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表題作DEADLOCK

ディック・バーンフォード,29歳,白人の囚人
ユウト・レニックス,28歳,日系人の元麻薬捜査官

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。
監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと―!!密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。
しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!?囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE。

作品情報

作品名
DEADLOCK
著者
英田サキ 
イラスト
高階佑 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
DEADLOCK
発売日
ISBN
9784199004087
4.5

(538)

(416)

萌々

(57)

(31)

中立

(15)

趣味じゃない

(19)

レビュー数
79
得点
2416
評価数
538
平均
4.5 / 5
神率
77.3%

レビュー投稿数79

もっと早く...

ずっとずーっと、表紙の画が好みで気になってたので、コミカライズに飛びついて、あわててシリーズ購入しました(笑)

何故、もっと早く手に取らなかったのかと、悔やむ毎日。

みなさんも述べていらっしゃるように、読み終えると洋画を観終えたような感覚になりました。ホント、よかった!おもしろかった!!

このシリーズは、小冊子がたくさん出てるんですね...
ディックがユウトにメロメロな様子をもっと読みたかった。

徳間書店さん、過去の小冊子をまとめて出版!なんていかがでしょうか!?

20

トルス

番外編出ている様です。
シリーズたくさん有るので楽しんで下さい。

STAY(番外編集1)
AWAY(番外編集2)
AGAIN(番外編集3)

続きが気になるので大人買いお勧め


これ、全然BLっぽくないんです!!まるでアメリカ映画を見ているかのような感じ?プリズンブレイクみたいな雰囲気??
とにかく、BLにしたってあんまりコミカルチックなBLドリームがあんまり好みじゃない。どちらかというと、こういうハードボイルドなシリアスな方が好き。

英田サキさんの文章は難しくもなく稚拙でもなく読みやすい。
なんというか、描写がワイルドなんです
アメリカンな雰囲気が文章から感じ取れる。
登場人物が多いんですが、キャラの立ち位置がみんなはっきりしてて、「え?この人なんで出てきたん?」ってことがない。
名前覚えるのに苦労しますがwww



挿絵も綺麗だし、結構中には挿絵が陳腐過ぎて内容が廃れちゃうこともありますんでね。



冤罪で刑務所にぶち込まれたユウトが同房のディックと出会ったことにより水面下で動いている派閥とテロリストの正体に行き着くまでがほんとどんどん話に引き寄せられて一気に読んじゃった!

まぁ~最後は切ない感じで終わってますが、続きどうなるでしょうね。期待大です。

19

さすが!!! 皆さんがいいと言うだけのことはあるvv

ずっと気になっていた作品だったのですが 手に入れることができず やっと読むことができました!! ほんと 皆さんがイイvvというだけのことはある!! 
まさしくハリウッド映画みたいwwww シリアスで 且つ 登場人物が 文章一つで ワイルドさや 男臭ささ  アメリカの刑務所の中の 男・男・男の世界が 直ぐに想像できて 頭の中で繰り広げられる程の文章表現力には さすが!!英田先生といった感じvvv それに 追い討ちをかける様に 高階さんの挿絵が 男らしくキレイ!! 外国人らしくスマートだけど胸板厚い!! 腕太い!! かといって 
決してガチムチまで強調されてなくそこがイイvvv
 そして ディーックvvvvvvvv カッコイイwwwwwww なんだ!! あの ワイルド で 硬派で クールで でも ユウトにやさしいvvv クゥーーーーーっ(><)   で!で!で! 最後のHシーンですがっ!! 数少ない Hシーンで あまり長いものではないのに 二人の会話だけで エロさvvが!! 私の 心の股間に直撃wwwww 
 ディック 『夢みたいだ。お前が俺の上で腰振ってるなんて』
 ユウト  『・・・・俺とセックスするところ、想像したか?白状しろよ』
 ディック 『した。俺のコレを根本まで受け入れて、お前が『いい、もっと』って腰振って・・・・』と
このあと長く続くのですが!!! この会話vv 他の小説でのエロさvvはやっぱり大半が 喘ぎと描写をセットで叩きつけられると キターーーーーッ!!ってパターンがいつもの私なのですが 描写でもなく 喘ぎでもなく やってる最中の この会話!! ガッツリヤラレましたvvvvv 
シリーズ化であと2作でてるみたいなので たった今購入の手配をしたところです。 映画のゴトキ盛り上がりとスマートにエロいvv ああっ 早く続きが読みたいですvvvv
 

17

ユウト!ディック!

3作続くDEADLOCKシリーズの記念すべき1冊目!
以前から書店で、高階さんによる美しいディックとユウトに見つめられて買うか買わないか迷ってましたが…
買ってよかった!本当に!
高階さんの美しい絵と、英田さんの丁寧な文章、どちらもお金を出して買う価値アリです。

あらすじは皆さんが書いていらっしゃるので私は省略します。笑
アメリカの刑務所モノということで、少し洋画/アメリカドラマ的な雰囲気です。
洋画も最終的に恋愛に絡めて終わっちゃいますしね!←
個人的に、英田さんのムショへの愛を感じました(笑)

そしてとにかく2人がカッコイイんです。
ディックは素直にハンサム!と呼びたくなるいい男です。私の中ではBLいちのいい男だと勝手に認定されています。
そして、ユウトも元麻薬捜査官ということで、強さを持ったしなやかな美人、という印象。
それはディックも惚れますよねー!っていう。

濡れ場の方は「標準的」という感じですが、二人の台詞の応酬に色気がありました。
皆さん仰る通り、少し洋画的でオシャレな雰囲気の作品です。
アクション~サスペンス的な。恋愛が絡まない、捜査の部分のストーリーにも読み応えがあります。
2~3巻に至ってはアクション+α(恋愛)という雰囲気です。

アドバイスとしては、1,2,3巻一気に買って一気に読み終わって欲しいです。
そして、DEADLOCKシリーズの雰囲気・余韻を十分に楽しんでから外伝の「Simplex」でディックとユウトのその後を確認して欲しいです。

16

最初はね……

刑務所のお話ってあんまり好きじゃなかったです。
でも、DEADLOCKはめっちゃ、人気のある作品で……
高階佑先生のイラストも好きだし買ってみました。

読んだら、DEADLOCK ディックとユウトの世界にどっぷりとはまってしまいました。
もう、絡み付いて抜け出せません(^-^;

タイプじゃないとか言っておきながら、ユウトを見つめるディックの心情とか、少しずつ近付いて行く二人の距離とかがすごく良い。
ディックとユウトが恋人になるのはわかってた事だから、嘘つけ!
と思いながら読んでましたけど(笑)

トーニャもすごく好きなキャラ。リベラ(後にネト)もすごく好きなキャラ。
兄弟でも良いからマジで二人がくっ付けば良いのにと思ってました。
だって、お似合い過ぎますよ。

ネイサンは最初から苦手でした……。
でも、ネイサンって寂しい人ですよね。

ネイサンに嫉妬するユウトを見て、ディックはもうあなたの物だから大丈夫!
心のなかで励ましてました。

BBにレイプされるシーンで、ディック!どこにいるんだ!早く助けてあげてと思いながら……(T_T)

もう、ユウトから誘うシーンも良かった。
けど、出来れば一緒に着いていって欲しかったけど……そうしたら、物語は終了していたんでしょうね。

16

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