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表題作純情ロマンチカ(13)

宇佐見秋彦,超有名小説家
高橋美咲,大学生

同時収録作品純情テロリスト

宮城庸,姉の元夫,M大学文学部教授
高槻忍,高3(17才年下),元妻の弟・

その他の収録作品

  • カバー下マンガ(美咲と宇佐見の会話)
  • あとがき

あらすじ

寝ても覚めても貴方のことばかり。
どうしようもないくらい、貴方に恋してるーーー。

超有名小説家(兼ボーイズラブ小説家)の宇佐見秋彦に相変わらず束縛され続けている大学生の高橋美咲。大学の友達・藤堂と一緒に「ザ☆漢」の作者・伊集院響のサイン会の為、福岡に来た美咲だが、なぜか宇佐見&薫子&水樹に同行されるハメになってしまう。心労でぐったり気味の美咲だったが、憧れの伊集院が以前丸川書店で美咲と出会ったことを覚えていて大興奮。ところが「伊集院には近付くな。危険すぎる」と宇佐見が言い出して…?
ついに宇佐見vs伊集院が勃発⁉︎美咲の就職活動も進展、水樹編も解決(⁉︎)のドッキドキ☆ラブレッスン第13巻♡
描き下ろしは「純情テロリスト」デート(⁉︎)編♪

作品情報

作品名
純情ロマンチカ(13)
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
純情ロマンチカ
発売日
ISBN
9784048544894
3.7

(50)

(18)

萌々

(8)

(17)

中立

(7)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
21
得点
180
評価数
50
平均
3.7 / 5
神率
36%

レビュー投稿数21

惚れ直して…また恋する、ロマンチカの法則

純情シリーズ第13巻目です。
大学4年生・就職活動最前線で戦う美咲と、
それを黙って見守る大家・ウサギさんの…以前より地道な恋路のお話です。
そのせいかどうか…お話のほうもグデグデ、マンネリ感が漂い始めましたが..
それもそのはず…この二人って、恋愛&同居4年目なのです、実に!
リアル恋人なら、倦怠期まっただ中といった時期でしょうか。
(↑追いかける読者としては、4年どころじゃないけどね~)
でもそこは恋愛至上主義なロマンチカワールドのこと、
倦怠期だって、彼らの場合はちょっと違います。
今回のロマンチカ組のキーワードは、「惚れ直し」とでも言いましょうか。
長年連れ添った妻に、しみじみと惚れ直すように(笑)
ウサギさんは美咲の(僅かな)成長に愛をかみしめております。
(↑しみじみしてる分、やや地味になってきてますが…)
大体がねぇ…男が恋人に惚れ直す瞬間ってのは、
恋人の意外性を発見したときってのが定番です。
(↑クール系が意外にエロ可愛い一面を見せたときと、
  ワンコ系が心意気だけじゃなく中身もしっかりしてたとき…ってのが定番!)
人好きのする庶民派&普通の頑張り屋さん…の域を出なかった美咲が、
リアル就職氷河期の中で、必死で…着実に前へ進む強さを身に付けていってます。
以外や以外…もしかしたら、ひょっとすると案外大丈夫かも☆
…という意外な安定感が、惚れ直させちゃったキモですねぇ。
どちらにせよ、「惚れ直し」には意外性が必要不可欠です、これ事実!
こういうときのウサギさんの気持ちってのは、「コイツを選んで良かった」という、
今までの恋の全面肯定みたいなものですから、実はとても嬉しいはず~
実際には、出版社への就職なぞ…狭き門なのが事実ですが、それを言っちゃ野暮です。
さて「惚れ直し」といえば、もう一組…テロリスト組もそうですね。
安定志向の宮城先生の(意外に思い切った)同棲宣言!
こちらにもエールを送りたくなりました(笑)
思えば「純情シリーズ」は、惚れ直して…また恋する、
これの繰り返しで恋を進めていく法則があるようです☆
さて…お楽しみのエロシーンですが、風邪で寝込んだ宮城先生にアレは酷です。

5

おちろwおちろw

さすがに連載も長くなってきますと、マンネリ~な意見も多々のようですねw
致し方ないことかと。
なんにしてもこの恋愛の進行スピードが遅いのがなんともなところなのでしょうか。とくに美咲たん!!そろそろ折れてしまえばいいと思うんだ。
それに打って変わってのウサギさん。
最近お目にかかってなかったせいもあるのだろうか。
今回これまた飛び切りの甘さでしたね。
胸焼けするかとおもったぜワシ(´゚Д゚`;)はぁはぁ
無駄な独占欲。横暴、自分主義。すばらしいです。
これで、金持ちで、なんで・・なんなんだから。多少のことは仕方がないとおもうべきか。
以外だったのは、ウサギさんをめぐって~と思っていた彼!
ちょwwそっちですか。そっちだと思うと俄然可愛く見えてしまいますね。
現金なものですが、一途に片思いしてから回ってる男の子ってすごく好きです。応援してやりたくなる。
ほら、応援してやると、ぶちきれる子っているじゃないですか。
そういう子をおちょくって遊ぶの好きですwww(もちろん脳内で
・・話ずれました。
そして美咲たんがまだるっこしいから、またしても新しい男が登場いたしました。
美咲が愛してやまない漫画の作者さん!
あれ?こんな美丈夫だったか!?とおもったけどまぁ恋愛にからめてくるなら仕方がないのか・・とも思うのだが、ココに来て新キャラ。いるのか?
とも思ってみたり。まだまだ続きそうですな。
絵柄も昔よりがくぜんとあがってますし、エロリックにも美咲がなれてきたようなので、次回からの急展開をきたいさせていただきたいと思います。
もう少し発刊ペースもはやいとうれしいな~
□テロリスト~
こっちは、有無を言わさずな可愛さがありましたね。
カップルでラブラブなので、こっちこそマンネリな気がしますが、
「趣味:宮城」すばらしいです!!!
顔を真っ赤にして~な年下ゆえの可愛さ。これは魔性w

2

薫子が・・・

13巻突入♪個人的には、やはり神評価になる。
だって、好きなんだ、仕方ないよ。(笑)
今回は、テロリスト組みが入ってるvまさか、芭蕉カフェなんて
所があるとは、さすが芭蕉を愛しちゃってる宮城教授。

そしてロマンチカは、何巻だったか覚えていませんが
美咲の大好きな漫画の作者である伊集院先生のサイン会に、
友人、藤田とレッツゴー(あれ、死語?)
そこに宇佐美一族、薫子v、水樹、宇佐美さんが
美咲のウサモンに、誘われてしまいますのよ。本当、面白い一族。

そしてもう一話は、過去編でした、美咲は大学一年生
二人でピクニックに行くお話し。今さらかよって
思うところかもしれないが、最高。

2

4コマ!

ちょっと、急展開(^-^; 前回の4コマからずいぶん飛んだ気がする。
まあ、面白いので良しとしよう(笑)
ウサギさんに何かしようとしたら、倍返しで返ってくるんですよ!
これからは気を付けよう!美咲くん(^^ゞ
ギャグ系BL苦手だったんで、いつの間にかハマってしまった私には純情ロマンチカがとっても新鮮で面白いです。
あと、イラストも苦手だった……目が大きくて少女漫画のような?感じは苦手だったんですが、趣味も変わりますね~。
評価が別れる巻になってるようですが、私は続が楽しみ~。
胸キュン通り越したらズキューンになるとかなるほどとか思っちゃいました(^-^)/
そして、そして、そして!
純情テロリスト!部屋一つ空いてんだけど~忍くんの趣味が宮城までの忍くんが可愛すぎて最高でした(*´ω`*)

0

美咲のやりたいことが見つかってよかった!

小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
今回は本当にドタバタ劇でしたが、面白かったです。
美咲と藤堂の好きな漫画家さんに対する愛がものすごくわかるからかも
しれませんが。

あと今までずっとウザイなーと思っていた水樹が可愛いと思いましたね。
まぁ美咲に敵意をむき出しにしている理由がびっくりするくらいに大人気なくて小学生かwwって感じです。
ていうかそのまま水樹と薫子が付き合うことになったら丸く収まるんじゃないでしょうか?ウサギ兄と結婚するよりかは薫子も幸せだと思いますねw

水樹はNY、薫子はパリに戻ることになり、これで少しは落ち着くのかなぁ~と思いますが、今度は伊集院(美咲の好きな漫画家さん)が出張ってきました。
しかし、ウサギさんが持たせた紙袋の中身がBL本で知らなかったとはいえ、電車のホームでばら撒くとかマジで恥ずか死ねますねww

【純情テロリスト】
大学教授:宮城庸×大学生:高槻忍です。
今回の話はデートをしたことがない!という話でした。
宮城はショッピング(古本屋)とかおしゃれなカフェ(芭蕉カフェ)に行ったことがあるといいます。
それで宮城はこれは忍ちんの行きたいところじゃなくて自分の行きたいところに行っているだけでは?
と気付いて、忍ちんにどこに行きたいか聞きます。そしてら水族館と言い、約束をするんですが、当日に宮城が風邪を引いてしまいます。
でも忍ちんは水族館に行きたかったわけではなく、宮城と一緒にいれればそれでよかったんですよねー。ホント可愛いw
しかも宮城から一緒に住みませんか?と同棲宣言までしてくれるとか、忍ちんは本当に嬉しかったと思います。

ただ、少し思ったのが忍ちんというお坊ちゃんは一体何のバイトをしているのかが気になって仕方がないです。

0

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