獣人×オメガバース ジュダ×ダート編! 待望の第5巻!! 累計95万部突破!

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表題作レムナント 5 -獣人オメガバース-

ジュダ,α,獣人,ダートの番
ダート,Ω,教会で暮らしていた元孤児,ジュダの番

その他の収録作品

  • もふもふの日(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

トネリアの策略から逃れ、平穏を取り戻したジュダとダート。――かに思えたが、ダートを守るため確固とした地位を築くべく、ジュダはジークフリード家の事業に忙殺されていた。触れ合えない日が続き不満が溜まっていくダート。そんな時、ジュダの仕事仲間・ウィルに誘われ、とある展示会のモデルとして働くことに――!? そこで、ウィルの意外な事実を知ってしまい…。

作品情報

作品名
レムナント 5 -獣人オメガバース-
著者
羽純ハナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
ペンデュラム -獣人オメガバース-
発売日
電子発売日
ISBN
9784866573816
3.9

(71)

(27)

萌々

(24)

(15)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
12
得点
278
評価数
71
平均
3.9 / 5
神率
38%

レビュー投稿数12

ウィルにフォーカスした新章

ジュダとダートの馴れ初め?物語から、ウィルの生い立ちや心の闇編に突入。

アルファが支配し、時にオメガも特権的な地位につくことができるレムナントの世界観において、ベータの苦しみがどんなものであるかが見えて来る。

前巻を読んだとき、このあとどう繋がるのかな?と思ったんですが、脇を固めるキャラたちにフォーカスし、メインCPに訪れる困難を描いていくスタイルです。面白くないわけじゃないけど、この巻だけだとちょっとトーンダウンしたイメージ。

毛皮展示会?のバイトで、いつもTHE オメガな格好をしているダートが貴族の息子みたいな格好をしているのが新鮮で良いです。ジュダとダートの関係性は確実に深まってます♡

1

ジュダの嫉妬

5巻も甘めスタートです。
今までの辛かったことを考えると
夢みたいだなぁと思いながら読んでいました。

ダートに抱きしめられてる時に
ジュダのしっぽがパタパタしてるのが可愛くて
顔はキリッとしてるんだけど、
やっぱり狼だからしっぽに感情が出るんだなぁと思って
すごくニヤニヤしちゃいました(*´ω`*)

嫉妬したりするのも可愛いし
両思いになってからジュダの可愛さがマシマシで
とても幸せな気持ちになりました。

が…ウィルが不穏な雰囲気を醸し出していて
いったいこれからどうなってしまうんだろう…?と
不安な気持ちになりました。
このまま平穏なままで過ごして欲しいのに〜!

0

もう少しください

今回からウィルのお話です。と言ってもダートたちのイチャイチャは時折入ってます。

ウィルが元々下僕だったこと、手にやけどの後が残っていること、自分がベータだからアルファやオメガとの結婚は全く考えていないと言っていることなど、次に繋がりそうな伏線はたくさん散りばめられているのですが魂の番が出てきたら、どうしようもないと言う言葉にぐっと詰まるものがありました。オメガバース作品ではアルファとオメガの運命的な出会いを取り上げられ勝ちですが確かにそのどちらかに恋してしまったベータは?と考えると運命という根本的な設定を覆すしかなくなってしまうのですよね。

今回は伏線を張ることとたまに出てくるダートたちのイチャこらくらいでストーリーに展開はそれほどありません。早く続きが読みたいです。

2

作中スピンオフ化へ爆走中⁈

ジュダートの方は一件落着、めでたし!甘あま後日談が続くんだと思うんだけど。
双子が生まれるのはまだ先みたい。
という事で、周りの人たちにスポットが当たり始める第5巻。
ジュダの親友で、仕事でもプライベートでも何かと助けてくれる、イケメンで頼もしいウィルのお話になって行く。その優雅な雰囲気とは裏腹に、彼の生い立ちは高貴なものでは無かった。元下僕の出身だという、意外にも苦労人。彼はβ。なので、彼を慕う、ダートの幼馴染で健気なフリオの想いを受け入れられないと言う。もしも、フリオに「運命の番」が現れたなら。βは簡単に捨てられるのだと。ウィルは本気でそう信じている。だから決して。ウィルはΩを相手にしないと、決めているのだ。もちろん、フリオに恋してもいない。最初からアウトオブ眼中にしているのだ。可哀想なフリオ。
フリオの気持ちを知ってしまったダートはやるせ無い。幼馴染で親友の優しいフリオには幸せになって欲しいのだ。ここで、お題。多分愛は運命に勝てる、がテーマになって行くのかな、って期待してる。
オメガバースは、運命の番こそが究極の幸せを描きがちだけど。だからこそ「じゃない方」の幸せだって。充分にあり得るのだから。頑張れ!フリオ‼︎

さて。ちょっぴり面食らったのは、ウィルに頼まれてダートがやる羽目になるド短期バイト。美しい衣装を纏って毛皮を売るモデルを勤めるという。この、サスティナブルやエコを叫ばれるこの時代感に⁈ 実に逆行するじゃないか。しかも、モフモフの獣人たちの生きるこの世界で。これはなんとも。2つの意味でのチグハグ感に笑ってしまう。
もちろん毛皮を買うのは獣人では無く、人間のお金持ちのマダムやその娘たちに限定されているのだが。えー⁈ どうなんだろう。この世界でも、動物愛護やエコの面で、毛皮は下火というか、あんまり良しとされないのに。獣人たちはこの商売をどう思っているのかなぁ。なんて。私はPETAでは全然無いんだけど、ちょっと考えてしまいました。
ウィルたちは別に宝石やファッションを売る、で良かったと思うんです。なして毛皮⁈

修正は真っ白白抜きですけども。ジュダに鷲掴みされたダートのプリンっとした、滑らかそうな褐色肌のお尻はエッチぃです。ジュダってば、お仕事忙しくて2人の時間がなかなか取れない、と愚痴りながらも。絶対エッチする時間は確保してる。さすがです。

0

好き

もうね、好き❤️

新刊出るたびに最初から読むの。
しかし、全巻通してトネリアって理解不能。
劣等感の塊なのかしら?
やたらと子孫繁栄にこだわるくせに自分はいないじゃん?どっかで頑張ってるのか?
で、ジュダとダートのイチャイチャを楽しみにしていた私の邪魔をしやがって。
トネリアのせいだ!

今回はトネリアのせいでジュダとダートよりウィルに焦点が当たってます。
ウィルファン必見ですね!そしてウィルファンになりますよ!

ところで、獣人の◯ェラって怖くないですか?で、寝落ちはもっと怖い。

2

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