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初コミックスでこのクオリティは素晴らしい!
耽美な雰囲気もある美麗絵で
シュールなギャグやエロに全力投球という作風に
すっかりハマってしまいました!
雪路凹子さんの作品を初めて読んだときの衝撃に近いかな?
はっちゃけた本編と、めっちゃ丁寧なあとがきとの
ギャップにもヤられました☆
表題作は、あまエロコミカルな官僚モノ。
N国外務省の官僚たち(イケメン揃い)が、二人一組で
色仕掛け任務の訓練を行う…という話。
超美人でウブな眞御ちゃん(受)がとにかく可愛い!
憧れの君を木陰から見つめる少女漫画ヒロインのような
いじらしさが堪りません!
そんな眞御ちゃんを舐め回すように可愛がる
針生(攻)のキャラもツボ。
なんですか、その猫を可愛がるようなテンション!
眞御ちゃんは、エッチでも恥ずかしがって脚ピタッと閉じてるし、男というよりプッシーちゃん的な可愛さがありましたv
あと特筆すべきはエロシーン!
なんと、受の前立腺(ですよね?)まで描かれている!
攻の指が当たりそうで当たらない感じがもどかしいですw
大ゴマでの潮吹きシーンも
ザッパーンと波が押し寄せるように壮大で
なんかこう、エロさよりも生命活動の躍動感が
伝わってくる感じでかなり面白かったです☆
ちなみに今月号のリンクスでは、本書に登場した
武笠×深津のスピンオフが載っていました。
こちらも早くコミックスで読みたい♪
★数式は鷹に恋をする
財務省の同期カプ。
こちらも男前×ツン美人だけど
攻がもっと俺様でドーンと構えてます。
受のパパや、メガネの美人課長など
脇キャラの濃さが印象的でした♪
課長のスピンオフが読みたいです!!!
★そんなあなたが好きだから
これが初掲載作だそうです。
すでに絵も作風も完成されてますね~
イケメンでお金持ちなのに、優柔不断な性格が災いして
未だ童貞の桐次(攻)を、
主人公で見かけによらず肉食系の世古(受)がリードするお話。
男前受万歳!!
なかなか手を出してこない桐次に業を煮やして
自分が跨がって手解きする初エッチシーンは
男の色気ムンムンでかなり良かったです♪
官僚シリーズだけで一冊かと思っていたので
この短編は予想外でした☆
あとがきによると
官僚シリーズは、8月発売のリンクスから新省庁編が始まり
それには本書のカプたちも登場予定だとか♪
(今月号では、針生と眞御ちゃんが早速イチャついてましたw)
同じく8月に、花音にも作品が載るんですね~~
今後が途方もなく楽しみな作家さんですv
めちゃめちゃ面白かったです。
短編を合わせての一冊だと、表題作が良くても他の短編が好みでないことがあったりするのですが、これは一冊丸ごと大満足です。
初コミックスだそうですが、めちゃめちゃ絵が綺麗で完成されているのでびっくりしました。
あとがきを読むと作者様が一コマ一コマにかける思いが伝わってきて、読むほうも隅々まで大事に読もうという気持ちになりました。
3カップルとも攻めの体は筋肉質で腹筋の割れたギリシャ彫刻タイプで、受けの体はしなやかな豹のような美しい肢体に描かれているので、たまにある女っぽい感じの受けの体系ではなくこちらも好みにぴったりでした。
恋するインテリジェンス
男前絶倫エリート×ツンデれ美人な初心受け
数式は鷹に恋をする
俺様エリート×ツンデレエリート美人受け
そんなあなたが好きだから
キラキライケメンヘタレ童貞×肉食美人受け
3カップルとも、受けの事を全力で愛しているのが伝わってきます。
エロの場面では下品でないのにとことんエロで、ああもう好きで好きで堪らなくて夢中でやりまくっているのですねと微笑ましくさえあります。
まさに帯の通り”どうすんのこんな体にしちゃって”っていう感じです。
3カップル目の攻めが、王子様的外見ながら童貞でヘタレという前の2カップルと全然違うタイプの攻めだったので一冊で色々なタイプのカップルが楽しめてよかったです。
カバーを外したところにある、2作目の受けの円君のパパの溺愛っぷりがめちゃめちゃ面白かったです。
続きがあるなら、これからの攻めVS円パパの攻防戦や心理戦なども読んでみたいです。
コミックスのときに、吹き出しとかの印刷の文字だけでなくちょこちょこと所々手書きで書かれている文字などを読むのも好きなのですが、たまに小さすぎかつ書き込みすぎで読み辛い個所があったのでもう少しだけ読みやすかったらよかったかな。
(外野のセリフなんかも読んで楽しみたいタイプなので…すみません)
あとがきを読むと、花音でも書く予定もありリンクスでこの官僚シリーズも書かれる予定らしいで続きが読めるのが待ち遠しいです。
ランキング上位に入っていて気になって購入しました。結果初コミックとは思えないほど面白かったです。評価をつけてくださった方、レビュー書いてくださってる方に感謝。
まず絵がとても綺麗でした。そしてなんといっても所々に入るギャグセンスが面白かったです。吹き出し以外の小さな文字でも少し小さすぎて読みにくいところもあるのですが、会話になっていたりして細かい所まで面白かったです。
そして真面目な表情とエロとのギャップがすごい!
エロさが全力って感じで私は好きです。
それぞれのキャラクターも個性があって、脇役も濃くて良かったです。
特に円のお父さん、カバー下の漫画が面白かったです(笑)
キャラクター、エロさ、表情などすごくギャップの使い方が上手い作家さんだなと思いました。
官僚シリーズ続くそうなので楽しみに続き待ってます。
こ、これは…表紙で損してませんか?
話題にはなっておりましたが、この表紙で『硬そう』とか『ツン受け?』とか思っておりまして、長らくスルーしておりました。
漫画は、絵柄やらコマ割りが個人の好き好きでかなり評価が変わると思っております。
そのために漫画のレビューは自分がレビューを上げた時には読みますが、購入前にはほとんど読みません。
それが仇となりました。
まさかこんな耽美絵柄でコメディテイストだとは知りませんでしたよ(汗
例えるならば本仁戻さん風。
昨今、失礼ながら同人ちっくな作品が多い中(同人誌をバカにはしておりません、わたしも読みます!)、久々にこういう絵柄・ギャグ・エロスと三拍子揃った作品登場で嬉しい限りです。
感想は、もうとにかく字が多い!ということ(笑
ただこの作品に限っては字の多さは意味のない説明でなく、笑かすスパイスなので大歓迎でした。
そしてそして描き下ろしのエロスコマ、小さ!
書き下ろしゆえのページ数の少なさが要因でしょうけれど、今時のBL作品の中ではかなり小さい!
目を細めたわたし…まさか老眼??
同じく手書きの書き文字も小さくて目がショボショボ…
雑誌のサイズには良いかもしれませんが単行本になることを考えると、書き文字に関してはもう少し大きくお願いしたいところです。
美しく耽美絵でありながらところどころ攻めが興奮して鼻血垂らしているのがお腹痛くなりますし、優しい口調でSっ気入った『他称』コズミックジュニアの針生が最高ですが、んん?となった点もあります。
合体のあの体位はわざとなのでしょうか…
正常位ヘンくないですかね?
筋肉モリモリだから出来るのかな?微妙に気になりました。
が、ギャグだと思えばアリ!なのかもしれません。多分。
でもたまにはバックもお願いします。
正常位だとエロスシーンなのになんでか笑ってしまうので(笑
この作品エロエロ枠だとは思うのですが、個人的にはエロス〜という風には思えず、どちらかというとギャグコメディと感じました。
キスシーンが本当にめちゃくちゃ少なくて、その辺りもエロス半減なのかなと思うのですが。
個人的には今後は武笠と深津のところと、『数式は鷹に恋をする』で土門(攻め)の同僚と思わしき髪を括ったモブが気になるー!という感じで、この辺りはぜひ次巻に期待したいと思います。
まあ、あの、モブの方は無理ですよね…
ていうか差形課長と本郷ってアレですか?カップル予備軍ですか?またツン受け?
わたしの中では差形課長は攻めなのに…(涙
そして差形課長、描き下ろしのラストページで黒ズボンが白ズボンになっていて下半身露出かと「きゃっ」っとなりましたわあ。
狙いでしょうか、恐るべし!
これは面白いです。
高評価作品です。が、私は特にマンガは高評価作品で、外すことが多かったんですよ。また、この美麗な絵柄で(表紙の煙がいい)ギャグと聞いてさらに怯みました。ギャグは一番好みが分かれるところです。
というわけで、今まで読まずにいたら…、何これおもしろすぎるんですけど!
今まで手に取らなかったことを後悔しました。
短編ばかりですが、非常にテンポがいいので、どの作品もおもしろく読みました。
私は大変目が悪いので、描き文字がよく読めないことが多いんです。本作もそう。
最初印刷文字だけをさら~っと読みました。うんうんおもしろいな。
そして念のためルーペで描き文字を読んでみたら、描き文字が「絶妙な突っ込み」になっていることを発見! なんてこった。
結局、全編ルーペで読むはめに。ああ、目が辛い。
でも、描き文字を読まないと損をする。
表紙裏にもマンガがあるというレビューを読んで、読みました。
志山パパ、楽しすぎる。キャラクターでは志山パパが断トツです。
パパがこうなら、ママはどんな人なのかな? 同じくらい親ばかか、パパの暴走を止める教育ママだったら、嬉しいです。
針生は、デフォルトなのか、言葉攻めを標準装備。
土門の歯の浮くような告白ときたら…。誰か止めてやれよ(誰が?)。土門、あんたはシェイクスピアか?
受けの眞御ちゃんと志山は、基本真面目。
特に眞御ちゃんの思考が、明後日の方向にぶっ飛んでいるのが、いい。「シークレットラブレター」楽しませてもらいました。
「官僚」シリーズばっかりを語って、すみません。「そんなあなたが好きだから」もいいんですよ。
でも、丹下道さんの、官僚のスーツの描き方が上手い。格好良い。
特に、きっちりしたスーツ姿のラインの下に、各登場人物の体型の違いが表現されているのが、うなります。
しかし、登場人物のみなさんの私室が、無駄にゴージャスなのが気になります。
特に、針生宅の、長ーいソファと暖炉って、何?
もしかしてこれもギャグなの?
次巻を読むのが楽しみです。