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表題作純情ロマンチカ(18)

宇佐見秋彦,超有名小説家
高橋美咲,丸川書店に就職内定した大学4年生

同時収録作品純情テロリスト

宮城庸,姉の元夫,M大文学部教授
高槻忍,元妻の弟,大学生(17才年下)

その他の収録作品

  • カバー下マンガ(宇佐見と美咲の会話)
  • あとがき

あらすじ

アナタといるだけで、世界はキラキラ。
普通の日だって、特別なドキドキでいっぱいです。

超有名小説家(兼ボーイズラブ小説家)の宇佐見秋彦に、相変わらず溺愛・執着されている大学生の高橋美咲。就職も内定し、卒業を約半年後に控えてはいるが、気になるのはやはり「今後のこと」。
兄・孝浩には、卒業と同時に宇佐見との同居を解消するよう言われているのだ。だけど、宇佐見と訪れた夏祭りで、自分はどうしても宇佐見と離れることなど出来ないと自覚した美咲は、ついに自分の気持ちを兄に伝える決意をする。一方、超人気漫画家・伊集院響の美咲への猛アタックが続く中、薫子&水樹の登場で恋の多角関係についに変化がーーードッキドキ☆ラブレッスン18巻♡
描き下ろしは「純情テロリスト」♪

作品情報

作品名
純情ロマンチカ(18)
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
純情ロマンチカ
発売日
ISBN
9784041018934
4.1

(60)

(28)

萌々

(17)

(12)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
246
評価数
60
平均
4.1 / 5
神率
46.7%

レビュー投稿数8

言われてみたい!

まず、帯にありましたアニメ三期、嬉しい限りです。
また動く美咲やウサギさんがみられる日が来るとは...。今から楽しみです。

さて、お話は伊集院先生編。(勝手に名前付けました。すみません。)
だんだんこのキャラも掴めなくなってきました。
一体何が目的なのか。それともただ純粋に美咲が好きなだけなのか。
その真意はこの巻では解明されませんでした。
しかし、その代わりといっては失礼かもですが、懐かしいキャラが出てきました。
薫子さんと水樹。相変わらず遠慮のない発言と行動でしたが。笑


今回の一番のシーンはact35のウサギさんのセリフでした。
俺様というか、自己中すぎて普通の人だったら絶対引く台詞なのに、ウサギさんが言うとすごく真っ直ぐでいい言葉だな、と。
あんなこと言われたら美咲じゃなくたってドキッとします。絶対。
自分が無意識にやっている行動やしている発言を指摘され、不安になっているところを見抜いて安心させる...。さすがです、ウサギさん!



書下ろしでは、久しぶりもいいところのテロリスト!
待ちに待った感満載なのに、ページ数は1p。焦らしますね。
相変わらずの宮忍がみられて満足でしたが、次回はもう少し長めのお話を期待します。


20巻目前の純情ロマンチカ。やっぱり王道なだけあって、期待は裏切られません。
続けて買っている方には今回も買って損はないと思います。

0

変わらない面白さ!!

18巻を読む前に改めて1~17巻まで読み直しました。
ウサギさんと美咲の変わらない関係

美咲への思いを包み隠さず、いつでも愛情表現ストレートなウサギさんと
恥ずかし恥ずかしいと言いながらも、かなり愛情表現が上手くなってきてる美咲

この作品って王道で、安心して読めるのが堪らなく良いです!!


変わらないウサギさんと美咲の関係に割り込んでくる伊集院先生の存在

私としては、もっともっと伊集院先生に搔き回して欲しいと願ってるのですが…
美咲を巡っての刺客となる人物は度々現れましたが、伊集院先生は一癖も二癖もありそうですからww

美咲が社会人になって、変わらない二人の関係にまた一波乱あると…
楽しみですね~

今回はテロリストのみ1ページで淋しい限り
でも、忍可愛すぎ!!
1ページだけで萌えたww

0

相変らずの二人です

11か月ぶりのコミックスです。
雑誌の方での連載も読んでいたので、内容的にはわかっていましたが
やはりコミックスになって、続けて読めるとまた違いますね。
今回の描き下ろしは、テロリストの1ページのみで
残念ながら、野分&ヒロさんはありませんでした。

相変らず『美咲Love』のウサギさん。
そして美咲も22歳になり、間もなく大学も卒業就職も内定したものの
卒業後、このままウサギさんのところにいるべきかどうか・・・
いろいろ悩みながらも、結局行き着く答えは同じ。
毎度のことながら、美咲はウサギさんのことを考えて
「迷惑にならないように・・・」と自分が離れることを考えます。
そして、これも毎度のことながら、ウサギさんに「お前は、俺の隣にいろ」
と言われ、終了・・・
なのですが、少しだけ変わったのは、今まで一方的だったウサギさんが
美咲と『話し合い』をしていること。
お互い、もう離れられないくらい愛し合ってることは本人たちが一番わかっていても
ウサギさんの立場や、美咲の兄たちとのこと、男女であれば何も問題にならないことも
男同士と言うだけで、秘密にしておかなければならないことに
初めからわかっていたはずなのに、ちょっとしたことで心がぐらついてしまう美咲。
そんな、美咲の心の変化に気づいているのも、一番理解していているのもウサギさん。
ウサギさんがどんなに美咲を愛していて、大切に想っているかは
ウサギさんがどこまで腹をくくっているかで、よくわかります。

これだけ長い間続いているお話なので、なんとなく美咲とウサギさんの会話や
二人の行動パターンが読めてきてしまう感じはありますが
何度読んでも、何度同じような会話が出てきても
やっぱり、この2人いいなぁ・・と思ってしまうのです。
いまどきの若者でありながら家事が得意で素直な美咲が
超俺様の売れっ子小説家のウサギさんに、振り回されながらも
その俺様の弱いところも優しい所も、かなりエッチなところも知り尽くしていて
どうやったって、ウサギさんから離れられるはずがないとわかっているのに
毎回、ワクワクしながら読んでしまうのです。

これから伊集院先生がどう出てくるかや丸川に就職してどんな社会人になるか
美咲がお兄ちゃんにウサギさんとのことを打ち明けるのか・・・など
まだまだ、期待と不安でドキドキですが
ウサギさんと美咲の間に怖いものなどない!
と勝手に結論付けて、すでに次回を楽しみにしています。

今回の描き下ろしは、テロリストのみ・・それも1ページ・・
ちょっと残念でした。
同居することになった宮城教授が、甘々な忍ちんに振り回されながらも
幸せいっぱいなのが、この1ページでとってもよく伝わります。
期待していたエゴイストはなかったのは、ちょっとがっかり。
ほんの少しでも、今二人がどんな感じか触れて欲しかったかな・・・
次回に期待しています。

2

遭遇率が「パネエ」っす……

安定した面白さで、それでもドキドキしながら
読みました。

ああ、やっぱり「好み」です。
このキャラ、このギャグ、このわかりやすさ(*´∀`*)

それにしても伊集院先生との遭遇率が
前巻にもありましたが、ホントすごいっすね……。
ここまでくると、「不自然ですよ!」って
誰かがツッコミそうですが…。

でも、美咲に片思いしている伊集院先生は、
まだまだ隠し持った爆弾がありそうで、
ドキドキワクワクしながら
読んでおります。

執着攻めが好きな私としては、
ウサギさんが巻数を重ねるごとに
美咲に執着していくところが見どころで、
「もっともっと執着してくれー」と思いながら
見ております。

これからもこの安定した面白さを
維持して欲しいです。

伊集院先生に期待!

1

社会人になるまでもう少し

本当に相変わらずの2人ですw
それがこの作品の良さだと思いますし、ちょいちょい問題が起こるぐらいが
面白い・・・ということで18巻
もう少しで受け様こと美咲が社会人になりますね・・・
大学nの終わりを告げるカウントダウンの後1年
初っ端は夏祭りにうかれる攻め様ことウサギさんww

毎回の事ながら良い所で伊集院先生のちょっかいがあったり
待ち伏せ・偶然と良い感じに2人の関係をかき回してくれますw

美咲の方は、これまた相変わらずで恥ずかしがり屋さんは治っていませんが
当初よりは進歩があるのかしっかりと好きだという事を示しています
この勢いで美咲兄にウサギさんと一緒にいたいと言えるのかな・・・

それにしても社会人編・・・待ち遠しいw

1

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