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表題作恋するインテリジェンス 9

春日奏生,外務省国際情報官室118期
木菜会梨緒,外務省国際情報官室118期

同時収録作品スキマ09 秋草室長のプライベートレッスン

柳介次,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官
先森篠雅,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官

その他の収録作品

  • 本命童貞の部下を持つということ
  • カバー下漫画

あらすじ

N国外務省では色仕掛け任務のため、男性分析官は男役と女役に分けられ「バディ」となり組織的にH訓練を行っている。また、10期ごとに直属の上司・部下の関係となり、グループ単位で任務にあたる形態をとっている。外務省国際情報統括官組織 第二国際情報室所属・118期の春日奏生はクールでノーブルなビジュアルの持ち主だが超毒舌家の一面を持っている。そんな春日のバディは楚々とした佇まいで規律正しいリアリストの木菜会梨緒。過去のトラウマからどうやら二人の関係はうまくいっていないようでーー!?

作品情報

作品名
恋するインテリジェンス 9
著者
丹下道 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
シリーズ
恋するインテリジェンス
発売日
電子発売日
ISBN
9784344849488
4.5

(253)

(187)

萌々

(38)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
30
得点
1153
評価数
253
平均
4.5 / 5
神率
73.9%

レビュー投稿数30

セルフお仕置き攻め

いっぱいペアが出てきますね。もう何期の話だっけ?混乱してます。

春日と木菜ペア。
春日がね〜。しがらみや過去があっても、あれはないわ〜。社会人として人としてないわ〜。俺はクズだからって。
木菜のことを酷い言いようで。同期だよ?エリートだよ?
木菜にとっては何を言われても話しかけてくれるって受け取ってるんだね(泣)

久しぶりに読み応えがありました。一冊じっくり描かれてて。

木菜の自己評価の低さも家庭のせいですよね。春日といい家庭に恵まれてなかったんですね。

やっと木菜のことがわかってきて気になって頭から離れなくてもっと知りたくて…って恋だよ!
初めての実習で木菜の素顔に実習止めちゃって。春日よ、大げさすぎないか?
素顔じゃ危ないって。君には言われたくないよ。

これまで木菜を散々傷つけて。ダサ地味メガネで世間に迷惑かけた?何様なの?
10巻も読みたかったのですがセール対象外でした。初恋に苦しめっ!

1

ええええええええ!

問題?の春日×木菜ペアのお話。

スーパー遊び人の春日がどうしたらあんなウブウブな感じに・・・と疑問に思ってたんですが、、本命ドーテーだったんですね、、納得。

そして!木菜の春日にたいする認識がいまいち謎だったんですが、ここはバッチリ解けました!二人にこんな過去があったなんて!楽しい!(でも切ない

I倉はクリアしたうえで今の関係なのだと思っていたので、そこもプラトニックだったとなると、本当に、、これ10巻でちゃんと成就するんですかね??読みはじめた時点で9巻ラストにはエッチできると思ってたので(たぶん春日も思っていたでしょう)、なかなかの衝撃でした。ゆえに、マイナス1・・・(欲望のままに生きる

メガネキャラが得意でないのでノーマークのカップルだったんですが、俄然二人の今後が気になりはじめました。

2

恋イン沼へぜひとも!

いまやずぶずぶの恋イン沼にはまっている私ですが、もっと前から知りたかった作品。シリーズ物か…と尻込みしちゃう人も絶対読んでほしい!丹下道先生のとてつもなく素晴らしいこの世界を楽しみましょう!
たくさんの個性豊か過ぎるカップルがいます。
今回は春日×木菜編。まー、春日のクズっぷりがすごいですが、最後は春日のあまりにもな本命童貞ぶりに「あー、そういうこと…」と納得。次巻での春日の挽回にめちゃくちゃ期待してます。

9

思いの外萌えた!!

ツンデレ攻め大好物なので春日という男がツボすぎてめちゃくちゃ良かったです。
ツンデレというかクズでしかないんですが、チャラ男が初めて恋して一喜一憂する様が面白おかしくて大変萌えました。
このシリーズで一番好きなキャラかもしれない…

木菜に対して地味メガネとしか思ってなかった春日が徐々に木菜の内面に触れて惹かれていく様が丁寧に描かれているので、感情移入しやすかったです。

自分でもわけがわからず木菜を意識しまくる春日に萌えまくりました。
前半の木菜への態度は引くほどのクズっぷりでしたが、そのクズさを披露してるからこその萌えなんですよね。 

極めつけにI蔵実習で木菜の素顔にパニックになりすぎてまさかの実習中断ほどの動揺っぷり。面白すぎる!

ようやく木菜への恋心を自覚したところで終わりなので非常に続きが気になります。
続きが待ち遠しい…!!

10

その相手でなければならない背景

官僚シリーズ9巻目にて描かれるバディは、春日さんと木菜さん!
意地悪するようなタイプには見えない木菜さんが何故あんなにも頑なに春日さんの誘いに乗らないのか、ずっと気になっていました。
そんな木菜さんの態度には春日さん自身も納得している節があり、周囲の人も春日さんの自業自得と評している。彼らにいったい何があったのか……。
9巻で彼らの過去が描かれることで、その経緯を知ることができて嬉しいです!

恋インを読んでいていつも思うことですが、キャラそれぞれの背景が深い。そのおかげで、彼らバディがそれぞれ、その相手でなければならなかったのだと納得します。唯一無二の相手。
今回は過去編冒頭の春日さんがあまりにもな態度だったので、どうなることかと思っていましたが、彼らにもありました。春日さんでなければ、木菜さんでなければならない背景。
それがまた高校時代からだなんて……背景がないどころか年季が入っている!偶然が重なったのだとしても、お互いに救い救われる関係が引き寄せた必然に思えます。

それにしてもまさか、I倉実習が中断されるとは思いもしませんでした!意外な純情さを見せた春日さんの慌てっぷりがおもしろかったです(笑)
ここに来て中断ということは、今回は終わらないのかな?と思ったら案の定。
木菜さんへの恋心(初恋)を春日さんが自覚したところで、次巻へ続く。

木菜さんは昔から春日さんを好きで、春日さんも木菜さんを好きになったから両想いなのに、想いがなかなか通じない!
春日さんの想いを木菜さんに受け取ってもらえないのは、それまでの春日さんの態度のせい。だから、春日さんの自業自得なのだと納得できました。
あんな態度を見せられてきたら、木菜さんが春日さんの想いを受け取れないのも当然です。意地悪でも僻みでも何でもなく、ただただ単純に信じられないというか、純粋な好意と認識できないのだと思います。
それでも、だからこそ、春日さんと木菜さんには二人で幸せになってほしいです!お互いへの想いが通じてほしいです!
今までの印象が変わりました。二人とも純粋で可愛い。
今回は肌を触れ合わせる機会もほとんどなかったので、この先の展開に期待です。

8

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