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表題作 右手にメス、左手に花束

江南耕介 → 置鮎龍太郎

永福篤臣 → 鈴村健一

その他キャラ
中森美卯[斎賀みつき]/ 片瀬渚[長沢美樹]

あらすじ

シャレード文庫で大人気の「メス花」シリーズ、ドラマCD化決定!! 法医学教室助手の篤臣、そして外科医の江南―――ついに二人の物語が始まる!! 九年前の春。 医科大学の入学式。 出席番号が隣り合わせ―――その偶然が、二人の青年を引き合わせた。 何となく気が合って、気がつけば、いつも一緒にいた。 だが、篤臣は気づかなかった。 いつの頃からか、江南の心の中で何かが変わり始めていた事に。 ……もう、ただの友達の「好き」には戻れない―――― 「俺のここに刺さった棘は、お前でなきゃ抜けない。   お前のだって、きっと俺じゃなけりゃ駄目だ。――――だから……その棘、抜こうぜ」

作品情報

作品名
右手にメス、左手に花束
著者
椹野道流 
イラスト
加地佳鹿 
媒体
CD
脚本
中山瑞季
原画・イラスト
唯月一
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
右手にメス、左手に花束
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
なし(ブックレットに書き下ろしSS有り)
パッケージ発売日
JANコード
4571194100273
4.2

(19)

(9)

萌々

(5)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
80
評価数
19
平均
4.2 / 5
神率
47.4%

レビュー投稿数8

名作だ

泣きました。
名作でした。
リアル感のある作品。
お話の中に引きずり込まれて、むさぼるように読みました…じゃなくて、聴きました。
モノローグの多い作品なんですが、それがいい効果になっていたと思います。
鈴村さん、お疲れさまでした。

タイトルで分かる通り、医者の話です。
主役ふたりは医大で出会い、親友になる。
卒業してそれぞれ別の場所で就職。
その数年間が淡々と描かれています。
エピソードの一つ一つから、二人が絆を深めていく様子が感じられて、静かな切なさが胸に広がっていきました。
攻めは受けに長い長い片思いしてるんだけど、受けはそれにまったく気づいていないのだ。
受け視点でのモノローグなのに、攻めの切なさ苦しさがひしひしと伝わってくるのが良かった。
レイプシーンは鈴村さんの演技が凄かったです。
本当に痛そうで、鳥肌がたちました。
エイズ関連の取り扱いが難しいエピソードも、ベタベタになりすぎることなくお話のなかに上手く組み込まれてました。
置鮎さんの関西弁は完璧。

で、ラストで号泣…。
素晴らしい作品をありがとうございます。

8

置鮎龍太郎さん

原作既読です。

置鮎さん目当てでしたが、原作も好きなので、イメージからすると篤臣がもう少し男っぽいイメージでしたが、鈴村さんも聞いているうちに違和感は無くなって来ました。

何より置鮎さんの関西弁が自然で(当たり前だけど)良い!!!
御本人は、ちょっと違うから…と言われていて(確かにニュアンスは色々あるから)、その通りですが、基本が同じなので違和感がなく江南の感じがよく出てました。
そしてイケメンでぶっきらぼうで、、、なのに色気がダダ漏れなのが最高に有り難い。
友達のときのセリフ、愛のあるセリフ、自暴自棄なとき、お布団シーンの切羽詰まったとき、優しい感じ、ともうたまりません♪♪

お話自体は辛いところもあったりして、シリアスもありますが、ドラマとしてかなり良い出来だと思いました。

1

社会派BLと言わせてもらいます。ネタバレ注意

医者同士のカップリングですが、医学生から始まり医者になって疎遠になっていたところから2人の物語が動き出す。
BLにエイズの話が出てきてびっくりしました。
声優さん2人の演技も素晴らしく何度も泣いてしまう程でした。

1

1

関西弁攻!!
有るようであんま聞かないですね
最初はどんなもんよと思うてたんですが
これがなかなか良かった(ノ´∀`*)ふふ

医学生な2人
なんやかんや仲良くなるのは早く
親友と呼べる存在。
攻のほうは学校一の美女と付き合いはじめて
学生生活も順風満帆にみえた。
でもあれだよね、攻も彼女といたいよね
なんてちょっと遠慮しはじめたら
どんどんおかしな展開にー?!

攻の好きが溢れての強姦プレイ
嫌いじゃない(笑
温泉ながらの水音もよかったです。
無駄な効果音あるなーって作品もあるのだけど
これは存外好き。

自分にとって大切なもの
強姦されたことが許せないのか、それとも。
葛藤の末のラストが良かった。

0

自然な関西弁

原作未読です。
シリーズを今更ながらに持っているナンバリングだけレビューする予定です。
シリーズを名前で検索して、初めてシリーズの巻数がとても出ていたことに驚きました。めちゃくちゃつづいたシリーズだったんですね。
時代も関係してるかもしれないですが。
まず、攻めが関西弁なのですが、こちら置鮎さんでとてもいいキャスティングだったと思います。スズケンさんだったらほんととっちらかっていたと思います。
彼は関西にいっとき住んでいただけなので、エセ関西弁になってしまいがちなので。
それに比べて置鮎さんの関西弁は本当に自然で、ここまで自然体な関西弁の、演技なかなかないなーと思います。関西弁もので、良作をお探しの方は一度聞いてみてもいいのではないでしょうか。女性キャストも女性?演技が珍しいと私も思ったので、本当にかっこいい女性脇キャラがいい味だしてます。

0

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