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表題作home

草壁光,20歳,バンドマン
佐条利人,20歳,大学3年生

同時収録作品home

青砥空乃,元教え子
原学,高校教師 

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

光と利人、二人が帰るところ。

同級生だった二人が結婚して
一緒に暮らすまでを収録したオムニバス作品集。

作品情報

作品名
home
著者
中村明日美子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
同級生
発売日
電子発売日
ISBN
9784863499188
4.8

(178)

(152)

萌々

(21)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
19
得点
854
評価数
178
平均
4.8 / 5
神率
85.4%

レビュー投稿数19

ふたりぐらし

ってタイトルの方が好き。
ご褒美甘々巻です。
同級生シリーズはblancできり良く終わるのかと思ったらまだ続く。O.B.的1冊かと思いきやまださらに続く。これは終わりどころを見失った感じか…?

1.タバコを子どもだから吸う。大人になったらタバコは吸わなくなるというやつか。
2.それはあかん!!利人は無自覚それはあかんの人だからなぁ。絡め取られた人を何人か知ってるぞ。
3.最終的にケンカして帰ってくるってとこがまた好きです。そう簡単に仲直りしちゃったらなんだったのよ!となりますから。ただこの様子を見るに父はただ真面目な人で、彼だってあの朗らかな妻を失ったばかりで、そら気も動転するわよと思うわね。お母さんが久々に見られた利人の笑顔を父も見られてよかったね。
番外編.一番苦しくなるお話でした。あ〜〜光くんが何も言わないのがまた!美しい涙よ。幕間のねんねかわいい!!おかるって呼び方かっっわいい!!!明日美子先生の、読者に委ねる感じも好きです。
4.彼らの2人だけの話が読みたい。彼らの話って第三者が間に入ってのストーリーばかりで、2人だけの話が読みたい。
5.温泉行こうぜ回収
6.冷蔵庫?!父は結局常識のない人だったか…

0

しあわせ…

読了後、幸せな気持ちになりました。

佐条くんは天然タラシすぎると思います。色気もすごい。反省してください。

佐条くんの「2人で暮らせるのならなんでもいいのかも」という台詞にハッとさせられました。私もそんな相手と出会いたい

ハラセンとソラノくんの話好きです。
なんか分からないけどこの二人めっさオサレじゃないですか?このカップルおしゃれですよね。2人の作る雰囲気が素敵で大好きです。あと、5:5という事実にびっくりしました。え?そんな情報知らなかった…私が見落としてたのかな…。どっちもあるのか…そうかそうか…めちゃくちゃ良いな。

ショタ草壁可愛かったです。
幸せ摂取したくなったらまた読み返します。

0

これから始まる

素敵です。
この二人。年月を重ねるごとに幸せになりますね。
大人になるから?お互いを温かい気持ちで愛し合ってますよね。

とうとう一緒に暮らすのかぁ。結婚している二人は同棲って言わないよね?
一緒に暮らすと相手の嫌な所も見えてくるけれど、同棲だと「別れることも可能」だから余計に気になるんだと思うんです。結婚すると「この人とずっと生きていく」という覚悟があるからか、そんなに細かいこと気にならないんじゃないかな、と思ってます。
高校で付き合い、ずっと遠距離で愛を温め合い、結婚もした二人。
一緒に暮らすだけで幸せですよ。

お互いの生活リズムがあって、すれ違いもあるかもしれないけれど、ヒカルも利人もお互いを尊重できるので大丈夫だと思います。

ファンの希望としては結婚生活をスタートさせた2人も見たい。
先生、続きが欲しいです・・・

0

何もかもが良すぎて……

「同級生」を読んでから1週間ほど。
このシリーズをこの1週間で全読みしてきました。シリーズ全部が最高で、胸が苦しくなったり温かくなったり、感情が大いに揺れ動かされ、そしてそのテンションを維持したまま今日「home」を本屋さんに買いに行きました。

本棚に置いていつでもその存在を家の中で感じていたかったので紙版に。タイトルの「home」が何ともオシャレなこと!我が家の家族共有本棚にあっても、全然違和感なく馴染んでいるのはさすが。表紙も帯も何もかもが素敵過ぎます。


結婚後、2人が一緒に暮らすまでのエピソードが面白くないわけがないです。
……くぅぅ〜めちゃくちゃドキドキするし、過去最大のニヤニヤ量産案件です。光と利人のイチャイチャとあまあまの糖度が増し増し!照れた頬の赤ら顔が可愛いぃー…。


光と利人の安定感に加え、空乃と原のラブも着実に前に進んでいます。空乃と原のターンになると、どうしても佐条の影を見出す空乃だけど、もうその心配要らないねって感じたエピソードでした。
この2人のケンカップルじみたやりとり大好き。最後は甘く落とすオチがグッときます^ ^


作品の見どころは浴衣の利人ですね。前から思ってましたが、今巻は特に神掛かった美しさでした(//∇//)
浴衣と言えば温泉旅行。今巻温泉旅行エピソードが入ってました。この温泉旅行が…!!甘くてとろけちゃうほどの悶絶級。ずっとずっと見ていられるし、時間の許す限り見ていたいです。

最後の最後まで最高の内容でした。
読めば幸せになれる素敵な作品。未来永劫2人が幸せに暮らしていけることを願い応援しながら、これからも大事に大事に読んでいきます(*´꒳`*)


帯の後ろに、利人父のスピンオフの情報が。
うわわ〜!これは嬉しすぎるー!!
あのお父さんが…?想像が全く出来ないだけに楽しみ。どんな物語を紡ぐのだろうと、今からめっちゃ期待しています。

3

ひーもぅ最高‥

てっきり支部コミックのコマ漫画かと思っていたらその前の話でした。
二人が同棲する前、利人は京都の出来事と父との融解、光はチビ時代の父とのこと、二人の旅行にソラノとハラセンの話も入っていて最高of最高の読み応えでした。
このシリーズ、ずっと読んでいたい‥

利人に片思いしてる宮村ちゃん、いい子だなーって思うので幸せになってほしいです。
今回いちばんぐっときたのはチビ光と父ですね。
寡黙で穏やかだけど高齢の光父。
光にもこんなことがあったんだなぁとほっこりしたり、うるっとしたりで寝起きですぐ買って読んだんですが朝から泣きました。
あー‥続きを読ませてくれてほんとうにありがとうございます。

2

home

まず表紙絵の雰囲気がもうこれまでと違いますね。
佐条がオレンジ色のセーターですと?
草壁のピンクのパーカーに赤のパンツ、観葉植物の緑、これらがなぜこんなに鮮やかなのかは窓から光がいっぱいに入ってるから。
さて「home」。
「blanc #2」のレビューで2人の生活って?と書いたけど、こういうのか!と思いました。
全体に「草壁スタイル」が濃いの?
ていうか。別に草壁がひとりで決めてるとまでは思わないけど、佐条が「なんでもいい」くらいは言ったのかな、とは思った。
だって、京都の暮らしはなんか「陰翳礼讃」ちっくだったでしょ?
新居での初就寝は遊牧民ぽくて、これから2人の生活は「色」がいっぱい入ってくるんだろうな…って。
そして多分「音」も。
2人で暮らして20年くらい経った後の生活感、見てみたいな〜。

ソラノと原の2人もお変わりないようで。
てか、原が乙女なんだけど。
ソラノが若くてモデルさんだから引け目感じてるのかな。
そう思ってるうちは…まだこの2人は安心できないCPなのかも。

今回佐条の「色気」描写が多かったように感じました。個人的にはその辺はあんまり無くてもよかったかな。

3

好きすぎて

中村先生好き過ぎてヤバイ!
もうサイコー!
大好きです!絵もストーリーもエロも!
きゅんきゅんします。ずっと2人を見ていきたいので、よろしくお願い致します。
言葉に出さない感情部分…素敵すぎ。
傑作です。読んでない方は少ないと思いますが、まだ読んでない方が居たら、読んでほしいし、読んでなかった事後悔します!そして出会えた事に打ち震えると思います!
今後もずーっと追わせて頂きます!
成長していく、2人を思うだけで幸せな気持ちになります。

2

表紙も中身も最高

草壁念願の温泉に2人で行けて良かった
佐条の恥ずかしがりなのって、想像力とか高めだからこそではないかと思うし、やっぱエッチなんだよね
あと、眼鏡かけてあげることで始まりになるの2人ならではで良い
草壁は本当に相手を尊重する良い奴
でも温泉で一緒に入るの拒否はさすがにないからあれはあれで良し!谷とだって、修学旅行でだって入ってんだからね!

子供の頃のエピソードなんかも、佐条と話したことでなんかふと思い出したことなんだろうけれど、見れば見るほど草壁父と草壁母が好きになる「出しなさい」て…この人、年の差婚じゃなきゃやっていかれてないのでは?子供がみんな成人してる歳でケンタッキー食べたがったりして…好き

お姉ちゃん、てっきり結婚しないのかと思っていたけれど、相手とちゃんと結婚できたんだ
じゃ、おかるの報告のタイミングで言ったのは援護の意味合い高まるじゃん
草壁家いいな

佐条父は多分、久美さんなら買うに違いないとか理由つけて草壁のCD出てるの知ったら買うと思うんだ
坊主にして誠意見せたってか、沿う姿勢を表したことって結構大きかったと思うんだよね
お父さんがどう見られたいかっていう体面を尊重したし、2人にとっての佐条父を軽んじないことを示した
草壁はバカみたいに見せて、躾はちゃんとされてるから付き合えると思う
高校生の頃から電話でちゃんと私って言ってるし

佐条が隠すの上手いんだってフォローしたの優しさだし、高校入試のときに帰国して助けてやれてたら違ったんじゃないかとか、お父さんは色々考えちゃってたと思うから、いつからだったのかは必要な質問だったんだよね

きっと、幸せそうだってことと、久美さんの最期の頃を支えたのが草壁だった事実と、孤独かなんかが混じり合って定年する頃には当たり前に交流してそうな気がする

青とか落ち着いた色の印象が強かった佐条が表紙でオレンジの服着てるのも良くって、要は草壁のカラフルな物のある空間に身を置くようになったら、自分らしさに明るい色味が加わったってことなんでしょう?夫夫は似てくるってそういう感じなんかな

急須の蓋持ち上がってるの面白いよね
佐条は茶葉多すぎたらどんな味するか知ってるし、やっぱりなって面白かっただろうな

そして、原と空乃んとこがときどきリバなのが知れて嬉しかった

一気に同級生の初めっから読んだからこんなくどくどした感想になってしまった

5

jejejet

佐条父が二人に羽毛布団贈ってるのに気付いたけど、不器用かよ!てなった
寝具贈るって二人を夫夫として扱ってるとしか言いようがないじゃんね
口に、なんか悪い癖があるだけなんだな
妻のことも子のことも、きっとこんなふうなやり方で大事にしてきてたんだって思った

ふたりぐらしになるまで(≧∇≦)

そりゃもう楽しみにしていました(≧∇≦)

同級生だった佐条と草壁。
2人がいよいよふたりぐらしするまでを描いた短編集になります。

もう、ふたりならなんでも、と無自覚にのろけをかます佐条がカワイイ(*´∀`*)
のろけだーと騒いでる友達達ともいい関係なんだなぁって、ほっこりです。
ひと目で草壁と話してるのが丸わかりの可愛い顔した佐条も可愛いし。
佐条が好きだった宮村さん視点のお話、とってもきゅんで素敵で、宮村さんも幸せな恋をしてね~と思ったのでした。

佐条とお父さんとのお話も、親子だなぁ、と微笑ましく。
佐条の自己嫌悪を受け止めてくれる草壁、いいなぁ(*´∀`*)

温泉宿では、いろいろと最高。
一緒に温泉に入るまでの2人のやり取りがさ~♡
「観念して」という草壁とか、佐条の「ばか」とかねヽ(´▽`)/
草壁とのえちを心待ちにしていた、嬉し恥ずかしな佐条がもうね、最高です。
音声ドラマ制作が決まってるようなので、この佐条の最高にカワイイ「ばか」が聞けるのかと思ったら楽しみでしかない♡

2人の家に先に入った佐条が、天井見ながら思い出してるのも、にやにやしちゃう。
佐条から見た草壁と天井と((≧艸≦))
これからのふたりぐらしに浮かれてるんだろうなぁ。
まぁ、準備期間ってのは、ある意味一番楽しいものだしね。

ラストの2人で寝てるシーンとか、幸せな1ページで、素敵なシーンで終わってるのねぇ、と私も幸せな気持ちになれました‪⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝‬

7

『神』以上

同級生シリーズの新刊が出るとわかった瞬間、すぐに予約したこちらの作品。
買ってから知ったのですが、オムニバス作品集でした。

やっぱり二人の空気感が好きだなぁと再確認しました。
同棲前のお話から始まるのですが、きゅんきゅんが止まりませんでした。

利人、光とそれぞれのお父さんの話もすごく好きで、全部が尊く感じて
明日美子先生の作品ってなんか泣きたい気分になるんですよね。
なんだろう…絵柄とストーリーがそうさせてくるのかな?
悲しいお話じゃないのに涙が出てきます。

原先生とソラノの話も切なくてきゅんとするし
とにかく全部が最高の一言でした…!!!
今すごく余韻に包まれています。


そんな余韻に浸りつつ裏表紙の帯を見たらまさかの告知が…!!!!
あー!楽しみです!
まだまだ同級生シリーズのお話が読めるの嬉しいなぁ…!

0

いゃぁ、スゴイ!神だわ

中村先生、やっぱスゴイ!!
1冊丸ごと全部面白い!
理屈なんて必要ない。
読んだらそのまま面白い!
漫画ってそういうものだったな、と原点を思い出しました。

今までの『同級生』シリーズの中でもえちぃシーンが多かったのにも大満足!
新婚さんだもんね。
光の言葉責め?って言えるのかな?
「どろっどろになるまでエッチしたい」とか
「気絶するくらいえっちなことしよう」とか
もうそれだけで沸いちゃいましたよ!

ほぼほぼオールキャスト登場なのも嬉しいところ。
メインカプ以外の話は要らんという方もおられるでしょうが、こと『同級生』シリーズにおいては別ではないでしょうか。
脇キャラにも皆さん愛着を持たれているのでは?
さらっと出て来た佐条母の姿にウルッとしたり。
草壁家の変わらず賑やかなのにホッとしたり。
幼い光と父のお話にジワっときたり。
みやむー、かわいそう。あれじゃ利人のこと吹っ切れないよ。
原センは利人への想いを成仏出来たみたいで、ソラノと何やかや幸せそう。
(この二人、リバだったんですね!?美味しすぎる!)

こんなに盛り沢山で楽しめて200頁超えで税込1000円を切る!
何というコスパの良さ!!
描き下ろしも欲しかったな、なんて思うのは贅沢というもの?

13

2人が共にあるまでに

前作blancで結婚した2人が共に暮らすまでのお話を彼らに関わる人々の視線を通して描かれるお話と新婚旅行と同居開始の日のお話
正直前作でこの2人のお話は完結したと思っていたので、すぐに連載が始まった時はすごく驚きましたが心配もしていました
ですが蓋を開けたら周囲の方々にどれだけ愛されているのかわかるお話で自分の心配は本当にただの杞憂で終わった事にどれだけ感謝したかわかりません
一気に読むとまた感慨も深くなりました

特に新婚旅行(?)がひたすら甘くてありがとうございます!と本に向かって拝みました(アホです)
2人が2人のペースで周囲に見守られともに生きていくのだとしみじみ思う一冊でした

明日美子先生ありがとうございました

9

ありがとうございます

「blanc」を読んだ時も興奮しましたが、まさか2人が一緒に暮らすまでを読めるとは思いませんでした。オムニバス作品集ならではの良さがあります。ありがとうございました。

相変わらず賑々しい利人の学友との交流とか、2人で暮らす部屋を1人で決める光との様子が、一見対照的でありながら過去のシーンで交わるところがお見事でした。

利人に恋愛対象としては意識されてないのに、思わず妄想してしまう宮村さんが滑稽で切なくなりました。妄想してしまう気持ちは痛いほど分かりました。

個人的に好きだったのは利人と光のそれぞれの父親とのお話でした。利人のお話の後に番外編として光のお話が入っていたのが凄く良かったです。

そして原センとソラノのお話も凄く良かったです。原センのソラノへの想いを再確認しました。

でも何と言っても特筆すべきは2人で温泉旅館に泊まった時の露天風呂の利人でした。凄く色っぽくて中村明日美子先生の線の美しさにウットリしました。

最終話も2人らしくて凄く良くて、ずっとこの先を読み続けたいとも思いました。
ただ無性にケンタが食べたくなってしまい、明日買いに行こうかなと思います。
光じゃないけど口がケンタになってます。www

10

神です

もう最高です。私が唯一、紙媒体でも購入しているシリーズ。
それにしても彼らはいつまでも初心なカップルで、見ているこっちがによによしてしまいます。やってることはやってるのにいつまでもトキメキレモン果汁100%な恋を貫いていて、胸がぎゅんっ、となります。
あと、彼らをとりまく周りの人もあったかくてあったかくて。
一緒に嬉しくなって笑ったり、少し切なくて涙が出たり。
読んだ後に心が満たされるシリーズです。

10

短編集です

今までの同級生シリーズみたいなのと思ってたら短編集でした。帯に書いてたわオムニバス作品集って。
時系列ってわけでもなさそうなお話。
6つのエピソードが入ってます。

利人に片想いしてた宮村さん。
もうすぐ京都の下宿を引き払って東京で光と同棲スタートする利人の家にひょんな事から夜中に突撃しちゃったもんだから、かつての恋心が沸々ムラムラしてきちゃって……。うわぁ〜、イヤな流れだよー、爽やかに失恋して2人の仲を応援してくれてたと思ったのに。やっぱ、相手がゲイってわかっててもなんか起こってしまうかも?!なんて気になるのか。そんなふうに思ったけど、正直な2人で清々しく終わって良かったよ。

私が個人的に嬉しかったのは、ソラノと原センのエピソードがあった事。
ソラノくんはいつまでも原センの片想いだった相手、佐条くんの存在を気にしてんだなー。1人でクヨクヨしてぷんぷんしてムラムラしてw

「今日は抱かれてもいいかも」だと?!
こんな話ぶりって事は、この2人はリバなんですね。ありがとう、ありがとう。喜んじゃった。
抱かれてもいいかもって言ってたのに結局50/50だったって事は挿しつ挿されつだったのね♡
うわぁ〜、いいわ。好き。

その他にも温泉で何度も盛る光と利人もたぎりました。いいもの見せて頂けた。利人さんは、本当に色気がダダ漏れ。光も言うてましたが、メガネ掛けてる方がいいね。

ドラマCD化決定のチラシが、封入されてましたよ。同級生シリーズひとつも聴いてないのにこれ欲しいな。
そして、全部読み終わってから帯をじっくり見るとなぬ?!スピンオフ連載開始、利人父と部下?!
えぇーーーー!?妻が亡くなったからいいってもんでもないな、ちょっとイヤかも。

紙本で購入。元々修正のいらない描写です。

10

サイコーです!!

前作の大人の二人の様々は葛藤、成長エピソードからの今回のhomeはサイコーでした

同級生の時に感じた胸がキュッとなるトキメキの大人バージョンです

本当に可愛くて幸せで感無量です

続編も楽しみに待ってます

13

にやにやが止まらない

幸せなふたりの姿にこちらが幸せ満タンになりました。

しかも音声化がきまってる!!
そして佐条父のスピンオフ!?

楽しみすぎて困ってます。

10

尊い

なんやかんやを乗り越えて、高校の同級生だった光と利人が結婚して一緒に暮らすまで、愛の巣である『home』を決めて住むまでの互いのあれやこれ。

オムニバス形式なので、一話一話のタイトルがまたイイ!!
光と利人
佐条くんと宮村さん
利人と父
光と父
原先生とソラノのその後も含めて
胸がチクッてなりながらも不思議な高揚感と幸せに包まれたふたりの笑顔がたまらなく愛しい。

互いが互いに大好きな光と利人、
『好き』を全身で表して全開な光に
『好き』を内に秘めて愛しいを出してくる利人。
しっかりとエロスも描かれていて、利人がより一層艶かしく感じるのは私だけで無いはず!!

13

最高過ぎて言葉が出ない。

うわー、ちょっと待って…!

と悶絶しっぱなしの1冊でした。
危うく中村先生に萌え死させられるところでした。危なかった。

中村先生の代表作と言っていいでしょう。「同級生」シリーズ。
の、その後のお話をオムニバスで綴った1冊。

タイトルからしてヤバい。
「home」ですよ。二人の帰る場所は…、という。

佐条くんが大学を卒業して、就職。それに合わせて同棲することにするけれど―。

という時系列を軸に、「同級生」シリーズの面々が登場しています。
凄くうまいなあ、と思うのが、メインはあくまで草壁くん×佐条くん。けれど、彼らを取り巻く周囲の人たちの目線で二人を描く描写もあって。あちらから、あるいはこちらから、二人の仲睦まじい姿を読者に読ませる。

そして中村先生は女の子を描くのがお上手ですよね。女の子、っていうか女性。
佐条くんに片想いしていた女の子視点のエピソードなんて、うんうん、わかるよー、とか思ってしまった。好きで好きで。でも、彼には恋人がいて。

その彼女に対する佐条くんの姿もまた良い。
彼女が自分の失恋を昇華できたのもまた、彼ら二人の姿あってこそだなあ、としみじみ。

ハラセンも登場しています。
彼ら二人もまた良い。
っていうか、え、二人って…、えー?
どっちが上かなあ、とかありましたが、想像の遥か上を行く萌えの描写がここにもあります。

ゲイであることを父親に打ち明けた佐条くんですが、まじめで品行方正を絵に描いたようなお父さんとのやり取りも。このエピソードもめっちゃ良くて、思わず涙腺が緩みましたが、本誌にかけられている帯に衝撃。

え、父ちゃんメインのスピンオフが出るん…?
嘘やん。
めっちゃ萌える。早く読みたい!

なんか色々書いてしまいましたが、この一言に尽きる。

読んでください。

二人の軌跡の、その行き着く先を。
真面目にゆっくり恋をして。
時に喧嘩もして。
でも、二人が行き着く場所は、やっぱりお互いのところ。

神評価どころではなく、神×10くらいつけたい。
はー、やっぱり同級生シリーズ最高やな…。
と感じ入る、そんな神作品でした。

24

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