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上巻の続きから始まります。
店には来るなと言われたり、店に行っても会えなかったりと
踏んだり蹴ったりの灰賀ですが、着実に先に進んでいきます。
そしてサークルの忘年会。とにかく金江さんが可愛すぎます。
酔ってるのも可愛いけど、林田さんに恋愛相談するときの
「告白されたいからしない」って言うのは反則です。
林田さんがタバコを落とすのも分かります…
下巻で灰賀と金江は恋人になることができたので、
やっと、やっと本番を見届けることが出来ました。
えち展開:3回
最後まで丁寧に2人の言動が描かれていて、満足度の高い下巻でした。自分のセクシャリティと金江に抱いている感情について、じっくり悩んで結論を出した灰賀。もっと大人でも悩んでいる人がいるなか、大学1年生でこの壁にぶつかって、金江に対して誠実に接し続けた灰賀は、自分では頼りないと思っているみたいだけれどいい男だなと思いました。受け身で控えめな言動も、その場のノリや考えなしな行動で相手を傷付けたくないからこそでもあったはず。金江も灰賀のそういう所は分かってくれていたと思います。
灰賀に恋する女の子も雑に扱われることなく、恋愛の難しさと希望が見える形でメイン2人のストーリーに上手く絡められていたり、4年生で灰賀よりずっと先輩である金江が友達に恋愛相談をして背中を押されたり、2人だけの世界で閉じていないところも好印象でした。大学生同士ならではの恋愛を存分に楽しめました。
特装版を読んだので上下まとめて読んだレビューです。友人のおすすめだったのですが、良すぎた。
間違いなく神作品です!
上巻ではリョウがどんな人なのか、分かるようで分からない、クールな部分も多く見られましたが下巻の途中から可愛さが止まらない!
え?どうしたの?本当はそんな可愛い人だったなんて聞いてない。
ツンとした美人さんに見える受けが実はとんでもなく可愛いって!
攻めの灰賀くんは可愛い大型ワンコ。リョウといる時以外はしっかりしていたりかっこいい部分もたくさんあるのに、リョウの前では余裕がなくて可愛くなっちゃうのもたまらない。
そんな可愛い彼が男らしくリョウを抱くのも最高でした。本当にごちそうさまです。
リョウは箱ヘル勤務だったので、最初から最後までエッチなシーンは多め。前半は本番は無しです。それでも十分エロいけど。最後の方の本番はキレイでエロくて最高でした。
先生は絵が本当にきれいです。
完結と思いきや今連載をまたしているようなので追うのが楽しみです。
上巻ではややかっこいいよりで描かれていた金江先輩のかわいい部分が見えてきて萌え禿げました。
後輩を見守る先輩、後輩を可愛がる先輩、後輩のせいで可愛くなっちゃう先輩etc
萌の詰め合わせセットか何かでしょうか。
大優勝なおスーツ姿も。
サークル仲間のキャラクター達が良い味を出していて、そこも含めて青春の一部を切り取ったような作品になっていると感じます。
ライブのシーンでは2人の涙にこちらもほろり。まさか泣かされる事になるとは。