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表題作恋するインテリジェンス 9

春日奏生,外務省国際情報官室118期
木菜会梨緒,外務省国際情報官室118期

同時収録作品スキマ09 秋草室長のプライベートレッスン

柳介次,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官
先森篠雅,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官

その他の収録作品

  • 本命童貞の部下を持つということ
  • カバー下漫画

あらすじ

N国外務省では色仕掛け任務のため、男性分析官は男役と女役に分けられ「バディ」となり組織的にH訓練を行っている。また、10期ごとに直属の上司・部下の関係となり、グループ単位で任務にあたる形態をとっている。外務省国際情報統括官組織 第二国際情報室所属・118期の春日奏生はクールでノーブルなビジュアルの持ち主だが超毒舌家の一面を持っている。そんな春日のバディは楚々とした佇まいで規律正しいリアリストの木菜会梨緒。過去のトラウマからどうやら二人の関係はうまくいっていないようでーー!?

作品情報

作品名
恋するインテリジェンス 9
著者
丹下道 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
シリーズ
恋するインテリジェンス
発売日
電子発売日
ISBN
9784344849488
4.5

(253)

(187)

萌々

(38)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
30
得点
1153
評価数
253
平均
4.5 / 5
神率
73.9%

レビュー投稿数30

セルフお仕置き攻め

いっぱいペアが出てきますね。もう何期の話だっけ?混乱してます。

春日と木菜ペア。
春日がね〜。しがらみや過去があっても、あれはないわ〜。社会人として人としてないわ〜。俺はクズだからって。
木菜のことを酷い言いようで。同期だよ?エリートだよ?
木菜にとっては何を言われても話しかけてくれるって受け取ってるんだね(泣)

久しぶりに読み応えがありました。一冊じっくり描かれてて。

木菜の自己評価の低さも家庭のせいですよね。春日といい家庭に恵まれてなかったんですね。

やっと木菜のことがわかってきて気になって頭から離れなくてもっと知りたくて…って恋だよ!
初めての実習で木菜の素顔に実習止めちゃって。春日よ、大げさすぎないか?
素顔じゃ危ないって。君には言われたくないよ。

これまで木菜を散々傷つけて。ダサ地味メガネで世間に迷惑かけた?何様なの?
10巻も読みたかったのですがセール対象外でした。初恋に苦しめっ!

1

ええええええええ!

問題?の春日×木菜ペアのお話。

スーパー遊び人の春日がどうしたらあんなウブウブな感じに・・・と疑問に思ってたんですが、、本命ドーテーだったんですね、、納得。

そして!木菜の春日にたいする認識がいまいち謎だったんですが、ここはバッチリ解けました!二人にこんな過去があったなんて!楽しい!(でも切ない

I倉はクリアしたうえで今の関係なのだと思っていたので、そこもプラトニックだったとなると、本当に、、これ10巻でちゃんと成就するんですかね??読みはじめた時点で9巻ラストにはエッチできると思ってたので(たぶん春日も思っていたでしょう)、なかなかの衝撃でした。ゆえに、マイナス1・・・(欲望のままに生きる

メガネキャラが得意でないのでノーマークのカップルだったんですが、俄然二人の今後が気になりはじめました。

2

恋イン沼へぜひとも!

いまやずぶずぶの恋イン沼にはまっている私ですが、もっと前から知りたかった作品。シリーズ物か…と尻込みしちゃう人も絶対読んでほしい!丹下道先生のとてつもなく素晴らしいこの世界を楽しみましょう!
たくさんの個性豊か過ぎるカップルがいます。
今回は春日×木菜編。まー、春日のクズっぷりがすごいですが、最後は春日のあまりにもな本命童貞ぶりに「あー、そういうこと…」と納得。次巻での春日の挽回にめちゃくちゃ期待してます。

9

思いの外萌えた!!

ツンデレ攻め大好物なので春日という男がツボすぎてめちゃくちゃ良かったです。
ツンデレというかクズでしかないんですが、チャラ男が初めて恋して一喜一憂する様が面白おかしくて大変萌えました。
このシリーズで一番好きなキャラかもしれない…

木菜に対して地味メガネとしか思ってなかった春日が徐々に木菜の内面に触れて惹かれていく様が丁寧に描かれているので、感情移入しやすかったです。

自分でもわけがわからず木菜を意識しまくる春日に萌えまくりました。
前半の木菜への態度は引くほどのクズっぷりでしたが、そのクズさを披露してるからこその萌えなんですよね。 

極めつけにI蔵実習で木菜の素顔にパニックになりすぎてまさかの実習中断ほどの動揺っぷり。面白すぎる!

ようやく木菜への恋心を自覚したところで終わりなので非常に続きが気になります。
続きが待ち遠しい…!!

10

その相手でなければならない背景

官僚シリーズ9巻目にて描かれるバディは、春日さんと木菜さん!
意地悪するようなタイプには見えない木菜さんが何故あんなにも頑なに春日さんの誘いに乗らないのか、ずっと気になっていました。
そんな木菜さんの態度には春日さん自身も納得している節があり、周囲の人も春日さんの自業自得と評している。彼らにいったい何があったのか……。
9巻で彼らの過去が描かれることで、その経緯を知ることができて嬉しいです!

恋インを読んでいていつも思うことですが、キャラそれぞれの背景が深い。そのおかげで、彼らバディがそれぞれ、その相手でなければならなかったのだと納得します。唯一無二の相手。
今回は過去編冒頭の春日さんがあまりにもな態度だったので、どうなることかと思っていましたが、彼らにもありました。春日さんでなければ、木菜さんでなければならない背景。
それがまた高校時代からだなんて……背景がないどころか年季が入っている!偶然が重なったのだとしても、お互いに救い救われる関係が引き寄せた必然に思えます。

それにしてもまさか、I倉実習が中断されるとは思いもしませんでした!意外な純情さを見せた春日さんの慌てっぷりがおもしろかったです(笑)
ここに来て中断ということは、今回は終わらないのかな?と思ったら案の定。
木菜さんへの恋心(初恋)を春日さんが自覚したところで、次巻へ続く。

木菜さんは昔から春日さんを好きで、春日さんも木菜さんを好きになったから両想いなのに、想いがなかなか通じない!
春日さんの想いを木菜さんに受け取ってもらえないのは、それまでの春日さんの態度のせい。だから、春日さんの自業自得なのだと納得できました。
あんな態度を見せられてきたら、木菜さんが春日さんの想いを受け取れないのも当然です。意地悪でも僻みでも何でもなく、ただただ単純に信じられないというか、純粋な好意と認識できないのだと思います。
それでも、だからこそ、春日さんと木菜さんには二人で幸せになってほしいです!お互いへの想いが通じてほしいです!
今までの印象が変わりました。二人とも純粋で可愛い。
今回は肌を触れ合わせる機会もほとんどなかったので、この先の展開に期待です。

8

「本命童貞」の指導も先輩のお仕事。

ここのところずっと。はりゅまおの同期、つまり武笠や深津の先輩方の恋の馴れ初めが続いていて。振り返って見れば。1巻が「いまココ」という現在で。時はずっと遡っている。
本巻は、これまでにもクズっぷりがそこここに見られた春日と、大人しくて地味めの木菜がバディとなる前に遡る。
そうそう、私は思い出して既刊を確認してみたのだけど、4巻で、木菜は、春日の要望に応えて、誕生日に手料理を振る舞うべく、白戸に料理のレシピを習っていたりする健気っぷり。ところが、この時も未だ。2人は想いあっているものの、なんとなく。他のバカップルの様に大手を振って恋人同士とは言えない様な雰囲気なのだ。両片想いを拗らしていて。その実、両想いというような。

大病院の子息でお金持ち、背も高く、見目にも自信満々の春日は、オレ様ぶりをひけらかし、地味な木菜が自分のバディである事が許せない。皆んなの前で木菜の様子に悪態をつき、先輩達が嗜めても意に関しない。木菜は木菜で、学生の頃から目立っていた春日をスーパースターの様に思っていたので、それは仕方の無い事だと思って反論もしない。ひたすら大人しく自分の仕事をするだけだ。ところが。突然の少女漫画的展開!木菜はダサ眼鏡を外したら、物凄い美貌だったのだー!っていう。もちろん。春日もただ、木菜の美貌にヤラレたのでは無く。木菜が真面目に働いてる様や、その優しさと強さに徐々に絆されて行くんですよねぇ。お約束。そして、あの!針生も(武笠も!)やらかした、「I 倉実習」にて、めでたく結ばれるのかと思いきや。思いきや!なんである。春日は木菜のその美貌に驚き過ぎて、なーんにも出来ずに狼狽え、部屋を飛び出してしまう。誤解して傷付く木菜。そう、これまで爛れた関係しか築いて来なかった、春日のこれは初恋。「本命童貞」だったのだ。
春日のジタジタに翻弄される先輩、鳴子もこの時若かった筈だが、扉を見返すと「現在」鳴子は、44歳というイケおじっぷり。この上にまだ顔を明かしていない先輩方がいるものだから。これら全てを網羅して、すんごく良い話で、締め括ってくれるのを見届けるまで。私は死んでも死にきれない!なんて思ってしまう。はぁ、なんて楽しみなんだろう。この未だ隠された先輩達と、後輩達と。春日と木菜の恋も、完全に成就されるその時まで。どんどん描いて頂ければと思って楽しみにしております。

同時収録には「本命童貞の部下をもつということ」
「本命童貞」の部下、春日に手を焼いている鳴子の恋人は、佳清さん。彼もまた、鶏楽に夜毎抱き潰されてフラフラになっている藍染を気にしている。先輩カップル達の悩みの種だ。

本編は春日が「本命童貞」だけに、エチシーンは無し。その代わりに 柳 × 先森 先輩カップルが濃厚エチを披露。柳の巨大ブツは、針生にも武笠にも負けず劣らず「コズミックグランドソン」ぶり。

0

本命童貞の面倒くささ

木菜さん~~~健気すぎて泣けてくる。
春日の本質を信じて、控えめに、時に強引に支えてるの人格者すぎ!!

これまでのお話では、木菜は春日のゲスイ面を知らないと思っていたので、初期の頃あんなずさんな扱いされていたのは驚きでした!それなのに、優しいところがあるって献身的なの人格者すぎ!!木菜はクールだから塩対応なんじゃなくて自分に自信がないからってのも可愛い度アップ!でも、芯はしっかりしていて体術もすごい!惚れますね。

対して、春日~~~設定資料集2での「本命童貞」と言われていたのを楽しみにしていたんですが、見事な本命童貞!!!木菜の新たな面を知るたびに戸惑いすぎ!!その気持ち分かるけど!!全然、伝わってない、むしろ逆効果なのが可哀そうすぎて笑えてきます。イケイケなのに木菜のことになるとポンコツ…I倉実習なんて、春日は悲惨で、木菜は不憫すぎて、どっちに感情もっていけば良いか大変でした。

王道な展開な部分もあったけど、春日の戸惑いっぷりは突き抜けていて、濃~い他カプの動向が見えるのも楽しいところ!
牛×千散もなんだかんだ仲良さげで、坂遊さん×唐式さんのどうなるかと思ったエピも気になります。これって、死ぬまでに全カプ見れるのかな…そんな不安もあるけど、これからも楽しみ!!

そして、スキマ話の薬盛られた先森!!!縛られて息絶えだえなのえっちすぎん?意地張りまくりからの甘えも可愛くてえっちで、柳の懐の広さと残念さと味わえて、この短さでの濃密さすごかった!!!!

19

すれ違いラブ

あれっ?電子版恋インが出てる!?紙からの電子はいつも数ヶ月待つのに…わー嬉しい!と早速購入。

今回は春日と木菜の118期カップル。
いやー、序盤、春日のドクズっぷりに引きました。
クズ~!
そこからどうやって木菜のトリコに?
読み進めていくとすれ違いがすれ違いを産み…今はただただ両片思いの二人が不憫でなりません(笑)
すれ違いラブ、恋インの醍醐味ですよね。
I倉実習での木菜の変身ぷりと春日の本命童貞丸出しな動揺ぷりに恋インならではのコメディを感じます。
いつかは二人のラブラブを見たい!

いちゃラブエロパートは描き下ろしの柳&先森カプに全振りされてました。

ところで、私は恋インULで読んで以来千散様が大好きなのですが、若かりし頃の千散様がたくさん見られて嬉しかったです。

また次巻、楽しみにしています。

28

予想以上に萌えました!

一番の推しバディが柳×先森なので、春日×木菜か〜と思いつつ読み始めました。

読む前のこのバディの印象は、鈍い木菜にスルーされるもめげない春日という感じでした。
ですが、まさか木菜の片想いから始まるとは!!

とにかく木菜が可愛い〜〜
眞御ちゃんとは少し違ったピュアさがあり、春日を想い続ける木菜。なんと可愛いことか。
その春日は木菜を外れB.C扱い。どんな酷いことを言われても真っ直ぐに向き合う姿に、春日も心を許していくわけですよ。

そんな2人を心配し、気遣ってくれる他のメンバーが素敵でした。過去編ということもあり、みんな初々しさがあってそこでもニヤニヤ笑
個人的に木菜を気にかけてくれる千散にやられました。早く千散がデレているところを見せて〜

108期のメンバーが出てくるのも嬉しかった!



34

えろは少なめだけど、満足感がすごい!

今回はこのシリーズにしてはえろが少なめなのですが、たくさん要素が詰まっていて飽きませんでした!は〜もう次の巻が待ち遠しい…。

春日と木菜の過去編がメインで、おまけで108期の佳清さん(受け)と鳴子さん(攻め)のイチャイチャ、先森・柳カプの濃厚エチ(和解後)がありました〜!

108期の中だと佳清・鳴子の絡みが多めでしたが、唐式・坂遊の関係性だったり、秋草室長・我玄の今後の希望的言及があったりして、今後の108期のカプたちの登場や進展等が楽しみです…!あと、これで108期のカプの組み合わせが確定しました〜!!いや予想通り!笑 個人的に早く坂遊さんの人間性と、蛭芭・小羽の関係性が知りたいです…!!

あと、藍染・鶏楽の巻の時によく出てきていた佳清さんが受けである姿が見れてよかった…やっぱり108期のみなさんも118期、128期に負けず劣らずのさすがのいちゃつきぶりですね。

見たいカプが多すぎて語りまくりしたが、次巻で春日・木菜の和解編と、早いところ牛通堂・千散のカプメインで読みたいです!!!あそこがほんと気になる…受けの執着強めなのやばい気しかしないですね。とにかく妄想が豊かになる素晴らしい濃厚な巻でした。早く先が読みたい…!!!

24

これはこじれるわー

今回は春日×木菜の過去編でした。

現在では春日の猛アプローチにも全く反応しない、頑なな木菜ですが、過去編見て思いました。春日の自業自得だと。

それぞれの掘り下げを丁寧にしてくれるので、春日や木菜の気持ちとかはすっごく分かるのですが、それにしても過去の春日の木菜に対する態度が酷い。

とは言え10年もこのままこじれているなんて、少し春日も可哀想。
過去編だけで9巻は終わってしまったので、このあと現在に続いて春日と木菜に春が訪れてくれるといいんですが…

恋するインテリジェンスとは思えない程健全な、春日×木菜CPのお陰で、エロ無しでしたが、最後に秋草室長がいい仕事してくれました。柳×先森の話が読めました。
読む本間違えた?と思う程、春日×木菜は健全なので、ある意味いつもの柳×先森が読めて良かったです。

次巻では春日×木菜が進展すると信じて待ちます。

19

好きな作品ですが登場人物増え過ぎて…

春日✕木菜 過去編 前から春日の片思いっぷりは気になっていたので面白かったです。
ただ最近登場人物が多すぎてだんだん分からなくなってきた…
挫折しそうです。

春日の複雑な幼少期などオレ様の割には小児科医になりたかったり意外といい奴。でも木菜には酷すぎる対応だったので今の片思いは自業自得でしょう。次号で二人はくっつくのかな?
木菜にはもっと自信持って欲しい。

ちなみに私は眞御ちゃん✕針生カプが好きなので、原点に戻って欲しいなー

17

いいクズだった…

クズ攻め好きなら読んで欲しいです。いいクズですよ。

大好きな恋インですが、シリーズの中でなかなか推しに出会えなかったのですが、9巻にいました。私の推し。

春日の金持ちで女好きで性格クズという最強のスリーコンボに加え、木菜の健気一途な奥ゆかしさがよかった…幸せになって欲しい。

次巻がとても楽しみです

26

思ったより面白かったけど…

ファンの方には申し訳ないですが、ほぼ惰性で購入してます。雑誌連動ペーパーとかグッズにも食い付かなくなってしまいました。
本当に面白いと思ったのは最初の3冊くらいまでだと思います。


余りに多い登場人物にメインカップルに集中出来ません。途中で台詞を言ったキャラの、相互関係やエピソードなどはもう思い出さないようにしました。


ただクズでどうしようもなかった春日と、気の毒な木菜のすれ違いは面白かったので萌2にしました。春日の空回り感は良かったです。


この二人がくっ付いてない代わりに、他カップルの濡れ場がありましたが、今回も度肝を抜くアレの巨大さに食傷気味になりました。

最初はTCとBCの身長差イラストに萌えてたんですが、最近では巨人族?って思うくらいにあり得ない身長とアレだと思うようになってしまいました。



それから巻末のあとがきにモヤモヤしてしまったのは私だけでしょうか?

読めばそれなりに面白いので、やめ時に迷ってます。

19

準モブカップルの意外な真相!

「恋イン」は独自の世界観、トンデモ設定で唯一無二の存在だと思います。
国の高級官僚が仕事として男同士セックスさせられる、ってどうゆーこっちゃ?
それをおかしいとも思わず至極当然のように受け入れる、ってどーゆーこっちゃねん!

登場カプの多くが10年以上も拗らせている、っていうのもなかなか無い。
今回フィーチャーの春日✖️木菜も只今絶賛拗らせ中!
で、春日が本命童貞であることが発覚。
木菜はまさかの真っさらさん!?

まぁー春日、クズです。
木菜、かわいそう。
春日が木菜に惚れてからは、ザマーミロ!木菜、もっとやれー!
一晩限りの女なんかに番号教えるか、ってほざいていた春日が、木菜に番号交換断られて悪あがきする様子、痛快!

木菜が眼鏡を取って髪を上げたら実は超絶美人。
って王道ベタな話で、展開も読めていたけど、それでも面白く読ませて頂きました。
武笠✖️深津の話もそうだけど、よくありそうな展開なのにちゃんと楽しませてくれるんですよね。

ところで、やっぱベッド、デカいです。時にソファも。
でも、このインテリアのゴージャス感も「恋イン」ワールド!

22

春日…お前って奴は!

春日の自由奔放な発言と木菜の不憫さ…。
これどうなんの!?と思いながら読みました。

一番面白かったシーンは春日vs鶏楽の
お互いの鼻がくっつくよ!って距離で一方的に春日が鶏楽に追い詰められてる姿。
発端は春日が藍染に命令口調な発言したから鶏楽が怒るのは当然で、木菜の前でわざと春日の知られたくない私生活を暴露。それを至近距離から小声で反論する春日。
118期の選ばれし(?)クズvsクズの争いに笑う。

んで、聖前の顔はボンヤリしか書いてなくても周りが常にキラキラしてる~。
さすが王子様キャラ!(闇持ちだけど!笑)

描きおろし?は、まさかの柳×篠の甘々エッチ
柳!ちょっと!毛深過ぎん!?
そんで大き過ぎん!?
羨ましすぎてゆっくり読んで堪能させて頂きました♡

16

ようやくKK編

相関図見ないと上下関係だの名前だのが判らなくなってしまったのですが…。
多分?メイン世代の118期、KK編。始まったときからずっと、I倉の実習をしたはずだったり、そもそも10年以上の同僚付き合いのはずなのによそよそしい感じが謎だったこの二人。漸く明かされました。
まーさーか、I倉すら達成されてなかったとは…。

が。二人の歴史は10年どころじゃなかった。
一方的ではあったけど、知っていた人。気になる人。それが木菜にとっての春日。女にだらしなくても、調子よく自分を利用しても、根っこの部分を知っている、という気持ちが、他人に何と言われても、春日への羨望を絶てない。
そんな木菜視点と、自分がクズだと解ってる春日視点とがあるんですが、だからこそこっちはじれじれイライラしちゃうくらい。でもひとまず話は、春日が何故今の春日になったかまでがこの9巻。ひとまずやれやれという感じです(笑)木菜…そんな男やめとけ…と何だかお母さん目線になってしまいそう。

にしても、今更だとは解ってますが…。10年て長いなあ。そもそも1巻で描かれた二人も、I倉での実習でヤリまくって、以来没交渉で10年経った、でしたが、この二人はその実習すら失敗。10年両片想いなHTも長いな…でしたが、KKはI倉すらなく10年か…。
確かに34歳、プロになって10年、脂も乗ってて後輩を育てるにもいい年齢なんだとは思うんですが、やっぱ10年拗らせてるって長いなあ…。今更に10期ごとっていうこのシステムが厄介だなと思ってしまった(苦笑)

14

待ってました!

ってオーイ!!
何年待ったとおもっとんねん!!!
こちとら木菜のバニーも見とんねん!!!!
いい加減にしろ春日!!!!!
てめーのせいでこっちまでお預け食らってんだよ!!!!!!
千散、後はたのんだ!!!!!!!
鼓之ちゃんやってやろうぜ!!!!!!!!

ということで、3巻でハマった時からの推しカプKKのどすけべえっちは持ち越されました。
悔しい。悔しい!(悔しい!!)

他の読者さんやレビュワーさん、特にもう既に推しカプが取り上げられた方、マンネリする気持ちも少しわかります…
だって、カップルの馴れ初めはたしかに気になるけど、どすけべプレイも見たいじゃん!!!!!!!(70564dbビッグボイス)
そんな私はこのカプのどすけべえっちが見たくて見たくて仕方なくてこのシリーズを追っているので、ぜひ一緒に甲斐性なしもとい春日もとい本命童貞を応援してもらえないでしょうか…。
KKのえっち…というか木菜の大変お乱れになる姿を拝むまでは死ねないです。

春日の苦悩、一生追いたい…
鳴子さんの不憫、一生摂取したい…
でもKKのえっちは地獄にいてもいくらでもみたーーーーーい!!!!!!


続きがたのしみです。

46

辛口なのかも

9巻、ですね。
で、ここまできてやっと気づいたの。
一つのCPを深掘りしないんだな、って。遅いね。

外務省の色仕掛け業務に当たる職員たち、彼らバディは一心同体的に恋人にならざるを得ない。
だから、◯◯期それぞれの職員たちの職務的な恋愛模様を延々9巻分読んでいる訳だけど。

本作9巻で扱われているのは、「春日x木菜」CPです。
登録としてのカップリングでは、彼らはHしてない。
ならカップルじゃないじゃん、という言い方もできるよね。

他の方のレビューでも散見できるけど、飽きてきてる方もいる。
それは、今までのCPの深掘りをせずに◯◯期ごとのCPを表面的に生み出してるだけだから、なのかも。
そういうストーリー展開にひずみが出てきているのでは?と感じている。
過去の◯◯期、未来の◯◯期。
そりゃいくらでも出せるんだろうけど。

しかしながら、それももう出せてないよ。
もはや顔の判別、名前の個別化、できないよ。キャパオーバー。
読み手の責任?
描き手のマンネリ?
本作の「春日x木菜」は、「武笠x深津」の既視感がある。
顔の描き分けもできない、
設定も重なってきている、
そんなんじゃ。
これからこの「恋イン」、どうなるの?

行き詰まりが見える。

のではないのでしょうか?

16

過去多め

雑誌を読んでおらず、内容を知らない状態で単行本を購入しました。
かなりの厚みに、これはくっつくとこまでいっちゃうな〜と思ったのですが、ほぼ過去。
現在の2人の関係性の理由を説明して終わってしまいましたね。
こんなことは他のカプではなかったので、驚きました。
これからも続きを書かれるようですが、個人的に白戸、倉本が気になっているのであまり長引いては欲しくないです。
このカプの行く末も気になるけど…

まあ、それは置いておいて、108期の皆さんの若い感じが見られて嬉しかったです。
現在の話全部終わったら超過去編で、108期やってくださったりしないかな…
特に唐式さん好き。

あと、おまけに先森さんがいたのは最高でした。
しかも、室長……
室長と篠雅、眞御の絡みが好きすぎるのでもっと書いて欲しいです。

10

続きが楽しみすぎる!

擦れ違いがあったり意地を張ったりなんだかんだあっても、やっぱり好き同士!というカップルが多い中、ここは一体どうなってるんだとずっと注目していた春日×木菜の回。

9巻読むまでは木菜が春日につれないのを、いいぞもっとやれやれと愉しんでたのですが、過去編から10年経っての現代に初デートの誘い?!と喜んでる春日を見ると、自業自得とはいえちょっと不憫になってしまったんで、次巻の現代編が非常に楽しみです!針生に「悲惨すぎる」って言われる春日って…笑

それにしても…針生と眞御のI倉から2回目が10年後というのもひぇ~でしたが、まさかこの二人I倉してないとは思わなかったです。うまくいってないにもレベルが違いすぎる。

牛通堂は怪我して眼鏡になったんだなとか、愛染の落ち着きはあのあたりが来ているんだろうなとか今迄の巻のもちらりと出てきますし、118期BCが仲良い姿にもほんわかしました。

12

プライベートレッスンもご馳走様です

 今のぎこちない関係になる前後に一体どんなドラマがあるのか?と一番不思議に感じていた春日と木菜ですが、(主に春日のおかげで)こんなに初々しくてちょっと面白いバディだとは思いませんでした(笑)。中盤までは割とシリアスな空気感だったのに、後半につれ徐々に春日の恋愛偏差値の低さが顕著に現れ始め、最終的にはこんなにギラついた見た目で「本命童貞」と評されてしまうところに腹を抱えて笑わせてもらいました。

 木菜の美貌に気付くまで当たりのキツさがなかなか改善されなかったクズ加減は、深津がビッチだと思い込んで冷たかった武笠といい勝負ですね。逆にすぐ絆されてしまうよりも、並の男らしくて私はむしろ共感できます。相手の性格の良さや意外な一面を知ってすぐ好きになるよりも、そうは言ってもやはり見た目や経験の多さは気になる、という方が現実味があるように思います。眼鏡を外して髪を上げたら超絶美人でした、という展開はもはや王道を通り越した様式美ですが、丹下先生はそんなベタ展開も魅力的に調理してくれますね。根は子供好きで素直な春日が、木菜に振り向いてもらえるまでこれからどう行動するのか、とても楽しみです。

9

一番読みたかった二人

もう何年も連載を楽しみに追っている恋インですが、この二人の話を待ち望んでいました。
牛通堂の言う「後々好きになる相手に初対面で相当やらかして、10年経っても解決していない」ってどういうことだろうと。
その真相が明らかになりました。
数え切れないほどの女の子と遊んで来た春日にとって、黄菜は初めて本気で好きになった相手。
でも、黄菜にとっても高校一年の出会いは特別で、もしかしたら初恋だったのでは?と想像してしまいます。
その黄菜に対して、最初春日の酷いこと。この辺りは本当に読んでいてつらい。
色々あって、ようやく恋を自覚した春日ですが、これまでの言動のせいで全く思い通りにいかない。
それが10年続いて今に至っている訳ですが、来年からは現在編が始まるということで、どのように気持ちが通じ合えるようになるのか、本当に楽しみです。

13

エイキチクン見る目ある(笑)

惹かれる経緯がどのペアよりも一番長く書かれているためか、"恋をしている"という印象が強い巻でした。

また、メインが過去編なので新人時代の118期の様子をたくさん見れて嬉しかったです。
千散が木菜を気にかけたり、永吉くんの件のときの118期とかの、若い関係性がとても良かったです。



鶏楽と聖前が1つのきっかけで瞬間的に恋に落ちたタイプだったので、春日が木菜にじわじわ惹かれていく様がとても新鮮でした。

春日の内面や木菜の 高校時代の話を知ると春日への好感度が上がりましたが、春日の言動を木菜視点で見るとキツすぎて、そりゃあそうなるわ自業自得どんまい(笑)という感じでした。
武笠深津ペアとはまた違ったスレ違いが見れました。

Hはオマケ程度ですが、柳先森ペアのHは、柳の献身が報われて本当に良かったという気持ちでいっぱいになるので、たくさんHをみせて欲しいと思いました。笑


鳴子さんが特別人事課に説明するとしたら、

" 該TCは人生で今まで経験したことのない恋愛感情を該BCに抱いており、I倉実習という特殊環境において、どのように行動すれば良いのかが分からなくなり、恐慌状態となったため中断した。"

とかですかね(笑)

24

木菜と篠かわいいいいい

今回は春日と木菜kkカプルの話だ!
木菜が可愛いから本誌も関心を持っていたか、こちはこれまでの過去編だけてある。春日は本命童貞なので、kkカプルのエロなシーンが全然ない。ちょっと残念だけど今回のh担当は篠ちゃんか。篠ちゃんは可愛いから大丈夫だ!
皆が木菜に愛しているので、時々春日がクズみたいな、という感想もある 笑
本誌来月から春日木菜に関する現代編に入ってみたい、ドキドキ期待している。
一体どうやって木菜が春日の愛を分かるのか〜

7

やっぱり読みたいのは118期

正直 ちょっと飽きてきてます
人数多すぎて メインCPの話どっかいっちゃってるし ←メインってだれ?

1年に1度のお楽しみペースはありがたいんですけど だんだん顔も絵も雑になってる気しかしないんですよね…… まぁなんだかんだ言っても 郷土のデカちんこがいつオムライス藤野に挿入されるのかとか 気になるところはまだまだ残っているので読み続けはしますけど

アレですよ アレッ! 気分は『800円ガチャ』
アタリを祈りながら ガチャガチャ回して引き当てる楽しさッ!

で 何が出るかな~?って

そんなお楽しみもむしり取る 中身丸出しの表紙 

春日と木菜で~す

あたしの中ではモブです!
あんま興味そそられてません ←言いかたッ!((怒))

そうは言っても 誰かのガラクタは宝物 文句は言いっこなしでしっかり読みましょう ←めんたまカッ開いて見ないとのっぺらぼうが誰だかわかんなくなるしね

なんだけど 前の巻のスピンオフ詰合せ感が後引いちゃって この表紙の地味さにちょっと気後れしちゃうのよ




って 誰がグズったッ!

なんか ひッさしぶりに彼らの任務みたわ てか 眞御ちゃんの顔みたww

ううううん メインが地味なだけで 木菜の過去を探りながら118期の関係性を知るような内容は文句なしッ!

相変わらず躍動感は皆無だし 漫画読んでるはずなのに文字量過多 お疲れたまってる日に読むのちょいとキツい はずなのに お話に飲み込まれぐいぐい沈められていく


兄弟の中で上物と駄物として扱われ 方や拗ねて羽目を外し 方や卑下し萎縮するようになった 親の欲目に振り回された対局のふたり


あぁ でもこれでハッキリした気がする
どんなに人数が増えようが カップル乱立しようが あたしが読みたいのって118期のお話なんだよね って

なのに グズ野郎が堕ちて 独占欲丸出しで暴走し始めたいいところで終わりって!

あぁ まぢよかった ほんと面白かった
なんならおまけのセックスシーンなんてひとつもいらないから 本題優先ですすんで欲しいくらい ※ って言いながらカバー下の藤野は追ってしまう


もぉほんとに モブ扱いして申し訳なかったッッッ!(((((土下座

これこれ こうでなくっちゃぁ 

素直になれない両片想いが招くすれ違いみたいな 側から見てりゃイラっとする展開
あぁぁ 読み続けててよかった

本命童貞と勘違い美人がくっつくその日は あまりにも感動し不覚にも泪したあの6巻 柳✕先森 越えちゃうんじゃないかってくらいの期待残されたけど 1年に1度のお楽しみ 余韻楽しみながらお待ち申し上げます

6

鳴子さん、お疲れ様です

春日×木菜の過去編が主な今作でしたが、
とにかくポンコツな春日を根気よく指導する鳴子さんの株が私の中で爆上がりでした。

春日の木菜への態度、あれはナイ(怒)
武笠の初期の深津への態度同様、怒り心頭でした。
自己肯定が低い木菜が必死で頑張ってるのに泣かせやがってコノヤロー!
そりゃ、あんなにあからさまに悪口言われて否定されてたら、木菜も自分が好かれてるだなんて夢にも思わないでしょうよ…
鼓之ちゃんの言うとおり自業自得!
根っからの悪者ではないにしろまだまだ成長が必要なバブちゃん春日がこの先どれだけ苦しむのかとても楽しみです。
悔しいですが木菜を幸せに出来るのは春日しかいないので…頑張るんだぞ!!

108期の面々もたくさん出演でワクワクしました。
今後もどんどん出てきていただきたいです。
それにしても秋草室長のあの色気は一体何なのか…

スキマでは大好きな柳先が見られて大満足でした♥
「腰抜けマグロ」、最高の愛情表現です♥

16

春日ぁ〜〜たのむよぉぉ

待ってました!春日木菜編!

この1冊でめでたしめでたしなわけではなく、春日がどういういきさつで木菜に恋をしたのかと言う過去編でした。
あとがきでは2022年リンクス誌上にて現在編と予定されていました。
今から楽しみでしょうがありません。

木菜が全編にわたり不憫でしたが、春日が初恋を自覚したシーンは、も〜笑った笑った!

本命童貞をその後数年拗らせている春日、嫌われてると思っている木菜。
来年、救済されることを祈っています。
合掌。

11

木菜がかわいそう過ぎて胸が痛い

毎回楽しみにしているシリーズです。
ここまでどのCP、どんなCPもメロメロハッピーエンドだったので、
春日×木菜もそうだと信じて読み進めていたのですが、
どこまで進んでも過去回想で、一抹の不安が胸をよぎり
読み終わって木菜が不憫すぎて胸が痛かったです。
お願いです、木菜を幸せにしてやってください。

春日はクズだけど、実は純粋だとか
同期にも呆れられて身方がいないとかいうことは
自業自得なので仕方がないとしても、
木菜に罪はありません。
人一倍頑張っているのは木菜です。
深津の時のようなシンデレラの奇跡を
木菜にも味合わせてあげたかった(号泣)。

恋インでハッピーエンドじゃないって初めてじゃないですか?
この話はまだ続いていくようなので、
木菜の幸せまで絶対に読みます。

春日×木菜に代わってセクシーを担当したのは
隙間の柳×先森ペアでした。
二人が幸せそうな分余計に木菜がかわいそうな9巻でした。

19

呪詛を吐きながら読んじゃった…(∩´///`;)フゥ

やってきました、春日×木菜編。
9巻は過去編が展開し、次は現在編を連載予定だそう。
そんなにジックリ描かれるほどのCPだったとは…(驚)

個人的に春日は本命童貞が露呈したシーンは好きだけど
木菜の前だけ良い顔して部下へのパワハラが酷いのでぶっちゃけ嫌いです。
木菜も真面目な人という印象以外なくて存在感が薄めでそそられなくて…。

正直、今までのカップリングの中で一番興味がありませんでしたm(_ _)m

で。
読み始めは予想に違わず、春日がとにかく酷い。
傷つく木菜があまりに可哀想で心がチクチクして、
私の血圧が上がりっぱなしでイライラが止まらない。
(思わず呪詛を吐きながら読んじゃった…(∩´///`;)フゥ)

それでも面白かったんですよねぇぇぇぇ。
単純に恋インが好きって贔屓目もあるけど、
イライラすればするほどワクワクした!って感じでね。

また118期ルーキー時代のお話なので
若かりし頃の室長を始めとした108期が続々登場です。
(キャラ増し増しが止まらないので相関図必須です;)
(ルーキー時代は髪型が似たり寄ったりなのでデフォルメ絵だと混乱するのが難点…)

他、『スキマ09』も収録されています。
雑誌掲載時からラブ増しでテンション上がりました!

描き下ろしは上司の苦悩を描いた108期のお話、
カバー下はすっかり藤野が主役になっていますねv
(カバー下見ると円パパに思いを馳せちゃうわ…。元気かな…。)


◆木菜×春日 (過去編)

木菜を意識しまくって、デートを期待してソワソワ。
しかし"俺なんかより友達と…"とアッサリ断られる日常。
春日が懸命にアピってもアピっても木菜は気付きません。

その様子をみていた128期は春日を不憫に思いますが、
118期は「春日が悪い、自業自得」とバッサリ。

現状完全にすれ違っている春日×木菜に何があったかーーーと展開します。


春日は絵に描いたようなクズでした。
仕事はいい加減で、プライベートではやりたい放題。
バディ決定前には木菜と組むヤツは『ハズレ』だと言い、
自分が木菜のバディとわかったら暴言吐きまくって荒れて。

木菜にも直接嫌味言いまくりで、
ホンッット~~~~~~~にムカつきます(怒)(怒)(怒)

その様子を見かねて上司が注意しても聞き入れず、
桃月や千散はブチキレ、藍染は心配し、仲間の優しさがグッときました(;///;)

それでも木菜は春日の為にフォローを頑張るのですね。
何を言われても、嫌がらせされても、グッと堪えてね。
どうしてそんなヤツをかばう…?となるんです。

・春日がクズになって荒れてる理由
・木菜が春日をかばう理由
・自己肯定感が激低い木菜の性格の原因
などが絡んで、彼等の過去が明らかになっていきました。

そんな中、一番の注目点はやっぱり春日の変化ですよね…!

常に警戒心を持つように育てられた春日ですが、
本質の部分は純粋と回想で言われていました。
子供時代は心を許した相手には懐く傾向が見られます。

で。最初は木菜を警戒していたけれど
とあるキッカケで一気に心を許した感じなのかなぁ?と私は解釈しました。
ジワリジワリと春日自身も無自覚で木菜への態度が変わっていくんですね。

無自覚の行動変化は周囲から見たらただの恋煩いw
本人だけが気付いてない恋煩いがめっちゃ面白かったです!

118期達が「・・・・・・」と無言で見つめてる中
1人で初恋拗らせてジタバタ暴れてね( ´艸`) プププ
今までが今までだったから今更取り繕ったところで素術なし!って感じで、
散々やらかした悪行がジワジワと首を絞めている状況が私は楽しくて仕方ない←

木菜が控えめで自己肯定感低いのも裏目に出てます。
"春日に好かれるわけがない"という姿勢が強いんですね。

I倉実習すらまともに行えず(春日パニックで逃走ww)
このバディは10年もなにをやっていたんだろうか…。
現在編で進展があるのかとても楽しみです(﹡´◡`﹡ )

そんなこんなで恋イン史上最高にムカついたけれど、
最高の気持ちで「ザマァwww」と笑いながら読了しました♪

118期のルーキー時代となると108期の登場が増えて、
個人的にクールビューティー唐式さんが非常に気になっています。

今回は傷ついている木菜を見て、
クールな唐式さんがブラック唐式さんになったのが胸熱…!
(春日の胸倉掴もうとして止められてるシーンが大好き///)

108期が出てくると登場人物の多さに混乱しますが、
今でこそスマートに仕事をこなす素敵な118期たちが
ルーキー時代に上司に散々迷惑かけながら今がある様子が窺えて私は好きです。

◆スキマ09
秋草室長から訓練をうける先森のお話です。

薬+目隠しされた状態で手枷をされているんですが、
これがなんかなんかすご~~~~くエロティック!!!
室長×先森にも見えちゃって萌心がドキドキしました///
(この訓練中の先森さん、ビジュ良すぎで美しい+゚。*)

その後 室長が柳を呼んで→朝チュンが雑誌掲載分。
コミックスでは「→」の間にあったエロエロが描き下ろしされていました!
ぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(テンションぶち上げ♡)

ちなみに9巻は春日のせいでエロなしなんですよね。
その分柳×先森がセクシー担当でガツガツしてましたv
2人がイチャイチャしてるところをタップリと見られて大満足です(∩´///`∩)

◆本命童貞の部下を持つということ
108期 鳴子×佳清のプライベートタイムが見られます。
さぁイチャイチャ開始!…というところで春日に邪魔をされるお話ですv

本編で春日の指導に苦労していた鳴子さん。
こんな所まで影響が出ててご愁傷様です……(∩´///`;)

◆カバー下
藤野が白戸に憧れるお話です。
すっかり藤野が主役のカバー下が続きますね。
蔵本×白戸のビジネスバディ関係も深く見てみたいです。

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