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飛龍の初恋が麻見。
麻見からしてみたらただ情をかけただけかもしれないけど、初恋であの行為されたら引きずりますw
まぁ、未遂ですが。
今だに麻見はバイなのか生粋のゲイなのか分かりません。
ただ、女も抱けるけど男の方が好きなのか……
そして、麻見のタイプ発言。
麻見のタイプは秋仁。
可愛い系美少年で目が大きいのが好みなんですね。
女らしい男の綺麗系は好みじゃないと判断。
本気っぽい人に麻見も手出しちゃダメ
魔性の男麻見。
なんだかんだ、秋仁も無自覚な魔性の男だけど。
麻見氏は筋肉バキバキよりも秋仁みたいな華奢でラインのある男が良いんです。
麻見が秋仁と身体交える度に秋仁の身体に色気と魔性さがみについて、それでまた波乱が起きそうですw
ファインダーシリーズファン、初心者です。
間違い、勘違いがあればお許しください。
今巻は、大部分が、7年前の飛龍と麻見との過去、因縁の関係性を振り返るストーリーになっています。
私はOVAから入っているので、当初は、秋仁に対して酷い仕打ちをした飛龍が苦手でしたが、今巻で、そこまでに至った経緯を知り、話を追うごとに受け入れられるようになりました。飛龍は幸薄くて…本来は思いやりが深く、情に熱い、綺麗で美しい方なんですね。
最も気になったのが、私の推測では飛龍の育ての父親、義父を撃ったのは義兄で、飛龍を撃ったのは実父、麻見はなぜ、それを弁解しないのか…そして、その爪痕を残しながら次巻へと話が続くわけですが、飛龍は、ただただ麻見に執着しているだけなのか…
それにしても、麻見のためなら何でもするという男の多さ…そこで、「くだらん感情を持ち込まれると仕事がやりづらくなる」とバッサリ言い放つ麻見〜一方で、父親が危篤だと聞かされ動揺している飛龍を落ち着かせるためとはいえ、あんなエッチなことをするし、麻見の過去の男女関係は一体どうなってるんだろう…これもすごく気になる。ジゴロ的で経験豊富そうだけど、私、個人的には硬派であることを熱望します!(笑)
現時点で、憎しみは憎しみを生むので、麻見と飛龍は、早いうちの和解を望みます。麻見自身、一連の騒動に関わったことで責任を感じてるのか…まぁ、秘してこその…が麻見のかっこよさでもあるんですが、2人の複雑な関係性のせいで、秋仁が巻き込まれ、酷い目に遭うのが、とても辛い。ファインダーシリーズ、本当に面白すぎて目が離せません!
麻見×秋仁の話は少ししかないです。
ほぼ飛龍と麻見の話。
昔は麻見と飛龍は良い仲だったと思われる方もいるかと思いますが、麻見の方はビジネスのため仲良くしようとしていた感があります。飛龍の方は一人の人間として向き合ってくれる麻見にひかれていたようですが、麻見は「俺にだって好みくらいある」としっかりフッています。しかし、だんだん飛龍のことが不憫でならなくなり同情していたのも事実。義理も何も無くなったらつまらないと言っていた麻見(若い頃)の人間味が出ていた巻だと思います。
麻見秋仁メインの『ボディチェイス』が27頁、麻見飛龍メインの『高楼の華』が118頁、前作の『恋する植物』の続編である水野桧山メインの『恋するDNA』が20頁という配分になっています。『ボディチェイス』は特に今後の展開に大きく関わってくる話でもないので、麻見秋仁のシーンが少ないならもったいないという方は、飛ばしても問題のない巻だと思います。『高楼の華』も麻見が秋仁と出会う前の話ですので一切秋仁は登場しません。逆に、飛龍が好きで彼の過去をもっと深く知りたい、麻見との因縁がどのように生まれたのか気になる、飛龍が受けている姿が見たいという方は、是非読まれた方がいいかと思います。『恋するDNA』では水野桧山はもちろん彼らの父親同士のいちゃいちゃも若干あるので、こちらも気になる方は是非。
『ボディチェイス』は秋仁が刑事に乗せられて麻見の経営する怪しい高級クラブに乗り込み、なぜか居合わせた麻見に捕まって上手く丸め込まれる話です(どう考えても麻見はわざわざ会いに行ったのだと思います)。このシーンは次巻の巻末でちょうど麻見へのインタビューが行われる直前という設定なんですよね。そのインタビューでは質問そっちのけで、店に乗り込んできた秋仁について可愛く想う気持ちがだだ漏れの麻見が印象的だったので、それを読んでからこのシーンを見ると更に萌えられます。
『高楼の華』では飛龍が昔組織内でかなり苦しんで今の地位を築いたたことが分かります。その過程で麻見とも知り合うのですが、最初から憎み合っていたわけではなく、口は素直ではありませんがむしろ信頼していたようです。はっきりと態度に示さなくても、飛龍はなんとなく麻見に惹かれていたんだなと感じます。でも麻見の方は「俺にも好みってもんがある」とはっきり言ってしまったり、なかなか手強いです。飛龍には酷かもしれませんが、私は逆に、それだけ秋仁が特別なのだなということがよく分かって嬉しかったです。麻見と飛龍の温度差や、余裕の違いがたびたび見てとれました。麻見の方はもちろん飛龍を認めている所があるからこそ目にかけるのでしょうが、それはどこまでもビジネス上だということなのでしょうね。
飛龍が麻見に攻められるシーンもあります(最後まではしません)。個人的な好みで大変恐縮ですが、長髪受けは苦手なので萌えたくても萌えられず残念でした。のちの巻で刑務所で短髪にしていた飛龍が描かれているのですが、その飛龍だったらビジュ的に最高でした。でも飛龍の綺麗な長髪はアイデンティティですしね。飛龍を愛している読者の方はきっと満足できるストーリーになっていると思います。
ファインダーシリーズ2作目!今回は飛龍の過去が主でした。麻見と飛龍にこんな過去があったなんて、、、なんとも言えないですね。1巻の頃から思ってましたが、飛龍は麻見のことが好きなのかな?そんな単純なものではないか。飛龍が麻見に執着する理由はなんとなくわかりました。しかし飛龍の色気はすごいですね!ドキドキします。あとは飛龍が可愛がってる?(部下ではないよね?)陶が可愛い!私は陶が成長して、将来的に飛龍とくっつくんじゃないかなあと思ってます。楽しみです!