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「プリマスに戻ったら、初めての一夜を共にする」
海斗がついに、ジェフリーの寝台へ!
7巻にして初めての一夜です。長かった、焦らされました…
遊び人のジェフリーが、よくここまで耐えました。
それだけ海斗に「本気」ということなんですね。
二人のあまあまな雰囲気は私ごときのレビューでは表現できません。
ぜひ読んでください(笑)
しかし海斗とジェフリーが幸せになると、
葛藤に苦しむのがナイジェルです。
微妙なバランスを保っていた三角関係がグラグラと揺れます。
ナイジェルの苦悩がもう!切なくて胸が痛くなりました。
海斗が見る、元の世界に残してきた親友・和哉の夢。
そして海斗と同じように、
現代から大航海時代へ次元の壁を越えてきた人物との出会い。
タイムスリップの謎も解き明かされる日は近いのでしょうか?
そしてラストには、ずっと海斗を追い続けてきた「あの人」が登場。
こ、ここで終わりなの!と、とんでもないところで終わっています。
前半のあまあま雰囲気から怒涛の展開へ。
ハラハラ・どきどき面白過ぎて、寝食を忘れ貪り読んだ7巻でした。
航海、宮廷遊戯、冤罪による投獄……などを経て、
ようやく戻って来たプリマスの地。
港に降り立った時が結ばれる時、という了解だった二人。
確かに二人の関係が進展する巻ではあるのだけれど、
ひたすら甘く……とはやはりいかず
今後に繋がる新たな展開が次々に繰り広げられる。
まずは、LOVE♡
カイトとジェフリーは、ようやく二人の時間を過ごすのだが
初めてのカイトは、気持ちは望んでも身体がほぐれない。
無理をせずに時間をかけよう……と忍耐力を見せるジェフリー。
(その夜、その後の二人の甘い時間は、同人誌extra5で読む事ができる。)
そしてナイジェル。
深い友情で結ばれたジェフリーと、密に愛するカイトを
見守り見送ったナイジェルの想いの切なさ。
かろうじて均衡を保っていた三人の関係だが、それが崩れ……
また、この巻で特筆すべきは、新しい重要なキャラの登場。
イケメン天国のFLESH&BLOODだが、その人物は女性。
なんと、カイト同様タイムスリップして16世紀にやってきたのだ!
心強い味方の登場、であると共に、タイムスリップの謎や仕組みへの
手がかりになる可能性が高い展開。
さらに、この巻の最後では再びビセンテがカイトを奪おうとし……
ああ、もうページをめくる手を止められるはずがない!
微糖だった物語に、一気に甘さが増量したと思ったら
物語自体も大きく音を立てて回り始め、興奮の中次巻へ!!
snowblackさま
やはり、同人誌も入手されたんですね!
この同人誌、オクで見たらサンパチ(汗
わたしは諦めます…林檎には出したんですけど…
F&Bの七巻です。
とにかく直接的なものだけじゃなく、色々な意味でラブに溢れた巻でしたー!
はー、楽しかった!(笑
でもラストにどんでん返しされたけど…
やっぱりこの辺りも某エジプトの香りが仄かにいたしますが、海斗の設定上自然な流れですね。
だってこんな神様からの贈り物のような能力(21世紀の知識なんですけども)を目のあたりにしたら、どの国も放っておけないわ!
それにやっぱり男子たちの方が萌えるー!
このシリーズはもちろん面白いから読んでいるのですが、ふたりのラブい様をこちらの巻並みなんて贅沢言いいませんので、もうちょびっと盛り込んで欲しいなあ。
今回は攻め受けと書いても、あながち間違ってはいないであろうと安心です。
受けは過去のイギリスへタイムスリップしてしまった海斗。
攻めは、イギリスのためにスペインと戦う海賊船船長のジェフリー。
プリマスへ戻って、とうとうジェフリーに体を許す決心をした海斗。
しかーし、そう簡単にはいかないリアル志向なのがF&Bです…
作者さん、いけず…
でも良いのです!そう思うようにします!
だって甘々ラブラブのふたりが見れたのですから!
今回、海斗にとっての重要キャラが登場しています。
現代からタイムスリップした海斗はその事実をひた隠しにしていて、ジェフリーにも内緒にしているのです。
が、それを察知した人物がいたんですね。
彼女は今後も登場するのか否かわかりませんが(場面が急展開しちゃいましたからね)、もしかしたら海斗が現代へ戻るとかそういう流れになっちゃうのかなあ…ドキドキです。
ココナッツ様
あああすみません!
あのような文章にフォローのコメントを頂き、
ありがとうございますm(__)m
そうですよね、すべて理由あっての展開なのですよね!
そしてナイジェル&キットはアリなのですね!?
だいぶ気持ちが落ち着きました(/-\*)
お騒がせしてすみません&コメントありがとうございました!
なんだかんだいってカイトとジェフリーの二人が落ち着くです。ナイジェルも魅力的な人だと思うんですよね。期待をしないように二人を傷つくことが無いように綱渡りをしているかの様な危うさがまた好きです。
ビセンテもまたカイトに執着する一人で。見方は様々だと思うけど恋愛の形にはいろんなのがあって同じ人を好きになっても分かり合えないのは切ないです。
仲間のために命までをかけようとしてるカイトに目が離せません(笑)
あああああー…!
リアタイしてた方々が待ち望んだであろう2人のラブが、ついについに!
脳内が興奮して、ページをめくる手が止まりませんでした。。
プリマスに着いたら、体を重ねよう…と約束していた2人。
指を入れ、本番まではいかなくとも、翌日に…!
と最大限に期待高まったところで、
まさかの”ビセンテの手に落ちる”という展開、ナイジェルのキスと涙…( ; ; )
「油断大敵」という言葉をまざまざと思い知らされる怒涛の展開に、
脳内アドレナリン放出が止まりません。。
今このレビューを書いていても、「早く8巻を読まなきゃ!!」と気持ちが焦り、
スマホ画面を打つ手が滑ります;
まずは先述した2人のラブ。
逸る気持ちを抑えながらの、ジェフリーからの身体中へのキス、
フ◯ラに私の心は昇天。
初回には挿入まだ至らない、というのもリアル感と次回への期待に満ちていて最高オブ最高でした。
そしてナイジェルの秘められた恋心が、
花咲く丘で眠る海斗へのキスとなって、、
ああどうしても抑えきれなかったんだな、と切なく辛い気持ちに。
ビセンテ達に襲われ、文字どおり命懸け、体を張って
海斗を守り抜き流そうとする姿に、心撃ち抜かれて震えました。。書いていて泣きそう…
そこからの終盤の展開は、もう!
またしてもジェフリーと引き離されてしまうの…!?と心の中で悲痛な叫び声を上げました;
ビセンテに攫われた海斗の行く末。
これはもう、続けて8巻を読むしかない!
ということで、ドキドキしながら次の8巻の航海へと行ってきます…!