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読んだのが1年ほど前だったので改めて再読です。
初めて読んだとき、あまりのおもしろさにぎょえええ!となったのはいい思い出です。
お話の流れは覚えているものの、だいたい記憶を失っていたため素直な感想を書きます。
とりあえず1巻は、エドが何を考えてるのか本当にわからん。
エドの執着ぶりからお互いに想い合ってるのだろうことはなんとなく伝わるものの、
学園では礼に話すな!と言うわりには礼がほかの人にちょっかいかけられると気になって仕方ないのもわかるし、何かあるたび強くつっかかってくるし、礼は礼でただただエドが好きだからそばにいたい……!!というもうどうにもならんぷり。
お家柄のこともあって、このまますんなり結ばれるわけもなさそうで、どうなっちゃうんだこれ……という気持ちになる1巻です。
しかもものすごいところで終わるのでめげる人はめげると思う。
(でもこの後絶対におもしろいことを知っているので私は読むけども)
終盤ではオーランドの言葉で一歩前に踏み出した礼が見られてよかった。
オーランドの存在にかなり救われた1巻でもありました。
しかしそんな礼を許さず、ついにエドが強引に踏み込む展開にはワクワクしつつも、敵の思惑通りなのでは……と大丈夫なんだろうかとハラハラした気持ちで読了しました。
お仲間から、樋口先生のパブリックスクールは必読!と散々言われており、この度ようやく読みました!
いやぁ、しびれました!
ヒリヒリしっぱなしでした!
礼は報われるの!?
たぶんエドも好きなんだろうけど、いつ甘い展開になるの⁈
と読み進めましたが、ここで終わるの1巻‼︎⁈
エドがほのめかす嫉妬と執着に(しかもかなりこじれている)わずかな希望を見出しつつ、でも全然安心できません。
世界にエドしか住まわせていなかった礼が、ほんの少し踏み出せてよかった。
礼のお母さんの「礼がいるから、お母さんの人生は大儲けよ」の言葉が胸に刺さりました。
恋物語としても、人間二人の物語としても素敵なのですが、舞台が海外ということもあり、日本人ではなかなか触れられない愛のカタチに触れることが出来ます。
とてもとても愛おしい作品です。シリーズ全て読んで欲しい。
高評価の通り、読む手が止まらず、一気に読み終わりました。
個人的には、溺愛攻め↔︎しっかり者で強気の受けが好きなのですが、本巻を読むと、攻めのエドの気持ちはうっすらと愛が垣間見えるが、礼はまだカゴの中の小鳥で、不憫な受けのままだった。
礼の母との別れや、母以外から必要とされたことがないなど、その不憫な出自を読めば、この性格もなるほどと頷くしかない。
そんな礼がエドの意向を無視して入学したり、学生生活の中でオーランドと出会い、自分の好きなこと、他の人から必要とされる喜びを知り、少しずつ自分の意思を持って、動き始める。
エドは当初は眠れない礼のためにラベンダーをもってきたり、世話を焼いてかまうが、同じ学校となり、優秀で目立つ監督生であるエドは礼に対して高圧的な態度をとる。またオーランドに対して、「礼に触るな」と言ってみたり。
エドは最初から最後まで、礼に対して傲慢で、横柄で、強気で、礼の行動を制限して、監視して、イライラしていて、執着している。
礼はエドに対して、好きだと伝えているのに、このこじれっぷり。
家族の中で居場所がないエドが、その燻る気持ちを礼にぶつける。怒りを発散させるかのように。
続編で、この関係がどのように変化していくのか、楽しみで仕方がない。
