おまけ漫画付きRenta!限定版
獣人×オメガバース ジュダ×ダート編! 待望の第5巻!! 累計95万部突破!
4巻で心が昇天、歓喜に沸いたその勢いのまま、
「二人のあまあま生活が見られる…!」と思い手に取ったこちら、
ちょっと予想&期待していたのとは異なり、ウィルにフォーカスした1冊でした。
ウィルのお誘いにより”毛皮のおやじ”の仕事を手伝い、
ダートがモデルとして一働きすることになりー
と始まるお話です。
一途健気にウィルを想うフリオだけれど、そしてその気持ちに気付いている
ウィルだけど、
「Ωなんて絶対御免だ」と言い放つウィル。
そして、その手の火傷跡...
元下僕だったという過去も明かされ、ニコニコとした笑顔の下に隠された
素顔が気になります。
βのウィルと、Ωのフリオ。
その恋が困難であろうことは想像に難くなく、
「魂の番」としてジュダと結ばれているダートに「運命なんてきっかけに過ぎない」
「愛があれば…」的なことを言われても
反発心しか湧かない気持ち、めちゃくちゃ理解できます。。切ない。
6巻以降で、ウィルの過去・抱えるものが明かされていくのかな。
肝心の主役二人、ジュダ×ダートの絡みが思ったより少なかったのは
ちょっと残念でしたが、モデルとしてモテモテのダートに独占欲を爆発させちゃう
ジュダ、可愛かったー…!
描き下ろしのショート漫画で、もふもふを味わうダートも可愛過ぎ♡
ダートの伯父の従者によって山に置き去りにされた時の決意、
やっとやっと実現できましたね(๑˃̵ᴗ˂̵)
二人のあまあまラブラブ生活が、もっともっと見られたら嬉しいな!
という気持ちを抱きつつ、ドキドキしながら続く6巻も拝読したいと思います☺︎
★修正:tn白抜き(電子シーモア)
もうここまで来ると文句なしの★5つ!
こじらせまくってたけど想いを通わせラブラブになったしあとは平和な暮らしを垣間見るだけ…と思っていたけど、そうは問屋が卸さなかった!
新たな仕事を任され忙しすぎるジュダと暇を埋めるためにウィルの仕事を手伝ったダート。
そこで一悶着の兆しあり。
それでも合間合間のむつみあいにはふたりの揺るぎない愛を感じで幸せになります♡
ジュダが遠慮なく強気発言するんだけど、すぐにとろかされちゃうのがかなり良い♡
ジュダとダートの馴れ初め?物語から、ウィルの生い立ちや心の闇編に突入。
アルファが支配し、時にオメガも特権的な地位につくことができるレムナントの世界観において、ベータの苦しみがどんなものであるかが見えて来る。
前巻を読んだとき、このあとどう繋がるのかな?と思ったんですが、脇を固めるキャラたちにフォーカスし、メインCPに訪れる困難を描いていくスタイルです。面白くないわけじゃないけど、この巻だけだとちょっとトーンダウンしたイメージ。
毛皮展示会?のバイトで、いつもTHE オメガな格好をしているダートが貴族の息子みたいな格好をしているのが新鮮で良いです。ジュダとダートの関係性は確実に深まってます♡
5巻も甘めスタートです。
今までの辛かったことを考えると
夢みたいだなぁと思いながら読んでいました。
ダートに抱きしめられてる時に
ジュダのしっぽがパタパタしてるのが可愛くて
顔はキリッとしてるんだけど、
やっぱり狼だからしっぽに感情が出るんだなぁと思って
すごくニヤニヤしちゃいました(*´ω`*)
嫉妬したりするのも可愛いし
両思いになってからジュダの可愛さがマシマシで
とても幸せな気持ちになりました。
が…ウィルが不穏な雰囲気を醸し出していて
いったいこれからどうなってしまうんだろう…?と
不安な気持ちになりました。
このまま平穏なままで過ごして欲しいのに〜!
今回からウィルのお話です。と言ってもダートたちのイチャイチャは時折入ってます。
ウィルが元々下僕だったこと、手にやけどの後が残っていること、自分がベータだからアルファやオメガとの結婚は全く考えていないと言っていることなど、次に繋がりそうな伏線はたくさん散りばめられているのですが魂の番が出てきたら、どうしようもないと言う言葉にぐっと詰まるものがありました。オメガバース作品ではアルファとオメガの運命的な出会いを取り上げられ勝ちですが確かにそのどちらかに恋してしまったベータは?と考えると運命という根本的な設定を覆すしかなくなってしまうのですよね。
今回は伏線を張ることとたまに出てくるダートたちのイチャこらくらいでストーリーに展開はそれほどありません。早く続きが読みたいです。