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表題作ビタープレイメイト

葛城宝
高2
山崎楽
高2

その他の収録作品

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あらすじ

3年ぶりに再会した幼馴染のタカラと
「エロいこと」をするようになったのは半年前。

タカラの名前を呼びながら、
疼く奥を慰める姿を見られてしまったあの日。
羞恥で泣き出しそうなガクに、タカラがかけた言葉は

「ガクの気持ちいいとこ
 昔みたいに 俺が触ってやるから」

プレイボーイで女に困らないタカラが
どうして自分に手を出すのか…?
快楽のためと言い聞かせてみるものの、
離れていた間に諦めようとしていた恋心は
熱く暴れだし、セフレの関係に溺れていって……。

火照る身体に振り回される、
すれ違いファースト・ラブ!

作品情報

作品名
ビタープレイメイト
著者
西本ろう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784396785499
4.1

(366)

(177)

萌々

(116)

(44)

中立

(24)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
38
得点
1505
評価数
366
平均
4.1 / 5
神率
48.4%

レビュー投稿数38

拗れて捻れた幼なじみ

高校生の幼なじみ同士のお話なんですが、ちょうど中学生時代を離れ離れになった為に、幼なじみの時のお隣同士で兄弟の様に育った関係が大きく捻れてしまった二人の物語でした。
ちょうど性的なことにも興味が出て、お互いにそういう事はある程度体験してからの高校生での再会。
心では幼い時の兄弟の様な温かい関係の記憶しか無いのに、再会してお互いの身体つきや見た目に興味が出て、そういう歪な感情をコントロール出来ずに、性欲に抗えずにどんどん体の関係にハマってしまうのが、生々しい高校生の性を描いていました。
しかし、攻めのタカラも、受けのガクも見た目がとても美しくて、生々しい中にも、自分の汚い気持ちを理解して悲しい顔や苦しい顔をしているのが本当に綺麗で眼福でした。
恋心を自覚する以前に色々体験してしまう二人だけど、子供の頃からずっと一緒に育ててきた愛を自覚して幼なじみから恋人になるまでの心境の変化も読んでいて萌えでした。
とにかく作画が神でした。文化祭でのガクの長髪の姿からの泣き顔とか、大島がガクに絡んでそこに現れたタカラとガクのアップのお顔とか、とても気に入っています。

2

特に攻めがあまり刺さらなくて残念

先生の「このキスは記事にできない」が好きな作品。こちら今月発売のドラマCDを購入して、再読したのでレビューします。

アワードランクインした人気作ですが、発売当時読んだ時、そんなに好みではなかったです。再読してもそこまで萌えが感じられず、理由を考えてみました。

まずはとにかく絵柄が美しいですね!これは本当に素晴らしいと思います。絵が大好きなだけに、萌えられないのが残念。

【萌えが少ない理由】
①攻めも美人で雄みが少ない
受けのガクだけでなく、攻めのタカラも美人顔。ガクとの体格差も少ない。攻めにはもう少し雄みが欲しい。(友達の侑弦が長身で雄みのある男前なので、余計その点が際立って気になってしまう。)

②好きな自覚ないうちからガッツリエッチ
ガクがずっと片想い。タカラは好きな気持ちがないうちからガクとエッチなことをいっぱいする。ガクの気持ちがわかってからもセフレみたいになっている。
無自覚で好きなのかもしれないけど、溺愛執着攻めのように攻めの気持ちが強い作品の方が好きなので、タカラの行動にあまり萌えられませんでした。

友達の侑弦がとても好きなキャラなので、いい感じに絡んでくる展開が好きです。

あとピンポイントですが、前半に学食でトマトを食べさせるシーンが、距離感バグってる二人が可愛くて好きです。

へそピを開けるシーンが印象的でエッチですが、こちらも私にはあまり刺さりませんでした。

濡れ場多めで、綺麗でエロエロなんですがあまり刺さらず。上記のようにタカラに萌えないからかな。

終盤保健室でまっぱになってガッツリエッチするのも、あまりの有り得なさに「いやいやいや、さすがに人来ちゃうって!(汗)」と読む手が止まってしまいました。そこは家でやって欲しいw

久しぶりに再読しましたが、やはりあまりハマりませんでした。残念です。゚(゚´ω`゚)゚。

ちなみにドラマCDは、原作に忠実な内容なので、原作ファンにかなりおすすめです。

電子(DMM) かなり薄めのトーン修正(形や線がうっすら見える良き修正です)

2

この距離感から目が離せない

距離感バグっている幼馴染が大好きです。
本作で描かれているのもそんな距離感バグな幼馴染同士。

高校生のタカラとガクは幼馴染同士。
ガクの引っ越しで3年間離れ離れになり、
久々に再会するもガクは以前とは変わっており…。

幼馴染のガクのことは弟のように思っていたタカラですが、
ある日、ガクの自慰現場を目撃して以来、二人で抜き合いをするように。

はじめは校内では互いを避けていて疎遠な二人でしたが、
じわじわと元の距離感を取り戻してゆき、途中からは
幼馴染というには近すぎる距離バグ化していましたが、
これぞ幼馴染BLの醍醐味なんですよねー♪
周囲も戸惑いを見せる程に見事な距離感がバグっている二人が
控えめにいって最高でした♡

女の子大好きでヤリチンなタカラですが、
ガクのいやらしい姿や表情にも反応してしまうまさに節操なし。
性格が悪いというわけではないのだけれど、
人の気持ちに鈍感で行動が短絡的なところとか、
鈍感なところが微妙にクズいんだよなぁ…。

一方のガクはクールな見た目によらず、
実は子供の頃からガクに想いを寄せ、帰国後も密かに片想い継続中。
学校ではクールなのに、タカラに迫られると断れなかったり、
タカラの前でだけ見せる恥じらい&トロ顔がギャップがありすぎます…!

最初は抜き合いから始まった二人でしたが、
ガクからの「俺の初恋はお前だ」という告白をきっかけに
さらに関係を進展させてゆきます。

ずっと好きだったタカラに抱かれ嬉しそうなガクですが、
同時に愛情の伴わないセックスが切なくもあり…
返事もせずに性欲のままにガクの身体を求め続けるタカラが
なんだか傲慢で一途なガクとは対照的に読み進める程に
格好悪くなってゆくんです…。

だけど、だからこそガクを失いかけて初めて自覚し、
ガクに縋るタカラの攻めザマターンは効果抜群というもの。
それまでガクを翻弄する側だったタカラが
「ガクを取られたくない」とめそついてしまうシーンは
不覚にもキュンとしちゃいました…♥

長い長い片想いをしてきたガクが切なくて、
タカラの無自覚クズぶりにイラっとさせられることもあったけれど、
両想い後はタカラの溺愛ムーブに嬉しそうにしている顔を見たら
そんな攻め憎しな感情もふっとんで、お腹いっぱいになっちゃいました♪

2

ボディピっていいよね

幼馴染DKがイチャイチャする話ってなんぼあってもいいよね!!

2巻が発売されて気になってたので、まだ未読だった1巻を同時に購入し読みました。
攻めがヤリチンの場合って、だいたい受けが攻めの事大好きなパターン多い気がしますね。それがまた健気な感じがしていいんですけど!!!
受けにも過去相手がいた感じがまた攻めの嫉妬心を引き出していいですよね。ウンウン。

話の流れはスピード感満載ですが、最後まで勢いよく読めました。

ピアスの穴を開ける行為ってめちゃくちゃえっちだと思うんですけど、正直ガクが大島に舌ピを開けてもらいそうになった時が1番ブッ刺さりました!!←

1

まさかの場所にピアス!!!

こんなえっつぃな高校生いていいんだろうか?いや良くないはずだ!!けれど、この作品には実在するんです♡♡
まぁ〜えろくて私は彼らが心配になってしまったよ……。
同じところにピアス空けるってだけでもドキドキする(あっ空けるドキドキもあるな!)のに、へ、へ、へそピ!!おへそ同士を……あぁ〜!!!
思い出しただけで興奮する内容です♡♡
ちょっと両片思い成分もあり、絵が素晴らしくきれいで興奮が興奮がっっ最高に高まること間違いなしです♡♡♡♡
幼なじみっていい……お家同士隣で忍び込むの大好き〜〜!!!
はぁ……ええもん見せてもらった♡♡
最高にエロいです♡♡

2

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