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ほのぼの楽しい1巻から一転!
茨木さんの秘密主義が原因で揉める揉める。
楢崎先生も巻き込んでのドタバタとシリアス具合にグッときました。
茨木さんがカッコ悪いところを見せたくないって気持ちも分かるけど、
それじゃあ恋人じゃないって京橋くんの気持ちの方が分かる!!
全然通じなく、辛辣な雰囲気にヒヤヒヤしたけど
ここでも活躍してくれるのが楢崎先生とまんじくん!!!
茨木さんと楢崎先生が陰湿に張り合ってるのも楽しくて!
楢崎先生がいてくれて本当に良かったです……
茨木さんがもう隠し事はしません、やりたいことします、と
優しく(?)S気を見せてくるのもたまりませんでした!!
文体軽やか情緒も写実感もあってするする入ってくる食事風景が楽しい作品でした。
茨木さんが、ドS過ぎますw
そして、なんか、執事と坊っちゃんみたいな主従関係に見えます(笑)
①から関係深まった感じです。
茨木さんといるときの京橋くんはタメ語なので、素な京橋くんが可愛いんです。
いやでも、茨木さんが敬語で言葉責めでドSって恐ろしい(^ω^;ゞ
①はゆっくりまったりな感じだったのに(^^;)(;^^)
そして、茨木さんのお父さんの話はリアル過ぎて胸が痛いです…。
その後の京橋くんを放置には、ちょっとムッと来ました。
京橋くんが可哀想でした。
茨木さんて考え方がちょっとズレてる(^-^;
好きな人を大切にしたい迷惑かけたくないって言うのはわかるんですが、辛いことは共有したくないとか頼りたくないとかそういうのは悲しいですね。
痴話ゲンカはまんじくんと楢崎先輩の取り計らいで丸くおさまりました(^ω^;ゞ
例えが面白すぎます!
バードにミッフィーに五千の苦虫(笑)
まんじくんと京橋くんのカップルもツボです。
まんじくん狼になって京橋くん襲ったりしないかな。
やっぱり、まんじくん好きだな。
でも、京橋くんの可愛いさは本物です(笑)
攻めのせりふ遣いがどうも嘘くさくて受け付けませんでした。
とうとうとしゃべるわしゃべるわ。そのくせ能弁さで本心を
隠しますね。
秘密主義というか心配かけまいとするというか弱みを見せないというか
そういう沽券と受けの心配というテーマはありがちですけど
くどかったです。そして父の付き添いが終わって売店をやめて
本業に戻るわけですが、そのときの
「なんだよ、売店の店員なんかすることなかったじゃん」
的展開がどうにも後味悪かったです。
作者としては薬剤師免許持ってて売店員という意外性が
受けると思ったのでしょうね。
もはや主役級はどうでもよく脇役の医師と定食屋店員のほうが暴力的カップルながら
興味がわきました。
前作に引き続き、茨木×京橋とまんじ×楢崎の2CPのストーリーです。
前巻でも、茨木(攻)がどうも・・・と書いたんですが、さらに加速。なんだろう、この人。京橋が『ペット扱い』っていうの、すごくよくわかりました。でも、言われても理解できないって、この人30過ぎまでどういう人間関係築いて生きて来たんだろう・・・と考えてしまいましたよ。
なんというか、この作品はもう楢崎(&まんじ)でもってるようなものです、私にとっては。タイトルの2人は別にもうあんまり・・・って感じでした。
いや、楢崎は本来の私の好みではないし、すごく好き!なわけでもないはずなのに(もう好きだと認めた方がいいのか?いえ、別に意地張ってるつもりもないんだけど)、読み終わって考えてみたら、楢崎しか浮かばないって何だそれは!白熊サイコーでしたよ。
なんかレビューとして突っ込みポイントが間違ってるような気もしないではないような、そうでもないような・・・
前作の続編2作目なんですが前作よりパワーアップは
残念ながらなかったですねぇ~
あの穏やかな二人の好きだからこそのすれ違いは良かったです。
まんじ君と先生の変わったキューピットの方が心惹かれちゃいました(笑)
すれ違いが解消されてからの茨木さんの素の感じは
かなり萌え心を擽りますね。
更なるSドを発揮して京橋先生を翻弄して欲しい!