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表題作ペンデュラム -獣人オメガバース-

ルアード
ジークフリード家の当主、獣人
カイ
獣人を生むことができるΩ、6歳→18才

同時収録作品ペンデュラム―獣人オメガバース―

ジュダ
獣人
ダート
ジュダの魂の番

その他の収録作品

  • 彼らのエピローグ

あらすじ

獣人×オメガバース
そこは、獣人と人間が共存するオメガバース世界。

獣人を産めるのは人間のΩ(オメガ)だけ――。
親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家の子供を産むため、当主のα(アルファ)・ルアードに育てられる。
今まで周りから疎まれてきたカイは、ひとりの人間として扱ってくれるルアードに惹かれ、いつしか番(つがい)になることを夢見るように…。
しかし、獣人は多くの子孫を残すため、番を作らず複数のΩと交わることを知ってしまう。
そして、発情期を迎えたΩもまた、多くの獣人と交わる運命だった――。

作品情報

作品名
ペンデュラム -獣人オメガバース-
著者
羽純ハナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
獣人オメガバースシリーズ
発売日
ISBN
9784861348730
3.9

(294)

(104)

萌々

(98)

(67)

中立

(17)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
34
得点
1130
評価数
294
平均
3.9 / 5
神率
35.4%

レビュー投稿数34

ずっとずっと読みたかったお話を、やっと…!

やっと、やっと読む機会が訪れたー…!

シリーズが何冊も出ていてちょっとハードルが高く感じ手を出せずにいた
こちら、獣人オメガバースシリーズ。

「カドル」から読んでもいいのかな?と思ったのですが、
シリーズものは出来るだけ順番に読んでいきたい…と思い、
えいやっとまとめ買いしました。

攻めが受けを小さい頃から育てるパターン、大好きです…!・:*+.
「魂の番」という独自の設定があって、特にαは魂の相手以外には反応しなくなるー

というところに萌え。

不憫受け、魂の番、と流れは読めて王道ですが、
王道ならではの良さ・安心感がある!!

自分の気持ちを押し殺してきたルアードが、発情期を迎えたカイと体を重ねてから
とんでもなくあまーーーーくなる変化もたまらなかった。。
モフモフ尻尾にも癒されます。

個人的には、ジュダ×ダートCPがめちゃくちゃ気になるー!
立派なケンカップルだけど、最後の番外編?で妊娠発覚!なダートに
重い物を持たせず、「じっとしてろ!」と慌てて部屋を飛び出して行くジュダの姿に
ニヤニヤしました( ̄∀ ̄)
あとがきに載ってるおこちゃまたち、可愛すぎ…
そしてこの子たちがまた主役になっていくのね、と
シリーズを読み進めるのが楽しみでなりません。✨
(ダートはドヤ顔、ジュダがあせあせした顔してお子ちゃまを抱いてるのが良き❤︎)

★修正:白抜き(電子シーモア)


0

一生読み続けられる獣人オメガバの傑作(の始まり)

いや~とうとう手を出してしまいました。
そして見事に沼りました…。

こ…これが…獣人オメガバースの最高峰(の始まりの巻)かーっ!

ペンデュラム→レムナント→プチミニョン→カドル
ノベライズ版ガーランド
時系列はちょっと前後しています。

もうほんとに、読めて幸せでした…。
最初この、ペンデュラムのルアード×カイに激萌えしていたのですが、
(寡黙攻め×健気受け…歳の差!身分差!体格差!美味しいー)
なんとレムナントのカプに上乗せで萌えに萌え、
(俺様不器用攻め×褐色金髪強気受け…ケンカップル!身分差!体格差!
ありがとうございます…)
さらにミニョンのカワイイコちゃんたちに萌えハゲて、
(白色狼やんちゃ&ポワポワ双子ーーーーー!+幼馴染天然イイコ従者~)
そしてありがたいことにカドル(双子ちゃんが成長して獣人学園モノ)では
萌えを振り切って、気持ちはもう親戚のおばちゃんに…(萌え退化?)

読後、あー、ワタシこれ一生読めるわ。
確信がありました。

羽純先生が描き続けてくださるなら…永遠に読ませて頂きます。
ジークフリード家を何代にもわたって見守らせて頂きます。

ペンデュラムの感想もちょっとだけ。
見どころはカイちゃんの健気っぷり。世界はルアード様一色…。
そしてなぜか(なぜか)カイちゃんを放っておけないルアード様の
寡黙な激重愛でございます。書いてるだけでも美味しい~!

羽純先生とこのスンバラシー作品を支えてこられた
全ての強火ファンのみなさまに感謝を…。
新参者、これから推させて頂きます…。

0

オメガの扱いに納得出来なかった

獣人×人間。オメガバース世界観。
主人公(人間)がオメガ性によって虐げられている設定なのですが、この世界観で何故オメガ性が作中のような疎まれ方をしているのか理解出来ず、世界観に入り込むことが出来ませんでした。

しかしストーリー自体は意外と平和で、攻めと出会ってからの主人公の生活は至って平穏。主人公を取り巻くキャラクターたちも基本的に善人で良かったです。

恋愛面にも気になるところは幾つかありましたが、当人たちが幸せそうなので最終的には良かったと思うことが出来ました。

1

No Title

BL読み始めて1年、獣人が守備範囲になったので前から気になっていたレムナントを読むべく。
よくよく調べたらこのペンデュラムが先だというので読みました。
獣人ものの小説はよく読むけど絵になった時果たしてどうかな…?という不安は杞憂に終わりました。
オメガを理由に親に捨てられたも同然のカイを引き取り18歳まで育てたルアード。
他の相手に渡したくないという想いから発情抑制剤をこっそりカイの食事に混ぜていて。
それでもやってきた発情期にお互いの気持ちを確かめ番に。
テンポよく展開するのでサラッと読めます。
ふたりの今後も見てみたい。

1

マッハで進む獣人オメガバース

レムナント1巻のレビューを書き終わって他の方のレビューを読んでいる中で、こちらが先発だと知り早速購入。1巻で出てきたカイくんの6歳から18歳までが!マッハで進んでいく!!

カイくんは6歳の時に父親に屋敷に連れてこられ、オメガながらばっちり教育を施された秘蔵っ子(あってる?ちがう?)。ルアードと番になる未来を夢見てずっと頑張っているけど、、というお話。

どちらかというと、受ちゃんの性格的にジュダ×ダート編が好みですが、あちらをより楽しむ意味でも、読んでおいて損はないなあと思います。

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