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本編の時間軸に沿ってあのころの話と分かるものから、いつでもこんな日々を過ごしてそうに思える何気ない日常話、他にもパロディなど盛りだくさんの一冊。前作「OFF AIR」より少々切なさ成分多めかな。皆お元気そうで何より。
特に好きだったのは「ばらいろポップ」。他のとこでもうっすら見えてはいたけど、潮がいなくなったあの朝が、計のトラウマになっているのがハッキリ分かる。酔って理性を失くしてしまわないと表に出せない計が可愛い。
国江田家の父母二人と潮の交流も好き。なんだか心がほっこりするような。潮は錦戸と絡んでも皆川と絡んでも温かみを感じる。こういう人の特別になれた計って実はめちゃくちゃすごいのでは、と今さらながらというか改めて思った。
最後の書き下ろしは、二回目のお話。計に無視された潮が、素直に怖さや焦りを表に出していて、ちょっと感動した。いつも余裕に見える潮にこわいものができたんだ、となんだか嬉しかった。まだ計が潮にとって未知の存在に近かった頃のお話で、二人の雰囲気に懐かしさを感じた。
本編のさまざまな場面の間にぴったりはまる内容で、空いた時間や人物像が補完されていくようで心地良かった。読み返したい短編が詰まった一冊。
潮と計と竜起が酔っ払って竜起が徹子の真似をし始めたところからもう笑っちゃった。短編の楽しさって小さな幸せが積み重なっていくようでとても好きです。「盛り上がったな、国江田さんプレイ」は最高でした。ちょっとおちょくろうとしてる潮に計がキャンキャン言ってるの大好き。ラブラブした後にお仕事で顔を合わせるのがはずかしくて目を逸らしちゃうとかかわいすぎて!
「イエスかノーか半分か」の番外編集、2冊目。
同人誌や特典SSカード、ペーパー、note等に掲載された番外編の数々を集めた本。2015年~2018年に書かれたものです。書き下ろしもあり。
「OFF AIR」1冊目の時にも思ったことですが、こうやって本にしていただけて本当にありがたいです。全部なんて集められないくらいたくさん書かれているので、お得感満載です。
「OFF AIR」1冊目のときには出なかった、なっちゃんがちらっとだけ登場してます。
たくさん収録されている中で私が特に好きなお話は、「ロマンチックモード」と「オアシス」というお話です。
「ロマンチックモード」は、泊まりロケで厳寒の北海道に行くお話。
レポーターの計はまだしも、カメアシとして潮も同行するのが「ん?」と思わないでもないのですが、そんなことに引っかかっている場合ではなく、プロフェッショナルな現場が描かれていてとても良かった。お仕事関連を国江田さんが真摯に取り組んで結果を十二分に出すのが、私のツボみたいです。
誰もが尻込みするような鬼スケジュールで、船酔いでばたばたスタッフが倒れていく中、自分も具合が悪いのに気力で完璧なレポートをこなす場面に打たれました。普段(の裏側で)は、大言壮語も甚だしく他をこき下ろしてばかりですが(表向きには一切出さない)、こうやって戦っている姿を見ると、いいなあと思えます。設楽Pが本編で、「国江田はファイターだ」と称したことがありますが、本当にそうだなと。
一方で潮が全然船酔いなどせず、元気いっぱいにカメラを回して綺麗な映像をばしばし撮影し、皆から怖がられているベテランカメラマンの錦戸に懐いて、可愛がられている様子も良かったです。
このレポートがお蔵入りせずにオンエアされて、苦労が無駄にならなくて良かったなあと思えました。以前、甲子園での炎天下のロケはぽしゃってしまったから。他にもそういうの、たくさんあるのでしょう。
「オアシス」は、計と潮が計の実家に日帰りで遊びに行くお話です。
計の実家、潮は気に入っているようですが、私も大好きで、「OFF AIR」1冊目収録の「オールユーニード」に続いてお気に入りのお話です。
計の両親が殊の外気に入っています。二人は高校の同級生だそうですが(先生のコメントより)、長い付き合いだからこその、この阿吽の呼吸。夫婦で本棚を作る場面など、仲良しでほっこりします。
あと、潮が食事の手伝いをする場面、鍵束でカマを掛ける場面、いちいち可愛かったです。
別のお話(クラクラダイアリー)で、温泉旅行のチケットを計にプレゼントしてもらいましたが、その時のお母さんの科白が大好きです。「片付けなくていい小皿がたくさんの食卓、片付けなくていい布団、何度お風呂に浸かっても洗い替え気にしなくていいタオル、ああ楽しみ」 ……ほんと可愛らしい。正枝さんのファンです。
あと、「クラクラダイアリー」に出てきた「旭テレビ男性アナウンサーカレンダー」私も欲しいです。友の会入りたいです(笑)
思い返せば丁度1年前。
おうち時間が増えて「カバーさえしておけば腐バレ回避できそうだし、リビングでも気兼ねなく読めそうな活字BLに手をだしたい...」と思うようになり、BL小説リサーチを開始。
これまでFLESH & BLOODシリーズしかBL小説を読んできていない私。
そもそも小説自体、京極夏彦を読みながら寝落ちするレベルなのでとってもハードル高く感じておりました。
BLアワードを拝見していて目がとまったのが、こちらの表紙イラスト。
...かわいい!!!圧倒的にかわいい!!!!
しかし何やら「2」と書いてあるし続巻?スピンオフ?と混乱しつつも
インスピレーションで、こちらと本編「イエスかノーか半分か」を購入。
Amazonさんからこっちだけ先に届いてしまって困ったというのも、今となってはいい思い出です(笑)
と、前置きが長すぎましたが(ごめんなさい)
肝心の感想としましては、
とにかく読みやすさに感動しました!活字苦手な私にも、スルスルと入ってゆく!!
どれもあったかくて優しい気持ちになれて...先生のお人柄まで伝わってくるかのように、感じました。
短めのお話が紡がれていて、
本編の魅力をさらに楽しめるというアクセサリーのような作品集!!
その日の気分でパラパラと好きなところだけ楽しめるのもまたオツです。
なお、読了後、シリーズ全部を取り寄せるほどハマってしまったことも
お伝えさせて頂きます。
期待を裏切らない面白さ!今作は、付き合い出してすぐの話や、ハロウィンで夢オチかと思うような、一風変わった話など、盛りだくさんでした。
個人的には、計の実家に行く話が好きで、ほっこりします。
今作もかなりイチャイチャ多めでしたが、計が熱を出して座薬を使用するくだりでは、え??座薬してやって平気なの?!とちょっと焦りました(笑)
潮と計の2度目の夜を描いた書き下ろしでは、こんな初期の感情を今の様に描ける一穂先生のすごさを感じました。
満足の一冊です。
