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描き下ろしも満載!超ドッキドキラブレッスン第14巻☆
今回は、待ってました!エゴイスト。
萌えるよ~この人達。
それにしても野分の嫉妬の仕方は、一番こわい。
その分、愛は伝わってくるんだけどさ。そして、
ヒロさんは今回、大人を見せた!かっこいい。
野分の敬語は、やっぱ良い。絡みないのですが、
かまへん、かまへん。最高だよ。
そしてロマンチカ、美咲君の就活に一段落の兆し。
擬似面接とか、最高。そして井坂さんウザっ(笑)
相変わらず、オムライスとか、小ネタ挟んでくるな先生Σd(゚∀゚d)!
個人的には、これから、めちゃくちゃ
面白くなりそうな予感がするんだけどな。だってさ~
世界一初恋のキャラとか出てくるんじゃないの~vvv
出てきちゃいなよ、律~(笑)
小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
今回の話は美咲の就職の話ですね。
ウサギさんと面接の練習をすることになって、一通りやったらウサギさんに
このままじゃダメだと言われてしまいます。
ぶっちゃけ就職活動をしたことがないのに何がダメか分かるとかウサギさんは大人だなぁ~と思いましたね。
何がダメかなのか分からないままバイトに行きます。
そして途中で何がダメなのか気付いて、ウサギさんに伝えます。
でも美咲はそれでグルグルしていてウサギさんは激励を送ります。
そして面接試験に挑んだら、私もすっかり忘れていましたが、面接官に井坂さんがいましたwそういえば専務でしたね(笑)
そこで井坂さんが意地悪な質問を美咲にして、美咲はちゃんと答えられないまま面接が終わってしまって凹んでしまいます。
そういうときに限って、美咲の兄夫婦がインフルエンザになってしまい、
息子(真浩)を預かってほしいと言われ預かることに・・・。
丸川書店がダメかもしれないので他のエントリーシートを登録しないとと思っていても真浩の相手をしないといけないので出来なくてウサギさんに正論を言われ、八つ当たりをしてしまいます。
すぐに仲直りして数日後、丸川書店からなんと合格通知が!!
ウサギさんも少し動揺して「お前はケアレスミスが多いからよく見ろ」とか
「あぶり出しじゃないか?」とか言い出します(笑)
でも本当に合格をしていたので、ウサギさんの今までにない笑顔で「よし」っていいます。本当によかったと思いますね!
ていうか丸川書店に入社してエメラルドに配属されたらいいなぁ~とか思っていますwしかし丸川書店ホモ多いですね(笑)
ロマンチカはマンネリしてるとか、ホザキましたが今回は結構、好きでした。
【純情エゴイスト】
研修医:草間野分×大学助教授:上條弘樹です。
今回はヒロさんのお見合いの話です。
でも全然ややこしくなくて・・・。親からお見合いをしないか?と写真が送られてきてそれを野分が偶然見てしまいます。
でもヒロさんはそのまま放ってしまうと野分がグルグルするのを分かっていて、早い目に解決させようと思ったときにウサギさんに会います。
そこで他人と同居をしていることを知り、本気で安堵していましたが、お見合いの件はさらーっと解決しました。
そしてやっと美咲がウサギさんとヒロさんが知り合いと知りましたね(笑)
一体、いつまで続くんだろう…な「純情ロマンチカ」14冊目です。
確かスタートは、美咲…大学受験生だったよなぁ。
それが今じゃ、就職活動最終ラウンド…大学4年生だよ。
コイツも成長したもんだ。
言っちゃナンだが、成長してないのは絵だけだよなぁ…。
相変わらずのザクザク、ザクザクした絵柄だし、
顔も髪型すら変わらないから…コイツらが歳取ってることすら実感できないよ。
それでも一応…みんな成長してるらしい、精神的には。
成長してないのは顔だけだけど、ここはもう眼ぇつぶることにしましょ。
今回はまるっと1冊、美咲の就職活動編でした。
やっぱりというか…当然すぎて想定の範囲内すぎて、
驚きもしない丸川書店・就職内定結末でありましたけれど。
もうね…バブル崩壊とか、就職氷河期とか、リーマンショックとか、
いろいろ経験して、なけなしの小遣い握りしめてBL買ってる読者共的には、
「それみたことか、所詮BLは夢と妄想の世界なんだよ!」と、
悪態つきたくなるのは、やまやまなんですけれどww
それでも今回、1番萌えたのは、面接シーンでの井坂さんだった。
男×男な関係をイヤというほど知ってて、
知っていながら、えげつない質問で超辛口面談する取締役様にゃ~
リアルでもないけど、変にリアル感を感じさせる何かがあった。
バイト先にちょこっと登場する編集長様も、
実は某「世界一初恋」の主役をはるおひとり。
道端ですれ違った大学の鬼助教授が、
実は…攻め様とは縁浅からぬ親友だと、
今更ながら知ってしまったオチも…ナイス☆
既にくっついてしまった主役カップルよりも、
通りすがりの脇役に萌えてしまうのは、もう…長編作の運命なのかもしれない。
いろいろ全部読んできた読者の中では「あぁ、これだよこれ」的に、
世界観がつながると、理屈抜きに、なんとなく嬉しい。
だからねぇ…イケてる脇役は多ければ多いほど良いのだ!
だって…そうでもしなきゃ、長寿作はもたないから。
この巻も「ロマンチカ」編がメインです。
そして「エゴイスト」編は1話のみのっています。ぐるぐるしてしまう野分を、野分視点で描いています。
「ロマンチカ」では、久しぶりに井坂さんご登場で嬉しかったです!!
美咲、就職活動もこれにて無事終了しました。美咲が着実に自分で道を切り開いていく姿は頼もしくもあり、ウサギさん的にはちょっぴり心配でもあるんだろうな・・・とも思ったり・・・
何はともあれ、無事就職が決まって私もなんだかほっとしました。
「世界一・・・」が大好きなので(それがきっかけで「純情ロマンチカ」を読み始めたので)、これから、美咲が丸川書店に就職することで、ちらっと彼らが出てきたりしないかなぁ・・・なんて期待したりしています。
ちなみに、「世界一・・・」の中で好きなキャラの桐嶋さんは既に登場していて、それだけでテンションが密かに上がっています。
他に、美咲が大学一年の時のお話も載っています。
また、描き下ろし漫画も載っていて、内容は、ウサギさんが上條との関係について美咲に聞かれて・・・というお話です。
就職難なこのご時世にぴったりと当てはまった美咲。丸川の試験・第一次を無事合格したのはいいものの、そこから本当にどうしたいのか悩み始めて…。ウサギさんとの面接練習も駄目だし。それでも欠点が分かったのはいいことでした。後はきちんと質問に答えればいいのですが、「漢が好き」としかない美咲は、まぁそりゃぁもう、悩んでました。そしてそんな中赤ちゃん来たり(笑) ウサギさんは心が狭いです。
「童貞疑惑」…そんなに悩むことなのでしょうか…。いいじゃないですか、受けはそんな経験なくて!(笑)
あと、ウサギさん、赤ちゃんに「うなぎ」と呼ばれてますww 「ウサギ」はいいのに「うなぎ」は駄目なんですね。
最後の方には伊集院先生が出てきて、また一波乱起きそうな感じ…。楽しみですww
ヒロさんと野分は…今回は割と穏便です。とうとう上条とウサギさんの関係が美咲に……!! ちょっと遅い気もしますけどね。
美咲の面接試験の質問が面白いです! 本当に起こるとは…と誰もが思うことでしょう!
中村さんの絵は、変化が大きいような、ないようなそんな感じな気がします…。巻によってなんか好きだな、と思うときと、う~ん、と思う時があります…。今回は好きでしたーww
書きたいことを思うがままに綴ったので、文章の乱れは気にしないでください(笑)