限定版小冊子&電子限定描き下ろし漫画付き
獣人×オメガバース、ジュダ×ダート編! 描き下ろし20P漫画小冊子付き!
ああーーーもう、幸せが溢れて胸のドキドキが止まりません。
ジュダ×ダート、二人が一緒に正面を向いてる表紙って、
そういえば初めてだな!?と表紙だけで大興奮。
笑顔…のつもりかもだけど不敵に微笑むジュダがいい〜!!!✨笑
ぎゅっとダートの腰を抱いて、「離さない」って感じがたまらない!
最高に最高に、幸せな”結婚ご挨拶”編でした。
ジュダのお母さん、美人です。お父さん、傷がワイルドでカッコいいわ…
そしてこのジュダのパパママのお話、なんと小説になってるんですね!?
しかも葵居ゆゆ先生著とは…!絶対読まねば、と決意。
お墓参り&ジュダのご両親への結婚挨拶のために
初めての旅行、列車に大興奮のジュダが可愛くて見ているだけで幸せで、
ニッコニコしながら読みました。
妊娠が発覚してから過保護っぷりが加速するジュダも良き。
表情には現れにくいけど、旅行(新婚旅行❤︎)も
「浮かれてる」って自分で認めてましたしね(๑˃̵ᴗ˂̵)♡
卑屈になり拗らせまくっていたβのウィルも、何か吹っ切れたようで良かった!
早くフリオを手に入れないと、取られちゃうよ〜っと、
私も一緒になってニヤニヤ心の中でからかってしまう...w
ジュダートのお話はこれで終了ー
というのはなんとも寂しい限りですが、まだ「プチミニョン」も
「カドル」も残っていることですし(「カドル」に二人は出てくるのかな??)、
シリーズをじっくり何度でも読み返して世界観に浸りたいと思います✨
辛い期間、すれ違いがとても長かっただけに、
この幸せなエンディングに感無量。
短期間で一気読みしましたが、大好きなシリーズの一つになりました・:*+.
★修正:tn白抜き(電子シーモア)
7巻に渡るレムナントの世界を楽しませていただきありがとうございました!
もっともっとレムナントの世界を知りたいためプチミニョンやペンデュラム、最新刊のガドルも拝読いたしております。ファンブック、終始美しかったです。感動しました。
ガーランドも必ず拝読したいと思っております。
全7巻の中で長年にわたってジュダとダートの愛が確立されていく様に私は心惹かれました。向き合うまでにどんなに時間がかかってもお互いがお互いを必要とする姿やそこに少しの愛を忘れなかったことが素晴らしいと思いました。
私はこれからもレムナントを含む獣人オメガバースの物語を楽しんでいきます!
完結編。ジュダの両親が住む南部の町?村?へハネムーンに行く二人。子供のお顔はこちらの作品では見られず・・・(既に他の作品で何度も世に出てますが)。
二世代が心を通わせ、自分達の仲を裂こうとした叔父にまで想いを馳せる素敵なハッピーエンドです、が、やはり1〜4巻くらいの、想いが通じ合うまでのストーリーが好きだった身からすると、ちょっと物足りない終盤でした。
2023年新章スタートとのことですが、今度はどんなカップルが描かれるんでしょうか?楽しみです。
本当におしどり夫婦ですよね。
私はペンデュラムを先に読んだんですけど、ダートとジュダがいつも喧嘩していて、この2人はどうなるんだろうと不安だったんですけど。
ジュダが予想以上にいい人で、愛情深い人でした。
今回もフリオを精神的に救ってくれて、優しいし頼りになります。
ジュダのご両親も素敵でしたね。
ダートがジュダの両親に会えて感激している姿に感動しました。
親のいなかったダートにお父さん・お母さんと呼べる人ができるなんて幸せです。
今まで家族は妹しか居なかったのに、ジュダと出会い家族になり、両親と更に可愛いベビーちゃんも家族になるなんて。
幸せになって良かった。
このシリーズ、終わってしまうのは、すごく寂しいですけど、2人がとても幸せなので、とても嬉しいです。
ガーランド、積読でずーっと読んでなかったんですが、ジュダの両親の話なの?!これは読まなくては!
楽しみです。
少し。間が開いていたかと思うので。1巻から没頭して読み返してみた。
私の評価は初読の際、それ程芳しくは無かったかと思う。時々、続き物は完結してから纏めて買うという姐様がいらして。よく待てるものだと思っていたものだが、今なら分かる。
私は本書を読みながら、ダラダラと涙を溢していた。
2巻以降は多分。ずっと「神」だ。ジュダートを取り巻く全ての事柄には絶妙な緩急があり。気持ちはすれ違いながら、少しずつ。ほんの少しずつ近付いて。力強く運命を掴み取り、自分という存在を肯定して生きて行く。互いが「番」という抗えない運命に。抵抗しながらも惹かれ、自らそれを選び取る。オメガバースの王道と言ってしまえばそれまでだが。
「獣人もの」を抵抗無く読ませてしまうという草分け的存在なのでは無いかな、と思う。少なくとも私にとってはそういう作品だ。
6巻の終わり。ウィルが過去を含め、主人公になりつつあったので、物語はジュダートを取り巻く人々に移って行き、壮大なサーガとなる事を期待していた。ある意味見事な肩透かしである。洒落者で気障で、軽口ばかりを叩いていたウィルは、壮絶な過去を持ち、β でありながらもそれを受け入れ難く。フリオの好意にも見て見ぬふりをしていたが。
彼のダメっぷりを含めて。親友であるジュダは受け入れている。
弱々しく儚げなフリオはいつの間にか吹っ切れた様に明るくなっていて。そんなウィルを甲斐甲斐しく世話を焼いている。この2人は心配しなくてもうまく行くんだろう。
物語はそこまで描かれず、形勢逆転しつつある彼等の様子を匂わせて終わる。うーん物足りない!
ジュダートにとってはそれこそ「Happy ever after」である。物語中、いつも「過去の物語」として描かれていたので、ダート同様にジュダの両親は亡くなったものだとばかり思っていた。「トネリアの爺い」が取り仕切るジークフリード家から遠く逃れて、両親は農業を営み、穏やかに暮らしていたというのだ。ビックリ⁈ ジュダは愛するダートを連れて、愛おしい両親へ会いに行く。後に子供達が生まれ、自分の家庭を持つ事になるダートにとっても両親となる温かい家族。孤児として生きていたダートにもたらされた健やかな温かい家族という絆。ジュダは強引で、我儘で、独占欲の強い塊だが、両親に愛されて育った「育ちの良い」男なのだ、という事がよく分かる。
んもぅ、本当に、本当に、良かった!頑張ったね!ダート!
この後はいつまでも幸せに。本編では子供達は出て来ないので、ダートの幸せは「プチミニョン」にて。ほっこり甘やかな日常が続いて行くのだと。それが知れてとても嬉しいと思うのだ。
「レムナント」よりもアッサリと完結してしまう所謂シンデレラストーリー(もしくは「紫の上」)である「ペンデュラム」も好きだが。この5年間、作者が「レムナント」に拘り続けた熱意をも強烈に感じられた作品でもありました。
何より、外見が変わり難い獣人と違い、15歳の少年からどんどん美しい青年になって行き、「プチミニョン」では家族に愛される最強の美人ママ!この変遷を辿るのも一気読みの楽しみでもありました。
堂々完結、寂しいけれど、おめでとうございます。そしてありがとうございました!
またいつかどこかで。愛おしい番外編を楽しみにしています。
というか、運命に抗うフリオの恋を成就させてあげてほしー!