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先ず、勝手にケーキバースかな?って最初思ってまして、、、とんだ勘違いをしてましたΣ(゚Д゚)‼
正直なかなか人生ハードモード系な、様々な現代の闇に呑まれてる・吞まれそうな人達のお話しを目にする作品になってるので、軽~い気持ちで読むと火傷しちゃうタイプの作品かも⁉です‼
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> ⚠この点は十分注意して今作は手に取った方が良いかと思います⚠ <
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大前提として、、、そこに至る・その行為をしてしまうそれなりの登場人物達それぞれに理由や背景があるんですが、、、それでももしも本気で自分の生活してるリアルな世界に置き換えてしまった時にそこそこ色んな感情になりそうな、、、時には顔をしかめてしまうような描写、、、出て来ます
なので特に現代もの作品だからこそ、作品の中にもある程度の常識や、自身のマインドとの相違で納得がいかない…(´・ω・`)となってしまう事に居心地の悪さを覚える読者さまには読み辛さがある作品かも知れません
ココ、本当に良~~~く吟味して手に取られた方が良さそうな気がします!!
例えば以下のような描写があります、、、
・理不尽な暴力(メインキャラが受ける場合も、逆にメインキャラが仕掛けてしまう場合もあります)
・迷惑行為(飲食店で周りに気を遣わない、ゲーセンで決められたルールを守らないナド様々な非常識行為あります)
リアルニュースと照らし合わせると、、、何の因果か、、、丁度昨日から始まった首相襲撃事件の被告の家庭事情(宗教系)とか、だいぶ一時世間を賑わせた信頼していた人が勝手に雇用主の金を引っ張ちゃったヤツとかモチーフなのかな?と頭を過りるようなエピがあったりします
注意点多めに書きましたが、、、
ホント、この作品は気軽に読むよりも、ニュースにはならないけれど誰かの日常の中の問題やそこに藻掻いてる人々に焦点が当たってる作品として読んだ方がいいんじゃないかな?と思うので、、、
悪戯に読むよりは、ある程度把握して読んだ方が感情を落ち着けて読めたり、前向きな何かをこの作品から感じられるんじゃないかな?と個人的には思いました
攻めと受けの関係性や設定を表すなら#格差#馴れ合い#埋め合い#金で繋がる#搾取する側される側#地に足ついてない#愛を知らない#家庭環境問題大あり#チャラ非常識VS這い上がりたいクズ#再生
ナドナド、、、
あんまりBL的に言えば明るい要素は多くはないかも知れません( º言º)
所謂親や家庭環境と言う外的要因で、攻めは底辺に。。。受けは金だけあるけどあるからこその地獄を見てる、、、という不条理への抗い方を知らぬまま育ったような2人です
この環境に居ても真っ当に生きてる人もたくさんいますが、彼らはそれが出来ないタイプ、、、
だからこそニュースにならずに埋もれてしまう人達なんです、、、
そして、その生き方を肯定するとかしないとかではなく、そんな中から変化していくきっかけをやっと見つけていく<<救済を見たいか見たくないか?!>>>がこの作品を好きになれるかどうか?!にリンクしてそうかな?と思います
大和にも悠星にも私にはダメなキャラとして烙印を押せてしまう程、自分自身が立派な生き方をしていないので、、、(スミマセン…(>︿<。)oh…)どうしても彼らが呑まれそうになりながらもギリギリで踏ん張ってる姿にエールを送りたくなってしまいます…!
誰かから見た正義は誰かへの暴力になってる事だってままあると思うのです
それでも!自分自身が何かに「希望を持つ」事は決して悪ではないと思う
そんな希望すら持てなかった2人が、少しずつ自分で選んだ大事なものを見つけていける流れがやっぱりどうしようもなく私の胸を打って来て、胸の痛みと共に温かさを感じぜずには居られなかったです。゚(゚´Д`゚)゚。
きっと誰も彼もが絶賛するようなキャラではないと思います(ゴメンナサイ…‼)
だからこそ人間臭くて私はこの2人の間違いも弱さも強さも、全部含めて愛おしくて大好きになりました(ღ˘͈︶˘͈ღ)
自分の保身の為、相手の満足度の為に下げる頭は無いけれど、大事なヤツの為には下げられる頭=プライドを魅せた大和!!
成長に胸がアツくなりました…!!!
そして、悠星が下手っぴな笑い方をしなくなって何だか、彼の笑顔にこちらは泣けてきてしまいました…!!!
ヘンテコな笑い方も可愛かったですけどねwでもやっぱり安心して笑えるって貴いですね(*˘︶˘*).。.:*✧
修正|輪郭ぱやぱやライトセーバーがだいぶ煩わしかった、、、残念(ㆀ˘・з・˘)
攻め受け共にKeがしっかり目(特に攻めが濃かったw)
そこそこ体を重ねる描写は多めだったので、、、本当なら高修正で見たかったです、、、⁄(/// ^///)
おげれつたなか先生新刊!
大変かわゆい表紙ですが、試し読みでちょっと物騒で癖のある感じに「おげれつたなか先生節だ!」と興奮。ワクワクして読みました。
以下ネタバレ含みます
チョロくてアホの子だけど憎めない感じ、先生ってこういう子を切なげな感じに描くのが上手すぎて恐ろしい。
まったく境遇の違う二人が各々重く苦しい過去をもっている。
金に苦しんで金が欲しい大和 金で人をつなぎ止めてきた悠星
金と引き替えに悠星を売ろうとしますが騙しきれなかった大和。
悠星は気づいていて大和を繋ぎ止めたかった。
過去の経験の為せる業なのか、そこがすごく切なかったです。
本当に欲しかったものは金ではないと気づき悠星のために謝る大和に涙。
表紙のポエムは英作家の言葉でした。悠星の渇望そのままをあらわしてます。
I like not only to be loved,but also to be told that I am loved
愛されるだけでなく愛の言葉もかけてほしい。
ずっとほしかった愛の言葉、褒められたい、欲しかがられたい。
大和の告白を得意気に受け取る悠星の幸せそうな顔、可愛くて仕方ないです。
悠星はお坊ちゃまにしてはだいぶチャラいなあと思ったらパパが裏社会関連なのですね、大納得。大和のお母さんが取り立てられていたのがそちらではなく、宗教なのも大納得。ちゃんと相互被らないよう、恨まないようになってます。
何にも頼らずやっていくと決めた二人が愛しい。
華やかではないだろうけど、つましく仲良くやっていくんだろうなあ。
あ~~おげれつたなか先生でしか得られない満足感がここにある~~。
他の作品の続編も描かれている先生なので一冊完結がむしろ大満足。幸せでございました。
今年いくつもの作品をありがとうございました。
劣等や後悔の中にあるせつなくほろ苦いものや 焦燥の陰にある痛みや愛しみ
求めるところをつつがなく? 読ませにくる作家さまだと思ってはいるのですが
最近のイケメンがわらわら沸いてきてのコンコンチキチン・コン・チキチンにも 眠らない街の喧騒にもまったく興味ないせいもあるんでしょうが 上手くハマれていないあたしがいて
由々しき事態ですッ!
でも あたしが読むには作家さまがお若すぎるんでしょうね 上手くハマれる隙がないのが現状といいましょうか 実に悩ましいところです
っと 言い訳はこれくらいに
んんん あの お話の内容は諸先輩方にお任せして 個人的な感想を
舞台は 場末感はあるものの やっぱり若者集う喧騒の街
この時点で苦手意識がでてしまったのがいけなかったか 読ませたい部分はわかるんです
子どものころから少しずつかかっていった靄のような晴れない鬱屈に その場から這い出すすべもないのに浸っていられるほど穏やかには生きられないクサったなんか? みたいなのとか ね ←ほんとにわかってるか?
なんだけど 展開が急というか 中身がないというか
こう 今の若者がそうなのか 日々雑踏に溶けることでそうなってしまうのか刹那主義みたいなところだけが淡々と描かれていて 雑に読みたい訳じゃないのになんか 文字を追うのもめんどく
いやいやいやいや いやいやいやいや
あたしが歳をとりすぎて場末で生きる若者が抱えるものを上手く汲み取れなかっただけです
とりあえずバタバタさせてセックスさせときゃ問題ない なんてお話では決してなかったはず((怒))
そう思いたい
正直申し上げて 途中敗退寸前でした 今回 ゆっくり読めないんですよお話を
あたしとしては 大和の中にある金への執念 どんなに悪くてもむやみに謝れない寂しさ この部分をゆっくり読みたかったし 悠星の金があるせいで手にした孤独 ってのをもっと読みたかったんですが気づくとセックス&おふざけでゴチャっとされてしまって
なんてんですかね 読解力がないのはもともとなんですがそこより 他者理解 がしずらかったというか
あぁぁぁぁぁ軽いんだわ 若者ノリってやつが前にきすぎてんだわぁぁぁあああ
金のせいで 金のために 愛され方も愛し方もわからなかったふたりってのが最後の最後でちょろっとはあったんだけど これを恋と呼ぶには んんん
なんか うん ごめんなさい
合わなかったです 四捨五入にして齢100歳のあたしには ほんっっとごめんなさい
次こそはちゃんとハマれるよう 今の若者を学んでから出直してきます
キラふわピンクの表紙とケーキやカラメリゼの甘そうな言葉のタイトル。そんな印象で読み始めると開始1ページ目から打ちのめされます。まあおげれつたなか先生の作品なので…
ずっとお金はないけど暴走しがちな正義感はある大和とお金はたくさんあるけど周りに人がいない悠星。2人がバカやってるシーンが多く全体的にはゲラな雰囲気なのですが、ちょいちょい人間の嫌な部分を丸出しにしたような人間たちが出てきたり、お金がなくなるかもという横やりが入ったりするので、楽しそうな2人の生活がいつかめちゃくちゃになっちゃうんじゃないかと終始ソワソワしました。
ラストは予想外の怒涛の展開でさすがのハピエンに大満足です。何もなくても一緒にいられれば幸せを体現してくれた2人、最高でした。
二人がお互いを補い、支え合っていくところが素敵でした!
攻めの大和はとある苦い事情で母親を亡くしてしまった経験から「世の中カネだ」という考えに落ち着いている。母親のことがあったから短気だし自分が悪いと思えなければ謝らないし、すぐに手が出るタイプ!
先生のあとがきにもありましたが受け対しても結構殴ります(笑)
受けの悠生はめっちゃ金持ちのヤ○ザの息子で悠々自適な一人暮らし。
お金があるからやりたくない仕事はすぐに辞めるし続かない。
愛情不足からか構ってちゃんで、お金で友人関係を築いているような状態。
そんな二人がホストクラブで出会い一緒に住むようになり…。
お金だけで繋がっていたはずの二人がいつしかかけがえのない存在になっていくのがよかった。
最後は二人なりに(?)適職を見つけて細々と暮らしてるのかな‥とほっこりしました。
