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表題作home

草壁光
20歳,バンドマン
佐条利人
20歳,大学3年生

同時収録作品home

青砥空乃
元教え子
原学
高校教師

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

光と利人、二人が帰るところ。

同級生だった二人が結婚して
一緒に暮らすまでを収録したオムニバス作品集。

作品情報

作品名
home
著者
中村明日美子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
同級生
発売日
電子発売日
ISBN
9784863499188
4.8

(206)

(177)

萌々

(22)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
22
得点
987
評価数
206
平均
4.8 / 5
神率
85.9%

レビュー投稿数22

草壁心心念念的一起泡温泉

一起泡温泉
一起洗泡泡浴
同居生活的开头就好甜好浪漫
草壁是bl界掌管浪漫的神!

期待看到更多同居后序~
和h,他们值得!

0

No Title

同級生シリーズの中で、最も2人のやりとりを濃く描いているのではないでしょうか。
特に利人への解像度が上がったような気がします。
父親の夢を見て泣いて光に抱きつく利人。
父親と喧嘩しがちでムスッとした利人。
女の子の友達の前ではお兄さんのように優しく笑う利人。
光の前ではえっちになってしまう利人。
1人で新居の床に寝転がって、初体験の時の教室の天井と自分を抱く光を思い出しながら「これからはこの天井を見ながら……」と考えて悶える利人。
この子、こんなにたくさんの感情を表に出す子だったんだ……と感動してしまいました。
同級生 では真面目でツンデレなイメージがあり、ここ数日でblanc2までのシリーズ一気見したことでわかったつもりでいましたが、homeはさらに凄かったです。
特にこれまであまりなかった性描写が多く、いいの?!こんなに見せてもらっていいの?!とはしゃいでしまいました。

そして原先生とソラノのお話。
原先生が受け……
あまり想像がつきませんが、幸せなんだね。
と温かい気持ちになりました。

わたしが特に利人〜!となったのは言うまでもなく、宮村さんとのお話。
ルームシェア中の女友達が彼氏を連れ込むルール違反をし、情事に遭遇してしまった宮村さん。
急遽利人の家に泊まらせてもらうことになり、2人で利人の用意した鍋を食べます。
2人の様子はまるで兄妹のようで、嬉しそうにお世話をする利人。
利人のする気遣いは恋愛対象の女の子に向けるものではなく、あくまで大切な友人として、守ってあげるべき存在として というのを感じます。
光の前でも、こんなににんまりと優しく笑うでしょうか。
光の前で漏らす笑みは、艶やかで色っぽい気がします。
宮村さんは こんなの同棲カップルじゃ〜ん!とレアな状況に浮かれますが、利人には最愛の彼氏がいて。
お風呂上がりに、彼氏と電話中だった利人の艶っぽい表情を見て 自分が恥ずかしい と落ち込む宮村さん。
それでもやっぱり利人のことを好きだという気持ちが顔を出して、ついには言ってしまいます。
泣きながら……。
普通なら なにやってんねん!となるところですが、宮村さんのいいところは真っ直ぐなところ。
利人は困惑した表情を浮かべますが、次の日起きるとケロッとした表情でコーヒーをいれる宮村さんがいました。
ずるいことなんかせず、真っ直ぐに利人が好きなんだと気持ちを伝えた宮村さんに拍手。
この子も、きっと幸せになる。なれる。

同級生から始まり、2人の暮らすhomeへ。
素敵な作品に出会えて、心から幸せです。

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珠玉のオムニバス

同級生だった二人が結婚して一緒に暮らすまでを収録したオムニバス作品集となっています。

あー、本当に心からいい〜と叫びたくなるくらい、まさに珠玉のオムニバスですね。
同級生だった2人がお付き合いを経て結婚、そしていよいよ一緒に暮らすところまでたどり着きました。
正確には一緒に暮らすことが決まっていて、それまでの時間という感じです。
あくまで2人がメインですが、これまで2人と関わってきた人も登場します。
佐条くんは人を惹きつけて止まないな〜素敵だなぁ…と改めて思ったりしました。

ハラセンとソラノのお話でもハラセンが佐条くんをずっと引きずっているのでは?という展開になります。
でもそうではなくて…という顛末が可愛くてキュンとなりました。ハラセン可愛い。

佐条くんとお父さんのエピソードも、ジーンとくるものがありました。ちゃんと時は流れて、ぶつかることもあるけれど進んでいっているんだな。

2人の生活が始まる、というところで物語は終わっています。就職というワードも出ていますが、この先の2人もずーっと見ていたいです。

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ふたりぐらし

ってタイトルの方が好き。
ご褒美甘々巻です。
同級生シリーズはblancできり良く終わるのかと思ったらまだ続く。O.B.的1冊かと思いきやまださらに続く。これは終わりどころを見失った感じか…?

1.タバコを子どもだから吸う。大人になったらタバコは吸わなくなるというやつか。
2.それはあかん!!利人は無自覚それはあかんの人だからなぁ。絡め取られた人を何人か知ってるぞ。
3.最終的にケンカして帰ってくるってとこがまた好きです。そう簡単に仲直りしちゃったらなんだったのよ!となりますから。ただこの様子を見るに父はただ真面目な人で、彼だってあの朗らかな妻を失ったばかりで、そら気も動転するわよと思うわね。お母さんが久々に見られた利人の笑顔を父も見られてよかったね。
番外編.一番苦しくなるお話でした。あ〜〜光くんが何も言わないのがまた!美しい涙よ。幕間のねんねかわいい!!おかるって呼び方かっっわいい!!!明日美子先生の、読者に委ねる感じも好きです。
4.彼らの2人だけの話が読みたい。彼らの話って第三者が間に入ってのストーリーばかりで、2人だけの話が読みたい。
5.温泉行こうぜ回収
6.冷蔵庫?!父は結局常識のない人だったか…

0

しあわせ…

読了後、幸せな気持ちになりました。

佐条くんは天然タラシすぎると思います。色気もすごい。反省してください。

佐条くんの「2人で暮らせるのならなんでもいいのかも」という台詞にハッとさせられました。私もそんな相手と出会いたい

ハラセンとソラノくんの話好きです。
なんか分からないけどこの二人めっさオサレじゃないですか?このカップルおしゃれですよね。2人の作る雰囲気が素敵で大好きです。あと、5:5という事実にびっくりしました。え?そんな情報知らなかった…私が見落としてたのかな…。どっちもあるのか…そうかそうか…めちゃくちゃ良いな。

ショタ草壁可愛かったです。
幸せ摂取したくなったらまた読み返します。

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