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ヨシュがコヨーテたちの住処に乗り込んで、人質になり、このまま二人で逃避行エンド?と期待しましたが、そんなわけないですよね_(:3 」∠)_
ヨシュの言う通り、どちらが敵で、どちらが味方なのか。
今のところコヨーテを通してヴァラヴォルフの勢力にばかり着目しているので、ガーランドが悪者のように感じますが、争いのきっかけになったものはヨシュも結局掴めてはおらず、もちろん読者にも明かされていないのですよね・・・。どちらも家族を守りたいという気持ちは同じはず。
ここからヨシュはガーランドで軟禁されるわけで、ハードモードが続きますね。何かを得るためには何かを失わないと、か。切ない。
コヨーテ3巻目です。
今回は、リリーとマレーネが発情期以外でのエッチシーンが良かったです!
発情期もエロくて良いんですが、それはそれ、これはこれです。
リリーのソロプレイも二回あって大変エロかった。
そして、リリーからの告白シーンもあってと3巻目もストーリーが良いです!
まぁ、これからの展開が心配ですが…。気持ちは通じあったのであとは敵対関係をどう解決するかですね。
紙本購入
修正は見えない描写とトーンで白抜きはないです。
一目コヨーテに会いたいとマレーネは単独で人狼の住処に乗り込むところから3巻が始まります。
リーダー(キーファー)に「ここからは生きて出られないぞ」と言われるマレーネ。
「目的はなんだ?」と聞かれたマレーネは「リリーに会いにきた」と言います。
そんなマレーネに 「お前に残された選択肢は【一生監禁】か【死】だ」と言うキーファー。
怯むことなく「彼とこのまま何も話さず1人で街を出るなんて出来るわけがない」といマレーネ。
リリーへの愛に溢れていて言葉になりませんでした(/_;)
そんなマレーネは監禁されるのですが…。
キーファーと話をするところも監禁されているところも見ているコヨーテは
なんでここに来たのか。なんて馬鹿なことをしたのか。
俺に会いに来たのか?俺との仲を修復するために…?
そんなことの為に殺されでもしたら…。と頭いっぱいになります。
一方のマレーネはここにリリーが居て良かった…!と、コヨーテを見つけて思います。
コヨーテの気持ちとマレーネのそれぞれの気持ちの交差が
とてもわかりやすく表現されておりすごいの一言でした。
満月期が終わった朝にコヨーテは狼の姿でマレーネの前に現れます。
そしてそんなコヨーテにマレーネは全てを話します。
自分の生い立ち、ヴォラヴォルフを殺した経緯、両親の遺体の不可解な点。
コヨーテに恋をしたこと。
マレーネの考えていたことが読者の私にも痛いほど伝わってきました。
そして二人は…。
二人の気持ちが通じ合って胸が躍るそんな気持ちになった3巻でした。
が、問題は全く解決しておらずシリアス展開もこれからもっと増えていくんだろうなぁ…と漠然と思いました。
何度読み返してもいい、独特の世界観に引き込まれる傑作、ベルトリッチの映画のよう。一コマ一コマが美しすぎてため息が出ます。官能的な美しさと緊張感のあるストーリーに胸が締め付けられます。大好きです。3巻は特にリリーの苦悩する姿やら純粋さやらに胸打たれました。マレーネがリリー、リリー言うのがよくわかる!月明かりに照らされた二人の美しいことといったら・・。二人以外のキャラクターもたくさん出てきてみんな魅力的で作品に厚みがある。芸術的な作品でありながら決して漫画的な面白さから外れない読みやすさもあってほんと傑作。一瞬で仕事の疲れや日常のゴタゴタから解放してくれる作品、大好き。先生ありがとう!
もう帯の「リリー愛してる…愛してるよ」が全てを物語ってる…
マレーネの渾身の行動はもちろん、リリーの揺れる気持ち、固まる気持ち…何か思うふせ目、意を決した目、焦がれる目、目から漏れる想いが!!…肉体の造形美はもちろん目が!目がいい!!隅から隅までため息もの!
予想以上の展開にもーもーもー
絞り出すように想いを伝えたリリーも受け止めるマレーネも!真摯で美しくて…噛み締めました。めちゃくちゃめちゃくちゃ尊い。いろいろ乗り越えただけあってリリーの感じ方に愛が溢れてるのが!!筋肉はもちろん、tkbも後孔もキレイすぎるのも!!語彙力なくなる。
マレーネ、優男風なハイスペック紳士なのに、男気もあって、リリーのことになると変態執着度が振り切れちゃう、執拗に攻め立てる狂気と紙一重なとこ溜まりません!!リリーは芯がしっかりした強気なのにどこか儚げなとこが美しくて…まぁ、とにかく二人とも目が良くてエロいのが本当に本当に…
新たなスタートを切った二人だけど、不穏な人もいっぱいいるし…血が流れるんかなぁ、嫌だなぁ、どうなるかなぁ、これからの展開が恐ろしい…