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虫嫌いだからあんまり検索はしないんだけどこれは思わず調べてしまった。ナナフシ、見たことはある…ぐらいかなぁ。見えないってことはない。歩と大和、高校生らしいカップルで微笑ましさもあり…。毎度のことだけど攻めの発言に傷ついて真意を読みとれず身を引こうとする受けのシーンが好きなのでまたギュンギュンした。スオウ、チグサとの友情も泣けた
初めてレビューを書いてみます。
このシリーズは「愛の裁きを受けろ!」が1番好きなのですが、今作もかなーーーり好きになりました!
たぶん2番目か同等くらいには好きかも。
なんといっても歩のナナフシとしての特性が可愛くて可愛くて……。
存在感0、基本的に見えないし覚えられない、気づかれないって可哀想ではあるけど私に刺さりました。
たしかにナナフシって見えないよね。でも探そうとしてジーッと観察してると見つけられる。そう思うと大和が必死に探そうと目を凝らしてるのが頭に浮かんで微笑ましいです。
志波とのイザコザのときに気配消して移動したときの描写もすごく好きでした!
そして攻めの大和はいろんな方が言っていますがシリーズの中で1番の好青年なんじゃ??
オオムラサキとしての習性がアレなだけで真面目な男の子で好感。メールもらったら頑張れちゃうのも男の子~って感じですごくよかったです。
樋口先生はいっかんして「愛とは何か」を書き続けてるなぁと思います。
愛の本質的なものなんて高校生の子どもには難しいでしょう。そう思うと、ああもう早くちゃんと伝えてくっつけよ!ってモダモダさせられましたが、一生懸命考えて、グルグルしてる男の子たちはとても可愛くてキラキラしていて良かったです。
好きな1冊。
ぶっきらぼう攻め×普段は地味だけどエッチの時は!?な受け。
ムシシリーズはどの作品もキャラクターの個性が強くて面白いです。
今作の主人公の2人は一見すると恋愛にオクテそうなのですが、2人ともムシの特性でエッチシーンはエッロエロで凄く萌えました。
結構序盤に体だけの関係になってしまいますが、ラッブラブ甘々な2人で凄く良かったのですが、すれ違いの理由や終盤距離をとってしまうまでの過程にちょっとヤキモキしましたが、安心して読める作品だったと思います。
今まで読んできた小説のなかで、ベスト10に入る一冊。
ただこのイラストレーターの絵が苦手で……。骨格とかが違和感ありまくりなんですよね。
大和が歩の陰部を見た時に、どっちの穴に入れればいいんだ? って言ってたけど、結局どっちに入れてるんだろうか。
後孔って書いてるけどケツの穴なのか女性器なのか気になる。濡れるってことは女性器ですよね。後孔……うーんどっちなんだ。ふたつあるならケツじゃなくて前の方に入れるのが普通の流れだけど。
って思って読み進めていたら、ずっとケツの穴に入れてました。
異形再生に失敗したというのは、女性器を作ろうとしたけど失敗、完成しなかった。ということらしい。
濡れはするけど、深さはない。
ちなみにムシシリーズは、序盤の二冊を読んで以降は追ってませんでした。設定もなにも忘れてたけど、読んでいくうちに思い出した。
オメガバースやdsユニバースの序盤と違って、そこまで詳しく生態について説明しませんが、歴戦のBL好きなら雰囲気でなんとなく察せるでしょう。
志波が、面倒見の良いお姉さん♂って感じがしてめちゃくちゃすこです。
個人的な話ですけど、受けのカントボーイ好きなので(今回の設定とは違うけど)結ばれてからの、セックスの前戯に萌えました。
タイトル回収というか、は〜、だから『愛の本能に従え!』かぁ〜! ってなった瞬間が気持ちいい。
ムシシリーズ5作品目!
今まで読んだ中でも特に面白かった
起原種オオムラサキ出身の大和(攻)は超硬派で優しい性格の持ち主なのにオオムラサキの特性で他人のモノを寝取る習性があって苦しんでいて、そこで出会ったのが超地味で無臭のナナフシ歩(受)。
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硬派アスリート..だけど、理性で抗えない寝とり体質..っていうのが新しくてよかった歩のもう一つの起原種の能力が開化してからは2人の関係がガラリと変わっていって、もうカップルじゃん〜という気持ち鳴り止まず、やっぱり(受)を愛しむ(攻)は最高だなぁ。100億回みても飽きない。
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すれ違いの期間もやきもきするけど、大和(攻)が歩(受)と別れた?後も未練タラタラで、しかも割と口に出して妬いてるのかイイムシシリーズの攻めってクズっぽい人多いけど、大和はさすがスポーツマン!というジェントルマンさがすごく良かったなぁ
これはお気に入りです