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佐条利人の父とその部下 下

sajourihito no chichi to sono buka

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表題作佐条利人の父とその部下 下

(攻め受け不明) 佐条
会社員(次長職)、佐条利人の父
(攻め受け不明) 夏目寿一
会社員、佐条の部下、22歳→23歳

同時収録作品佐条利人の父とその部下 下

夏目寿一
会社員、年上好きのゲイ
サイ
ゲイバーのバーテンダー

その他の収録作品

  • 後日談
  • おまけ
  • あとがき

あらすじ

「俺、次長のこと好きなんですよ」ゲイであることを、ずっと隠して生きてきた部下、夏目寿一。息子の利人と同じくらいの年齢と境遇の“彼”を知り、父の気持ちに変化が訪れる……?

作品情報

作品名
佐条利人の父とその部下 下
著者
中村明日美子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
同級生
発売日
ISBN
9784868200192

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23

4.7

(77)

(67)

萌々

(6)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
15
得点
368
評価数
77
平均
4.7 / 5
神率
87%

レビュー投稿数15

気持ちを揺さぶられ、号泣しました。素敵な作品✨

先生、素敵な作品をありがとうございます。
心鷲掴みにされ、号泣し、読後感最高でした。


***


同級生では、堅物で真面目で頑固な人というイメージだった佐条。
でも奥様があまりにも素敵で、そんな素敵な奥様が好きだった人なのだから、魅力的なのだろうなと思っていましたが、やはり佐条は魅力的な人でした。

利人への接し方や暴言について、後悔している佐条。
夏目に利人を重ねて見ていた。
夏目も、利人も、佐条に理解されない時、誤解された時、自分の気持ちを抑えられずに佐条に罵声を浴びせる。
佐条に対して、わかって欲しいという気持ちと、なんでわかってくれないんだというやるせなさ、甘えがあると思う。

でも利人とのことがあったからか、佐条は夏目に対して踏み込んでいく。
上司と部下という立場だけど、そのギクシャクとした感じが、お互いを知りたいという本音が透けるようで、とても良かった。

ゲイであることで感じる疎外感、差別、悲しみ、夏目の心情の掘り下げがリアルで、呼吸困難になるかと思いました。
そして佐条がかっこよすぎて倒れました。
これは夏目くんも惚れます。
そして、誕生日にずっと抱きついていた夏目も、かわいくて、若さゆえの向こう見ずな感じもイイです。
ノンケの佐条と、ゲイの夏目くんの関係がこんな風に進むなんて、ストーリーがとても良かった。

一度壊れかけたものが、再生していく。
未来を感じさせてくれる読後感も良き〜
草壁、利人、父、みんな個性的でちゃんと頑張ってる姿も好き。
欲を言えば、ドイツでの2人とか、少し見てみたいです。

こんな素敵な作品を描いてくださった先生、本当にありがとうございます。

4

あーやばい、これは。やばい。

エモいとは、この感情を言うのではあるまいか。
初めてエモいと思った。
というか なんか 苦しくてムカついて、嫌になってキュンとして泣いた。

いやもー次長!!!
あんたってオジサンは…!!なんてものを隠し持っていたんだっていうくらいよかったです。

あとオカダーー!!!てめーゆるさーーん!
岡田みたいな馬鹿野郎は創作物の中のまぼろしだと思いたい。アウティングとマウンティングでできてる男…それが岡田です。
独りよがり気味の女性パンススーツさんは顔こそ描かれないモブですが、オカダに対してよくぞ言ってくれたと。スカッとしました。

利人もでてきて、ここにきて和解ーー!
父の後悔ーー、そして行動力パネェ!懐深すぎ!
なぜ最初は光と利人のことを受け入れられなかったのか不思議なくらいのキャラクターです。

枯れてるようで枯れてないイケオジと
それを慕う部下って感じでこんなBLは中々お目にかかれないと思いますので、ハンドタオル用意して読んで欲しいです。

5

だから〜

いや、これは…私達が利人くんを大好きなこと前提で繰り広げられている訳で…モヤるよ〜モヤらせようとしてるのかなぁ
だって、抱っことかしてなかったって父本人が言っていたのに、夏目誕生日ずっと抱きついてさぁ
好きとか言って…それら、利人くんとやれてた?どう?

そして、つまらない男だと詰られて育ったことで息子がゲイなのを自分のせいではないと否定したくて焦る???やたらな嫌悪を示す割には全然誰とも離れないしな…夏目はお母さんになかったことにされてってことはどっちとも疎遠かな
久美さんのことを恋愛として愛して結婚したと信じてるけど、けどぉ!
久美さんは夫とずっと離れて、なんかよそよそしい息子を育てて、明るいけど本当に幸せだったんだよね?どうなの??
マジで佐条家に草壁光が現れて良かった
電車苦手とかは車に乗れれば良いのよとか思うけど、友達らしい友達すら見聞きしないってのは気がかりだから、自分が死ぬときに息子に支え合う相手がいることを知っているのは安心することだと思う

謝ったりお祝い述べたりしてたけど、自分と歳も大して変わらない男の子連れてまた外国行くって、なんで?てならないかなぁ
佐条父はもっと実子を可愛がってよ
まぁ、大人になってから子供時代を取り返すことなんてできないし、あの父子はあれで良いんなら良いんだけどさ
父子ってのは、父が息子を認めるだけで十分なものなのかね
あ、あれか俺もそばにいるを実践するには連れてくことになっちゃうのか
それと噂されてもいいってわざとか
佐条父、やっぱり面白い人なんじゃないかな
今のところ息子は茶葉の件でしか笑ってないような気がするけれど

ぞっとしちゃう件も、物を触ったりハグや頭撫でたりと心体的接触になんの嫌悪も示さないのに、利人や夏目、そして自分がゲイと思われることにぞっとしてる
守りたくて?危険だぞ怖いぞって思って「ぞっ」?
生理的嫌悪感のぞっではなさそうな…父性と保身からの?かな?

そして佐条利人くんを知らないで読んだんだったら夏目ビジュは良いし、甘え方可愛いし恋は一途だし、妻を亡くしたイケオジが家族への振る舞いを改心したりしながら恋の気配の中で働くなんて大変素敵なお話だと思う
同僚が本当嫌な奴で、夏目の言い返すのが本当にその通りで言い返す瞬発力があるのとかとても好ましく、そんで恋してる顔が可愛らしくて夏目がとにかく好き
好きな人追いかけて内定取ったって、入社もしたんでしょ?清良がその人なんでしょ?遊んでるのは本来の一途さが報われないからだよね

続きを楽しみに待とう

読み返したら、これ、やっぱ佐条父は男好きになる自分を知ってるね?病室で泣きながら話したこと、父は利人を殴ったことに関しては悪いもんね?なのに夏目は悪くないと言って父もそれを受け入れて…このとき許されたのは父が男を好きになることだ
例え父譲りで利人がゲイなんだとしても利人も父も悪くないって話だ
だから最後落とすって言えるんだ
皆さんには当然で、私だけ読めてなかったやつかな

1

上司と部下で終わって欲しくない。。。

息子がゲイで男と結婚した事を認めてあげられない佐条父。部下の夏目もゲイだとわかりそこから触れ合っていくうちに、頑なだった気持ちが解けてわかろうとしなかったものを認めたり、見えていなかった新しいものが見えたり。

お父さん頑固で真面目でとても優しい。夏目くんが惹かれてしまったのもわかる素敵な人だ。
歳が離れてるとジェネレーションギャップもあるし、親子でもわかり合えない事もある。自分の固定観念を捨て相手を1人の人間として見て、素直に向き合うのは難しい。利人と心からの和解ができて本当に良かった。

佐条さんノンケだし妻思いだし、夏目くんとは良い上司と部下の関係のままかもしれない。でも夏目くん可愛くて良い子だから、なんとかなって欲しいなぁ。いや、このままの関係が一番いいのかなぁ⋯とぐるぐる思ったりした(笑)
利人と光にまた会えたのも嬉しかった。

2

〝後悔〟が〝オトナ〟にしてくれるのか、〝オトナ〟だから〝後悔〟に気付けるのか……答えを見届けて欲しい

2026年、新年1作品目は1/1配信の本作を.。:*✲
明日美子先生作品の上下巻で年跨ぎという贅沢‼
今年も素敵な作品に出会えた幸せに、先ずは感謝感謝でゴザイマス(ღ˘͈︶˘͈ღ)シアワセ~~~~~♡

紙本先行から電子配信までのタイムラグがかなりあったので、本当に楽しみにしていた作品!

上巻でしっかり2人のキャラに惹き付けられたのでこうしてすぐに下巻がお迎え出来た事は待った甲斐があったと思います♪
そして、、、新年早々の初泣き、させていただきました…。゚(゚´Д`゚)゚。

生き辛そうなメンズ2人の探り合い作品の行方や如何に|qд・,,)???の気になる下巻!

だいぶ感情を揺さぶられるお話しです
差別と区別、気遣いと無神経、線引きをしてるのはどっち?
やれ多様性だ!それ寛容な社会だ!と言ってはいるけれど、、、いちいち「受け入れる」「偏見がない」とゲイ当事者に言ってる時点で〝特別視〟しちゃってるって事なのに、、、こういう所に気付かない〝自称理解者〟が多いな、、、と常々感じるジレンマがあの岡田と夏目くんの衝突には詰まってたな~と思いました

と、同時に全然人として好かないけれど…岡田が言うように「コミュニティで線引きしてる」所がゼロではないってのも無くはない
けど、それはそうせざるを得ない事情もあるからな、、、
などと、BLのLoveだけではない部分での感じるストーリーがあってすごくヒリヒリしながらもしっかりメッセージがあっていいなって思います

そして、ここで気付くのです
上巻から佐条父が事あるごとに〝ゾッ〟としてしまう不穏な感情の意味に、、、
これはゲイに対しての嫌悪感では無く、かつて自分自身が傷付けてしまった上手く愛せなかった自分の息子:佐条利人への深い後悔なんですよね
敢えて嫌悪感としての〝ゾッ〟という感情だとしたら、それは自分自身への嫌悪感だったと思います

そして、その〝後悔〟に、夏目と向き合う事で夏目に掛けた言葉、夏目から返してもらった言葉でやっと答えが出た佐条父
後悔に目を背け続けず、自分が後悔してる事を認める事が出来たからこそ先に進める
これぞ〝オトナ〟なんだな…を見せてもらいました

後悔に対して出した答えは「自分の過ちを悔い、謝罪する事」とてもシンプルで愚直だと思います
口や言葉の後悔ではなく、行動が伴ってこその真の後悔
こんなにシンプルな事が難しく感じてしまうのが格好の悪いオトナ
岡田はそういう点でまだまだ格好悪い大人にすらなれてないお子ちゃまだな…っていう対比がすごく巧い
格好が悪い事にすら気付かなかったら直す事も出来ませんからね、、、

いつか岡田もこの時の事を後悔出来る日が来るといいな…って思いますし、例のシロクジさんもね、、、しっかり歪んだ感情が正しく後悔となるといいな…
あ…あと1人後悔先に立たずを経験したのがキヨラさんでしたねw
うん…アレは”ズルイオトナ”ってヤツですねw

佐条父はしっかり利人に向き合って後悔を伝えます
ここが本当に泣けましたし、この作品のタイトルが『佐条利人の父とその部下』以外アリエナカッタんだな…ってすごく納得しました

利人の父であったから、彼の部下に夏目くんが居たから、、、
みんなが先に進めたんだな(ღ˘͈︶˘͈ღ)って思うと、本当に響く1冊
益々佐条父は〝イケオジ〟化して行くんだろうな~✧

そんな、、、佐条父の〝オトナの魅力〟がトンデモなかったな~~~~~♡
後日談の時の夏目くん、可愛かったしホント良い最後(´ ˘ `*)

でも!可能ならばまたシリーズの中で2人に再会出来たら後日談の後日談を覗かせて欲しいなーーーーー♡って心から思います
我らが草壁くん!!是非「みんなでご飯会」宜しくお願いしまっす!!!!!
ここで4人が改めて顔を合わせる日を願っています .゚(→ε←*)゚ .゚

2026年も明日美子先生が好き過ぎて幸せです(*˘︶˘*).。.:*♡

修正|メイン2人の濡れ場はありません 
⚠メイン以外の濡れ場はありますが軽め描写で修正は不要な描かれ方⚠

5

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