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狂い鳴くのは僕の番

kuruinakunowa boku no ban

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表題作狂い鳴くのは僕の番

高羽慧介,α,途中入社の新人、モブ多数
烏丸,Ω,上司

あらすじ

差別されるはずの存在がエリートキャリアとして君臨……!? 腹黒部下×ビッチ上司のリーマン・オメガバース!

一流企業に転職したサラリーマン・高羽。新天地で胸を高鳴らせる彼だったが、ひょんなことから直属の上司・烏丸のヒミツを知ってしまう。烏丸のヒミツ――特異体質により人を惑わし、劣情を煽ること。そして体質とカラダを利用し、大企業のキャリアの地位に納まっていたのだった。

今宵も股を開き、サカった種馬たちを受け入れる烏丸の姿に、嫌悪感を覚えた高羽は……!?

※【無料BLマガジン】アメイロに掲載されています
狂い鳴くのは僕の番(2) 34ページ
狂い鳴くのは僕の番(2) 34ページ
狂い鳴くのは僕の番(3) 36ページ
狂い鳴くのは僕の番(4) 34ページ
狂い鳴くのは僕の番(5) 38ページ

作品情報

作品名
狂い鳴くのは僕の番
著者
楔ケリ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブックテーブル
レーベル
アメイロ
シリーズ
狂い鳴くのは僕の番
電子発売日
4.5

(14)

(12)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
63
評価数
14
平均
4.5 / 5
神率
85.7%

レビュー投稿数1

絵が綺麗で読みやすい。エッチも濃厚。

Ω性を逆手に取り、自分が有利な立場に立つ手段として身体を使うことを選んだ烏丸課長(Ω)と、Ωに深い嫌悪感を抱いている高羽くん(α)のお話です。

はじめはキャリアを築くために自分の身体を使う烏丸に対して高羽は見て見ぬ振りをします。しかし部下として付き添ううちに 徐々に烏丸の心の底にある思いを感じ取り、Ωであった自分の父親の姿を思い返しながら その行為を止めさせたいと思うようになります。
また、烏丸の方もそんな高羽の態度に感化され、過去のトラウマから一度は諦めていた期待を、もう一度持ってもいいのかと揺れ動きます。

カップリング表記にもあるように、烏丸課長は複数のモブとの行為シーンが頻繁にあるので、苦手な方は注意してください。
ただ、それがあるからこそ、この物語の発展がありますので魅力の1つとして見て頂きたいです。行為中の烏丸課長はものすごくエロいです!

また、絵がとても綺麗で繊細です。絵の綺麗さと話のアダルトさとがうまく噛み合ってエロさがさらに増しているように思います。

快楽に屈しているように見えながら 他人に対して心を閉ざしてしまっているΩと、オメガバースによる本能の反応が自分にも当てはまってしまうことに葛藤するαの2人の感情の動きはオメガバースならではなので、オメガバースが好きな方にはぜひオススメしたい作品です。
最後には続編(番外編?)をにおわすようなページがあり、これからを楽しみにしたいと思います!

※完結+コミックスが発売したので修正しに来ました。

3

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