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表題作カーストヘヴン 3

仙崎 鴨(高3・バッドボーイ,エキセントリックな男
巽 耀一郎(高3・バッドボーイ,刈野の異母兄)

同時収録作品カーストヘヴン

刈野 滉平(高2・キング・政治家の息子)
梓 裕也(高2・元キングで現ターゲット)

同時収録作品カーストヘヴン 番外編

八鳥 圭吾(高2・メッセンジャー)
大須賀ゆかり(高2・ワナビー)

その他の収録作品

  • behind the game
  • 電子限定 おまけイラスト2P

あらすじ

安心安全の僕の世界。
ぶっ壊してくれるのを待っていたのかもしれない。
それが救世主じゃなくても。悪魔でも。
刈野の異母兄・巽は、敷かれたレールを真っ当に歩んできた優等生。
エキセントリックな男・仙崎に出会ったことによって、「優等生」の枠を逸脱し始める。
仙崎は巽に激情をぶつけ、同じように全てを投げ出した本気の愛を求めるが…。刈野×梓編、八鳥×大須賀編も収録!

作品情報

作品名
カーストヘヴン 3
著者
緒川千世 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
カーストヘヴン
発売日
ISBN
9784799733462
4.2

(240)

(141)

萌々

(54)

(25)

中立

(10)

趣味じゃない

(10)

レビュー数
23
得点
1006
評価数
240
平均
4.2 / 5
神率
58.8%

レビュー投稿数23

……・・・えっ?

衝撃のあとがき。。。
「仙崎×巽編はこれにて×××」(×部分は一応省略しますね)
そっかぁぁぁぁ…
そうだよね、この2人、まだ高校生なんだよね、、、
大人になればなるで不自由な事も多いケド、大人の世界も見えて来てしまっている多感な高校生の方が「物理的に出来ない」事がより多くて、残酷にも実は不自由なのかも知れない・・・

子供らしくただ周りを気にせずに自分の思うように居るだけで許され、愛された子供の時期ってやっぱり貴重な時間だよね…
早熟な仙崎と巽はそんな時期が自分の意志とは無関係に著しく少なかったのか、その記憶を凌駕してしまう位なリアルな日々があまりにも当たり前となってしまっていたのか……自分のココロを殺す事が容易に出来てしまう位には壊れていたんだろうな…胸が痛い
そしてそんな2人が得られた2人で居る事の意味と解放感、それはきっと彼らが本来得られたハズの自分らしく居れる時間そのものできっと物心がついた頃から求めてきていたもの、そのものの時間だったハズ…はず…なのに……そう、彼らはまだ高校生…切ないなぁ…

先生があとがきで残して下さった彼らのまだ見ぬ物語がいつか見れますように…
切に願って止みません

そして…
けいちゃん、、、怖ェょぉー…
ゆかりちゃん、、、チョレェょぉー…
(ノД`)・゜・。www

0

好きなカプが増えすぎて困る(最高)


同じ舞台で違うカプが3組収録されています。

「仙崎×巽」  6.5割
「刈野×梓」  1.5割
「八鳥×大須賀」 2割

【仙崎×巽】
前巻の終わりに少しだけ収録されていた のカプで本編です。
表紙にもなっていて、ページ数的にもこの3巻ではメインのお話でした。

バッドボーイ×バッドボーイの二人。
特に攻めがすごくぶっ飛んでいて最高でした!

巽も優等生な部分とぶっ飛んだ部分の二面性を持っていてとても魅力的な受けでした。
けれどそれを上回る攻めがすこぶる良かったです。
サイコ攻めが好きならオススメです!
あと受けの乳首ピアスもいい。

カーストヘヴンの中でも二人だけの独特な世界観があって、私は今のところ一番推しカプです。

ただ、作者さま曰く続きはあるけれどそれはカーストヘヴンが終わった時…とのことで…。
その後どうなったのか続きがと~~っても気になりますが、ずっと待ち続けたいと思えるカプでした。

【刈野×梓】
メインカプです。
相変わらず安定で良かったです。
今まで出てきたキャラが度々登場します。

【八鳥×大須賀】
わ~!!とんでもヤンデレ攻めがココに…!!

そして身長差が最高です!
190cm×154cmでその差36cm!

従順な下僕のフリをした大型ワンコ攻めがいつの間にか受けを依存させるくらいの策士で腹黒っぷりが本当に最高でした。
ページ数が少なく、これを本編でガッツリ読みたかったと思うくらい魅力的なカプでした。

1

苦手だけどついつい読んでしまう。。。3

苦手だけど・・・とか言いながら完全にカーストヘヴンの世界に引き込まれている主です。

今回は、仙崎×巽がメインの回。
主的には、あまり好印象ではなかったペア。
理由は単に痛いから。

でも、3巻にもなれば慣れてきて、見るとこは痛いとかでなかった。

話が重すぎて、文章が全く思い浮かばない。

ただ一つ、安全ピンは安全に使ってください。

冗談はさて置き、巽はまだすべてを捨てられる程大人じゃないって感じた。
育ってきた環境の違いがこんなにも愛情をこじらせていくんだね。

仙崎に至っては、裏切られたと感じたのに「まだ愛してる」って台詞が痺れた。
あと、「教室で待ってる。今度は君が来て」の台詞のコマ仙崎やばいイケメンじゃない?主だけかな?ここ好きすぎて眼福だったんだけど。主だけ?

この二人の関係、まだまだ見たい!!!!!って思い始めたら、当分はなさそう(´・ω・`)最後にはありそうだから楽しみに読み進めよう。

次は、刈野×梓。
ここ2人は安定かな。と思ったのもつかの間、刈野やるぅ。犬にするのはどうなん?って思ったけど、刈野やるぅ。
以上。

今回の巻お母さんめっちゃでできたな。
最後の最後で新キャラ登場。波乱の幕開け。最高。

最後、八鳥×大須賀。
まさかのここ2人モブじゃなかったんですね。失礼しました。
カーストヘヴンで4CP見てきたけど、一番タイプじゃなかったぁぁぁぁ。
ごめんなさい。
久世君の方がましだと思わせてくれてありがとう。
でも読む。それは揺るがない。

あとがきの作中のギスギスを和らげるコーナーがとてつもなく好きです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

2

巽の選択

カーストが無い普通の世界で巽みたいに突然"ああ"なったら、イキったダサいやつだろうなと思ったり。夏休み明けデビュー的なそれ。逃げ道作ってるところは賢いのかダサいのか。刈野の「酔ってんですか 自分に」は的を射まくってる。刈野もブーメランな気がしないでもない。と、散々言った後ですが、最後の最後で仙崎を追わなかった巽が好きです。母を捨てていってしまったら、それこそつまらない奴だなと。
八鳥あたりの生き方で卒業と同時にバックれが無難かもしれない。

1

なんかとてもギャグ…ですよね?

仙崎×巽はギャグ…ですよね?セリフも感情表現も大仰すぎて、何かの舞台が始まったのかと思いました。
巽の事情はいろいろあるみたいだったけど、仙崎が何者なのかは分からずじまい。あとがきによるとこれで仙崎×巽の話は終わりらしいのですが。え、これで終わり!?そんな~消化不良のまま次に行かれても~って感じでした。
ラストはまた新キャラが出張って戦争の予感で次巻へ。受験頑張ってね。
番外編はモブカプ。モブDKにまで二面性を持たせるの怖いです。
よく分かりませんでしたが、この巻では巽が解放されたようで。良い話風になってました、たぶん。

1

誰一人として自由でない彼ら

「誰か教えてくれ」
「演技はやがて本物に、理想が現実に勝つことなんてあるんだろうか」

センタツメインのおもーい3巻

センザキのようにサイコパス的なキャラクターがあまり得意でないので、この評価ですが、カーストヘヴンという話を進めるにあたっては、必要なのだろうし、ずしっとくる素晴らしいストーリーです

「お父さん、たった一度の過ちも僕は許されないんですか」

カリノ家の妾の子として産まれたタツミ。カリノと彼の境遇の差は凄まじい。それでも、それは生きる術であると自分に言い聞かせ、耐えてきた。比較すると一見奔放に見えるカリノやアズサも、実は親の影を背負っている。未熟で、だからこそ凶暴性を持つ彼らだが、その実、タツミの言うように決められた枠組みの中で、只々もがいているだけなのかもしれない

肩を震わす母の姿に、ギリギリのところでセンザキを選ばなかったタツミ。正しい、正しくないはどこまでいってもその時代の、その場面での“正しさ”でしかないが、個人的には、ホッとした

母親が呼び出された場面で、プライドを一旦横に置いて、彼女を悲しませまいとカリノに助けを求めるアズサは、切ないが美しい。これが彼の人間性であり、人を惹きつけるところだ。ポジションを失っても、本来持つ輝きは消えない

1

たしかなまんぞく

1巻からこの3巻まで一気に読みました。全体的に病んでてほんのり暗さが漂う作品ですが、個人的にこういうのすごく好きでした笑

ほんとうに好みの受けが登場したのでそこだけ、、、
軽いネタバレ含みます。

番外編で、いままでちょいちょい出てきたメッセンジャーのパシリくんとワナビーのゆかりちゃんのCPでした。ゆかりちゃんが心配になるくらいチョロすぎてすごく可愛かったです。梓くんもあつむもかわいいけど、やっぱりいじっぱりな男の子が犯されて素直になるの好き。攻めの方も愛情が他のCPに負けないくらい歪んでて良かった。

最後に新キャラも登場してましたし、続きが楽しみです。
早く本屋に行きたい。

3

八鳥にもってかれた!

3巻は仙崎と巽から始まります。

巽の背景の複雑さと逃げ場の無さにやるせなさを感じますね。家と外では優等生、学校でバットボーイ を演じて。同じ息子でも父からは刈野の監視役とサポートに徹する事を求められ何も期待されず。自分と母の生活は父の気分次第でどうなるかわかりません。

仙崎だけが巽を求めて愛してくれたのにコントロールしきれず、最後の約束も守れず。一生幸せにさせないって言われて喜んでます。救いなのか?
この物語が終わらないと続きは書けないと作者さんはあとがきに書いてますね。

刈野×梓編では刈野が梓の母親に言ったセリフが良かったです。ちゃんと梓を理解してくれてるんだ。普段は鬼畜の所業だけど。

久世×あつむは安定ですね。そこに巽も絡んできます。
色々同時進行で色んな人の視点から出来事が書かれて面白いですね。

そしてそして八鳥とゆかりまでか!しかも今のゆかりを八鳥が作ったなんて。残酷なことを。
しかもそそのかして欲望を遂げましたね。なんと恐ろしい子!八鳥が一番インパクトがありました。
ゲームの前からパシリしてたのかな?幼なじみだしゆかりがけいちゃんと呼んでたから昔は友達だったのかな?
しかし同性愛カップルばかりの学校ですね!

0

諸々無理は承知で、実写化希望‼︎

頭の中で、ニルヴァーナの “Smells Like Teen Spirit” が鳴り響く。もちろん私見だが、これほど相応しい曲は無いと思っている。
学校というものすごく狭いコミュニティの中で、踠いている彼等に相応しい曲だと思う。
それに、やっぱりスタイリッシュだ。
惚れ惚れするほどのカット割りや台詞も。そして、彼等の表情、仕草やその切り取られ方も。
私は特にグランジが好きなわけでは無い。ただただ相応しいと思う。
さて。冒頭から、お得意の仰向かせての背後からのキス。(先生、コレ好きな。)
私は痛いのは苦手だが、本当にこの「仙崎×巽」編は好きだ‼︎賛否あるようだけど、「そしてちょっと頭がおかしい(ちょっとどころの騒ぎでは無い‼︎)ところが、とってもキュートだ。」
本当にそう思う。
裏切られたと苦しみ、罵りながら「なのにまだ愛してる。」と激白する仙崎。
間髪入れずに「ぼくも」と、応える巽。
とてもとても痛くて苦しくて、それでいて愛おしいシーンだ。
独りになり、引き絞る様に慟哭する巽の様子は痛々しくて涙。
この2人には後にまた出会い、幸せになって欲しい。無理かな、巽はともかく、仙崎はそのままでは生きて行けない気がしてならない。

0

歪んでるけれど確かな愛

個人的にカーストヘヴンで一番好きな巻です。
本当の姿を見せ合える仙崎と巽
だけど巽には今の現状を捨てられなくて…

ハードSMプレイは苦手なのですが仙崎と巽は別物でした。本能的で官能的。惹かれあうのに、生きる世界が別物で…
巽、仙崎それぞれの葛藤とか心の中が描かれていたから作品に入り込めました。とても好きな作品の一つです。社会では歪んで受け入れられない仙崎の愛を受け入れられる巽…。だけどやっぱり巽は家族を、今の現状を捨てることができなかった、仙崎を受け入れられなかった…悲しいけどこの終わり方すごい好きでした。一般的には歪んだように見えるけれどそこには確かに愛があったと思います

3

相変わらず狂ってる

表紙からもわかりますが仙崎のガチサイコパスが全開になっているので、はらだ先生のカラーレシピのようなサイコ好きの方にはおすすめできます。今回は梓くんがあまり出てこないので、仙崎と巽カップルがメインになってます。この二人って終始緊張感があっていいですよね…巽くんがしがらみだらけで悩んでるのと、仙崎と巽くんの温度差とか、甘いだけじゃないBLもいいなぁと思えました。最後にゆかりちゃんの作品もありますが、さらっと読める感じで可愛いです。4巻早くでないかな

3

葛藤する巽に共感

【仙崎×巽】第12〜14話
 2巻の終わりにちょこっと登場していましたが、仙崎の現実離れした性格に、好きになれそうかどうか全く未知のCPでした。刈野や久世は最初から狙いを定めて受けを手にした印象ですが、仙崎は必ずしも巽が良かったという訳ではなく、自分を全身全霊で受け入れてくれる人を求めていて、巽ならそれが叶うと思ったという後付けの印象です。巽も刈野や父によって制限された人生から解放してくれる仙崎に、とても居心地良く感じていたようですね。

 ただ、仙崎の場合は巽以外の人間のことは本当にどうでもいいのに対し、巽は仙崎中心とは言っても、完全に親と自分を切り離すことはできず、とても人間らしいというか現実的なキャラで好感が持てました。巽のような人間の方が圧倒的に多いと思います。2人は一度お互い理想の人間ではなかったと離れかけますが、理想でなくても愛していることに気付き、2人なりの答えを出します。本当の愛を知ったここからが本番だと思うので、2人にはなんとか関係を続けてもらいたいです。巽の母親とのシーンはぐっときました。

【刈野×梓】第15話
 仙崎巽の話だけなら神にはならなかったのですが、推しの刈野梓のプレイがめちゃくちゃ良かったので神にしました。犬扱いされる梓は必見です。最後の彼の感じきっている顔が本当にエロくて堪りません。

 刈野の梓を認めている発言は私も嬉しかったです。やはり梓の強いところを一番愛でているのだと思います。今回も刈野が分かりやすく梓への好意を示す場面はありませんが、焦らされれば焦らされるほど期待が高まりますね。

【八鳥×ゆかり】番外編
 梓も刈野も譲ってもらってキングを手にしたのに対し、八鳥は自分で拾ってますから実はキングの器なのかもしれません。刈野と対峙しても内心全く恐れていないようですし。受けに対して何も良い所がない、とはっきり言い切ってしまう、そして空っぽになった受けに自分の愛を注ぐことに喜びを感じている、そんな八鳥は刈野を超える腹黒にも思えました。こういう病んだ攻めは嫌いじゃない。ただ、個人的には受けをどうしても好きになれなかったです。

4

巽さんが切なくて…

相変わらず苛めだらけのストーリーでした。そういうお話が地雷な方はやめた方がいいです。
私もこれまでもずーっと眉間にシワを寄せずには読めなくて、どのキャラも愛せなかったんですがそれでもいつか幸せな展開が来るんじゃないかと期待しつつここまで読み進めてきました。
結果としてはまだまだ好きになれるほどのキャラはいないのですが今回のメインCP巽さんだけはいつか幸せになれるんじゃないかと希望のもてる終わり方でした。

ビジュアルで一番好きな刈野はいまだに謎。梓のことが好きなのか、優しさがあるのかよくわかりません。でも、お母さんに梓は同情されるようなやつじゃない!と言い放ったときはかっこ良かったですねぇ。

一番嫌いなキャラはゆかりちゃん。自分ではなんにもできないくせに弱者には威張ったり、強そうな人にはへいこらしたりする本当にクズ!幼馴染みに騙されてお仕置きされて清々しました!

仙崎と巽さんのエッチシーンで仙崎のモンモンがきれいに見えて、でも下半身に目をやるとお尻が細くて頼りなげなのを見て、全裸に白靴下の間抜けな格好の親父に見えてちょっと萎えました。お尻と言うより足が美脚過ぎたのかな?

1

この2人は10年愛とかで完結してほしいと勝手な妄想

BLで泣きそうになった作品のベストに個人的に入ります。
特に1、2巻を読まずなぜか3巻から入りましたが、正確に言うと2巻の最終話からのスタートなので2巻も読んでおくべきです。今3巻まで出てて、CPがいくつかありますが、個人的に仙崎×巽カプが一番はまってしまいましたね。怪しさ満点の仙崎、親の前ですらいい子を演じる巽。マジメ×乳首ピアスというアンバランス、痛みとこれでもかという激情、相対するような2人ですが、何度も読み返していると行き着く先は同じ所だったから惹かれあい、求め合ってしまったのではと思ってしまいます(実は似たもの同士かも)。心の奥底にある「愛し愛されたい」というシンプルな欲求に従った結果、仙崎は痛みを与えるくらい激しい愛を求め、巽は「バットボーイ」という仮面をかぶりつつの自分の中のどんな自分でも受け入れてほしいという欲求、あのタイミングでの出会いは必然だったのでしょう。
巽の中では最初は学校の中でいい子の仮面から逃れてみたい、でも強制でやらされてるように見せたり、計算づくでスタートした「バットボーイ」。でも結局親からの束縛からは逃れられないという現実。残酷なくらい切ない別れになりましたが、この2人には大人になってお互いのしがらみから逃れられたら再会してほしいですね。どちらも家が厄介そうなので。仙崎には巽奪還のために親の跡でも継いで刈野家を陥れてから、花でも持って是非巽姫を迎えに行ってほしいです、すみません。個人的な妄想です。
 一番切なかったシーンは情事のあと、ピアスを落としてしまった巽が仙崎に取りに行ってと無茶な要求。でもためらいもなく3階?くらいから飛び降りて取りに行こうとする仙崎。それをワガママ言ってみただけと冗談だよ、本気じゃないと止めたのに泣いてしまう巽。親にもワガママを言ったことのない巽の、こんなワガママにも応じてくれる仙崎を前に「時間が永遠に止まればいいのに。ずっとこのまま、世界が2人だけだったらどんなによかったのに」と苦しい胸のうちをさらけ出すところ、巽の迷いが良く分かるシーンです。
個人的に仙崎目線でどう感じていたのか見てみたいです、特に巽の乳首ピアスシーンからの愛し合うようになるまで。仙崎の「許さない」宣言は「僕以外と」とつけるとなんだかしっくり来ます。僕なら幸せに出来ると言ってるようなもんじゃないかと感じてしまいました。今後、怪しい人の登場で巽の処遇や卒業式あたりに仙崎と会えるチャンスがあってほしいと個人的希望で次を待ちたいです。義弟刈野との関係も今後どう変わってくるか、それがほかのCPにも少なからず影響あると思ってます。
読みきりで仙崎が転校してきてカーストゲームに入る前の仙崎視点での話も
あるのですが、「僕の魂を揺さぶって、翻弄して、痛いほどの愛を注いでくれる誰かが」いるかもしれないと予言していたのですが、このあと本当にこのとおりになってしまうので。
3巻最終話のゆかりちゃん×八鳥ではあまりの八鳥のゲスッぷりに戦慄。ある意味一番怖い攻めかと。
つなぎとめるために劣等感を巧みにコントロールしているのがすごかったなあと。ゆかりちゃんえらいのに捕まったなあと。でも、あまり同情できないのは普段の態度が悪いから?

4

ネタバレ&個人の解釈です。

カーストヘヴン3巻まで読み切りましたが、外側から見たら確実に狂っているカーストゲームで支配されたこのコミュニティの中で光を見いだせたのがこの3巻、巽でした。

それぞれのCPを部分的に切り取った萌えポイントは数えきれない程ありますが、カーストゲームにより「演じることを余儀なくされた世界」の元で彼らを見た時、どう受け入れてよいか分かりませんでした。そもそも役割を演じる彼らは、通常生きていたとしても元々の顔(本性)に多少周りの目を気にして、多少の仮面は被るでしょうに。それに厚塗りするかのように、階級を演じ。カーストにより本性を暴かれる者、カーストにより更に深く仮面を被る者。誰かに仮面を貼り付け、あたかも素顔のように思わせる者。
そんな世界でどの愛を、どんな愛の形を信じればよいよか、そんな疑心暗鬼の状態で読み進めていました。

だが、巽は違う。カーストゲームはただのお遊びで良かった。退屈な日常に光指す刺激でよかった。バッドボーイとして仙崎と愛し合うことになった巽は彼との交流を経て、敷かれたレールから逸脱出来ない自分を知り、どんなに願っても理想に手が届かない、最終的にレールから外れる選択が出来なかった自分を知ります。それでも尚、仙崎と運命を共にする叶わなかった未来を思い、矛盾だらけの自分を知ることになります。

カーストゲームという恐ろしい環境の中で自分を見つけ出してくれた巽。きっとハッピーエンドではなかったけれど、それでもこの世界の中でまっすぐ自分と向き合った巽を見れて救われました。

優等生から離れ、仙崎と愛し合ったあの時間は巽にとっては、一時の息抜きでも遊びでも汚点でもなく、ただ自らの顔面に張り付きすっかり皮膚と馴染んでしまった仮面を脱ぐことの出来た、生まれたての透明な姿だったのかな。と思えました。
この話を読めて良かったです。
常にどこかで誰かが虐げられる、そんな残酷な世界の中で巽のような人に出会えて私は良かったです。

11

シリーズ3作目

お互いに求めたものと〜な、不安定が露骨に現れた二人でしたね。
結果的にハッピーエンドとは言えない形ではあるのだけれど、
これからどう展開されるのかは楽しみでもある。
これで終わり・・じゃ・・ないよね?

そして番外のゆかりチャン。
地味でデカくてパシリだったはずの男が実は巨根の絶倫((´∀`*))ヶラヶラ
あまつさえいい感じに転がされてハメられるとか。。w
体格差ふくめてもっと見たいカプでした。
アホな子が頭のいい子に面白いように蹂躙される様がいい。
攻にはいいように転がされてるのに、外では偉そうとか萌える。

4

とてもいいです、オススメです

自分で購入、発売当初から読み続けてたというわけではなく、1〜3巻を友達からオススメされて借り、一気に読んだ身です( ̄▽ ̄;)

一気に読み進めての感想…
全体的にみんなおかしいけど、どのCPも攻めたちがヤバい…(笑)
それぞれ方向性は違うけれど受けを自分のモノにしたい、いわば独占欲、というか…なんというか…?変な話ですがそれがかえって魅力的で、ゾッとするような話でも全く躊躇いなく読めました。

↓以下ネタバレ

今回の話は1巻当初から出ていた巽さんが中心のお話。刈野と梓の絡みが1番のお気に入りになった私ですが、「何でこの巽さんは…こんなギャップが激しいのかなー?」とたしかに気になってました。だからちゃんと話を取り上げてくれたのは嬉しかった(*´ー`*)ありがとうございます…。

2巻の最後の方からの話になりますが、
真面目で規範を重んじていた巽さん。仙崎さんという存在に自己を認識してもらったところから世界は変わる…、って感じですかね。何だろう…真面目な裏で自己を自由に解放したいという気持ちもあったのかな…?
プレップス(文化系の上位)だった巽さんはバッドボーイに姿を変える。真面目な姿も素敵だったけれどバッドボーイとしての彼もまた別の色気を持ち合わせている感じで素敵です。
共依存ともとれるような仙崎との関係?
とても素敵な関係で、ずっと続くといいな…みたいな夢心地な関係。見てるこちら側も痛みを感じるような描写があり賛否両論があると思いますが…私の中ではこれはこれでよかった。痛みも愛し合うことの1つ…といった感じの関係でそれはそれで幸せそうで。

枠組みの中での自分と何にも縛られない自由な自分。どちらを取ればいいのか…といった葛藤の末のラスト…。とても悲しい話だったけれど、とてもいい話でした。ある意味ハッピーエンドなのかも…。

気のせいかなー…と思ったんですけど巽さんの刈野に対する劣等感?も感じ取れた気がします。(だからどうって言うわけではないんだけれど( ̄▽ ̄;))
何気に刈野と梓の関係も気にしているかんじもいいなと思いました。



番外編ではワナビーとメッセンジャーの凸凹コンビ。メッセンジャーの八鳥くんは一見とてもいい子にみえるけど………でしたね。2巻の久世くん同様彼も考えた上でワナビーであるゆかりくんとの今の関係を築いているってのがラストを見て「うわぁ…(笑)」とおもいました。やっぱりどのCPも攻めがすごく濃いというか…危ないヤツに見える(-ω-;)


次巻?からはまたメインCP?である刈野と梓の話に戻るそうで…。ちょこちょこ他のCPの話に出てきていた2人ですが…いやぁ、刈野の梓の犬だった時の姿と、現在のキングとしての姿…。どちらも好きぃ…(つω`*)ってなる…(笑)
またそういった過去も交えながら話は進むのかなーと考えたら今から楽しみです(*´ー`*)

8

チョロインのゆかりチャン

一巻読んだ時から巽さんのカプないかなぁ、と思ってたのですが…。
今回の主役ですね。なんというか…やっぱり仙崎のキャラが好きになれなくて…刺青と丸グラサンメガネが…どこぞのKPOPアイドルか?と突っ込みたくなるというか…うーん…(T-T)

にしても巽さんドMすぎでしたね。緒川先生はヤンデレ率が高いですが、このカプ、ちょっとホラーチックっぽかったというか、狂気というか…先生の特徴である(?)たまにあるシュールな台詞とスタイリッシュなイラストのギャップも相まって、仙崎のキャラに萌えなくても最後まで読む事ができました。

というか巽さん金髪じゃなくて黒髪のウィッグを着ける方が明らかに大変そうですよね、逆じゃないんだっていう。髪傷まない…? 毎日お疲れ様です。

私は久世クンあつむペアが好きなので、ほんのチョットしかなくて…(´;ω;`)ショボーン

あとはゆかりちゃんですね!こう…可哀想なんですが憎めないヤツ発見しました!果たして幸せになれるのか…?このカプは…ゆかりちゃんの堕落っぷりが最高に素晴らしかった!

個人的に次どうなるか気になります。ゴンセンターンが来るのかと思いきや、また変なヤツが出てきたりして、どこの花ゆめ展開なのと思ったりしたんですが、まぁこの先生ですから納得できますね。
女子も何気に可愛いしキャラも立っているので、次も購入します。





5

 

奇人・仙崎×優等生の皮を被らざるをえない巽の巻
メインCPはほぼ進展なし、刈野×梓派は今巻飛ばしてもいいくらい。犬化プレイが少し (本番なし)
久世×あつむはさらに出番なし
番外編は梓をいつも虐めていたチビちゃんとその幼なじみで糸目のサディストCP

2

病み過ぎると、良くなってくる(笑)

精神的にも肉体的にも痛いシーンが多く読む人を選ぶ作品ですが、今回のメインカプが仙崎と巽だったこともあり、かなり肉体的な痛いシーンが多かったせいか、こじらせてる人が大好きな私でもどんよりした読後感でした。

とはいえ、巽を見ていると、痛いのも病んでいるのも突き抜けてしまうとなんだかむしろ清々しく、堕ちるとこまで堕ちたら楽しくなれそうな気がしたのも確かです。
自分の役割に縛られ人形のように生きてきた巽が、他人からは理解不能なちょっとイッちゃってる困った彼だけど(笑)理想と現実の間で揺れ苦しみながらも、いつか息の根を止めて欲しいと願うほど、たぎるような愛情と生きる意味を与えられてよかったと思いました。

それぞれが心に闇を抱え、もがき苦しみながら、不器用に恋をしている姿がたまらない作品ですが、次回では刈野と梓の話になるとのことなので、次巻が待ち遠しいです!
普段かなりキツい扱いだからこそ、所々にあらわれる刈野の優しさにもきゅん〰っ(悶絶)なんだけど、そろそろ二人の間にもドカンと愛情溢れるエロ、みせて欲しいなぁ。

7

ドロドロ執着愛

カーストヘヴンの病んでるドロドロな世界観が加速してます。
カーストヘヴンの登場人物はみんながみんな誰かに愛されたい、認められたいと心の中で叫んでいて、人間の本能でもあるその気持ちが痛々しくてズシンときます。
私は基本メインカプに一番感情移入しがちなので、刈野×梓があまり進展しないのが生殺しのようで辛いです。。
刈野の本心が読めなさ過ぎて、萌えて良いのやら、ただの穿った見方なのか分からなくなってきました。
それぞれに執着愛を楽しめるのですが、メインカプのお話がクロージングした後に、他のカップルのお話もしてもらえると嬉しいのにと個人的に思ってます。
次巻こそ期待しております!!

1

混沌とした愛

作品自体は神評価をつけたい…。
けれども、混沌とした愛に気持ちがついていかないというか。
仙崎と巽の激情にただ圧倒されてされてしまった(´×ω×`)

3巻は1.2巻に比べてちょっぴり本の厚さが薄め。
アンソロ「屑」に掲載の【八鳥×ゆかりちゃん】の番外編も収録されてますヾ(*´∀`*)ノ

【刈野×梓】は1話のみ。
次へのステップになるのかな?緊張が高まる。
あつむと久世は脇で平和にイチャイチャしてましたw
このCPはカーストヘヴンの癒し+゚。*(*´∀`*)*。゚+


◆仙崎×巽

校外では優等生として振る舞い、
校内ではバッドボーイとして仙崎との刺激的な毎日を楽しむ巽。
そんな2つの仮面の下で揺れ動く巽と、他者と一線を画する異分子的存在な仙崎のお話です。


鬱屈した優等生の仮面を外したくて仙崎を利用した巽。
周りから異質な存在で扱われ誰かに理解してほしかった仙崎。
劇を演じてるかのような"愛しあいごっこ"にも見える一面もあったけれど、
いつしか本物になっていたのかな。。。

「理想が現実に勝つことなんあるのだろうか」と言った巽。

今巻の終わりは高校生である彼らには精一杯の形。
高校生の枠組みの中にある選択肢はいくつかあるようで、1つしかない。
でも袂を分かつ結果になれど"許さない"という言葉で愛し続けるのかな。

これにて一旦終了ですが、描かれていないエピソードはいずれ…とのこと。
描かれていない部分に2人にとっての答えがあるのか?と思いました。
大人になった彼らに選択肢が増えてるといいな、と思います。

萌え的な部分は、仙崎vs刈野!!!
あの刈野が仙崎にやられてボロボロになってる!!ヾ(*´∀`*)ノ
ブチ切れむき出しで怒鳴る姿が新鮮で萌えでしたw

【刈野×梓】

仙崎と刈野のケンカを横で見てただけの梓が巻き込まれ事故にあい、
なぜか梓だけが親呼び出しという目に…。
校内でいじめの標的になっていることを親に知られたくない梓。
刈野に「どうにかしろ」と詰め寄りーーー。


鬼畜刈野・降臨。
仙崎とのゴタゴタしたイライラも相まって、梓に犬になれと。
四つん這いになって「わん」と言えと指示し、投げた物を咥えて取ってこいと。
ほんと刈野ってやつぁー…。歪んでるわ。
でも雌犬プレイの梓のエロ顔はすっっっっごくエロかったです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

さて、問題の"どうにかしろ"ですが、刈野流で助けます。
「あいつは同情されるような人間じゃねぇ」
「お母さんも少しは信じてやったら」
これってなんか…すごく愛を感じるんですけど…(∩;///;∩)
刈野はデレがなさすぎて、ちょっとしたことで愛を感じてしまうわ。

この言葉を聞いた後の梓の動揺っぷりが…!
怒ってるけど照れ隠し…?だよね…??
刈野と梓の関係は行き着く先が見なえなくてワクワクします♪

脇ではあつむと久世がイチャイチャw
そんな2人を呆れながら見てる巽が、飾らない言葉と態度で意外だったな。
仙崎との出来事が巽の支えになって、ようやく素の自分を出せるようになったのなら嬉しい。


【八鳥×ゆかり】

破裂しそうな劣等感と自尊心を持つゆかりちゃんと、幼馴染で腰巾着と言われる八鳥。
お話は八鳥視点でゆかりちゃんをじわじわ落としてく過程となってます。

「屑」のレビューにも書いたのですが…

「弱い犬ほどよく吠える」の典型・ゆかりちゃんの小者っぷりが憐れというか不憫。
ゆかりちゃんの山のような劣等感をわざと煽って積み上げてるのが八鳥という…。
人畜無害を装いながら腹黒い八鳥のヤンデレっぷりが怖い(T ^ T)

偉そうぶるゆかりちゃんの言うことをハイハイ聞きながら、
じわじわ罠に嵌めて自分の腕の中に囲おうとする狡猾さにゾクゾクします。

で、エッチシーンが印象的でした。
八鳥の凶器的tnkに初挿入の仕方が串刺し(と言いたくなる)
立ったままゆかりちゃんの脇を持ち上げてグサっと:(;゙゚'ω゚'):ひぃぃ
体格差あってこそのプレイですが、容赦ない八鳥怖いわ。

それも全部、ゆかりちゃんを手放さないためなんですけどね。
カーストヘヴンは執着ヤンデレ攻めばっかり揃ってるなー…。

9

相変わらず病んでいるけれど。

『カーストヘヴン』の3巻目。高校生たちが校内で「カースト」をつくり、その名のもと同級生をいじめる、というストーリーなので苦手な方もいらっしゃるだろうな。とは思うのですが。もう、大好きな作品なので3巻目を楽しみに待っていました。

という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。






3巻は、2巻の終わりで出てきた刈野の異母兄・巽と、転入生で頭のねじがちょっと外れちゃってる仙崎がメインのお話。

今まで優等生だったけれど「バッドボーイ」という称号を隠れ蓑にして今まで演じてきた「良い子」の仮面を外したい巽。
金髪のウィッグに、ピアス。
家や先生たちに見せる「優等生」の顔と、「バッドボーイ」としての不良の顔。
それを使い分けることで今までの鬱憤や不満を晴らしたい巽。

仙崎を愛していると告げ、彼のすることをすべて受け入れる巽ですが、それも卒業まで、と決めている。見方を変えれば仙崎を利用している、ともいえる。

巽はそもそも「普通の子」なのでリミッターや手加減を知らない仙崎とは一線を画している。そのことに仙崎の方も気づいてたのかな…。
時々巽に無理難題を突き付けるのは、きっと巽の気持ちを確かめたかったんじゃないだろうか。

tkbにピアスをあけさせ、レイプまがいに巽を抱く仙崎ですが、それでも巽は徐々に仙崎を愛し始めてたんだろうな、と思うのです。
刈野×梓のCPもクレイジーですが、仙崎×巽のCPもかなりクレイジー。
共依存の関係に見えますが、でも、きっとお互いを理解できるのは、お互い二人だけなんじゃないのかな。形は歪だけれど、「純愛」といえると思う。唯一無二の存在。

仙崎くんですが、彼は『カーストヘヴン』で唯一の外部者。転入生ですからね。そのカースト制度があることをまったく知らずに入ってきたわけですが、それでもお構いなしにスクールカーストにすっとなじむ彼の本性はいったい何だったんだろう…。彼もまた訳ありっぽかったけれど。
再び転校してしまったようだけれど、今後の彼らの再会シーンが楽しみです。

刈野×梓、久世×あつむのCPもちょいちょいと出てきますが、刈野くんと巽の、腹違いの兄弟であるという点も大きくクローズアップされていて彼らの歪んだ生活も見えてきます。
正妻の産んだ、正式な跡取りである刈野。
目の上のたんこぶになりつつある愛人の産んだ子の巽。
まだ高校生の彼らにとって、そういうバックボーンがどれだけ彼らの心を蝕んでいるのかと思うと胸が痛かった。

3巻ではちょびっとしか出てこないんですけど、あつむは相変わらず癒し系でした。

終盤にちょびっとだけ新CPのお話。
八鳥×大須賀のお話。
大須賀くんが、これまたなんともいけ好かない奴で。
ヤな奴だなあ、と思いつつ読み進めましたが八鳥くんの腹黒さに全部持ってかれました…。
そうそう、こういうブラックさが『カーストヘヴン』なんだよな、という。

最後の最後に、また新しい嵐が巻き起こりそうな、というか、巻き起こしそうな人物の登場シーンがあります。彼がどんな風を起こすのか。

相変わらず病んだストーリーですが、仙崎×巽の思いがけない純愛にすっかり引き込まれました。

4巻も楽しみです。

5

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