電子限定描き下ろし漫画付き
愛する人のため、僕達は偽りの番になる 傲慢な獣人アルファ×番を亡くした孤独なオメガ
シリーズで読んでいますが、このCPが一番好きです!(多分)
まず表紙の麗しきこと~。白狼と黒髪男子、更には金目と青目が宝石のように美しく目を惹きます。素敵素敵素敵~~!
1巻はえちちなことはちょっとずつしつつも、2人の距離はまだまだ。
ベリルはシャイアに振り回されっぱなしですが、時折見せるベリルの強気がいい!
元番との思い出いっぱいのお屋敷を守るために、1年間猛勉強して名門校に入るなんて努力と根性の子ですね~。
この2人がどう甘くなっていくのか楽しみです!
あああ大きくなっちゃったかあーーーー…!大きくなっちゃったなあーーー…!と、
ページを開いてまず第一声、読み進めながら何回か呟いてしまいました。。
シリーズを順番に読んできたため(「ペンデュラム」→「レムナント」7冊、「プチミニョン」2冊)、
「プチミニョン」のあのかわゆい二人が、立派になっちゃって
ちょっと寂しさが。。
ジュダ×ダートも出てくるかな!?とドキドキ楽しみにしていたのですが、
この1巻では出てこず、でしたね。
で、他の方もレビューでおっしゃっていて思わず「うんうん!」となったのが、
シャイア、根は悪くないけど家族想いだけど、
めっちゃ傲慢な感じになっちゃってるー…!
愛のない番であろうとも、家族を守る!という決意は
素晴らしいけども。
ダートかあさま、ジュダとうさまはそんなこと望んでないと思うよー…( ; ; )
それにしても、ジークフリード家のためなら何でもする覚悟の
トネリア卿の執念、すごいですね。
ジュダもルアードも、その伴侶たちもそれぞれとんでもない苦労を
させられてきたけど、まだ続くのかー…
亡くした番を想う気持ちを持つベリル(受け)と、
従者・テオを弟譲った(?まだはっきり分かりませんが)けれど
まだ想いを燻らせていそうなシャイア(攻め)。
完全なる”契約”のもとに番になろうとしている訳ありの二人、
これからどんなふうに愛が紡がれてゆくのか、もう今からワクワクです。
で、この二人以上に萌えて和んだのが
ヒューゴ×従者・テオでした。
「ヒューゴ様」と呼ばれても無視、「ヒュー」と呼ばれるまで
返事をしない…
なんて、なんってワガママでおこちゃまなのー!ヒュー!(褒めてます笑)
下がり眉のちびっこが、まだまだテオに甘えてる姿。
なんだか嬉しくなっちゃいます。
まだまだ恋物語は始まったばかりだけれど、
すでにワクワク感が半端ない…!
続く2巻・3巻も楽しみです✨
親たちカプは、すでに大人同士だったけど
こちらはまだ大人になりきれない
いかにもアオハルって感じでまたイイ!
そして、テオ以外無関心のヒューゴもいいけど
いろんなもの背負っちゃってるシャイアが
めちゃめちゃ興味ある〜
冷めててかわいたこと言ってるくせに
まだ好奇心があるように見えるのは、
探してはいないとは言ってるけど
奥底では求めてるものがありそうな、
それがベリルへと繋がっていきそうな期待が止まらない❤︎
続きが楽しみです!!
電子でも読んでいたので新鮮さはなかったものの、同時収録作の「side ヒューゴ」は初見なので嬉しかったです。
「プチミニョン」のあの双子が大きくなったお話が読める事に喜びを感じたものの、まだトネリアが生きていることに驚きました。www
でもあの爺いが居るからこそこのストーリーがあるのも確かな訳で、シャイアとベリルは出会ったんですよね。
1番グッと来たのがシャイアの家族を守ろうとする気持ちでした。他人から見れば自己犠牲と見えるのに、それが自分の望みだと思うようになった経緯も是非読んでみたいと思いました。
そしてベリルの番だったヴァーシルがどうしてベリルを引き取って育てて、形だけの番となって愛しんできたのかを知りたいと思いました。
まだ1巻なので全容が見えてこないので萌2とさせて頂きましたが、シャイアにもヒューゴにも幸せになって欲しいのでこれからも見守り続けたいと思います。
プチ ミニョンで可愛くていたずらっ子の二人があんなに大きく成長して…
シャイアは生意気で性格悪そう(今の所は)でヒューゴは無気力って感じ。テオだけに執着してる。
やっぱり色々な重圧があってあんな感じになっちゃったのかな。
でも、冷たいと思っていたシャイアが父上と母上の為に叔父さんの言う事を表面上は聞いてる感じなのでやっぱり根っこはいい子なんだな。あとヒューゴとテオがくっついたら子供はできないから自分しかいないと兄弟思いでもあるし。
これからどうなって契約の二人が本物の番になるか楽しみです。