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ペンデュラムからのスピンオフシリーズ。
先の作品がとてもよかったのでシリーズ買いしたものの、長らく積ん読してました。。
オメガバースと獣人の両設定。
さて、読み始めると止まらない面白さでした。
1作目は出会い編。
身寄りなく教会で暮らすダートと妹のベル。神父は優れた神格者と思えたが、実は。。
一言で言ってしまうと、不遇なオメガのダートが貴族の王子様とカップルになる話ですが、出会いは最悪で今後どうなるか、という1巻でした。
高貴なアルファと番になったことに甘んじず、自分を立てようとするダートがとても良い。
一方、魂の番に出会うも甘さはなく、ぶっきらぼうなジュダには何やらトラウマがありそうで。。
2巻が楽しみです。
シリーズ最初の「ペンデュラム」からえいやっと一気に購入、
「ペンデュラム」の攻めの従兄弟・ジュダ×教会の孤児・ダートのお話、1冊目です。
レビュータイトルどおり、まだまだ全く甘くない…!
お互い”運命の番”として身体は惹かれ合い重ねながらも、
心の距離はまだまだー
ということはこれから、関係性の変化がじっくり楽しめるってことかー!!と、
期待高まります( ̄∀ ̄)
意に沿わぬ形で番にされ、無理やりジュダの屋敷へと連れてこられたダートが
どこまでも強気なのが良い!!!
教会の神父に虐げられ、ダートの屋敷に囚われる形になっても
必死に抗おうとする負けん気の強さ、挫けない心がめちゃくちゃ好みです…!
応援したくなる。
でも、妹のベラに蔑みの目で見られるシーンは心が痛かった( ; ; )
(そしてちょっとイラっとしてしまった。。かも。。)
お兄ちゃんがどんな気持ちで自分のために動いているのか、
想像して欲しい、、
ジュダの仕事上のパートナー・ウィルが現れたことで
ダートの心にも嫉妬心、独占欲が現れてくるのかな?
ケンカップルも大好きだけど、素直になって心から愛し合う二人の姿も
見たいなあ…と2巻以降の展開に今から期待大、ワクワクしています☺︎
最後の描き下ろしで、ジュダが眠っている間に
もふもふお耳をダートがいじってる小話、かっわいかったー…!✨
”なんでもいつも気づかないんだ?”とむむむ…となってるジュダにも
ニヤニヤしました(。-∀-)❤︎
★修正:tn白抜き(電子シーモア)
ペンデュラムで出てきた魂の番のふたり、ジュダてダート。
前作ではいがみ合ってる感じがしたけど、なぜそうなったのか、出会い編です。
いやしかし、オメガの設定はいつも不憫だね…
ダートも教会に引き取られてるけど、お金を稼ぐためにハナから身体を売ってるし。
その教会の神父も絵に描いたような悪人だし。
魂の番がゆえに出会ってすぐ項を噛まれ、契り、ジュダとの暮らしが始まるわけだけど、まぁダートのやんちゃなこと。
これからどう溶け合っていくのか楽しみです。
抗えない本能。あぁ、これがオメガバースだなぁと思いました。人身売買が普通に行われていたり、オメガは優秀なアルファを孕む道具として人権はなく重めのストーリーです。
アルファの番として重めの独占欲を持ってはいるけどなぜ自分がこんな感情を抱いているのかわからない。という感じにお互い自分の気持ちに振り回されているのでやきもきします。
受けが攻めに少しキュンとする場面があって受け本人も気づいていない気持ちですがお互いすごく不器用な感じがするのでこれから運命とか関係なく惹かれていく様子が見れたら良いなと思いました。