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猫かぶりアナウンサー・計と、気鋭の映像作家で包容力No.1彼氏・潮。「イエスかノーか半分か」の総集篇です。
私はハマるのが遅かったため、同人誌、特典小冊子、ペーパーなどの番外篇を集めたこちらはとっても有難かったです!!
もちろん書き下ろしもあります♡
皆さんのレビューも拝見しました。描き下ろしはもちろん最高でした!!が、同人誌??の『なんにもいらない』が私個人的にはとっても大好きなお話でした。え??これがサイン会で頂けたんですか??スゴすぎる世界…そしてそれを誰でも読めるようにして下さった事に感謝です!!
計にとっての自分でいられる場所として潮がいてくれる事に胸がジーンとしました。家族が出てくるとどうにも涙腺が弱い。潮が計の家族からもらったものを大事にしようと思うのも、彼のバックボーンを知っているからこそ余計にグッとなりました!
全編通して、ご褒美しかない甘々面白回ばかりで安心して読めます♡
潮、計、竜起の子どもの時の様子を書いていた『ぼくの太陽』も素敵でした。
私は潮が計を甘やかしている所を見るのが大好きだし、潮がちょっと意地悪なことを言った時の計のリアクションも好きだし、この2人のファンとしてはご褒美だらけの1冊でした。思わずマーカーしたのは過去色々やった計が自衛隊と一緒に富士山登った話。いいじゃんと言われれば「冗談じゃねーぞ(途中略)今後道で富士山と遭遇したら殴りかかるレベルだわ」悪態のつき方のスケールが大きいのよ 大好きだったのは2人で計の実家帰った話。正枝さん私も好き〜!計の母親だ〜!って感動した電話でも滲み出てたけど対面すると際立つね
特典などのショートを集めた本です。
長さも軽さも色々なお話が詰まっています。
そのどれもが幸せな気分にさせてくれるお得な一冊でした。
時間軸も様々で、読み進めながら忘れている内容を思い出したりしていました。
時間のない時でも、少しずつ読めるのでオススメです。
書き下ろしのデイドリームビリーバーは「イエスかノーか半分か」の読者なら絶対に読んでほしい。
彼らの昔と今を更に補足してくれる内容です。
個人的には、新居が複雑なつくりなので間取図の掲載がとても嬉しく、じっくり拝見しました。
3冊とも購入したけれど、一気に読むのは自分にはイマイチで、チビチビと日を置いて1つずつ読むのがちょうどよかった
どうしても潮と二人の場面が多くなるから国江田さんのかっこいいとこが書かれない
みんな知ってるの前提なんだけれど、でもやっぱりあっちがあってのこっちで、夜の場面が頻繁だとちょっとだけ物足りなく感じる
どのお話も面白い
もちろん面白いけど一気読みするのは勿体無いて感じ
だから、いつまでも読みかけでいつでも取り出してパラッと開いたとこ読むみたいなお得感がある
「イエスかノーか半分か」の番外編集。
同人誌や特典小冊子、全員サービスのペーパー、ブログやブックレットに掲載された番外編の数々を集めた本。2014年~2016年に書かれたものです。
こうやって本にしていただけているありがたみを沸々と感じながら読みました。
一穂先生はこうした番外編集が多く出されていて、本当に嬉しく思います。入手不可能な作品を普通に読める喜び。ただただ嬉しいです。
実は読むのは2回目なのです。勿体なくて読んでいなかった「OFF AIR2」と「OFF AIR3」を読む前に再読しました。何回読んでも新鮮で楽しい。初期だからまだなっちゃんが居ません。
たくさんのお話が収録されているのですが、この中で私が一番好きなものは、「オールユーニード」というお話です。
計が潮を連れて、年末年始休暇に実家に帰るのですが、帰る前のお母さんと計のやりとり、手土産をめぐる計と潮のやりとり、帰省してからの潮とお父さんのやりとり、年末の番組で竜起に逆襲される計、いちいち可愛くて面白くて本当に大好き。大好き過ぎて、科白を覚えてしまい、時々反芻してにやにやしてしまう。(やばくてすみません)
『家でまであなたの小芝居に付き合うのはお母さんいやです』
『その人麻雀はできますか?』
『それなら四人で打てますね。お父さんも喜ぶでしょう』
というお母さんのLINEがツボです。
このお話は、クリスマスの旭テレビのイベントや、それにまつわる計のラテアートの練習等が描かれる「オールアイニード」と共に同人誌に収録されているそうですが、もしもイベント会場で列に並んで無事にゲットできた新刊がこの本だったらと思うと、もうそれだけで家宝間違いなしというか、まあ控え目に言って神本……。
「OFF AIR」はそういう意味でもありがたいありがたい本だと思います。読ませていただけて感謝しかないです。