電子限定描き下ろし漫画付き
「レムナント ‐獣人オメガバース‐」のジュダ×ダートの子育て編!
シリーズを電子で順番に読んでいますが、この「プチミニョン」2冊だけは
電子も紙も購入してしまいました。
1巻に続き、とにかくシャイア、ヒューゴの双子ちゃんが可愛くて可愛くて✨
読んでいて自然とニコニコ笑顔になってしまう(*´艸`)
ルアード×カイのおこちゃま、サイファーを双子の二人が
あやそうとするところなんて、天使×3で鼻血が出そうになりました笑
ラブラブ夫婦のジュダとダート、今回はエッチ描写はなかったものの
色気たっぷりにジュダを誘うダートにドキドキ//
そしてこの2巻では新キャラ・狼ではない獣人の子・ミカが登場!
「お別れが寂しいから友達なんて作りたくない」と吐露した本音に涙。。
健気だなあ…可愛いなあ…
もらったクマさんのぬいぐるみを大切にしながら、
再会の日を心待ちにするんだろうなあ…とほっこり、じーんとしました。
双子のテオからの自立を目指して学校へ通わせようとするも、
まさかの”テオも一緒に通う”事態にも笑ってしまった〜!(๑˃̵ᴗ˂̵)
こんなモフモフ、可愛い二人が大きくなっちゃうのは
ちょっと、いやかなり寂しい気もしますが、成長は喜ばしいことですもんね!
彼らが大きくなったっ物語、次に続く「カドル」がどんなお話なのか、
今前情報が特に何もない状態なのでドキドキ、楽しみです。
★修正:なし(エッチ描写なし)
「プチミニョン」の続編にして最終巻。
ジュダとダートの愛の結晶である双子は、今日も可愛い。
愛情をいっぱいに受け取って、素直に育っている2人です。
冒頭は元々の獣人オメガバース「ペンデュラム」のルアードxカイの赤ちゃん、また久々にルアードxカイの愛情深い様子も読める。
カイは謙虚で決して出しゃばらないけれど、大貴族ジークフリード家当主の番ですからね。50〜60年後には大貫禄の女王みたいになってたりして!
また、ダートが別の貴族の子供を数日間預かる、というエピソードも。
ラインハルト家のミカエルは人見知り。でもそれはせっかく仲良くなっても好きな時に会えない友達なんて、という自衛本能…
ここはシャイアとヒューゴの優しい心が救ったのかな。
そして「誰かと」交流することの大切さを2人に教えたいダートは、2人を学校に通わせることにします。
と言っても大貴族さまですからね、大変に贅沢でハイソな学校ですよ。
ここで金持ち風吹かす野郎なんかにならず、立派な少年〜青年になってほしいですよね!
イヤ、そんな子になったらダートがブッ飛ばしそう。
「プチミニョン」がここで終わり、といっても急に2人が大きく成長したり、BL匂わせとかそういうのはありません。
まだパパとママと一緒に眠る幸せな幼年期。
2人の周りは深い愛情でいっぱい。
ほのぼのと読み終わりました。
レムナント7を読んでからプチミニョン2を読んだんですけど、両方とも最終巻なんですか?
悲しすぎます。
レムナントが終わったのを知り、今度はチビちゃん達で癒されようと思ってたのに。
せっかく学校に行くのに、本当に最終巻なんですか?
今度はテオ視点の話が始まるとかないですかね?
プチミニョンは子供たちも可愛いけど、子供たち視点からのジュダとダートのラブラブっぷりが楽しめるのが良いですよね。
双子が大人になったシーンありましたね。
テオを取り合い?どっちと恋人になるの?と思ったんだけど、カエルを捕まえるとか折り紙するとか、趣味が子供っぽいなと思ったら夢オチでした。
ダートが人形になっちゃった話も夢オチでしたね。先生は夢オチがお好きなようです。
ミカの話も良かったですね、
双子の成長も感激ですが、自分の子供の頃を思い出すダートとジュダが可愛かった。
大好きなレムナントシリーズ。きっとスピンオフ作品がまた産まれると信じてます。
ありがとう、大好きです。
1巻のコーラルピンク。2巻のミントカラー。
並べると共にお菓子の缶の様な愛らしさ。表紙の可愛らしさそのままに。
甘やかでほっこりさせてくれる、モフモフの双子の物語。
1巻のラストに説明不要のルアードとカイの初めての子供、サイファーが現れる。
まだ赤ちゃんのサイファーはどういうわけか、ホランの目を盗んでは脱走するという。
同じくまだ幼ない ジュダートの子供たち、双子のシャイアとヒューゴの小さな手で抱っこされる程の小ささなのに。彼等の持っているクマのぬいぐるみよりも遥かに小さなお人形の様なサイファーは、ニコニコと笑い、「なぁ」としか言わない。
カイは初めての子育てに緊張していて。親になる覚悟に慄いている。子育ての先輩であるダートに相談したり。ルアードの包容力に絆されたり。新米ママは幸せ。というか、すっかり子育てBL‼︎ 知ってたけどね!
冒頭に出て来たサイファーを中心に紡がれる物語かと思いきや。
彼等はアッサリと退場する。今度は豹の獣人の子、ラインハルト家のミカエルという子供を預かるジュダート。家族と従者だけだった家の中の世界から、少しずつ。外の世界へと踏み出す子供達。ラストは進学することに決まった、というところで終わってしまうので。
とても寂しくて物足りないのだ。双子はジュダの様な立派な大人になって、可愛かったテオの身長をアッサリと超える。そんな幸せな夢を見ている。
小さな彼等がいつか。ジュダとダートの様に。またはルアードとカイの様に。自分の「運命」と出逢う日が来るのか。物語は「匂わせ」る事すら無く、清廉に終わる。
それは甘い夢。ジュダートの幸せな後日談。
いつか。この物語の続きがあるのなら。どうか幸せよ、続いて欲しい。
「プチミニョン」があるから。私たちはまた「ペンデュラム」と「レムナント」を読み返す気持ちを持てる。あの激しさを中和出来るのだから。
最終巻。寂しいけれど楽しかった。ありがとうございます!
最終巻です(ページ途中で実は最終巻です!なんて)
この一家を見納めかと思うと寂しいです…シクシクシク
特に13話がお気に入りで、双子シャイアとヒューゴが父さまと母さまにテオに教えてもらった質問をする場面。
好きな果物は?お菓子は?休みは何したい?ジュダート夫婦は同じ答えになるという…ふふふ。
そして父さまの好きな所は~?照れるダート!ジュダは最初から優しかったもんね~
母さまの好きな所は~?「…全部」はい!頂きました~
2巻は獣人貴族の子供ミカを預かり、一緒に生活するんですが、仲良くなると帰る時に淋しくなって大泣きしちゃいます。するとシャイアが大切な自分のくまのぬいぐるみをミカに渡すんです。本当に成長したなぁ(かつてこのくまで双子は喧嘩してたのに…)
ずっとこの双子を見守っていきたいですが、ちょっと未来の双子も見せてもらったので満足です。