ボタンを押すと即立ち読みできます!
絵は安定の美しさ。
相変わらずエロシーンのセリフが多いです。
この辺りは好き嫌いが別れるかもしれませんね。(私はスキ)
ピンチの針生を救おうとした眞御ちゃんの行動が別れの危機に。
すべては針生の為なのに。
すれ違いがせつない。切なすぎるぅ。
このまま別れてしまうの??って思ったら...すぐ仲直りしてしまった。
針生が珍しく怒りの感情を見せるので貴重。
眞御ちゃんの誘惑シーンも「よく頑張りました」スタンプをあげたい。
普段、みんながどんな任務をしているかわか描かれていてうれしかった。
岩倉×奥名CPも登場して、外務省だけじゃなく省庁の枠を超えてきました。
しかし、あの薬はヤバい(笑)
私も筋肉に目が行く気持ちはわかります!
恋イン=外務省オンリーにして他の省庁は別枠でも良かったのでは?と個人的には思います。
書き下ろしが多くて、ファンサが素晴らしいです。
「恋するインテリジェンス 武笠×深津」 1.5割
「恋するインテリジェンス 針生×戸堂」 2.5割
「愛と狂気のラボラトリー 前編・後編」 5割
「針生×戸堂 描き下ろし」 1割
【武笠×深津】
始めましてのカプが一番最初に収録されています。
全体の1.5割程度なので、キャラの特性の紹介くらいで終わります。
これがすっっごい気になるカプ!!
攻めは黒髪を後ろで縛っているので侍みたいな髪型ですが…(笑)
実は政界に超強い。
一方、受けは超美人でツンデレ女王様…かと思いきやめちゃくちゃピュア~!!
このギャップにまんまと攻めがドハマり…の予感。
そんな二人が、さて実演に…という気になる終わり方だったので、もっともっと読みたかった!!!
【針生×戸堂】
きましたメインのカプの登場です。
よっ!待ってました!!
そして今回は二人が付き合ったあとの任務のお話なのですが…。
針生の嫉妬具合が最高~~!!
これは執着攻め大好きな方はきっと大満足なはず!!
三作の中ではエロが一番すごかったです(笑)
【愛と狂気のラボラトリー 前編 / 後編】
「恋するインテリジェンス」とは、国家機関系ということ以外ほとんど関係ないカプのお話。
ただし、話の一部がかなりぶっ飛んでます(笑)
医薬品衛生研究員(後輩)×麻薬捜査官(先輩)
高校大学の先輩後輩同士で受けが告白して一度攻めには振られています。
それから疎遠になり、攻めのことを忘れられず研修で再会。
…この研修という名の実験が実はめちゃくちゃ面白いんです(笑)
”男性のおっぱいからも授乳が可能な薬”の実験体にされたことにより、受けのおっぱいからチューチュー吸えるシチュエーションの完成☆
ま~~た、こんなやばい話を!!(最大の褒め)
【針生×戸堂 描き下ろし】
本編中にあった内容の続き。
ご奉仕した針生に「下手くそ」と言われたのを根に持った戸堂が、先輩から指導を乞うて針生に再び挑もうと奮闘するのですがこれままた可愛い~~!!
もう一ページ一ページを大切に読み過ぎて、読み終わるのに通常のBL4冊分くらいまで時間がかかりました(笑)
たまに(いい意味で)本の内容と価格が釣り合っていないBLがありますが、まさにコレ!!
なんてコスパがいいんだ!!と頭を抱えます。
ここ最近読んだ20~30冊の中で一番の大当たり!!
◾️タケガサ×フカツ
タケガサ全然わかってない!フカツ本当に可愛いいとしい
◾️はりゅまお
嫉妬に狂うはりゅう、、カリム王子も相当カッコいいそしてエロいたまらない回
お仕置きモードのガチギレはりゅう、いつものげろあまとのギャップがすごい
◾️イワクラ×オクナ
突然の組織を上げての母乳プレイでCPがなんちゃらどころではない!でも恋インの世界観だと受け入れられる不思議、、
◾️はりゅまお
はりゅうがまおちゃんのこと好きすぎてもはや怖い!愛が重い!
さて2巻です。
またしても、超エリートな国家公務員たちの不器用でおかしな恋愛模様が盛りだくさん。
第二種特殊諜報活動実習(CⅡSET)の詳細な説明から始まる導入部。
1巻でも登場した針生の部下・武笠と、同期一美しい外見でビッチと噂される深津のめくるめくストーリーの始まりです。
この2人の関係、ヤキモキするんだよなあ。
噂とは全く違う深津の本性が明かされるまでに結構な時間がかかるけれど、ヤキモキさせられる分、思い入れも大きくなる2人です。
そして安定の針生×眞御。
極秘任務中のトラブルに、咄嗟の機転を利かせて危険を回避させた眞御に対して、心配と嫉妬と独占欲と溢れ出まくる愛がごっちゃになった針生の「いじめっ子」モードがますます発揮されてます。
もはや変態。
そして針生と言えば鼻血、鼻血と言えば針生。
端正な顔立ちに鼻血。シュールです。
そんな外務省を後にして、今回、一番多めに取り上げられているのは、厚生省。
厚生省から管轄の国立医薬品衛生研究所に出向している奥名と、高校大学の後輩で、現在は麻取捜査官の岩倉。
この2人というか、奥名が切ないんですよ…。
岩倉の問答無用のボディガードっぷりに、周囲から「付き合っちゃえ」と揶揄われた大学時代。
奥名の精一杯の気持ちを込めた「付き合っちゃうか?」という一言を、「勘弁してください」とバッサリ拒否した数日後、彼女まで紹介してきた岩倉。
でも研修→主幹の出来心で隔離されて、7日間の監禁状態を共に過ごす様子から、岩倉の気持ちは読者にだだ漏れ。
むしろ大学時代のボディガードのときからだだ漏れなのに、なぜ!?という気持ちがふつふつ。
ヤキモキしますよ。
がっつりとヤキモキしてください。
巻末は再び針生×眞御。
「針生を誘惑したい」と目論む眞御が可愛い。
いまだに極秘任務の件で眞御を責めるも、間にいちいち「はあ、眞御ちゃん、かわいい…」が合いの手状態で入る針生は、完全に変態。
というか、もうみんな変態。
今回、柳×先森もCⅡSET研修の講師や、極秘任務の潜入役として登場してます。
難しい世界で生きる完璧人間たちが、愛する人を目の前にすると途端に変態ばかり。
恋はひとを狂わせるんだなあ。
今まで、任務ってどんなことするんだろ?と思っていたので、今作で任務遂行が見られました!
針生の仕事っぷりは文句なしの女ったらしですが、その指示をする眞御の動揺やヤキモチは、もう可愛すぎ!!
針生の危機に駆け出した眞御の咄嗟の判断。
針生目線で読んでいるので、どこまでしちゃうの?!と焦りました。
まぁ、その後のお仕置きが最高です!
針生エゲツないことするなぁと、拍手を贈りたくなりました!
武笠×深津がバディとして訓練?していく話は、続きが読みたい!深津絶対可愛いもん!ここで終わり?!気になるよ!と。。。
そして、麻薬捜査官と研究員の話。
閉ざされた空間で、狼と羊が一緒に生活するような夢の展開。面白かったぁ。ぶっ飛んでる!
人物色々い過ぎて、把握出来なくなってましたが、それでも面白い。
この一冊に、これだけ詰め込まれていて、本当に満足です。
読後の感想は、やはり眞御は可愛い!です。