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佐条利人の父とその部下 下

sajourihito no chichi to sono buka

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表題作佐条利人の父とその部下 下

(攻め受け不明) 佐条
会社員(次長職)、佐条利人の父
(攻め受け不明) 夏目寿一
会社員、佐条の部下、22歳→23歳

同時収録作品佐条利人の父とその部下 下

夏目寿一
会社員、年上好きのゲイ
サイ
ゲイバーのバーテンダー

その他の収録作品

  • 後日談
  • おまけ
  • あとがき

あらすじ

「俺、次長のこと好きなんですよ」ゲイであることを、ずっと隠して生きてきた部下、夏目寿一。息子の利人と同じくらいの年齢と境遇の“彼”を知り、父の気持ちに変化が訪れる……?

作品情報

作品名
佐条利人の父とその部下 下
著者
中村明日美子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
同級生
発売日
ISBN
9784868200192
4.7

(96)

(83)

萌々

(8)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
18
得点
459
評価数
96
平均
4.7 / 5
神率
86.5%

レビュー投稿数18

もっと早く読めばよかった

同級生シリーズがとにかく大好きな私ですが、佐条くんのお父さんは少し苦手だったので買うか迷ってました。しかし食わず嫌いをしていた自分がバカでした。。試しに上だけ買って読んで、読み終わってすぐ本屋に走りました。
こんなにいい作品は久しぶりでした。夏目くんの可愛さに身悶え、佐条父の大人の色気にやられ、、とにかく最高でした。佐条父が本当にかっこいい。是非つづきが読みたいです。ありがとうございました。

0

余韻を残す終わり方天才

感情ジェットコースターな下巻でした!!
まず同僚くん、本当に最低!!もう最低な感じがリアルでこちらも拳を握りしめて読んでしまいました!!!
同僚の女の子に叱られたことであらためてくれるといいな
そしてその同僚の女の子の使い方もカンペキすぎた
わかるよ、とかそうやって擦り寄ってくる悪い子じゃない女子は必ずいて、その子に対してありがとうとか言わないのが本当に部下くんらしくて上手い!
ストーリーの組み立てが本当に奥行きがあって、漫画ならこうだろうって感じではなくて、あ、リアルはこうなのかも…と思わせてくる手腕さすがでした

0

寿一の恋心

下巻冒頭は寿一の「アウティング」被害から。
これはアプリのワンナイト相手が、寿一がつれないせいでリベンジ。
怖いですね…
寿一は社内で微妙に。
岡田と正面衝突もします。
岡田の言い分も見飽きた聞き飽きたの主張かな。それもそうですけどっていう。
寿一の初恋相手?好みの原点?みたいなオジも出てきます。
その人を追って入社しちゃったんだね…寿一はまず自分がストーカーだったというオチ。
さて、寿一は佐条父への恋心を自覚してBL展開的だけど、佐条父の方は違いますね。
過去、利人とのことを内省的に追体験しているような。
でもそんな時にドラマチック過剰きました。
佐条父、心筋梗塞。
こういうのがあると、掘り下げよりも一旦リセットになっちゃいますよね。
ただ、病気、寿一との会話で、また一つ利人への罪悪感が軽くなった父です。
佐条父への感情を隠さなくなった寿一。
どうやら佐条父は海外赴任に研修として寿一を連れていく⁉︎

…というところで終わっていますが、私は個人的にはもうここで終わっていいかな。
私は佐条父は寿一の頼れるメンターとなりました、でいいと思います。
もし続くなら…
寿一主人公で、彼の恋遍歴、若い恋、大人の恋、そして啓蒙を超えて非当事者との本当の共存、もう境の無い世界線、そういうのを読みたいですね。

1

気持ちを揺さぶられ、号泣しました。素敵な作品✨

先生、素敵な作品をありがとうございます。
心鷲掴みにされ、号泣し、読後感最高でした。


***


同級生では、堅物で真面目で頑固な人というイメージだった佐条。
でも奥様があまりにも素敵で、そんな素敵な奥様が好きだった人なのだから、魅力的なのだろうなと思っていましたが、やはり佐条は魅力的な人でした。

利人への接し方や暴言について、後悔している佐条。
夏目に利人を重ねて見ていた。
夏目も、利人も、佐条に理解されない時、誤解された時、自分の気持ちを抑えられずに佐条に罵声を浴びせる。
佐条に対して、わかって欲しいという気持ちと、なんでわかってくれないんだというやるせなさ、甘えがあると思う。

でも利人とのことがあったからか、佐条は夏目に対して踏み込んでいく。
上司と部下という立場だけど、そのギクシャクとした感じが、お互いを知りたいという本音が透けるようで、とても良かった。

ゲイであることで感じる疎外感、差別、悲しみ、夏目の心情の掘り下げがリアルで、呼吸困難になるかと思いました。
そして佐条がかっこよすぎて倒れました。
これは夏目くんも惚れます。
そして、誕生日にずっと抱きついていた夏目も、かわいくて、若さゆえの向こう見ずな感じもイイです。
ノンケの佐条と、ゲイの夏目くんの関係がこんな風に進むなんて、ストーリーがとても良かった。

一度壊れかけたものが、再生していく。
未来を感じさせてくれる読後感も良き〜
草壁、利人、父、みんな個性的でちゃんと頑張ってる姿も好き。
欲を言えば、ドイツでの2人とか、少し見てみたいです。

こんな素敵な作品を描いてくださった先生、本当にありがとうございます。

4

あーやばい、これは。やばい。

エモいとは、この感情を言うのではあるまいか。
初めてエモいと思った。
というか なんか 苦しくてムカついて、嫌になってキュンとして泣いた。

いやもー次長!!!
あんたってオジサンは…!!なんてものを隠し持っていたんだっていうくらいよかったです。

あとオカダーー!!!てめーゆるさーーん!
岡田みたいな馬鹿野郎は創作物の中のまぼろしだと思いたい。アウティングとマウンティングでできてる男…それが岡田です。
独りよがり気味の女性パンススーツさんは顔こそ描かれないモブですが、オカダに対してよくぞ言ってくれたと。スカッとしました。

利人もでてきて、ここにきて和解ーー!
父の後悔ーー、そして行動力パネェ!懐深すぎ!
なぜ最初は光と利人のことを受け入れられなかったのか不思議なくらいのキャラクターです。

枯れてるようで枯れてないイケオジと
それを慕う部下って感じでこんなBLは中々お目にかかれないと思いますので、ハンドタオル用意して読んで欲しいです。

5

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