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表題作チェンジワールド 上

有村 郁央
25歳,デパート勤務
伊藤 要祐
23歳,商社勤務

その他の収録作品

  • 恋心下心episode.1〈幕間〉(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下(キャラ紹介)

あらすじ

この人の 俺を好きでいる時間が 少しでも長く続きますようにー

高校時代の野球部先輩・有村への長年の片想いを実らせた要祐。
付き合って1年が経っても、いまだ夢のような毎日だ。
そんなある日、要祐にやたらと絡んでくる会社のSE・穂積が実は有村の大学の先輩だったことがわかる。
その思わぬ再会が、有村と要祐の関係に影を落とすことになりー。
「サヨナラゲーム」待望の続編!

「好き」だけじゃ、たりない。

作品情報

作品名
チェンジワールド 上
著者
南月ゆう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
サヨナラゲーム
発売日
ISBN
9784403666032
4.4

(316)

(195)

萌々

(79)

(28)

中立

(6)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
20
得点
1381
評価数
316
平均
4.4 / 5
神率
61.7%

レビュー投稿数20

No Title

晴れて恋人同士となり1年が経った郁央と要祐。要祐も社会人となり忙しいながらも、時間を作っては一緒に過ごす幸せな日々。ある日やたらに要祐に絡んでくるSEの穂積が郁央の大学の先輩だとわかるも、2人の間に割り込んでくる穂積のおかげて不穏な雲行きとなり…。
ゲイの要祐と元々ノンケの郁央には結婚とか家族とか考えると難しいところはあって、そんな部分を利用して2人の仲を壊そうとしてくる穂積はすごく嫌な奴だけど彼にも寂しい抱えてる傷が…。邪魔をきっかけに2人が問題を乗り越え、更に絆を強めての大団円!同棲を始めるラブラブな2人の幸せぶりも最高!

0

悪魔に惑わされないで〜

出た出た出た出た!!
悪魔な穂積。ラブネストで旭との恋を切なげに魅せてくれた穂積の悪魔な部分が大炸裂なチェンジワールド。はーー穂積めー!!すげームカつきます(笑)

ああ……もう邪魔度がハンパない。掻き回し役としての仕事が優秀すぎる…。
いらんこと言って、郁央と要祐の仲を自爆させようとするやり口。敵に回したくねぇ〜〜〜
てか、このチェンジワールドの郁央、すごく嫉妬深くて好き(〃ω〃)
めちゃくちゃ要祐のこと好きで何だか嬉しい^ ^
でもこの嫉妬が不安要素に繋がって、しかも穂積の罠にも引っかかって、なんだか良からぬ方向に。こんなに好きあってるのに切ない…
ラブラブとすれ違いは紙一重なのかしら、ちょっぴり複雑な状況で上巻終わりました。2人どーなるんだろ、下巻をすぐに読みたくなる終わり方です。

しょんぼりな読後感とは別に描き下ろしはほのぼのあまあまで最高でした!

1

「俺らには逃げ道なんてねぇんだ」

ホヅミさん登場!
ヨウスケに気があるのか?と思いきやイクオの大学の先輩!そっちか!昔好きだった相手(ノンケ)の恋人を誘惑したり、グラグラさせたりして、諦めた自分を正当化する展開…BLあるあるですよね。「やっぱりノンケは無理。頑張らなくて正解」っていう超自己満答え合わせのために引っ掻き回す(だいたい受)。そして、その思いとは裏腹により関係性が深まる、という流れ

イクオ余裕ないな〜まあそれだけヨウスケへの愛が強いってことか?ちょっと、否、かなりカッコ悪い。下巻で巻き返して!

0

THE当て馬登場

『サヨナラゲーム』を読んでから読みたい読みたいと思いつつも先延ばしになってしまっていた本作。
ひとまず上巻読了しました。

要佑にとって初恋の相手、郁央も自分の事を好きだと言ってくれて、一緒に住みたいとまで言ってくれて最高に幸せな2人の前に当て馬登場です。
郁央の大学の先輩で、要佑の職場のパートナー企業の社員でもある穂積という男で、なかなか手強い当て馬でした。

2人の愛情に偽りや揺らぎはないのですが、嫉妬や執着、不安で関係がぐらつき始める展開。
私はスピンオフの存在も知ってるし、何となく展開が読めるので心穏やかに読めましたが、発売当初だったらヤキモキしちゃってかもなぁ。
下巻読むのが楽しみ!

前作に比べて郁央が要佑にのめり込んでる様子にキュンが炸裂しちゃいました。
男前攻めの執着心や、戸惑い、焦りが堪らんでした。

5

ザ・当て馬登場w

2人が付き合って1年。順調に進んでいるのねとうれしくなった反面、波乱は起きますよね、お話の都合上w(波乱なく2人のお付き合いの日常を見せてくれるお話大好きですが、交際後はどうしても波乱展開ある方が多いですよね)

ザ・当て馬、穂積の登場。
好みのイケメンやん!と喜びましたが、見るからに当て馬でw しかも2人の仲をわざと悪意を持って引っ掻き回すタイプという(ざんねん)

2人が、何か間違ったかな?と思っていたけど、間違ってはいないでしょ、と私は思いましたけど。
お互いのことが好きすぎて夢中なところへ、穂積が2人の仲を壊しにきただけで。

有村が先輩じゃなくて名前で呼んでほしいと言った時、要祐が
「先輩と、先輩…は別」ニュアンスが違うと答えたのは笑った。そんなんわからんてw

無理矢理、名前を呼ばせようとして
「……い、く……」
と要祐がちゃんと言えなくて、自分の名前がこんなに卑猥だったっけ、とムラムラする有村もおかしかったw
名前呼びがハードル高すぎ…と言えない要祐もかわいい。そりゃ同棲はドキドキしすぎてまだ早いと言っちゃうわね。

当て馬登場とは言え、やはり南月先生はオーソドックスな描写や展開して安心して読めますね。

下巻、2人がどう乗り越えるのからぶらぶな結末に期待して読みます〜。

0

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