生涯お前だけを愛し、守り続けると誓う 超王道オメガバース、堂々の完結!!!!!

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表題作αの花嫁 共鳴恋情 4

首藤圭騎、首藤家当主、CEO、α
江森理玖、高校生、Ω

その他の収録作品

  • Love Nest

あらすじ

オメガであることを受け入れた江森理玖は、魂のつがいである
首藤圭騎に溺愛され幸せな日々を過ごしていた。
だがある日、すれ違いから我を忘れた圭騎に強引に抱かれ、
頸を噛まれてしまう。
こんな無理やりな〝誓いの儀式〟は望んでいなかった。
傷ついた理玖は圭騎を拒絶し、自分の殻に引きこもる。
おのれの犯した過ちに苦しみ憔悴する圭騎を見かねた李里耶は、
理玖を孔王の屋敷に引き取り、人として、オメガとして、
どう生きるのかを考えるように促す。
会いたい、声を聞きたい。でも、まだ会えない…
離れて暮らす時間が、圭騎と理玖のお互いへの想いをより深めて──
αの花嫁、ついに完結!

作品情報

作品名
αの花嫁 共鳴恋情 4
作画
幸村佳苗 
原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
共鳴発情 オメガバース
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033639
4.7

(263)

(194)

萌々

(60)

(9)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
27
得点
1237
評価数
263
平均
4.7 / 5
神率
73.8%

レビュー投稿数27

心をギュッと掴まれる作品。

普段はコミックス派の私ですが、この話は単話でずっと追いかけていました。
αとして生きてきたのにΩだと判明した理玖くん。せっかく圭騎さんと心通わせたと思った所に、母親の存在。そしてスレ違いから無理やり抱かれ逃げてきてしまう理玖くんが、李里耶さんのところへ引き取られる。Ωとしての生き方や圭騎さんとのことなど、全てのことと向き合い大きく成長し、圭騎さんと心から結ばれて本当に良かったです。
絵もとてもキレイだしベッドシーンは色っぽくてドキドキしました♡

0

お表紙からして結婚式だったですよねえ(うっとり)

ということで、とうとう首藤家長男の圭騎さんと理玖くんのお話も最終巻を迎えました。


3巻の展開からどうやって2人はまた関係を修復していくのだろう、と手に汗握りながらコミックス派でしたが、気になりすぎて単話でリアタイ読書していましたが、、、


圭騎さんが本当にスパダリでしたね。
個人的には今どきあまり見かけない、ビジュアルからスペックまで王道のスパダリオブスパダリな攻め様で、うら若き頃のように彼の理玖くんへの一挙手一投足にキュンキュンさせられました。



幸村先生の画と岩本先生の原作の破壊力たるや!!
最高のコンビですよね。


終盤の見開きの再会シーンなど、芸術作品か?!! と思うくらい美しいページにうっとりしていました。


帯のレース感やお表紙のピンク色とかも、個人的には「花嫁」感満載で、デザインされた方も天才か?!! と、初めて手に取ったときにひどく感動したことを覚えています。


スピンオフのスタートが発表されましたが、そちらでもちらりと2人が出演されることを拝みつつ。


2023年、個人的にはMVP的作品でした。


本当、好き…(両手で顔を覆いながら)




0

カバーイラスト通りの完結巻

電子単話で途中まで読んでました。本屋さんで表紙が目に止まった瞬間、血が騒ぎ全巻まとめ買いで一気に読ませていただきました。途中失速することなく尻上がりに面白かったです。

ピンクとホワイト!ウェディングなんでしょ?もーカバーの雰囲気に行き着くまで本当に波瀾万丈…色々なことがありましたね。
圭騎さんとは時々、電話やメッセージで連絡を取り合うのみで会わないまま理玖君は受験を迎えます。
2人が久しぶりに会うシーンは思いやりに満ちています。人を愛するということを理解し、自分から行動する理玖君の姿に成長を感じました。
圭騎さんは1巻と比べたら別人かと思う程甘く、幸せそうな表情が素敵でした。

0

二人の努力で掴んだ幸せ

4巻まで読んで本当に良かったです。4巻は理玖君が大きく成長します。今までも、Ωなのに、成績優秀な優等生だったので、かなり努力家だったのでしょうけど、愛する人の傍に居たい、圭騎さんに相応しい人間になりたいという、目的が出来た事で、お世話になっている李里耶さんの家でのお手伝い、そして受験勉強とても頑張って努力していました。そこには、Ωとして産まれて、それでも、αと対等に渡り合う李里耶さんの背中があったおかげでしょうね。
圭騎さんも、理玖君に逢いたい気持ちを我慢して、母親との対立にようやく決着着きました。(お母様の絵の迫力凄かった)
桜の舞う中で再会する二人の姿が尊かったです。
運命の番なのに、家柄や身分、2人だけでは乗り越える事が出来なかっでしょうね。やはり李里耶さんの存在が大きくて。李里耶さん大好きです。李里耶さんのお話が続編として出るそうなので、こちらも楽しみが増えました。
表紙絵のヴェールを被った理玖君がとても美しくて、結婚式みたいですよね、作画の幸村先生の絵には魅了されっぱなしでした。
彩斗君も、いつか幸せが訪れて欲しい気持ちが強いのですが、このまま行くと、理玖君の大学生活の中でナイト役になってしまいそうで(圭騎さんの要望で…)頑張れ!って思っています。

1

最高のハッピーエンド

まずは4巻完結おめでとうございます。
終わってしまうのが残念なくらいハマってしまった作品です。3巻が少々辛かったのですが4巻はハッピーエンドに向けての諸々の回収からの甘々なラストでした。
王道と謳っていただけあって気持ちの良いくらい王道のハッピーエンド(^^)
幸村先生の美しい画力がこの作品の気品を失わず、説得力あるお話になったと思います。スパダリ、α、逞しい裸体、、イメージを裏切らない本当に画力の高さ!
スピンオフも楽しみです。

0

絵の美しさにため息しか出なかった

1~3巻を通しての感想です。
残念ながら原作未読です。とにかく幸村佳苗先生の画がもう泣けるほど美麗ずっと見てたい!そしてエロい!
お話は王道オメガバースですね。
理玖が高校生ながら圧倒的な美貌と頭脳兼ね備えてます。これは圭騎じゃなくても誰でも好きになるて
彩斗も理玖が好きだったわけだし
誰にもとられないようにするのに必死ですね圭騎さん笑
そりゃあ監禁でも何でもして自分の中だけに閉じ込めたくなるでしょうよ
だってほんとに理玖が、意地らしくて可愛くて綺麗で
自分がオメガであることに、悩み戸惑っていたけれど季里耶の一言で、前向きになって行くとこも良い
季里耶最初はいけすかないやつだと思っていたけど、理玖の美貌と才能と礼儀正しさに徐々に、心を許していきます。ただこの人も好き嫌いがはっきりしてそう
好きになった相手にはとことん尽くすタイプだなと…
無事難関大学に合格そして圭騎との再会!
会いたいのに会えないでもやっとここまで来た会えた
感極まりました。きゅん死
からの濃厚H!いつになく積極的な理玖にもえもえでした
これからは誰になに言われることなく理玖に尽くすことのできるようになってほんとによかっネ圭騎さん
あと理玖の本当と両親を見ることができなくて少し残念でした
原作者の岩本薫先生は、他にも首藤家兄弟のお話も描いてらっしゃるのでそちらも読みたいです!

0

祝!完結

まずは完結おめでとうございます!
3巻が辛かっただけに、4巻は希望と幸福に溢れる展開で完結巻としてとても良かったと思います。
「αの花嫁」は理玖の成長物語でもあり、自我を押し殺して生きてきた圭騎さんが愛を知るお話でもありました。圭騎さんが理玖の愛に触れる度に見せる何とも言えない表情が美しくて優しくて、私は大好きです。
理玖に「愛してます」と告げられた後の圭騎さんの微笑みが最高に素敵でした。
もう少し二人のその後を見ていたい気持ちもありますが、なんと!李里耶さんのスピンオフが始まるとのこと。そちらで二人にまた会えるかな…。

3

必ず4巻まで読んでいただきたい。

ぶっちゃけ3巻までは理玖にイライラすると思います。
どっちも言葉足らずだし、理玖は本人ではなく他人の言葉を鵜呑みにして勝手な思い込みで行動するばかり。そのくせαだと思っていた過去に囚われすぎているので警戒心が薄く、何をとっても幼稚さが目立つ。

けれど、李里耶に保護されてからは一気に流れが変わりましたね。嫌味なだけかと思った彼が意外にも面倒見がよくて、ちゃんと悪い部分は正して導いてくれてる。

このカタルシス具合は最後まで読まないと味わえないと思います。
文句なく、王道オメガバースの名作と言えるかと!

1

最高のハピエンでした。

1話目から単話を追っていました。
ハピエンです。最高のハピエンでした。
その後を書かれた小説も読みましたが、脳内で2人の姿が再生され、またまた涙してしまいました。
また、どこかでコミカライズしていただけるといいなぁ。

2

アルファの花嫁

王道オメガバース!幸村佳苗先生の美麗な作画と岩本先生のdramaticで感動的でエロティックな世界観が素晴らしいです。理玖くんが読み手にとっては可愛くて支えたい、母親の気持ちになって応援したい男の子。圭騎さんは、強いられた人生を歩まなくてはならなくて、本来の、自分らしさ、という人生をあゆめなかったが、運命の番に出逢い、彼も人生を新しく歩み始めていく。二人の人生が絡みあう素敵なストーリーでした。大好きです。

2

αの花嫁 共鳴恋情 4

完結 良かった
とても美しい絵でお話も重厚感があって楽しませていただきました
大満足です

お顔が整いすぎていて表情が読み取りにくく、それがそれぞれの感情を複雑にさせていて
ドキドキします
コミカライズならではの良さだと思います
本当に素敵な絵でした

お話は王道ハッピーエンド
やっぱりこれに尽きますね

圭騎さんがこれから大型犬スパダリになるところが見たいです
二人のイチャイチャがもっとみたい

それとやっぱりイリヤさんが気になる
最初の印象と4巻とではがらりと変わったので彼のお話が読みたいです
(スピンオフがあるようなので今から楽しみ)

首藤家のお話は小説であるとのことなので、そちらも挑戦してみたいと思います
とても素敵なお話でした

3

王道、ハピエン♡

最終巻。一気に読んで、最高のハピエンに心が震えた。
一番信頼してるであろうΩの親友へ理玖を託し、離れていてもずっと相手の幸せを想い、援助する姿に涙…。
あの首藤圭騎が!氷の男が!です!
そして、ネックガードを渡すシーンでは、理玖と一緒にキュン♡
あんな王子様スタイルでプロポーズされたら、圭騎さん大好きってなるよね。
ホントに素敵な作品でした。

3

圭騎さんの表情にゾクゾク!

待ちに待った完結編でした。圭騎さんは小説版では実弟2人の良い理解者だったので、きっと理玖のことも大切にしてくれる筈だと信じていました。

ですがそこはお話を盛り上げて行かねばならないので分かりにくい表情と、糞BBAの横槍でもって見事なすれ違いで楽しませて頂きました。

前巻のレビューでは李里耶が敵か味方か判然としないと書いていたのですが、屋敷の人々をはじめ理玖の良い理解者であり彼を強くするべく導いていてとても素敵な人物でした。

そして待ちに待った糞BBAの断罪にも李里耶が協力してて、それが理玖の為だと言ってるシーンに感動さえしました。
更に圭騎さんのBBAと対峙した時の表情の冷たさにゾクゾクして痺れました!
台詞も凄く良かったです。BBAザマーミロ!www

歳の差CP故に理玖の心の成長まで待つと決めてましたが、お互いの会いたいと思った時が同じタイミングとか、これが魂の番なのだと思いました。

2人が再び一緒に暮らし始めた時点で終了なのがとても悲しく、小説版の弟たちのお話の中で圭騎さんと理玖の様子が知りたいし、三兄弟がそれぞれのお相手を連れて紹介する薄い本とか読んでみたいです。

不満があるとすれば糞BBAが場末のスナックのママにしか見えなかった点でしょうか?www

3

イリヤさん

とうとう終わってしまった。寂しいです。
3巻終わるとき、「えー!イリヤさん家に行くの?!」と思いました。虐められないかと不安でした。
だってイリヤさん、圭騎のこと好きな風じなかったですか?
俺と釣り合うのは圭騎しかいない。好きというか認めているという感じですかね。

イリヤさんは圭騎が認めた男だけあって、いい人でした。
彼にも魂の番がいるのかな。出会ってほしいような、誰のものにもなってほしくないような。

二人の結末も良かったです。
卒業するまで会わずに見守るなんて、紳士的な感じできゅんとしました。
その時間が二人の心を穏やかに、そして硬くつながったんだろうなと思いました。

リクの実家のような存在がイリヤさんちになるなんて素敵。
リクは圭騎の配偶者になりながらもイリヤさんの片腕として働きそう。
これからはだれにも負けない輝きを持った人間になりそうですね。

2

素晴らしい作品だからこそ!

もう少し読みたかった・・・!という個人的欲望によって萌2です。ごめんなさい・・・。

こんなに素敵なストーリー、大作なので、最後にもう一声欲しかった!

何があれば良かった?と聞かれると困るんですが、、ケイキとリクが合わなくなってから卒業まで早くない?とか、、ラストもう一声、とか、ちょっと物足りない気持ち_(:3 」∠)_

今作は、リクがイリヤの家に居候するところからはじまるんですが・・・あんなにバッキバキなセックスしてるのにこんなに切ないことある?ストーリー、というか、心理描写?というか、、とにかく巧みすぎる。ケイキとリクが電話しているシーンとか、読んだらこっちまで胸がぎゅーーーーーっとなって、くるしい。

それと、横恋慕役か?と思っていたイリヤが本当に良い人で二人ともめちゃくちゃ救われてる。彼がいなかったら、アヤトくんと色々あって、余計に拗れていたかも。

最後はリクがアルファに守られるだけの存在ではなく、努力して進学したり、ケイキがずっと待っていてくれて、リクが会いたい!と思うタイミングで再会したりと、リクがしっかり自分の足で立っているのが感じられてすごく良かったです。

また読み返したい大切な作品の一つです。

4

もっと読んでいたかった

シリーズで拝読しています

"堂々完結"
その言葉は決して間違いではないです。圧巻の最終巻。
でも、もう少しこの2人の世界に浸っていたかった。

シリーズ最終巻なので諸々割愛。

1〜4巻で構成されますが、各巻と起承転結が重なって比較的わかりやすい作品と思います。1巻出会い、2巻惹かれて、3巻事件、4巻収束。
3巻が無理やりから距離を置く"転"だったので、"結"は解決して番うという定石でした。だから距離を置いている間のお話が大部分なんです。最後は幸せなんです。でももっと二人のツーショット見たかったな〜。
構成や重点的なシーンに小説とマンガの差を垣間見た気がします。

勿論コミカライズなので、作品としての深さや緻密さはマンガより詰まっているように感じました。彩斗も李里耶も江森家も掬い、全て繋がっている美しい作品でした。"理玖から会いに行く"と言う行為の重みがとても感じられます。

理玖くん、あどけなく可愛い少年でしたが、凛々しく育ってくれて安心しました。
圭騎さんとお幸せに!(その様子をもっともっと本編でも見たかったです!)

4

美麗な画

3年半にわたる連載、お二人の先生方お疲れ様でした。

4巻はまさかまさかの李里耶さま母性生まれた回。
リクくんいい子ですから、李里耶さまだけでなく、李里耶屋敷の人たちをメロメロにしちゃったんですね。

リクを家に招き入れ、保護して、叱咤激励して立ち直らせて、自分の大事にしているものを預ける関係になって進学もサポート、そして圭騎のところへいくリクに向かって実家だと思っていつでも帰ってくればいい、と!!
お母様!!!

えーこんな素敵なお母様なんですか李里耶さまは。
なんか冷たい印象だったのでだいぶ誤解してました。

次は李里耶さまのお話だそうで、こうなってはめちゃくちゃ楽しみですね。李里耶ママにも幸せになってもらいたい。

会えない時間が愛育む巻。
最後のすれ違い(物理)からの再会エチのうなじ噛みはもう待ってました!ってなりました。
いやーよかった‥
圭騎の母親に対する仕置もなんか昼ドラばりの展開でおおお‥ってなりました。

ドラマチック展開に幸村先生の美麗な絵がとってもよく合ってます。

3

堂々完結!

3巻の終わりからしてあと1巻でこれまとまるの?と思っていましたがとてもよかったです!お互いがお互いのために頑張る姿が健気で最高でした。めっちゃくちゃ泣いた!圭騎と理玖はもちろんですが李里耶さんがすごくよかった!ちょっと嫌なやつだなと思っていましたが手のひら返しです。李里耶さんや執事の方とのいってきますのやりとりで号泣でした。李里耶さん大好きになりました。欲を行けばやっと思いの通じ合った2人のイチャイチャがもっと見たかったなー!本当に綺麗で素敵な作品でした。

3

とにかく美麗

実は絵が綺麗で買い始めたこの作品、理玖くん悲劇のヒロインぶってない?なよなよしてて女の子みたいって思えてきてうーん、あんまりかな?なんて。

けど、4巻で自立して自分でどうにかしようと頑張りはじめたので応援したい気持ちになりました。そして居候先の皆様とっても良い人たち。
とにかく4巻は嫌な気持ちになるシーンは全然ない。

最後2人が結ばれるシーンは、待たされた挙句のエッチなので濃厚でした。理玖くんったら、あんな積極的だなんて!上目遣いでちんを舐めながら様子窺われた日にゃ、圭騎さん我慢出来なくなってるのもおもしろかった。
しかし、断面図で子宮が描かれてて、そこにまで白線修正されてるのは面白すぎでした。

あぁ、終わってしまうのかと思ったらスピンオフですと!?しかも私の好きな李里耶さんのお話だなんて!ありがとう!世界。

こちらのシリーズの小説も是非とも読んでみようと思いました。

紙本で購入
ガッツリ見える白線修正。

2

大万歳のラストだった

めっっっっちゃ良かったですね。圭騎の無理やりと自信喪失で沈んでいた理玖を掬い上げてくれた李里耶さん……心を整えつつわだかまりが少しずつ解けてきつつもお互い『今は会えない』から自分のやるべきことをしっかりやって迎えた一年後。再会のシーンは会いたくて会いたくて仕方なかったのが全コマから感じてもう最高でした!そしてエロ〜〜〜。修正が神のように甘く多方面から称賛の声でしたが最終巻ッ!合意のもと行われる愛の育み最高最高最高以外に言いようがない!はあ…理玖が頑張ってて、それに興奮してる圭騎の表情が最高だったな。いや本当、こんな修正甘くていいんですか?ああ〜〜大洋図書さんありがとうございます。ホロリする場面もあり、多幸感に浸れる最高のラストでした。そして李里耶編あるんですね?!いやめっちゃキャラ立ってるのであるんだろうなー、ってかあってくれ?!って思ってたんですけどもう決まってるって本当何重にも嬉しい…。絶対買います!先生方αの花嫁完結お疲れ様でした。Ωの花燭の方も楽しみにしています。

3

充実の4巻

表紙の美しさ!このシリーズは表紙もとても美しいですね。黒はどこまでも黒く、4巻は折り重なる白の上にピンクのタイトル。

内容も一番詰まってた一冊ではないでしょうか?
流され抱かれ泣いての繰り返しだった理玖。

家も家族も後ろ盾も何も無い野良Ωの息子だと悲観してドン底まで落ち込みましたが…。

イリヤ様が、最初はいけ好かなかったのにこんなに良い人だったなんて〜。
Ωとしてどうこの先の人生を生きていくのか考えるきっかけと場所と時間をくれて。

きっちり答えと結果をだす理玖、立派ですね!まさかのイリヤ様の申し出も!

一方その頃圭騎も着々と。お互いがお互いに相応しい自分になろうと。会えない1年間?頑張ったね(泣)

ゴージャスなオメガバースものでした。親友彩斗のスピンオフもあるといいなあ。

2

おめでとう、ずっとお幸せに

待望のαの花嫁 共鳴恋情の4巻目にして最終巻、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
健気 4
溺愛 4
甘々 3
エロ 3
な感じだと思います。

首藤家、現当主の圭騎さん×江森家、嫡男の理玖くんのカプです。

傷付いた理玖くんを強引に抱いてしまった圭騎さん。圭騎さんを拒絶した理玖くんを、李里耶さんが孔王の屋敷で引き取ることに。理玖くんを想っているからこそ会えない圭騎さんと圭騎さんのことがまだ少し怖くて勇気が出せない理玖くん。だけど、離れている間もお互いへの想いは募っていく。

これからどう生きるべきか、李里耶さんに諭され、決意を固める理玖くん。元気を取り戻して、孔王の屋敷で過ごしてる姿にホッと安心しました。持ち前の礼儀正しさや人柄から屋敷の人達にも気に入られてて、健気で懸命に努力する理玖くんは庇護欲が掻き立てられますよね。

圭騎さんと離れている間に、高校生2年生から3年生になり、受験勉強に追われてて、その間に江森家の本当の子供や理玖くんの両親のことなど、そこはかなりあっさり、というより会話だけで終わってしまったので、少し物足りなさがあるかもしれませんが、メインは圭騎さんと理玖くんのことなので、横道に逸れる様な描写は、敢えてしなかったのかな?

そして4巻目にしてやっと李里耶さんへの好感が持てました。物語り序盤で、李里耶さんが理玖くんに対して「きみのためじゃない」と言っていたのに、一年間一緒に過ごしたからか、圭騎さんに対して「お前のためじゃない。彼のためだ」と言っていたのには、ちょっと感動しました。養子にとは言っていたけど、李里耶さんと理玖くんなら、良い兄弟関係になれたんじゃないかな。

個人的には、本編後の描き下ろしの様なやり取りがもっともっと読みたかったですが、とりあえず2人が幸せになってくれて本当に良かったので、是非とも読んでほしいです。

1

本当に素敵な作品!!

はぁぁーーー
本当に本当に大好きな作品です!
4巻まで発刊してくださって、とても嬉しいです!
2巻3巻4巻と続いていくに連れて、マンネリ化するどころかどんどん内容が濃くなっていって、すれ違う気持ちや切なさなどの2人の心理描写が胸にビシバシ刺さって、読み進めるのを止められなくなります。

コミカライズ作品の中でも群を抜いて好きな作品です。
繊細で美麗な絵柄が世界観にぴったりです。

オメガバース物としても王道ですが、見慣れた感やありきたり感は全くありません!!
今までのファンも、オメガバ初めての方にも皆様におすすめしたいです!!

3

会えない時間が愛を育む

完結おめでとうございます!

会えない時間にお互いのことを想っているのが
伝わって萌えました。

読者にはりくが可愛くて仕方がないんだろうなとダダ漏れでしたが
あまり言葉で気持ちを伝えるのが得意ではない圭騎さん。
(だからこそいざとなると言葉の価値が高まるッ!)

甘い言葉ではいくらでも相手を垂らしこめるけど
行動は本当に相手を想っていないとできないですよね・・・!
受験が終わるまで陰で支え
りくから会いたいと言ってくれるまで
待つ圭騎さんの誠実さにきゅん。。

すれ違いが多かった分素直になって
ちゃんと言葉で愛を伝えあえてよかった。

会えなかった時間が長かったから結ばれて多幸感たっぷり。

ずっと幸せでいてね!

4

足長おじさんだらけだぁ

恥ずかしながら 数あるオメガバースもの中で1番鼻息荒く読んでます
てか それこそ数あるコミカライズの中で群を抜く面白さがあると思ってます

なんでですかね?

やっぱり理玖の幼さと不憫さ 蔑みの中にあってもどこか気位が高いような 凛としている そのギャップに魅了されてるって感じなのかな?


私事ですが ここ最近文字読みたくない病と変形性膝間接症 挙げ句は謎の両肘の関節痛にも悩み始め
んなこんなの諸事情に今回勝ったこの本 小指も破壊しそうな 今までにない衝撃の厚み

Σ まさかの2.1㎝  あたしのものさしが正しければッ!

因みに ものさしと定規の違いご存じですか? 一緒じゃないんだよ
一緒だと思ってたでしょ 残念なが…

すみません また脱線しました


んんん びっくりするくらいオメガバースを忘れる巻だったな
離れた時間に募らせていく互いの想いや 重ねていく「会いたい」より理玖の成長を見守った感が強いというか

いや理玖だけじゃなく圭騎がすんごい人間らしくなってて 時折みせる優しいお兄さんの顔がたまらなくい″い″ ←りきみすぎておかしなことになってます


あぁぁん このシリーズ全部コミカライズしてくんないかしら
いやまぢ面白かったのよほんとに 李里耶さんのあの冷たい感じはどうにも慣れなかったけど
丁寧に練られ過不足なく 置き忘れもなく語られる彼らのお話がほんと面白かった


なにも無いままではいられない 貴方に見合う自分になりたい

ドラマチックに盛られたものよりその決意が 未来を見据えた顔が 恋しさに頬をつたう泪が

正直 前3巻ほど前のめりすることはなかったけど ア″ァァァ まとまんねェーーッ! 
相変わらず最後をまとめる語彙力プリーズ

いやもう そんくらいよかったってことで ここはどうかご勘弁をッ

5

圧倒的完結。最高傑作のオメガバース。

わたし史上最高のオメガバース。
素晴らしくて素晴らしくて素晴らしかった…

感想の言葉が見つかりません。
"素晴らしい"とか"最高"とか…ありふれた賛辞の言葉しか思いつかず、もっとこの作品に相応しいカッコいい言葉やコメントを言いたいのに、私の語彙力不足で自分の胸に噛み締めるだけ。
本当に本当にこんな素敵な作品に出会えて良かったです。


オメガバース設定の作品はこれまでたくさん読んできたつもりです。最近では作者さん独自の感性や世界観に創り上げられたオリジナリティ溢れたものが多いですよね。
でもこの作品はまさにオメガバースのド王道ど真ん中。このスタンダードなストーリーが重厚感たっぷりで、オメガバース作品のトップオブトップ。キングの風格すら感じます。
完結を迎えるにあたり、たくさんの読者がこの時を待ちわびていたことでしょう。


「魂のつがい」に出会えたことは普通なら喜ばしいことなのに、なにがトチ狂ってこんなにも悲しくて切ない道を進んで来ざるを得なかったのかと、ずっとハラハラしっぱなしでした。

心と身体がバラバラだったものが、ようやく心が身体に追いついていくこの完結編は見ものです。
愛する理玖を守るため、圭騎が親に対し牙を剥くキング然としたαの風格が恐ろしくも頼もしい。反面、理玖のことを想う気持ちは優しくて穏やかで素敵でした。
理玖の方も圭騎への想いに素直になるところは可愛かったー…


理玖にエールを送りながら読みました。
圭騎の理玖への愛が真に届いて欲しいと思いながら読みました。
2人の気持ちが通い合う日が早くくること、直に会える日がくること、そして番う日がくることを願いながら読みました。

願いながら1ページ1ページめくることしか出来ない私ですが、完結編という事実に後押しされて本をめくるたびに期待で胸がいっぱいでした。
結果、購入してバンザーイ(×100)と狂喜乱舞した私です。


電子書籍で購入しようと思っていたのですが、書店で表紙を見てすぐに購入しました。迷う時間はほとんどなく、コンマ0.1秒とかで即決でしたね。
だってね…見て下さいよこの表紙。
2人のこんな幸せに満ちた表情、この作品で今まで見たことありましたか?
純白の衣装が神々しくて目が潰れそう…

理玖を愛おしく見つめる圭騎と、同じく圭騎を優しげに見つめる理玖のツーショットが、この上なく素敵なイラストです。表紙だけでご飯3杯イケちゃうな。
(すごく美しいけど、理玖だけ素肌にベールなんですね??)


実に完結巻に相応しい内容だったと思います。
最善じゃなく、最高のクライマックス。
これよ!これが見たかった!と思う内容を惜しげもなく作り上げてくれた作者さんたちに感謝です。既に何度も読み返しています。
李里耶編も楽しみー

オメガバースの代表格とも言える作品になるのではないでしょうか。ストーリー、絵、キャラクター、どれをとっても最高ランク。
間違いなく「神」評価です。

12

幸せな気持ちでいっぱい〜

圭騎α×理玖Ω


1〜2巻は、私個人的にはエロさがメインだったと思って、
3巻からは真骨頂な展開が始まって、

この完結巻、本当にオメガバースの絶頂で、

一番感心したのは、

迷子になっても、悩んで、ついに圭騎のことに素直に対面する理玖の成長!

そんな理玖を愛しすぎる圭騎の行動にグッとくるしかない!

2人とも、自分の愛情を最大限に解き放つことで、

障害を乗り越える力を完璧に見せてくれたのが最高で、

最後の素敵な甘いエッチ、萌え心も大満足で、

甘くてほっこりしたラストの余韻にずっと浸りたくなるほど
幸せな気持ちでいっぱいで、

2人の永遠の愛を心から祝福したい!


苦悩と孤独を抱えている理玖。
感情の高ぶりとその後の後悔を背負っている圭騎。
一連の流れは痛々しくて、心を裂くような感覚だった。

その痛みを乗り越える過程で、

李里耶がかっこよく、
理玖の心の支えになって、圭騎の行動にも色をつける。
彩斗の存在もキーポイントだ。

理玖、
憂慮と煩悶を打ち勝ち、
自分を見つめ直して、本当の自分を受け入れる決意、
それが愛する圭騎への想いも新たにする。

圭騎、
愛が強すぎて、
理玖を傷つけてしまった罪悪感、
理玖から拒絶されたという葛藤、
潜在的な高度な溺愛、
全部が愛のリアルさを出している。

2人が再び向き合ったときは、
お互いを想う切なさ、会いたい強烈さと、
今までの気持ちの欠片が結合し、
2人の愛が強化した瞬間だと思う。

ストーリーは言うまでもなく、描写も見事で、
2人の一つ一つの表情、目線、セリフ、想いや、
視覚効果抜群のエロも、

お互いがお互いにどれだけ夢中になっているかがギュンと伝わってくる!
全体的に華やかに進行して、
感動的で萌えて、読み応えもたっぷりで、
最後まで目が離せず、最高なオメガバースでした!



・コミコミスタジオ限定特典4Pリーフレット
描き下ろし漫画2P:
本編の後、李里耶が2人のマンションに遊びに来ると・・・嫉妬してしまう圭騎。

・協力書店漫画ペーパー:
理玖が芸能界にスカウトされて、圭騎の反応は・・・

11

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