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表題作エンゲージ 2

鳴瀬 創紫(ナル)、青年実業家
鈴森 盟、たい焼き屋の息子

その他の収録作品

  • 色は匂へど episode.14.5

あらすじ

創紫にとって自分は大切な甥であることを再認識させられ、2度目の失恋をした盟。甥と叔父として新しい関係を築こうと頑張るも、創紫が父の思い出話をするたび複雑な気持ちになり……。

作品情報

作品名
エンゲージ 2
著者
南月ゆう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
サヨナラゲーム
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668661
4.6

(164)

(119)

萌々

(31)

(12)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
18
得点
756
評価数
164
平均
4.6 / 5
神率
72.6%

レビュー投稿数18

どんなラブな展開になるのか!

シリーズでずーっと読んでいますが、エンゲージシリーズのこの2人は、、、
どんな恋愛をしていくのかが楽しみで仕方ない!
無印カプ達とは毛色が違う関係性でのスタートなだけに、どう展開していくのか想像つかないから面白い!!
胸キュンハンパない!
完璧過ぎな美しさと人間力、大人の色気がある攻めと、歳下らしい可愛さとかっこよさ、純粋さと真面目さを持ってる受け。
ぜひシリーズ一作目から読んで欲しいです。

0

超絶美しすぎる…!!!

思わず息を呑んでしまうほどに魅了される「エンゲージ」。すべてを超越した美しさ・麗しさを備える創紫さんが描かれる1コマ1コマに、ドキドキが止まりません…!!
「エンゲージ2」では、創紫さんの魅力がさらにエスカレートして、幼少期からの異母兄への募る想い、その息子・盟への愛着と独占欲にも似た執着、そして盟の一途な想いに動かされて…と、ハラハラドキドキ、目が離せない展開となっています!
誰もが創紫さんの虜になってしまう「エンゲージ」…。
バックグラウンドやキャラの性格、ストーリー展開に至る隅々にまで、南月先生の細やかな心配りと深い洞察力、底知れぬ愛を感じてやみません。
なんと言っても作品すべてが美しすぎます…!!
多くの方に手に取ってもらいたい、魂を揺さぶる作品です!!これから時間をかけて、愛のカタチがどんどん変化していく過程を、じっくり堪能させて頂きます♡

0

No Title

ナルと盟のお話。
なかなかくっつかないお二人がもどかしいけど、ゆっくり丁寧に書かれているから、本当に好きです。

更新を本当に楽しみにしていて、コミックが出るのが待ちきれず、ディアプラスの雑誌を買って読んでいるほどです。
それから、まだ、この2巻のCDは出ていないけど1巻のCDは何度も繰り返し聴いています。

これからも楽しみにしています。

0

最後のキスシーン‼︎‼︎‼︎

大好きなシリーズの続編とあって楽しみにしていました。
今までミステリアスだったナルが純朴な盟に影響されてこんなにも人間らしい一面を見せてくれるとは!!

他にレビューしてくださるお姉様方がいらっしゃるので多くは語りません。

とにかく最後のキスシーンを見てください!!
今まで見たキスシーンの中でも1番心臓がギュッとなるような印象深いシーンです!
エロなしなのになぜこんなにえっちいの!!
もう好き!!!!!3巻待ってます!

0

やっぱり凄く面白い!

2巻が出てトーンダウンするのではないかと心配してましたが、そんな事はなくて杞憂でした。
ページを捲るたびに出てくる新しい情報に夢中になって読んでました。じっくりと読ませていただきました。

前巻のレビューで書いた謎な部分は大分明らかになって来ました。
ただ、まだまだ確定してない要素が盛りだくさんです。

凄く気になってるのはもう少ししたら盟を匿う必要が無くなると言ったナルの言葉でしょうか?ナルが水面下で何かしてるんでしょうね?協力者である何人かとそのような会話もあったと思います。それが何なのかが凄く知りたいです。

そして今回の大きな出来事と言えばナルと盟の関係の微妙な変化でしょうか?あくまでも微妙なところがとても切ないです。
結局はナルの気持ちひとつだと思うんですよね。ナルの恋人の凛子さんが彼等とナルの関係の変化について言ってましたが同感だと思いました。
ナルが自分の気持ちの変化に気がついた時に、諸々の関係の精算が大変だなぁと思ってしまいました。

盟の可愛さが爆発してましたね。こんな魅力的な子が周りにいて欲しいと思いました。

4

盛り上がってきた〜!

2巻もめちゃめちゃ面白かったです!

1巻からラブ要素はまだまだ少なく、ドラマ的な面白さですがいつナルの余裕がない姿を見れるんだ!?とドキドキワクワクしてしまいます。
じわじわとナルが盟に対して恋を自覚していっているようで、所々で余裕がなくなりかけているのが楽しめた2巻。
早くなりふり構ってられなくなってるナルを見せてくれ〜!!

盟は一貫してすごく素直でいい子。
みんなに可愛がられ愛されるキャラクターですね。
その点でも、将来的にナルはそれが不安要素になったりしそうでどこまでも美味しいカプです。

1巻を読んでから2巻はまだかまだかと待ち望んでの今巻でしたが、次は3巻を首を長くして待たなくてはならないのですね…
シリーズ通して読み返してお待ちしております!

4

ナル様〜

これまたとっても良いところで終わりましたね、、
ナル様、最終的には独占欲強!意識したら執着の塊!になりそうでにやにやしちゃいます。

南月先生の描く鼻と口と手先の細かい線が好きすぎる〜〜

ナル様には敵なし?林田もちょっと弱い気がするしもう少し動揺したナル様を見たい気がします。唯一ナル様が動揺するのは盟くんに対してだからそこを上手く使ってくるのかな、、。

3巻も楽しみです。

ラブネスト組のいちゃいちゃ見れて至福でした。

4

可愛い

2巻です。
1巻から続いているので、まとめて読むのをオススメします。
今回で終わりません、続きます。

2巻はナルさんの感情が動きましたー!
相変わらず盟くんも可愛いです。
全然付き合っていませんが、微笑ましい2人が見れます。ハンバーグ一緒に作るのは可愛すぎますね。
そして、2巻の最終話がめちゃくちゃ良いところで終わります。3巻が楽しみです!

ラブネストの2人のキスシーンがさり気なく入ってます。お二人ともラブラブでした。


修正なし(エロなし)

7

盟の幸せだけ願ってる。

ビジュアルが好きなカップリングなので、ストーリーやらなになら云々抜きで、私は萌萌〜神評価しか選択肢ありませんが、
評価•好みが分かれるナル様編。
んー…2巻の最後で、一線を超えるか否かというシーンになりますが、どうなんでしょう。
子供の時から成長を見守ってきた相手に、そういった身体を重ねる感情って湧きあがるものかな?って気もしますし、ここで抱いてあげなきゃ盟が不憫だと思ったり。
ナル様はともかく、盟がこれ以上苦しい気持ちにならない流れを希望します、ほんと。良き育て親の元で生活してきたとはいえ、早くに両親をなくしてしまっている盟はやっぱり可哀想だなと思うので。

あともう一つ願うことは、ぜひとも3巻を早めにお願いします!笑

6

3巻に期待して…。

恋多き青年、でも本当の恋は知らないナルさん編…第2巻です。正直、このシリーズでは男女問わず奔放なところが苦手な人でした。それは今も変わってないのですが。

ですが2巻を読み終わって、1巻よりも苦手意識が減っていたのも事実でした。別に、愛人たちと手を切ったわけではありません。それはきっと大切な人を得て、今まで知らなかった感情に出会い、柔らかな表情をするようになったからでしょう。

彼の性格からは、この先進展するのは難しくて時間が掛かると思います。それでも健気で一途な盟君の愛情にゆっくりと絆されていくのではと、嫉妬全開なナルさんを見ていると期待するのです。お家事情は気になりますが。

そして、匡人君カップルは相変わらずのバカップルで安心しました。3巻では、要祐君カップルも登場してくれないかな~と、密かに期待しています。

2

ナルさん、ちょっと待って

前回、どこまで話が進んでいたかなと思い、1巻から読み返し。
ふむふむ。
エンゲージのナルさんは、比較的普通の感覚の持ち主で、盟を溺愛している。その気持ちは家族愛、と。

なのに、2巻の最後、キスしてる。
ナルさん、それでいいの?
後悔しないの?
ナルさんは、盟の父親、つまり自分の血のつながらない兄のことを好きだったんじゃないのかなと思ってます。
兄の忘れ形見を兄の代わりに守りたいと思ってるんじゃないのかな。

今はキスだけだけど、体の関係を持ったら、2人の関係は変わってしまう。離れてしまうんじゃないかとハラハラ。

あとはナルさんちの実家の動きも気になる。
盟って、あんなにノホホンとしてるけど、命狙われるかもしれないという重要人物なんですよね?

林田さんの動きも気になる。
エンゲージ、だんだん面白くなりますね。

とにかく今の気持ちは、ナルさんステイ!

4

先送り巻

まだ完結じゃないです。

で、読んで感じたことは。

私にとっては「ナルを『いいヒト』に変える為の印象付け巻にした」んじゃないの?という感想なんです。
元々私はナルに好感を持ってない人でして。
だからちるちるの多くの「ナル好き民」とは相容れないレビューになると思いますが悪しからず。

この巻では、ナルは盟に優しくて誠実で。キャ〜盟とナル素敵〜!の嬌声が聞こえてくるようでした。
しかし。
たとえナルが盟に優しい気持ちを向けるのは真実で、真心によって盟を巻き込まないようにしようとしているのであっても。
何か「悪事」に加担してもはや抜け出せない人間であろうと思っているわけで。
その部分を逃げずに描き切ってくれなければこの私にとっての読む意味がない…と私は思っている。
「1」のレビューにて、ナルのイヤな部分をどう同情に持っていくのか、完全無辜の善人でいられるのか、と描きましたが、その部分に関しては単に先送りにしか思えなかった。

中立寄り。かろうじて「萌」。

2

すれっからしはあたしだよッ!

そろそろ好い加減に神評価は出揃いましたかね?

ほら あたしったら空気読めないじゃないですか
とび出すのビビるのよ 人気作になればなるだけ 

カバー下の間取りを見て 盟がロフトを使うように言われたときに感じたことをね 思い出した

油料理したらヤバくね? にんにく料理も 肉魚も 胡麻油もお布団に臭いついちゃいそうじゃね? と
うちの換気扇が仕事してないだけなのかな?2階に臭いこもるんだよね 台所と階段の位置離れてるのに

って思ったらそこにもベッド?


あ~はいはい 築何十年にもなるボロ屋に住んでる僻みです  申し訳ありません



皆さまのナルへの好感度の高さを知ってなお 自分には恋人がいるとほのめかしながら決死の覚悟で告った盟に「今後30年」の呪いをかけたように見えて やっぱりソレを感じてしまった前巻

気になるところで終わりましたよね 引っ張るための匂わせかもしれないけど


ストーリーの部分は諸先輩にお任せして

んんんんんん

すんごい遠回りしながらいろいろとナルの好感度を上げようと頑張ってくださっているのはわかるんだけど
なんでですかね?【ラブネスト】で匡人が急にいいヤツになった時みたいにすんなりとは受け入れらず

妾の子だったり誘拐されたり 不憫な身の上はわかるし 家督争いになりかねない内情から必死で盟を守る って意志なんだか使命なんだかはわかるんだけど 言動がどうにも

盟が一途だし素直で健気だからなのか ナルの 狡さや すれっからしが なお目立つというか


いや【サヨナラゲーム】からここまで読んできて 先輩後輩とか バツイチと過去恋愛の傷もちとか 叔父甥 と目先は変わっても 

手離したらそこで終わっちゃう恋に本当の愛を知り変わる自分

てのを読ませたいんだろうな とは思うのだけれど 如何せん中身に目新しさがなくなってて
このお話に関していえば いろいろ設定盛り込みすぎてダラダラとくどい

まぁ お話を一段とくどくしてるのがナルの思わせぶりな態度だったりするんだけど
※ あくまでも個人の感想です

なんだかな 叔父と甥 事情あって関われなかった月日を取り戻すような内容にもなってるからしかたないんだけれど


とりあえず キャラブレしてるわけじゃないんだし と自分に言い聞かせてみたはいいが 最後に来た1番の魅せ場にすら旭と弟の話が頭をちらついて すれ違う二人に既視感しかないってのがもうさ

 Orz クッソーーーー 

ここまで来たので次も読むけど 純粋にこのお話を楽しめてないってところがほんと哀しい

だってさ 読み終わった今この瞬間思ったのが 盛り上がったふたりの事じゃなく 

このお話に 当て馬や当て擦りするヤツはスピンで救済せねば の法則があるなら次にバトン受けるのは林田? いやいやいや お腹いっぱいだからもう勘弁して 

ってソコだったんだもん

8

物語が大きく動いていきます...

帯の煽りがたまりません(泣)
1巻で愛してるって言葉で拒絶されてしまった盟は叔父と甥として気持ちを切り替えようとしますが、ナルから父親である基比さんの話しを聞いたり、基比さんの隣でナルが見た事ない顔で楽しそうに笑う昔の写真を見てモヤモヤしてしまいます。

そんな盟のちょっとした変化も見逃さないナルが凄すぎる(笑)
叔父バカ炸裂がめっちゃ楽しいです!
そんなナルにだって変化が見えていつかは自分の元を離れる盟に今までにない感情を抱いてきているように思えました。

ナルが鳴瀬家をどうするつもりかまだ謎ですが…
すごい事を考えてるみたいなのが心配でたまりません
自分に何かあったら…マスターや旭さんに盟を託すナルの姿に涙が出ます。

鈴森の両親とナルの会話からナルとは血縁関係がないことを知った盟は飛び出してしまって
ナルが自分に任せて下さいと言いながら
車の中でうなだれるシーンはせつないけどきゅんきゅんしました。
戻ってきた盟はどうして側に置いたんだって詰め寄って
どんなに大事にされても全然届かないって…
ナルにキスを…ナルのことだから流しちゃうのかなってドキドキしてたら、自分の素直な気持ちを告げてきて……
いやもう、私の心拍数がおかしくなります(笑)
ナルはきっと本気の恋をしたことがなくて、今その気持ちが盟に…
ナルの方から盟ふれたいって…駄目かなって
えーもうずるい(笑)
ナルの大人なキスにテンパってる盟がめちゃくちゃ可愛いくて萌え散らかしました!
ここは連載より2P加筆されてます!
エロはなくてもめっちゃ満たされました!

他の加筆は凛子さんがナルの変化に気づいてる事。
この関係もどうなるのかドキドキ(泣)

後は鳴瀬家の当主の座を狙ってるナルの叔父がいて、盟の存在を知られたら危ないって事です(泣)

エロ度はまだ低めなので旭さんと匡人の濃厚キスシーンがめちゃくちゃ嬉しかったです(笑)


5

ゆっくりと変化する二人の関係性にドキドキ

ナルさんの美しさにため息しか出ない。そんなに色っぽいシーンがたくさんあるわけじゃないのに満足度が高い。

叔父として盟に接するシーンを丁寧に丁寧に描いていて、その中でナルさんの盟に対する気持ちがほんの少しずつずれてきていたんだろうなと思いました。本人も気づかないふりをずっとしているしナルさんはずっとあのナルさんなんだけどちょっとずつちょっとずつ何かが変わっていったんだろうな。盟といる時はすごくリラックスしていて暖かい感じのナルさんが印象的。(普段は氷の女王なのに)そして、最後の展開にはすごい破壊力がありました。熱っぽいナルさんやっと見れた。

まだ鳴瀬家との確執など肝心なことは明かされていないし、二人がどうなるのかがわかりませんが、ここまで丁寧にゆっくり事が運んでいても集中して読ませてくれる画力がすごい。絵の満足度が非常に高いです。

ナルさんを見ていると穏やかな気持ちになれるので毎日眺めたいと思います。

3

最高ですっっ!

1巻の終わりの不穏な空気から一転、幸せそうに見つめ合う二人の扉絵に癒されます。
盟の隠しきれない視線が可愛いです。

カラーページが美しい!

相変わらずのナルのスパダリムーブが盛りだくさんの2巻です!

そして盟がとにかく純粋で一途でいい子!
明るい太陽のような子なんですよね。

常に叔父として盟に向き合っているナルの表情や言葉にどんどん変化が現れて、そのたびにキュンが胸を襲ってきます。
あのナルが・・・
あのあらゆる人の色々な事を察していつも余裕綽々のナルが!
揺れてるんです!きっと揺れてるんです!
盟の可愛い色々によって!!

二人の関係や周りの人達との関係性がまた更に進んで、二人の距離と気持ちがどんどん近くなっていく様子にキュンしかありません。


そしてナルがっ!!

あのナル様がっっ!!
無自覚っっ!!!(としか言えないですっ)

言いたいっっ!でも、言いません!!

読み進めていくと沢山の伏線が散りばめられていてあの時の言葉はこういう事だったんだ・・・あの表情はこんな気持ちから出てきたんだ。と、とても深く重なっているストーリーに読み応えがありました。
まだ二人を取り巻いている鳴瀬家問題がこれから現れてきそうな予感ですが・・・
今この時点での二人の幸せな時間をもっと見守っていたいです!

ナルが盟への気持ちを丁寧に伝えるシーンで心拍数が上がり、涙腺が緩みました!


旭と匡人も素敵ショットありで
何度も何度も読み返しています!

最高です!

今すぐに続きを読みたいです!!

EXTRA PAGE では 
森の家の敷地全体図と森の家の内部も見れます。
素敵なお家です。
照らし合わせると妄想も捗ってより楽しいです。

電子版描き下ろしのサイコナル大好きです!


3

幸せを願う

2巻になってもまだ物語の全貌が明らかになっていないことへの驚き。「ボーイズラブ」と括るにはいささか疑問を抱くほどの濃厚な背景と感情が渦巻いていました。
映画を観ているような展開や空気感や語り、緻密な物語構成。それに何より美しい絵が「エンゲージ」の虜にさせます。

今巻は盟やナルの周辺にきな臭い動きがあったりと、なかなか心穏やかに読むことができませんでした。ナルが盟を守るために裏で火種を握りつぶしているのがめちゃカッコいいですが、火種が着火しないことを祈るばかりで読みながら随分とヒヤヒヤさせられました。(心臓に悪い…)

鳴瀬の家が名家であるが故に不安は今後も湧いてきそう。
今までの展開からするとサラッと流して、はい。問題解決〜(イェイ!)なんてことには絶対ならないから、これは腰を据えて今後を見届けて行かねばと思います。気の短い私には苦しい時間だけど、めちゃくちゃに難儀な問題をクリアした先の幸せエンドがあると思えばこそ、その時を待つことにします^ ^


BL的に2巻ではどうなるの?って気になる方は多いはず。うんうん。前半はBL要素はそんなになくて、こりゃ次巻まで持ち越しかなと思ってました。
しかし!!最後の最後にあるんです。
キャーキャー♡な展開が訪れるんです。

諦めモードからの…でしたので、心臓バックーーン!!それゆえに続きが激しく欲しくなる症状に見舞われました。

2巻は盟やナルの家のあれこれに触れる部分が多かったけど、実はちょいちょいナルの盟に抱く特別感を感じるシーンはちらほらありました。それはナルの周辺の人たちも感じ取るほどのもので、ナルが無意識に出してるオーラみたいなもの。
ナルが盟の周辺を強力にガードするのは兄の忘れ形見だからか、それとも……な部分が見えてきたのは嬉しい兆候でした。

ナルが盟に抱く想いが身内を心配するそれとは違う世界線にあるんじゃないかと思わせてくれただけで満足してましたが、最後にあんな最高のシーンを見ちゃったら何も言えない。満足感が秒で上書きされました(笑)


盟のナルへの気持ちは明らかで、盟がナルを意識したり好きの気持ちを噛み締めているシーンは、この作品の中で唯一BLを補給できるポイントです。それにナルが盟に抱く特別感も加わって、少しずつだけど2人の想いが合わさっていくのを感じました。

大人で、余裕があって、いつも高みから全てを見渡してお見通しなのが"ナル"のイメージ。そのナルが余裕を失わせるのが盟だけだとしたら…いや。おそらく盟だけなんですけど、ナルもまだ自分の感情に蓋をしている部分が大きいと思うので、ナルの本気でぶつける愛を早く見たいと願っています(^ ^)

5

展開は面白いし盟はかわいいし

南月先生の描くキャラクターでこの盟、は最高にピュアで可愛くてあぶなかっかしいんじゃないかと。
つまり最高ってことです。

1巻の関係性のばらまき、から2巻はそれぞれの事情が明かされて二人の関係も進んだり進まなかったり進んだりします。

ラブネストシリーズを読んでいるとナルがこんなにわかりやすい人でいいのかと、性格どーしちゃったのかと思いますがかなりいいです。
もちろん恐怖のナルもちゃんといます。
敵に回したら怖いです。

周りはわかっちゃうナルから盟への特別感。本人たちは無自覚。この相関図はたまりません。

これは盟は絶対に報われますよね!と期待が高まる2巻です。
川で足をすべらせた盟を抱きしめるナル、一人で寝てると心細くなってナルの生活音で安心する盟、寝てる盟によりそうナル、すべてもだえましたー。

林田さんの不穏感はまだ残っていますし、ナルの家のとんでも勢力もまだ不穏さが残っています。
盟が無事に暮らしていけるようあらゆる手段を使っている感じのナルですが、ケガとか事件とか起こりそうでハラハラします。

ナルの家の緑あふれる二人の生活がたっぷり描かれている2巻は二人につらいことが起こったら読み返したくなるくらいのキラキラした感じがあります。

ラブネストCPが相変わらずラブラブでよかったし、触発されちゃう盟はかわいいしで、とにかく盟のこのキャラクターは最高に萌えます。
体型も細すぎたりしてないし、たくさん食べるし気持ちがいい好青年です。

3

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