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  • 青と陽炎 2
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64

青と陽炎 2

ao to kagerou

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表題作青と陽炎 2

和谷鷲介/白鳥北斗
高校3年生,野球部マネジャー,キャッチャー
南真琴
高校3年生,野球部エース,ピッチャー

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

野球部のエースピッチャー・真琴は、元バッテリーの幼なじみ・鷲介に恋心を抱いていたが
フラれてしまう。鷲介への想いを忘れようとする真琴は現バッテリーの北斗に「この夏でもう野球辞めるから」
と告げるが、そんな真琴に北斗は自らの想いを打ち明ける。一方、鷲介は真琴の告白を聞いてから、なんだか調子がおかしくて…。
それぞれの想いを胸に高校3年生、夏の大会が幕を開ける―――。

青春×野球×三角関係、至極のボーイズラブ、第2巻!

作品情報

作品名
青と陽炎 2
著者
ドンドン 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784065388167

ちるちる評価ランキング

64

4.7

(68)

(52)

萌々

(15)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
19
得点
320
評価数
68
平均
4.7 / 5
神率
76.5%

レビュー投稿数19

三角関係モノではじめて納得いってます

1巻時点で面白いとは思っていましたが、2巻でものすごく揺さぶられました!

ありがとうございます先生
どうか、どうかこのまま、白鳥くんを幸せにさせてください…
真琴の鷲介への想いはひっくり返せそうにないのは分かってる。
でも、それでも真琴が好きだから。真琴を勝たせてやりたいから。
負け戦を覚悟しながらもまっすぐに真琴を愛し続ける白鳥くんの男気には脱帽です。
だいたいBLでは結局幼馴染が勝つんかいENDが多いですが、どうか白鳥くんが報われる世界であってください…。

ただ鷲介にもつらい過去があり、鷲介にとっても真琴の存在があまりにも大きいのはとてもわかりました。チームのため、真琴のため、白鳥のために、身をひいた鷲介にも泣けました。

これ、受の真琴くんが優柔不断なナヨっとした子だったらきっと私はイライラしちゃってたんですが、むしろ意志が強くて切り替えが早くて真っ直ぐなところが良かったです。

1

まぶしい!…けど

まさにアオハル!キラキラ輝くDK最高です!が、切ない…

少年誌の野球漫画?と思うくらい試合の流れや心情が丁寧に描かれていて
BLにくくるのもったいない!みんな読んでくれー!って思います

自分の推しカプとは違う組み合わせになり辛い巻ではありましたが、北斗いい奴で憎めないのが悔しいー

鷲介が試合途中で南を説得したところが切なすぎて泣きそうになりました
あんな自己犠牲、高校生でできます⁉人生何周目⁉
あんないい子、幸せにならないと割にあわん!

おさななルートを切望しつつ、でもそうすると北斗が可哀想になるよな?と
感情揺さぶられまくってます

シリアスな展開だけど所々で投下されるギャグ調描写に救われます、というかどれもツボ過ぎて声だして笑える!

鷲介が身を引く場面ごとに、‘あんなに一緒だったのに~♪’という某アニメの曲が勝手に脳内再生されてしまったのは自分だけでしょうか
次巻が楽しみで仕方ない!

3

いい子たち…

2巻の表紙が最高ではないですか?
紙の御本のマットな感じだとより一層素敵です。

しかも、北斗!
北斗が表紙になっているとは…これは、どんな事が…と思っていたら最後に真琴と良い感じになりました。
まだまだですが…。

そして、鷲介の気持ちはどうなのか?
今後、鷲介はどう行動するのか?
いや、もう3人共いい子で大好きなんですよね…。
皆、幸せになって欲しい…。

2巻では真琴と離れてからの鷲介の苦しかった日々の描写もありました。
この苦しかった日々で絡みがあった人物も再び登場したのが気になります。

というか、もう気になる事が多すぎて3巻が早く読みたいです。

2

北斗…イイ男すぎる!!!!

1巻を読んで萌え悶え転げ回った本作。
明るくておおらかで気遣いのできる、いいヤツなイケメンの攻が大好きな私は、北斗にメロメロです。
あまりに北斗のことが好きすぎて、レビューと呼べるような真っ当な文章が書ける気はしませんでした。
でも北斗がいかに最高か語りたい!!!!自分の思いの丈をぶつけても…いいよね!!と、開き直ってここにレビュー(?)を書き込む次第です。

1巻序盤から、めっちゃ今彼ムーブしてくる北斗。そして性格が良い!!ツリ目なところもたまらん!!!!と夢中になりつつも、真琴の矢印がどう見ても鷲介にしか向いてなくて、脈ナシすぎて勝手に落ち込んでいました。
なのに!!!!2巻の表紙が!!!!北斗じゃないですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
ちょっと困ったように笑う顔も末広な二重も肩掛けネクタイももう何もかもが最高で、生まれ変わったら北斗の手でかき上げられる水飛沫になりたいです。
この表紙を最初見たときは都合の良い幻覚かと思いました、完全に当て馬なのに表紙にしてもらえるわけないって…自分で書いてて辛くなってきますが(笑)
でもそれくらい1巻の時点では真琴の目には鷲介しか映ってなくて、2巻の表紙に大喜びしつつも、いつ北斗が真琴にフラれてしまうのか、ものすごく不安になりながら読み進めました。
冗談抜きで、ページをめくるごとに、「北斗、幸せになって!」「北斗が幸せになりますように!」「北斗が真琴にフラれませんように!」と祈りながら読んでいました。重い…。

そうしたら恐れていたことが…!
北斗が告白しちゃう!!!!!!!!!!!!
やばいやばいやばい告白しちゃうんだけど!?この流れ絶対告白しちゃうんだけど〜ッ!?!?
とパニックになりつつ、続きを読みたいような読みたくないような、でも読まないと(泣)とページをめくると、やっぱり告白したよ……
そりゃそうですよ、北斗はめちゃくちゃイイ男なんだから、こういうとき自分の気持ちを伝えられるヤツなんです。
ってか「俺じゃだめか?」と「俺にしろよ」のコンボすごい、こんな最高の男がなんで2番手なんだ、そしてなんで私の名前は南じゃないの、生まれ変わったら南っていう名前になりたい。
「この夏でお前の気持ち全部塗り替えてやる」なんてセリフまで来たよ。私なんかずっと前から北斗一色だよ。
イイ男史に残る素晴らしいセリフの連続。
どうやったらこんな青春送れるんだよ…??野球か?わしに足りんかったんは野球なんか?????
気付けばここまでほとんど北斗のことしか書いてないのに1000字に到達してしまった。自分でも引いているが北斗を好きな気持ちが止まらない…ウオオオオオーッ!!!!!!!

告白の返事は夏が終わってからということになり、北斗がこの場でフラれずに一旦安堵する私。
そして始まる地方大会。(急にストーリーにちゃんと言及し始める)
すごくしっかり野球してる…こういう脇の描写が重要なんですよ!!ラブ以外を丁寧に描くことがラブの描写の納得感や充実度に繋がるんです!!!!
でもここで真琴が鷲介と一緒にいるために野球してきたみたいなこと言うから私…北斗のあんな激アツな告白を聞いてもなお真琴には鷲介しかいないの…?と地味にショックを受けたのですが、そのあとの北斗のプレー!!かぁ〜っくぃ〜っ!!!!あんなプレーと笑顔見せられて、恋に落ちない生命体いるんですか????
でもそしたら鷲介がすごい切ない表情してぇぇ〜私は北斗が大好きだけどぉ〜!!鷲介にだって幸せになってほしいんですよぉぉ〜※私はシラフです

鷲介の叱咤激励や北斗のプレー、みんなの思いで立ち直った真琴の目には、北斗が焦がれたあの"光"が戻って…。
良かったね、北斗…。

打ち上げを終えて、話があると真琴を引き止める北斗。空気を読んで先に帰る鷲介。うぅ…全員で幸せになれないものなのか…。
そして告白の返事タイムが来ちゃったよ〜(泣)やめてぇ〜絶対に真琴の心には鷲介がいるんだよぉ〜北斗がフラれちゃう…。
と、思っていたら…?
真琴の鷲介への気持ちごと受け止める的な発言が北斗さんからありまして、こいつどこまでええ男なん???と混乱していると、真琴の返事が…。
え?
え??
え????????!!!!??!???
マジで!?!?!?!!!?!???!!!?ワアアーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかまさかの展開!!!!あんな脈ナシだったのに!!!!
真琴が北斗のこと男として見てくれるって…!!ダメじゃないって!!!!
でも紳士な北斗はここでも決して強引にはいかない、真琴の気持ちがしっかり自分に向くまで待つと…はぁ…これだから私は白鳥北斗のことが大好きなんですよ!!!!まったく!!!!!

一方、鷲介が野球を続けられなくなる決定打を与えた大阪の男・夏輝、襲来の予感。
もうさ〜こんなに北斗と真琴の関係が前進して喜んだけどさ〜この夏輝くんとの再会がきっかけで鷲介が野球をまたプレーできるようになったら、最後の最後に北斗はフラれちゃうんじゃないの!?!!?????うわあああああん!!!!!!!(情緒不安定)

結局この作品を読み続ける限り、最後に北斗が選ばれないんじゃないかっていう不安とはずっと闘い続けなきゃいけないんですよね…。
だって真琴の鷲介への思いって本当に特別だと思うんですよ…私が北斗のビジュも内面も好きすぎるからこんなに肩入れしてるけども普通鷲介×真琴がトゥルーエンドですよね…。
ああ…書いてると泣けてくる…。
私は3pが大好きです!!!!!ってことだけ高らかに宣言しておきます!!!!!!!!!!

でもどんな結末になっても青と陽炎が、そして北斗のことがだ〜〜〜い好きです!!!!

5

本当に良作でした。

1巻もとても良かったのに2巻はさらに良くて素晴らしかったです。

拝読させて頂きながら3人それぞれの心情の変化や成長などを感じ「青と陽炎」の題名にとても納得しました。

今は続きが読みたくて仕方ないです♪

心に残るシーンは県大会決勝でした。
全く違う3人の心情がこの試合中に読み取る事ができ、拝読しながら気持ちが高まり泣きました。
鷲介の切なさ、真琴の心の成長、北斗の喜び、3人の心模様がうまく表現されていて素晴らしかったです。そして3人とも互いを思いやってる姿がとても良くて拝読後も清々しかったです。

個人的にですが野球の題材大好きです。
球児が白球を追いかけている姿だけでも感動してしまうのですが、大好きなBLでこんなに良質な作品が読めて幸せです。

ドンドン先生素晴らしい作品をこの世に送り出して頂きありがとうございます★★★★★

1

傾き始めた三角形

な…なにこの展開~~~!
ますます目が離せなくなってしまう2巻でした!!

野球部のエースの真琴と幼馴染で元バッテリーの鷲介、
真琴に熱い視線を注ぐ現バッテリーの北斗、
3人の三角関係が今巻ではより複雑に絡み合ってゆきます。

1巻の時点では鷲介以外は眼中になかった真琴ですが、
鷲介への失恋と、真琴を支えてくれる北斗の存在によって
この2巻では少しずつ揺らぎ始めます。

鷲介への気持ちを断つために野球を辞めることを決断した真琴。
けれど、そんな真琴の気持ちを知った北斗は
「南が野球を続ける理由、俺じゃだめか?」と言い出して…。

キタキタ、当て馬の口説き文句にして必殺技“俺じゃだめか?”
既に聞きなれた台詞のはずなのに毎回当て馬のこの台詞に
胸がギュンギュンしちゃうんですよね。
当て馬が受けに対して一途で誠実であればある程に破壊力も抜群というもの!

本作の北斗も例に漏れず、真琴に対してとにかくまっすぐで、
真琴とバッテリーを組むために同じ高校に進学し、
野球のポジションまでも変更し…
こんなにも尽くされて絆されないなんて無理なのでは…?

そして、北斗の真剣な想いを知った真琴の気持ちも遂に傾き始めます。
ラストはまさかの真琴の「お前なら…多分…いい」発言に
衝撃でぶん殴られた気分です。
もうこんなの付き合うしかないじゃん。
北斗…やっと想いが通じて?おめでとう…!と思う反面、
鷲介、お前いつまでも逃げ腰で何やってんだよ~!と
鷲介に喝を入れてやりたい気持ちも半分。
いや、北斗には絆されて然るべきだとは思うのですが。

今のところ北斗ルートを推したい気持ちもあるのですが、
やっぱり最後は正規攻めルートである鷲介に戻るんだろうなぁ。
とりあえず、鷲介にはいつまでも臆病になっていないで
まずは同じ土俵に上がりやがれと申し上げたい。
あああ…もう次巻が待ち遠しすぎてニヤけてしまいます。

描き下ろしでは鷲介と北斗、
二人の攻めたちを無自覚に煽りまくる真琴に笑ってしまいました。

1

アカン…泣いてまうゎ…こんなん…。゚⁄(/// ^///)゚。

地区大会の決勝戦
真琴とのバッテリーとしての野球人生の手を放して、真琴の背中を今のチーム、そして今のバッテリーである北斗に向けて押し出す鷲介

真琴の負担を減らし、チームの為に全力を尽くすチームメイト
全力で結果をもぎ取る誠実さ、強さを魅せる北斗

鷲介と北斗、そしてチームメイトの想いにマウンドで向き合い応える真琴

私…この決勝戦だけで何度泣いたか分からない位に泣いてしまいました

本当にスタンドから彼らを応援してるような気持ちになり、つい先日終わった春の甲子園の球児たちの勇姿を思い返し、また胸が熱くなる想いです

と、同時に矢印の行方が分からなくなり始めた3人の関係性が歯痒く、切なく迫って来ます

方向性としては北斗の想いが真琴に届いたように見えます
だけど2巻の中で明かされた鷲介の大阪時代の話
ここを考えると決して鷲介の野球人生はまだ終わっていない事が分かります…
その上遺恨を残した大阪時代のバッテリーの相方との再会が匂わされた終わり、、、

これはまだこの後も「野球」を介して彼らの物語は続いて行くのでしょうか???
3巻の発売は年末予定、、、
待ち遠しくて堪らないです .゚(→ε←*)゚ .゚

でも…ちょっとこの素晴らしい3人の誰かが苦しむ事になる事態を見なければいけないかも知れない…( ゚Д゚)…⁈って思うと、、、勝手に胸がキュッと痛くなってしまう切なさも隠し切れない。。。

すごく好き過ぎてしんどい…。゚(゚´Д`゚)゚。
そんな感情を揺さぶられる2巻でございました


ちょっとだいぶ感情を持って行かれた所が多かったですが、最後にホッコリ納得した事を書いてレビューを終えたいと思います(๑´ڡ`๑)

1巻の1話終わりの扉絵でのキャラ紹介ページで鷲介の「ドラゴンの裁縫セット」についてのエピがあって、一体どういう事なんだろ???ってちょっと良く分かんなかったんですが、、、
2巻の6話終わりの扉絵で「これかーーーっ‼」と納得のドラゴンの裁縫セットを目撃出来て私も野球部員達と一緒に鷲介をぎゅっ‼と無性にしたくなりました(o→ܫ←o)
\\\\ドラゴォン////www


恋模様も勿論目が離せませんが、一旦この恋模様を離れた所でも十分熱くなれる部活に打ち込む高校生たちの真っすぐな夏のストーリーとしても秀逸な2巻…‼
まさにアオハルストーリーでしたッヾ(〃∀〃)ノ

4

試合シーンとBLのすばらしき融合

三角関係でありながら、南と北斗のお話になるのではと1巻を読んだ時に感じました。
鷲介が南を振った形になりつつ南を意識する一面があったので、南と北斗がいい感じになって鷲介がかわいそうかと思いきや、いやいや鷲介の役割がすばらしくていい構成だわ~と感動しました。
鷲介と再会できたから南が明るく変わったし。
鷲介は大阪での苦い経験があったからこそ大事な試合中、南に
「お前のキャッチャーは北斗だ」
「今一緒に野球してるのは ここにいるみんなだろ」
と言えた。
その言葉に南は投球にも北斗への思いも後押しされる。

捕手として鷲介は北斗へアドバイスでき、それが試合に活かされる。
捕手だったこと、怪我をした経験からチームメイトをサポートできる。
鷲介はただの南の元思い人なだけでなく、南と北斗の関係、試合、チームメイト…ストーリー全体にしっかり関わる役割になっているのがとてもいいです。

そして、なんと言っても
しっかり試合シーンを描いて下さったこと(描かれるの難しそうなのに)
しかもストーリーのメインとしてBLになっていたことがすばらしい。
野球BLはいろいろ読みましたが、個人的にはここまで本格的に試合を描いて下さった作品は初めてかもしれません。
鷲介に背中を押され南の気持ちが動いた時と北斗の活躍が重なり、南の瞳に光が宿る演出が効果抜群でした。
投手に過保護な捕手たち萌えもそうですが(解釈一致すぎる)先生わかっていらっしゃるー!!とうれしくなりました。

鷲介の今後も気になる終わり方で、続きも楽しみです。

4

太陽よりも月の明かりに引かれてしまいました

早速続刊を読ませて頂きました

鷲介が北斗に語った大阪時代のお話しがすごく苦しかったです
家庭環境も不安定で唯一の居場所だった真琴との野球の場も失い、新たな場所を求めた先で歓迎されない対応
高校生になったばかりの鷲介のメンタルを不安定にさせるには十分過ぎる過酷さです

それでも腐っていない今の鷲介
だけどきっと真琴からの告白や北斗の想いを知った事で新たな不安材料を抱えているように見えます

1巻を読んだ時には誰かに肩入れしないで読んで作品に引き込まれる、と思ったのですが・・・
続刊を読んだ今はこの鷲介の孤独にすごく胸が痛む思いです

北斗にも真琴にもプレイヤーとしての「野球」があります
勿論、鷲介もマネージャーとして今のチームには必要不可欠な存在ではあるけれど、マネージャーだからこそ一歩引いてチームを見守る立場としてでしか関われない寂しさがきっとあると思う

北斗の太陽のような前向きさとエネルギーの強さを感じた2巻ですが、彼の強さを知れば知るほど鷲介の事が気になってしまう2巻でもありました
表紙でも北斗がクローズアップされているのに、静かにそこに在り続けてくれるような月のような存在の鷲介が心配でならなくなってしまいました

真琴は本当に鷲介の事、鷲介との野球の事しか考えてなかったんだな、と思うと少し複雑な思いはしますが、これも真っすぐな一途さなんだと思うと、この先がどう進むのか?を考えるとすごくドキドキします

3巻での彼らの行方を見守りたいと思います

5

野球とBL、2つの要素の両立が素晴らしい!

1巻であまりに心に刺さる三角関係を目の当たりにしてしまい、気になって夜しか眠れない日々を送っていました。

2巻では、夏の甲子園が幕を開けます。

野球小説ばかり読んでいた時期があるので 野球を題材にした作品は期待値が高くなりがちなんですが、こちらの作品は野球とBLという2つの要素がガッツリ両立されていて本当に素晴らしいです。

スポーツ漫画からしか得られない胸の高鳴り、BL漫画からしか得られないドキドキや萌え...
こちらの作品を読むと、両方とも浴びるように摂取できます。

LOVEについてですが、1巻では断然 北斗派でした。
しかし2巻を読んでいると、いつのまにか鷲介に感情移入しており、心を掻き乱されました。

願わくは1年後の夏大会も、またその先も見届けたい気持ちです。
宜しくお願いします。

3

唸った!!!

2巻もめちゃくちゃヒリヒリしました!
三角関係だけど北斗と鷲介にもしっかり友情芽生えてるのが良きです。

1巻ではなに真琴につらい思いさせてるんじゃーとか思っていたのに
2巻読んだらすっかり鷲介派です。
野球シーン感動しました。
俺のためじゃなくていいって言いながらもう瞳に自分が映ってないの自覚しちゃうとこ泣いちゃうなぁ。演出すごく綺麗で。。
北斗が良い子なのはわかってるけど鷲介に惹かれてしまいます。
鷲介の言葉があったからこそ北斗と向き合うことができた真琴。目がきらきらと輝いて、、あぁ喜ばしいことなはずなのに切ないなぁ・・・

3巻では夏輝がどんな影響をもたらすのか。
早く読みたくてうずうずします。楽しみです!

4

どっちも選べない…!!胸締め付けられる2巻

はーーーーーー高校野球×三角関係BL、こちらの2巻も
最高オブ最高でした。。
文句なし!!の「神」一択です。決勝戦の描写、泣きました。

こんなにも”どっちか選べない!”三角関係ものって、あったかなあ…?(いや、ない)
と思ってしまうほど、攻め二人が魅力的すぎて、思いが切なくて刺さりすぎて。

”白鳥推し”の自分ですが、
この巻では鷲介の引っ越し後のお話が出てきて解像度が上がったことにより、
鷲介にもグッと心が傾いてしまいました。。

「肩を壊した」ことまでしか南に話していない鷲介。
そんな彼がどんな気持ちで、マネージャーとして
南のことを見ているか、南の想いを突き放したのか。。( ; ; )


で、また、鷲介のことを想う南、それごと丸っと受け止める、
好きだ!!!と告げられる白鳥の、なんと男前なことかー…!!

告白シーンと、夏の終わりの”お返事”シーン。
返事を聞いた時の、白鳥の心底嬉しそうな顔…!!
もう24時間、その顔を見つめながら過ごしたい。。

鷲介大阪時代の生意気ピッチャーくんも出てきて、
何やら3巻ではまた彼が絡んで一波乱ありそうな予感。

鷲介、白鳥、それぞれの健気な思いに激しく心揺さぶられ、
南ーーー!!!お願いだから分身して…!!! という気になってしまう2巻でした。

テレビで見ていたセンバツも終わり、
ちょっと寂しい気持ちになっていた最近。

そんなところに、あの時のアツい気持ちを思い起こさせてくれた
素晴らしい野球青春BL、本当に大大大好きです。


決勝戦で南を本気にさせた鷲介の言葉、
取り戻された南の目の輝き、そしてそんな南を見て息を呑む白鳥。

三人それぞれの心情、表情、言葉全てに
たまらなくグッとくる、最高オブ最高の物語でした✨
(スタメンみんなで海で遊ぶシーンの可愛さにも、胸きゅんー!!!)

★修正:なし(濡れ場描写なし、軽いキスのみ)

1

待望の2巻!

1巻を読んでからファンになり単話でお話を追うほど楽しみにしている作品です。(絵もストーリーも大好きです)

少しずつ変わっていく三人の描写が丁寧で、ドキドキだったり切なさだったり常に胸が突き動かされます。
恋愛だけじゃなく野球のシーンもしっかり描かれていてストーリーも大満足です。
キャラクターみんないいこで魅力的なのもすごい!

私は鷲介推しで真琴には鷲介を選んでもらいたいと1巻から変わらず思い続けているのですが、今回鷲介が真琴には自分じゃないほうがいいと身を引き真琴の背中をおすんですよね。
辛い。苦しい。でも、北斗の気持ちや真琴に忘れてほしいといわれこと、自分の現状など色々とあった出来事や真琴の未来のためにはそう思ってしまうのも当然かもしれないよなぁと思わされました。
思うのですが、3巻では鷲介が自分の気持ちに向き合って真琴に気持ちをぶつけてほしいなと願ってしまいます。

しかしながら、試合のシーンは切なくも本当に感動しました。真琴が過去を乗り越え前を向き成長できたあのシーンのキラキラとした瞳は鷲介と北斗二人によって取り戻せたものですよね。最高です。

次巻もとても楽しみです。この3人の関係がどういう結末になるのか、夏輝くんたちはどう絡んでくるのか、ドキドキと見守りたいと思います。
私は鷲介×真琴を応援していますが、北斗も好きなので幸せになってほしい。みんなそれぞれ幸せにと願います。

1

史上最高最強の三角関係BL

とんでもないです、この作品。本当にとんでもない。BLを読んでいてこんなにも、良い意味で先が読めなくて、心臓の限界ギリギリまでドキドキさせられるなんて、思ってませんでした!!!
黒髪短髪猫ちゃん受けな真琴はもちろんサイコーなのですが、攻めの北斗、鷲介も各々違う魅力がある、それぞれにベストな形で幸せになってほしい、、、そう思わずにはいられません。はあ、辛い。この作品読んでから彼らのことばっかり考えてます。
気になってるならとにかく読んだ方がいい、絶対に!!!

0

眩し過ぎる青春に目が潰れる

見て下さい、この表紙。キラキラしすぎて目が潰れる。
アオハル過ぎるわ〜もう1巻も神だったけど、2巻も神でした。

青と陽炎の何が良いって、めっちゃ野球してるんすよ!
野球しようぜ!野球。
読んだらとりあえず何処かの野球チームに推しを作りたくなります。多分。
んで野球BLじゃなく、普通に野球漫画読みたくなること間違いなし!
そんな熱い野球愛がベースにあるのが最高です。

2巻、北斗がグイグイ行きました。
もうスパダリだよな〜高校生のくせに生意気。
色々と受け止めてまるっと愛してくれちゃいそうな北斗、絶対的攻め様、スパダリ。
でもねー、読者は弱いところ見せてくれる鷲ちゃんに肩入れしちゃうよね。
3巻どうなっちゃうのよ、鷲ちゃんのラブが見たいよ〜おおぉ泣。
っていう汗と涙と青春のキラキラに圧倒され、続きが気になりすぎて情緒が安定しない2巻でした。
あー、早く3巻出ないかな。

5

表紙の北斗の笑顔が眩しい…!!

待ちに待った2巻!!三角関係が一気に加速する最新刊でした(((o(*゚▽゚*)o)))

真琴を意識しだした鷲介には少し切なく感じる巻でした
鷲介の本当の過去が分かり、鷲介が真琴と北斗を後押しし、北斗と真琴が一歩進んでる形で2巻は終わりました。
切ねーーーーーーーーーー(><)!!!!
私的には鷲介真琴カプを推していたのでなんとも言えない気持ちになりました>_<
ただ!まだ話は進むのでどうなるかは分かりませんがこれからも鷲介真琴カプを推して行きたいと思います。ですが北斗の真っ直ぐな気持ちが本っ当に尊すぎてめちゃくちゃ胸を撃たれます。
鷲介が現れたことにより真琴がみんなに対する態度や、気持ちが変わったと思いますしやっぱり鷲介と真琴は幼なじみであり心から信頼し合える仲なんだよな、、と思いながら次巻も楽しみにしています!!

3

まったく読めない三角関係の行方

あぁぁぁぁあ
この子達、この先どうなってしまうんだろう、全然分かんない!!
切なさも寂しさも胸の痛みも、野球にかける思いも誰かを好きになる気持ちも、全部全部眩し過ぎる。

そしてもう、ね・・・
鷲介に救いが無さすぎて本当に本当に辛い・・・。

北斗はいい奴だから、鷲介の存在が無ければ素直に真琴との仲を応援したいんだけど、鷲介のこれまでの家庭環境や転校先での部活仲間(と呼べるのか?)との諍い・野球を止めることになった経緯を考えると、やっぱりどうしても真琴には鷲介と結ばれて欲しいと思ってしまう。
あまりにも鷲介一人に辛い出来事が訪れ過ぎてて。。。

今のところ流れは北斗x真琴だけど、鷲介と真琴が結ばれて欲しいと願ってしまいます。

終盤、転校先で鷲介に人一倍辛辣だった夏輝が東京に来そうな場面で終わりますが、夏輝x鷲介になる布石なのか?
それとも鷲介のイップスが治るきっかけとなるのか?
正直、どう転ぶのか全く分かりません。
ただただ3巻を正座待機するのみ。
(2025年12月発売予定)
と言いつつ待ちきれなくて、単話を追っちゃうと思いますが。

ドンドン先生は目の表情の付け方とか、光の使い方が上手いですね。
高校生特有のキラキラ感や、恋する表情・野球に情熱を孕んだ表情など、躍動感がしっかり伝わる作画です。
作画がストーリーと相まって、非常に心揺さぶられます。

これでもか!というくらい切ない、ギリギリと歯痒いBLが好きな方には全力でオススメしたい素晴らしい作品です!

4

正直いうと複雑

自分の気持ちに正直で、ストレートに想いを伝えてくれる熱きハートの持ち主・キャプテン北斗の恋を応援したい気持ちは確かにある。野球も恋愛も、南のケツを叩いてくれるあんな優男はなかなかいないし、何より。南の中にいる鷲介の存在をまるごと引き受けて大事にしたいと言う心意気が、マジで良い男すぎやしませんか……っっ!!
こんな素敵男子の想いを心から応援したいけど、鷲介とうまくいって欲しい気持ちもあるし、正直複雑な心境です。幼馴染カプ2人がドン詰まっている中、要所要所で北斗の存在が大きくなってくることに、この三角関係の行方がマジで分からなくなってきました。

北斗の南への気持ちがクリアになっていく一方、鷲介の気持ちはなんだかハッキリしない曇り空。南の告白を断っておきながら、どこか嬉しそうにしていて意識しまくっている態度が解せません。
自分に自信がないのか、南の気持ちをきちんと受け止めてくれない鷲介の態度は楽しく無いです。それで良いのか鷲介…野球を諦めたように南のことも諦めんのか?
南と北斗をあんな切ない顔して見つめてないで、自分の気持ちをちゃんと伝えて欲しいけど、鷲介は鷲介で思うところもあり上手くいかない恋愛模様は見ていて歯がゆさいっぱいでした。


野球にかける青春ドラマのワンシーンと、恋愛にかける熱い想いとの相乗効果でストーリーがより一層盛り上がりを見せています。北斗と鷲介の南への態度が真逆なところも面白くて、この三角関係からますます目が離せなくなってきました。
特に野球のシーンは3人を繋ぐルーツになっているだけあって、その丁寧な描写に引き込まれてしまいますね。スポ根の側面もちゃんとこの作品の基礎となっていて、恋愛面に偏っていないところも見どころの一つだと思います。

最後の南の返事は、この物語にどう影響していくんだろうか……。
なるべくしてなったようなこの局面に、鷲介が今後どう絡んでいくのか注目して見届けていきたいと思います。

2

ひぇぇぇ

1巻に続いてこれまためちゃくちゃいいっ…

煮え切らない鷲介の気持ちを断ち切るように夏に賭ける真琴。
鷲介が野球をやめた経緯をしる北斗。
真琴に対しての気持ちと野球に対する気持ちが定まらない鷲介。
この3人のキャラクターが魅力的です。

北斗から真琴への告白。
地区大会の連戦と展開がぐんぐん進みます。
もしかしたらもしかするのかなぁ、と思いましたが、そうなると夏を描き続けるか、全カットみたいになるから季節進めていく方がそりゃそうか、と、納得というか諦めるために理屈を勝手に作り上げるほど、わーっ!となりました。

集中すべきはボーイズがラブしてるかでした。
北斗と真琴の関係…鷲介それでいいのか?!と2人を応援しながらも鷲介を焚き付けたくなる衝動にかられます。

1

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