おまけ付きRenta!限定版
BLとしての糖度は低いけど、人間ドラマ要素+ほんのりBLみたいなお話で感動するけど、航平が太一に対して壁がなくなっていきつつ好きになる部分にもキュンキュンできて、すっっっっごい良くて何回も読みたくなる!!
萌えるというより感動しながらBLを感じれる作品!
航平が太一の前で笑えるようになったり、
お弁当を他の場所で食べるのに抵抗感がなくなったり、
太一が好きなハンバーグを実はお母さんじゃなくて航平が作ってたり!!
分かりやすく信頼していく感じが個人的にはめちゃめちゃ刺さりました!
主人公が周り見ないで殴り掛かるタイプなので私はあまり好きじゃなかったです。
人のこと殴ることが多くて、普通にその程度で他人に殴り掛かる?ってことが多いのが残念でした。
あと難聴の主人公の方は若干ひねくれてるなって思いました。でもそれは難聴なこともあってストーリー的にはしょうがないしそんなに突っかからずに読めます。
あと気になったのは、難聴の女の子はとにかくひねくれていて読んでいて難聴だからとかじゃなく性格に問題あるんじゃないかと思ってしまい、私は終始うーんって感じでした。
あとは、大学生がそんな友達に奢る!?ってなりました。ノリで奢るとかはあってもそんなしょっちゅう一人の人に対して奢ることある?って大学生の財布事情とかも気になってしまいました。
性格に難アリって感じで私は趣味ではありませんでした。
超有名作なので買ってたんです。
でも積んでました。何故なら、エロがないって前情報があったから、[今は気分じゃないな]が、ずーーーっと続いてて。
作者さんのあとがきにありましたが、[BL誌なのでもっとボーイズがラブするところを]と編集さんに言われて頭抱えたと。
友情ストーリーとして読んだよ。
航平くんは、ルックスがいいので聴覚障害のサポートを理由に寄ってくる女子達、女子にモテる事で僻む男子達、巻き込まれるのが嫌で孤立して暗いやつになっちゃってた。そんなところに現れる小学生男子がそのまんま大きくなったような天真爛漫、脳直で言葉と手が出る太一くん。
航平くんの閉じこもってた殻をぶっ壊してくれるんだけど、これは友情の話だったのを後半で急速にBLに持っていった感じがした。
航平くんの太一への気持ちってラブなのかライクなのかって言うとライクだと思うんだよね。
性愛の対象としての好きではないんじゃないの?そこの葛藤を描いてないからモヤモヤが残ってしまってます。家で1人でいる時に太一を思って性的に悶々としたりするシーンがあったりしたら説得力があったのかも。
そんなシーンがあったらこの世界観が台無しになるのかもだけど、BLとして成立させるにはライクではなくラブであるという部分が欲しかったです。
ところで、最初の出会いのシーン、柵が壊れてて上から太一が落ちてきて屋根の上でお弁当食べようとしてる航平と会うのですが、次もどうやって上がるかわからんからとまた同じルートで会いに来るんですよ、危険!正規ルートはどうやって屋根に来てたのか教えて欲しかったですw
シーモアで購入
そもそも修正がいる描写は一切なし
BL初心者が参考にする人気、おススメコミックスに必ずランキングされている名作だって事は知っていましたが、私のような心の汚れた者にはなんとなく手を出しにくいような、近寄ってはいけないような、、
でやっとこさ電子版で読んでみました。
いやーもぅ良かったです!
さすが語り継がれている名作BLです。
この作家さんがこれがデビュー作っていうのもびっくりです。
今更私がなにも書き加えることはないだろう、必要がないだろうと思うので。
これはBLにしなくても良かったのでは、というか別にBLという形にしなくても名作には変わらないんだろうという気持ちです。
(あとがきにあるように作家さんはBLにこだわってはいなくて、多分自分のアイデアを買ってくれたのがたまたまBL誌だったのかな。)
私はこの後の続編はまだ読んでいないのですが、お話の展開でいろいろ濡れ場が出てくるのだろう?と思うと何故かこの2人のそういうシーンは見なくてもいいんじゃないか、見てはいけないんじゃないかと思うくらい。
何故か、と書きましたが2人が尊いからなんでしょうか。
清らかなままでいてほしいからでしょうか。
私はエロエロBLも大好きなんです。
それとは別にえっちじゃないBLがあってもいいと思う人間。
でもえっちがないBLは一般誌、少女漫画誌のものであってBLとは区別します、というならば従います、反論しません。
が、どっちも好き、こだわらないってヒトの方が案外多いのではないですか。
で、その方が今後のBLを含めたマンガ界に未来が有ると思ったりします。
やっぱり続き、読みたいな。
ベッドシーンあってもなくても読みます。