り替わっている。私には、早回しショートムービーをいくつも連続で見ているような一冊でした。

どうしても気になったのは、目で追う文字、セリフなどの内容。これが、一度気になり始めると気になるもので...入ってはくるのですがどこまで進んでもなかなか集中できず残念でした。うまくいえないけれど、映像を前に脳内でなんとなく英語を流し(たぶん彼らの言語)、そこにあるのは字幕だと思って目を動かす感じでしょうか。もちろんこれは個人的な感覚なのかもしれません。それと、何人かの登場人物たちのフルネーム、これも気がそれてしまった理由のひとつ。こちらは気になる方も多いだろう、きっと。

ところで中身のイラストも表紙の印象のままだと私は感じます。表紙のコールくんは、思った以上にめちゃくちゃ細かったですけどね。最初はちょっとびっくりしましたが、この作品においては体格差も大事な部分。太めのしっかりした線で描かれていて、裸になったときなど身体の細さが一段と強調されるのかな。Hシーンでの修正に関しては、局部が薄くなっていて、線などは入っていませんでしたよ。

CDの一番好きな曲を聴きながら・・・のシーンがすごくよかった♡お気に入りです。

メモ「装丁:楠目智宏(arcoinc)」
カバー下は黒地にグレーのピンドットでした。

10

アレックス カッコいいよー!!

最初は絵が苦手かなーと思ったのですがすぐに気にならなくなり、ガリガリ体型ネガティブ受けとスポーツマッチョなイケメン攻めを楽しむことが出来ました(∩´///`∩)
年齢見ると1歳だけ受けが年上なので、年下の方が体大きいのに萌えます///

お話は基本受け視点なのでコールの可愛さが楽しめるはずなんだけど、それよりも攻めのアレックス・ロドリゲスがカッコ良くてカッコ良くて(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
個人的には受けよりも攻めにキュンキュンしっぱなしでした。

告白されて軽ーいお試しでエッチしてる最中に受けの綺麗なオッドアイを見て気持ちがコロリ。
「気に入ったなら付き合えばいい」とノンケながらにアッサリ受け入れ、周囲に隠そうとせず嘘を付くのを嫌がるのが男前ですなぁ。コールに「目見せて」とおねだりして、両目を見せてくれたら「うむ、よし♡」と満足気にチューしてる何気ないシーンがメッチャ萌えた(∩´///`∩)最初こそただの興味本位だったのに、ハマった後は意外とベタベタに甘えっ子なギャップにキュンキュンする!!!

お付き合いが始まったといってもほぼエッチしかしてないのですが、その中でアレックスのコール好き好きオーラのダダ漏れ具合がすごいのに、コール本人は愛され下手というか・・・無意識にアレックスを傷つけちゃうのですね。翌日、冷たくコールをあしらうアレックスとボロボロに泣いてるコールのすれ違いが切なかった(´•̥ ω •̥` )

仲直りした後もエッチばっかしてるんだけど、前半のエッチばっかとは何かが違う。
わずかなズレがコールのネガティブを更に拗らせ、爽やかアレックスはいつの間にやらヤンデレな雰囲気(;ω;)
前半のデッレデレなアレックスにキュンキュンしてたからちょっと悲しい…。
(でもボーナストラックのヤキモチアレックスは可愛かった!!)

アレックスはビジュアル面も萌え満載でした。
髪をあげてるver.とおろしてるver.の違いがカッコイイ。
(髪をセットするキャラはこの違いが楽しみだったりするw)
あとイベントで白衣コスプレしてる時のメガネ姿!!(♡∀♡)
テライケメンすぎるよーーーー!!!
ずっとメガネかけてて欲しかった。
メガネ姿で見下ろす角度がヤバイ(語彙力)

所々「んん?」となる場面切り替えが何度かあったのが残念かな。
繰り返し読み返して解消出来る部分はあれど、スルッと読めずに引っ掛ちゃうのが勿体無い。ただそれを差し引いても面白さが上回って楽しく読むことができました(﹡´◡`﹡ )

(追記)
momentさんって白抜き修正ばかりだったけどこの本は違いましたよー\(´ω`* )/
tnkをトーンで書いてある感じというか、tnkが薄いグレーでぼかしてある線というか。
結論から言えば、結構見えるw
アレックスJr.(ディルド)の迫力がちゃんとあって嬉しい(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
momentさんこの修正路線で行ってほしいと切実に願う…。

12

アレックスジュニア!

電子書籍の立ち読みで読んで、即購入しました。
他の方のレビューで、外国の作家さんと知り、びっくり。
でも、言われてみると、ゲイであるために周囲の目を気にするところ、セックスの描写などなど妙にリアルで、BLとなんか違う?感があったので、納得でした。

コールのオッドアイや、身体の相性もよくて付き合いだしたけど、だんだん一途さに惹かれていくアレックス。
ミイラとりがミイラ、じゃないですが、ネガテイブ受けを手放したいけど、手放せなくなった攻め、が好きなので、とても好きな作品になりました!



4

テンポが良くて好き!

海外発の作家さんとのことだったので外国大好き人間なので作家買いしました^_^絵も好みだったので。

読んでみてまず言えることは、テンポが良い!速いテンポが嫌いな方は少しあれかなと思いますが速いテンポの漫画が好きな方にはとても読みやすいと思います。

ちょいちょいクスッとなってしまう場面があったりハラハラする場面があったり、読んでいて飽きない作品だと思います。よかったらぜひ読んでみてください〜^o^面白いですよ〜

6

イラストが綺麗

ピクシブで見かけて気になっていたこともあり書籍で購入しました。

ネガティブ受かわいいですね、好きの表現が生きるか死ぬかでしか表せない不器用なコールがエッチでは結構大胆なところもあり、振り切ってる感があって可愛かったです。801とかBLというよりは海外ゲイ作品といった感覚の方が強い気がしました。
アレックスもイケメン、ほんと海外ドラマに出てきそうなイケメン(笑)
二人の体格さに萌えつつ、アレックスはもちろんコールのtnkも立派。エロ部分はちょっとした海外ゲイ動画見てる気分でもありました。1冊全部この二人の話だったので読みごたえも十分です。

ただ気になったのが冒頭コールが自分のことをホモと言ってるところ。
海外色を強くだしている作品だからこそそこはゲイと言ってほしかった。自分が同性愛者で悩んでいるにしろ差別用語を使うのはちょっと悲しすぎやしなかと思ってしまいました。
レビューを見ると作者さんが韓国の方?だから翻訳の問題とかなんでしょうか?

4

海外ドラマ好きだったり、英語のファンサブ読んでたりする方におすすめ

すごくナチュラルにゲイが認められる世界・ミラクルアメリカを舞台に、カースト上位の黒髪×ブロンドの根暗なルーザー
攻のロドリゲスって名前はヒスパニックかな?

BLっていうより「ゲイ」かな
くっついたり別れたりがわりとドライで良くも悪くも翻訳モノみたい



3

とりあえず読んでみてっ

これは神ですね。
まずキャラクターがいい。
アレックスが最強にかっこよくてコールが超絶かわいい。
しかも最強にかっこいいのに無理がなく、超絶かわいいのに女々しくない。
コールはちょっと鈴木ツタさんのあかないとびらの升岡に似てるかなと思いました
ネガ受けっていうんですね。
一歩間違うと読者をイラつかせたりするタイプの難しい設定だと思うんですが絶妙でした。
ついでのようですが絵もエロもすっごく上手いです。
韓国からこんな素晴らしいBLが生まれるとはBLもグローバル。
時代を感じました。

7

超ネガくそカワ

超ネガ受のコールがコワカワイイ。
ネガ思考なだけじゃなく、行動が短絡的・暴力的・衝動的でコワイ。完全に病んでるね。こんな奴に好かれたら生きた心地しないよ。でも、狂気的なコールの思考・行動すべてかいじらしくてカワイイ。くそカワイイっ!
ネクラ・ネガウケ好きだわあ。
そんないじらしさに絆されたってわけでもなさそうな男前攻のアレックスが、超ネガの衝動的な行動をフランクに受け止めてあしらってくれるのがまたカッコイイなあ。
なんだよ、お互い好きすぎじゃん、というのが前半からわかってるのに、コールがいつまでも気づかないのがまたもどかしい。最後までネガなのがかわいすぎた。
絵もわかりやすい可愛さとカッコ良さがあって好き。受がガリで攻がマッチョってのもドンピシャ。全体的に軽めなテンポでスカッと展開してくれて、とっても面白くて萌えの多い作品でした。

6

ネガ受大歓喜

レビュー通りのネガ受好き大歓喜作品でした。
同人誌から持っていて初めて読んだときも、のたうち回りましたが商業出てくれて嬉しかったです。
やはりネガ受の相手は振り回されますね。

6

シンプルに面白い!

ピクシブでたまたまこの作品の同人誌のサンプルを見たことがあって
面白そうだなーちょっと欲しいかもーって思ってました。
いつの間にか単行本になっていてびっくりしました。
やっぱり読んでみたかったので購入しました。
面白かったです!私は買って良かったなーって思いました。
アレックスはカッコイイしコールはカワイイです!
コールが大人のおもちゃに名前をつけているのがwww
女の子にモテモテでかっこいいアレックスにコールが不安になっちゃう気持ちもわかるし、自分の事を大好きなエロ可愛いコールに惹かれていくアレックスの気持ちもわかるー!
銃にはびっくりしましたが、ハッピーエンドな感じで良かったです!

4

ネガティブ女子様オススメです!!

とっても面白かったです!!
実は電子書籍で読んでいたのですがその後の2人が気になって書籍をずっと待っておりました。

最初に読んだ時は人気者イケメン×地味なゲイという王道なストーリーにとても興奮してしまいw 外国人モノ好きすぎてエロも充分でした。とにかくコールが可愛い。イケメンと付き合うとやはり不安になってしまいますね。毎日セックスしても夢から覚めてしまうのでは...と思ってしまうシーンは恋愛経験のあまりない私も切なくなりました。とにかくネガティブな女性の方はコールに共感出来てしまうのではないでしょうか?どんどん不安は膨らんで些細なことで凹んだり疑ったりしたしまいますね。このカップルはこの先何回も付き合ったり別れたりするのではないかと思いました。そうやって落ち着いていってくれる事を願います。電子書籍での感想はそんな感じでした。

冷静な読み返しをしてみましたが、なかなか気づく事が多々ありました。
アレックスは最初コールの目ばかり見ていましたが喧嘩して仲直りのセックスはバックでしていて初めてアレックスがコールとの事を真剣に向き合ったシーンではないかと思いました。(バッグですがw)
コールの身体が細すぎて気を使っているシーンも可愛かったです。(コールは生嬉しそうでしたがw)
後アレックスがコールの事を思いながら言っていた「顔みたらまた好きになっちゃって」という言葉は最初の方にコールがアレックスに対して言っていた言葉だったとわかってとても感動しました。最初は気づけなかったです。
コールばかり共感して見てましたがとてもコールは想われていてアレックスの好感がとても上がりました。

番外編と書き下ろしもとても満足しました。読み返して良かったと思います。この作者様の今後に期待ですね!!

11

かわいいコール!

以前からとても気になっていた作品。
他の方がおっしゃるように、ところどころ「ん??」と思わされる箇所があるのですが、主人公の二人がとっても可愛らしいので全然気になりませんでした。

コールは隣人のアレックスに片想い。コールがアレックスの態度に絶望して『死にたい→殺したい→殺す→殺してやるクソ野郎→アイツを殺してオレも死ぬ」となっても本当はコールがひとりでぐるぐるしてるだけだし、アレックスは、めちゃめちゃイケメンで飄々としているけれど、かなり最初からコールのことをカワイイと思っているのがわかる。いつも優しく接してくれるので、読んでいても微笑ましいです。

コールはアレックスとつき合えるようになってもアレックスのことが全然信用できない。そりゃぁ〜仕方ないよね、まさか本気で相手にしてくれるなんて思えないもの。だから微笑ましいながらもちゃんと切ない。
アレックスはコールをちゃんと好きなのに、ときどきコールに精神的に雑に扱われてやるせない。そしてちょっと傷ついてかっこ悪くなる感じも好きです。

女の子の当て馬はあまり好きではないのですが、まさかのコール狙いというドンデン返しもあっていい仕事をしています。

6

祝!単行本化!

電子書籍で読んで大ファンになり、単行本を買うか迷ったのですが、書き下ろしに期待して購入!
とにかく受けのコールが攻めのアレックス大好き過ぎて可愛い!
かなりのこじらせ具合で、追い詰められると拳銃を持ち出しちゃうところとかけっこーきてますが、それもすべて攻めへの愛故。
そこまで好きでいてくれたら、攻めも絆されちゃいますよね。
ガリガリの受けとガタイが良い攻めの体格差にも萌えます!
チャラい割に常識人で受けとちゃんと付き合おうとする攻めも素敵で、受けと一緒にメロメロになりました。
ところどころ話のつなぎ目が気になる部分はありましたが、ありあまる魅力でカバーしてます。
アメリカのティーンならではの青春を満喫できます!!

7

がんばれコール

女子にもてるノンケイケメン×彼に恋する根暗ゲイ
大好きな設定です。

電子配信されている時から気になっていたんですが
コミック化されるのを待ってました。

ノンケのはずなのに、割りと早い段階で
「じゃあヤってみる?」と言っちゃうアレックス。
貞操観念低いというか、
ただたんにチャラいんだなぁと(笑)

軽い気持ちで始めた関係ですが、
コールのことがほっとけなくなっていきます。

コールが思っていた以上に拗らせていて(笑)
もっとコミカルなお話かと思ってたんですが
だいぶヤンデレでした。
自分に自信がなくて、
なんでアレックスが付き合ってくれるのか
わからなくて、何度も危ない方向に暴走します。
でもコールの気持ちわかるなぁ~。

ふたりは体格差があるので、
それを見るのも楽しかったです。
コールはガリ痩せなので、
あばらがうきでてるんですよ!

ところどころ、言葉使いとか
ページのつなぎに「ん?」と思うところも
あったんですが、もとが同人誌のせいかも
しれません。
でも話にさほど影響はないので、
そこまで気にはなりませんでした。

それより、結局ハメ撮りできたのか
気になります!
コールがアレックスに、
ハメ撮りさせてくれたらオナニー見せてもいい
っていうシーンがあるんですが、
肝心のハメ撮りシーンがないんです。
見たかった(笑)

私は甘々が好きなので
ラストはちょっと物足りないのですが、
でもお互いなんだかんだ付かず離れずで
うまくやっていくふたりなのかなと思います。

余談ですが、
登場人物の名前が
アレックス・ロドリゲスに
リリー・エヴァンス...
これ、いいんでしょうか...

6

アメリカンカレッジドラマ的BL

海外のカレッジドラマを見ているような気分になる、アメリカの大学生同士のBL作品です。

主人公はヤンデレでやや厨二病っぽい22歳のゲイ受け、コール・ジェンソン。彼は同じ大学に通うアレックス・ロドリゲス(攻め)に一目惚れ。しかも彼がアパートの隣だということが判明。

愛用の巨根ディルドに「アレックスJr.」と名前をつけ、自慰に励む毎日だったけれど、ある日酔っ払った攻めが間違って受けの部屋に入ってきたことから知り合いになります。
その時点では告白するつもりなんてなかったのに、その後攻めのことが気になって出席した仮装パーティーで受けはしこたま酔っ払い、勢いで告白。そのままなぜかエッチすることになります。

ヤンデレな受けにドン引きしながら、でもおおらかで割とあっさり男とヤッちゃう攻め。受けは巨根でイケメンでモテモテな攻めがなぜ自分と寝てくれるのか、遊びだろう、他の女とヤッても文句言えない、と思いつめているのですが、思っている以上に攻めは受けを気に入っているような印象。
攻めが長身でガッシリなので(攻めが196センチ、受けが172センチ)、体格差好きなかたにもオススメ。受けは前髪で片目を隠していて、そこにもある秘密が隠されています。

キャラもカプもストーリーもとても良かったのですが、ページをめくると話が飛んでる、話が変わってる、ということが多くて、一瞬乱丁を疑ったくらいでした。それが唯一の欠点だったかも。

蔓沢つた子さんのヤンデレ受けなどがお好きな人にはきっと楽しめるんじゃないかなと思います。
あと、ほとんどの人には関係ない話だと思いますが、野球ファンには攻めのフルネームが「アレックス・ロドリゲス」なのが気になってたまりませんでした。ヤンキースで野球やってそうな名前だなぁ…。

16

祝コミック化

祝コミック化!!!
電子の方で最近買ったんですが、面白くて一気に
全巻買っちゃいました笑
コミック化しないのかなー?と思っていたらさっそく発売になったので嬉しいけど、ちょっと悲しい…コミックも買いましたけど笑

舞台が海外設定なんですか、話し方とか、ストーリー展開がほんとに海外っぽい!
海外ドラマを見てる感じでした。
そのせいか、時々ん??って思うところもあったんですが(私の理解力の問題かも)、そんなのはコールの可愛さでカバー!!笑
コールの病んでる具合がたまらないです笑
そんなコールに最初は軽い気持ちだったアレックスがどんどんハマっていくところがいいです!
最後は女子に嫉妬してたし!(コールはゲイ)
ぜひ、続編が見たいです!!

3

コールかわいい!

電子書籍で読んで買うって決めてました!
紙媒体になって嬉しいです。

こじらせてて良いじゃないか!
そこがコールの可愛さに更なる魅力を与えてると思います!

アレックス大好きなコールかわいい!

私にはスイートハートトリガーの前半と後半や表紙のイラストの変化が残念です。
コールもアレックスも輪郭が丸くなってるんです。
ちょっと残念です。

でも、好きな漫画の1つになりました!
ぜひ、続き読みたいです。
ラブラブな2人をもっと読みたいですね!

5

待ってました。


去年に同人誌で読んだ事があって、単行本化されないかとずっと思ってました。
それなのに、電子配信されているの知りませんでした。
7月に同人誌新作はないか検索してみたところ、電子配信されてる、8月下旬にはコミック……もう、めっちゃ喜んだよ。
特典コンプするって決めたよ。話題性あるのか特典も多いよ。

ほんと、このキャラとイラストと内容も全部が好き。

コールはめっちゃ可愛いし、アレックスはめっちゃカッコいい。

もう、ほんと、このカップル好きすぎます。

アレックス大好きすぎるコールが可愛いんです。
こんな、可愛い受はそうそういないよ。
(数人はいるけど)

アレックスもコールが好きなんだけどコールが素直に認めないというか、周りに隠そうとするからなんかすれ違っちゃうんです。
アレックスは、ノンケだったんだけどコールに告白されて悩むこともなくok。
あっけらかんとしてて周りに隠そうともしないアレックスです。

アレックスは友達も多いし慕われてる部分もあるみたいだし、コールはホモだってのをからかわれたりしてるんです。
まあ、あれだよね。アレックスは好きだけど住む世界が違ってた訳だし隠したいコールの気持ちも悩み処もわからなくない。
でも、アレックスはお構い無し。
まあ、そんなアレックスも素敵ですけどね。

そこでケンカ別れしちゃうんだよな。

コールは玩具にアレックスJr.って書いててそれで自慰しちゃうんですよ。(しかもディルドです)
そこを謝りにきたアレックスに見られちゃうんです。
部屋の鍵開けっ放しでお尻にアレックスJr.入れてるんだよ。
無用心だよね。
でも、仲直り出来たから良かったよ。

この二人の体格差がまた良い感じで好きだったりします。
コールの折れそうな細さがめっちゃ好きです。
(現実には無理と思います)

続き読みたい。切実です。
2巻発売までいろいろ二人のストーリーを妄想して頑張るから発売してください。

私の中では今年一番の神作です。
もう、後生大事に懐で暖める。
電子でも読んで紙でも読んで、保存用と観察用とホコリ被らないように真空パックして取っておく。

もう、ここまでしようと思った作品はこのスイートハートトリガーだけです。
もう、それくらい好き。叫びたい。
神ボタン連打したい。
もう、いいかげん自分がウザイ。
もう、それくらい好きなんだよ。わかってくれよ。自分。

22

ゆうん

わたしも大好きです!
BL初心者ですが、この作品はコンプです(電子も紙も)。
神作品です。
3巻をゲットしたあともずっとそれからの二人を妄想して止まりません。
(二人の巣へ帰って玄関のドアを閉めたあと(さっきヤッてきたのに)すぐおっ始めちゃうとか、あとでよーく考えたコールが、「あれはアレックスのプロポーズだったの?」みたいなことを考えてひとりわーっ!ってなっちゃうとか、ちょっと成長してかっこよくなったコールを見て、こっそり焦るアレックスとか 笑)
それがめちゃめちゃ楽しいです!

レビューの中で熱量が一番近かったので、コメントさせてもらいました!
ありがとうございました!

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