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私はこの作品を電子で読んでいて、基本的にはタブレットを縦に使った1ページ表示で読むスタイルなんですが、今回はそれだと勿体ないと感じ、横にして見開きで読みました。
効果的に見開きを使って描かれたページがあるのはもちろん、コマ割りが見開きで見た時に美しいよう考えて配置されているのが感じられ、1ページ表示で読むのは勿体ないなと思いました。
好きなところその1。
ファミレスで、清居の前に空になったドリンクのグラスが沢山並べられているところ。
平良が清居の飲み物がなくなる前にせっせと入れて渡したんだろうなと。
好きなところその2。
清居がコンテストで優勝できず、1人こっそり拗ねているシーン。
普段は見れない表情が見れて貴重。
好きなところその3。
“架空のさえずり“という表現。
さすが凪良先生だなと感じました。
こんな文才私には1ミリもない。
好きなところその4。
平良に手の甲にキスされた清居が、驚いて手を引っこめたり慌てたりせず、動じずにキスされたまま会話するところ。
“清居奏!!!”って感じでとても好きです。(語彙力)
そして清居をすごく綺麗だと連呼する平良に、私は「北野先生綺麗です...上手い...北野先生がコミカライズしてくださって本当によかった.........」と絵と画面の美しさをしみじみ噛み締めました。
好きなところその5。
2度目の手の甲へのキスの許し、1枚まるっと使って描かれた光景。
神々しい............!
あ~~~~漫画で見れてよかった...好き.....................。
トマトジュースをかけられるところと平良が城田を殴るところは原作未読だと少しだけ分かりにくいかもと思ったんですが、それを差し引いても大満足です。
本を読むのが遅い人なんですが、面白くてすぐに読み終えてしまいました。
腐友人から猛布教に遭い、発売当時に読破。
やはり1巻同様、イジメ描写がかなりキッツイです。
(なので苦手な方は注意)
でもやはりそれ以外が素晴らしいので、読むのをやめられない。
友人も強調していたけど、本当に本作は "成長ストーリー" なんだな…と実感できた巻でした。
ついにアヒルを救えた!
私的には神作認定以外ありえなかったです。
ファミレスで清居のグラスが3つもあって、しかもそれら全部に氷とストローがあるのが、なんっかリアルだなぁと。
飲み終わったグラスをサーバーに持って行くんじゃなくて、清居が飲み終わる前に2杯目3杯目を取りに行ったということよね?
それが良い悪いの話ではなく、ここまで細かく描写してくれるのすごいな?って。
この一コマだけで、いかに平良が清居に尽くしまくってるのかが分かる。
コミカライズだからこその良さってありますよね。
私にとってはそれらは上記の描写だったり、以下だったり:
・「嫌そうな顔も綺麗だ」の顔
・その直後に「きも」と言われた後の平良の顔
・コンテスト後に平良だけが見ることのできた清居の顔
・「ありがとう」って言われた後の清居の照れ顔
・初めて見せる清居の笑顔!アーンド、5話最後の笑顔!
・アヒルの可愛さ!可愛さ!(大事なことなので2回
進みは小説版よりはか~~なりゆっくりめなのが「うぅう」となるんすが…逆にこんなに丁寧に描いてくださるなんて!という感謝の気持ちはそれをはるかに上回るのです。
今後も見守りたいと思います。
安心して読めるコミカライズ作品。
2巻でも安定して美しい彼の世界観がそのまま漫画になっています。
2巻では空き教室で過ごす2人のシーンが多くなり、なんだかそこだけ空気が透明で綺麗な気がする~~。
恋愛のキュンとまでいかないけど、その前の小さなトキメキを重ねているような、そんな気持ち。
漫画では平良や清居の表情ひとつひとつが分かって、特に平良のパッと嬉しそうな顔になったり喜びに溢れていたりカメラを通して清居を見ているときの熱のある目が印象的です。
あぁこんな風に見られたら…清居の気持ちが分かっちゃうなぁ(笑)
次巻は卒業式。その後の清居ターンも楽しみです。
久々にシリーズ1巻から読み返してみたら、なんだかすごくグッときてしまった…
原作未読です(読みたい読まなきゃと思いながら、、いつか必ず読む…!)。
もともと電子で読んでいたんですが、この夏のキャラコミックスフェアの特典(小冊子&クリアカード)が欲しくて、今回全巻紙本でも揃えてしまいました;
双方向のラブにはまだ程遠い2巻。
でも、じっくり読み返してみたら、確実に清居の心、傾いてるよね!?特別な存在になりつつあるよね!?と、ひとり興奮。
伸ばした清居の手の美しさと、恭しくそこにキスする平良。このシーンが美しすぎて時間が止まったようにじーっと見てしまう…
コンテストで優勝できず、ひっそりと涙を流す清居のシーンも、自分が平良に憑依したかのようにドキドキ切ない気持ちで読みました。
孤高の存在のキングだけれど、そんな彼の弱さや柔らかいところを自分だけが知っている……そんな平良の優越感や高揚感がぐわっ!と伝わってきて、作品世界に惹き込まれます。
現在最新刊の4巻でも、たしかまだ原作の半分ぐらい?なんですよね。
有名作すぎてなんとなく腰が引ける…なんて言っていないで、そろそろちゃんと本気で原作小説も読みたい…読もうと思います…!