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「純情ロマンチカ」
一貫して宇佐見が美咲に甘々な巻でした。
だから読後感は悪くない。
ただ、何も気づかない美咲兄・孝浩が、卒業したら独り立ちしなさい、とずっと言っていて、宇佐見との関係を言えない美咲はグルグルしている。
美咲としては宇佐見と一緒にいたいと意思表示してるけど、たまたま賃貸雑誌を手にしてる時に伊集院と会ってしまい、またぞろ宇佐見と伊集院のバトルが勃発しそうで…
この展開はこれからどうなる?
「純情ミステイク」
こちら、私にしてみればいきなりのact.3。
え?コレナニ?とちるちるを検索して、「ロマンチカ」のDVDに付いていた小冊子から始まったお話と知りました。DVDは見ない新参読者には冷たい仕打ちだなぁ。
DVD買わないのも世界一は読まないのも私の勝手ですからね。別にいいですけど。
知りたきゃ買え、って事ですよね。えぇえぇ当たり前でございます。
丸川書店の井坂さんも同性の恋人がいらっしゃるんですね。ほぉ〜。
それで、井坂さんの方が思い通りに行かなくて悩む立場なんですね。交差する主従って感じ。このCPの関係性はいいですね。
読み始めたばかりのシリーズですが、すっかりはまってきました。
この巻は全体的に読んでいて楽しかったです。
ロマンチカ編も、シリアスな展開ではなく、美咲とウサギさんのやりとりを楽しく読めましたし、何よりも大好きなミステイク編カップルを読む事ができて本当に嬉しかったです。私の中でロマンチカカップルは見守る気持ちで読んでいる為、萌えるという感じがあまりないのですが、ミステイク編のカップルはまさに私の萌えツボがギュッと詰まったカップルで・・・幼なじみ、主従関係、超執着攻め、敬語攻め・・・と、もう萌えツボが刺激されまくりです。攻めの朝比奈さんがムッツリ系なのも非常に嬉しいポイントです。
もっともっとこの2人のエピソードを読みたいです。
小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
う~ん。ぶっちゃけ伊集院はもういいよって思います。なんか本当にしつこいですし・・・。
あと最後の難関はウサギ家でも、伊集院でもなく孝浩と思っていたのは私だけではないと思います。
孝浩はもう社会人になるからウサギ家から出たほうがいいと正論を言ってきましたが、孝浩にカミングアウトしてもなんとなく反対はしないような気がしますし、なんとなく気付いてそうと思っているのは私だけでしょうか?
【純情ミステイク】
丸川書店専務の秘書:朝比奈薫×丸川書店社長:井坂龍一郎です。
わーい!ミステイクだ!!って思ったのは私だけではないですよね?
今回は井坂さんが社長になったばかりの頃の話です。
まぁ・・・攻めキャラでも受けキャラでも御曹司ならば必ずと言っていいほどあるであろうお見合いネタでした。
本当に王道ネタではありましたが、井坂さんが可愛かったです!
そしてお迎えが来て一件落着!そしてやっと同棲というところまで来ました!ていうか、朝比奈は朝5時に起床とかすごいですね(笑)
今回は鎌倉へ。
と言うか日本中をくまなく旅して各所でイチャつくっていう漫画でしたかこれは^^;
伊集院先生の本気度がいまいち解らない…ポーカーフェイスだし(--;)底知れぬ何かがありそうな。
先生よりも高い壁としてそびえる美咲の兄・孝浩。
彼の言っている事は至極ごもっとも。(ウサギん家を出ろと)社会人になるなら当然だし、兄として弟に出来る事はしたい。そんないいお兄ちゃんに対して頬を染めて真顔で
「現在 ウサギさんとお付き合いしていて一緒にいたいので それはムリですごめんなさい」
って言ってみるシミュレーションをするようになった美咲!!ノリツッコミをスキルアップしてどうする^^;
孝浩の嫁の真奈美さんはなにかうっすら感づいていそうな、、、。ここが突破口かもしれない。
美咲が遅れて来たサイン会でのウサギさんの顔!!あれ見られるの美咲だけだから!!(私も見たけど^^;)ちゃんと見たのだろうか美咲は…。
ミステイク読みたいと思ってたから嬉しい。
朝比奈さんが好きなんです!!何だか前よりもくたびれている感じだけれども;其れでもオッケー^^(確か井坂さんの1コ上でしたよね。38、9歳?)
始まりが同じなのがニクい。
「オフィスラヴもどきは却下ー」って前に美咲達に言ってた井坂さんも社長室で朝比奈にキスしようとしている^^
ミステイクはこういう井坂さんが見られるから好きだなぁ。井坂さんがお見合いしそうになって慌てる朝比奈の顔とかも。
でも無表情で
「無理です キスなどしたら きっと貴方を抱きつぶしてしまう」
って言う朝比奈良いー^-^
抱きつぶす、ってすごいですね…。井坂さんを羨みました。
そして彼らも一緒に住むと。たまには、離れるのも、いいと思う、よ?
ロマンチカは、雫石くんが美咲に負けないくらいの漢ファンというのが垣間見えてふむふむな感じ。個人的に好きなキャラなので、うっかりデレたりしないで欲しい。(デレても少しで…)
次巻で忍チンを見られる事を願いつつ。一緒に住んでしまうと難しいのかなぁ。
ロマンチカももう17巻。
他にレビューされている方同様時間の流れを感じます。
自分も萌えで買い続けているのか惰性なのかよくわからなくなってきておりますが(笑)ちゃんと発売日に手に取りました。
アニメイトでは、先に出ている「世界一初恋小野寺律の場合8」と「世界一初恋横澤隆史の場合4」連続刊行記念でそれぞれ中村春菊さん書き下ろしのペーパーコースターが先着でついてきます(今巻はウサギさんと美咲がならんで鈴木さんをだっこしているイラストでした)。
今回は帯にお知らせが2つ。
まず、純情ロマンチカアニメ化企画進行中。
そして以前からアニメ化が決まっていた『hybrid child』のキャストが発表になりました。
ハイチャはドラマCDからキャスト総取っ替え、世代交代の波を感じるメンバーだなぁと思いました。
純情ロマンチカのアニメ化についてはOVAか地上波か劇場版か詳細は何も載っていないので不明です。こちらまでキャスト変更はしないよね?角川さん。
さて、本編ですが今回はロマンチカ組とミステイク組。
ロマンチカは伊集院先生が純ロマ史上最高の粘り強さを発揮して二人をかき回しにきます。
さらに就職するにあたり、立派に一人立ちして欲しいとお兄ちゃんから独り暮らしをするよう言われてしまう美咲。
でも、以前に比べて迷わずにウサギさんと一緒にいたいと思ったり口に出したりする美咲をみて、あぁゆっくり、でも着実に気持ちが近づいていってるんだなぁと少しほっこり。
相変わらず話の着地点は見えません(笑)
思わず読みながら突っ込みをいれてしまったのは、Hの最中ウサギさんに自分で動いてみろと言われた美咲くんは
「ムリだって!そんなの練習しないと…」
17巻毎巻やることやってたはずなのにまだ練習しないとできないっておーーーーい!
ひとりでできるもん!になるのはいったいいつでしょうかね(笑)
ミステイク組は朝比奈の感情のままに動く姿が見られます。
冷静沈着に見えてちゃんと井坂が好きで井坂が一番なんだねと。
ミステイク組らしいオチもちゃんとついて二人の関係もしっかり進んでいます。
エゴイスト組やテロリスト口組は全く出てこないので1年に1冊ですし、少し顔を見せてほしかったなぁ…と思いました。