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小説家:藤堂秋彦×高校生:鈴木美咲です。
「純情ロマンチカ」に登場する、宇佐美秋彦が趣味と実益を兼ねて執筆した
小説の第一弾です。
「純情ロマンチカ」は既読でレビュー済です。本編を読まないと、あとがき漫画がわからないと思うので読んだ方がいいと思います。
最新刊まで読んでいますが、20巻あたりで完全に情で読んでいるので、
レビューをしていないのもあり、原点回帰として読みました。
やっぱり1巻は面白いですね!
本編の1巻付近の話をかなり脚色して(ウサギさんの都合がいいように)書いております。なので、出会い~付き合う(ケンカもする)までですね。
まぁ美咲のキャラが本編と全く違うし、本編以上になよなよして、秋彦に従順な感じにされていてちょっとイラっとはしましたが…
(そんな奴いないだろ~~ww的な?)
ただでさえ本編が王道なので、小説でももちろん王道でした。
ウサギさんの妄想炸裂本ですね。
理想とか願望とかがめいいっぱいに詰まりまくっております。
原作既読(途中の巻までですが)なので、ウサギさんの言動の1つ1つにヾ(・д・`;)イヤイヤ…嘘つけお前!と脳内ツッコミを入れながら読みました。
そして何より美咲が素直すぎる…w
比較して楽しむという面では既読の方が楽しめるのかも?
※未読でも普通のBLとして楽しめるかと思われます。
激しく糖分過多なあまーいお話でした。
甘々なものがお好きな人には良いかな?
甘い、甘すぎます! 内容が甘々です。でも、甘々な話が好きな人にはそこが良いと思います。私も結構、甘い話は好きな方なので、楽しめました。
個人的に一番萌えたシーンは、うさぎさんが、美咲を後ろから抱きすくめているシーンです。(挿絵あり) 二人の体格差にきゅんきゅんしてしまいました。
やはり、この小説は原作ありきで楽しめるものだと思います。この小説はあくまでも、純情ロマンチカの攻めである、うさぎさんの妄想小説ですからね\(^o^)/
私は「アニメ→小説→原作コミック」の順番で購入しました。やはり、原作かアニメを見ていると「あ、このシーンは本編のあのシーンの妄想かな?」という楽しみ方ができて、楽しいです。
スピンオフだらけのこちらのシリーズ。世界一初恋から入ったので大元の純愛ロマンチカ自体,最近初めて読みました。で,今更ながらこちらの小説も,,,。10年前の作品なんですね!ビックリ!!
やー面白かった。萌な意味でなく(笑)(笑)(笑)ですよ。ウサギさんの妄想小説という前提で読んでるから,『あぁ,,,ウサギさんの脳内美咲はこんなんなのね(≧∇≦)こんな事して欲しいのねー(≧∇≦)
』という部分で萌。まーひたすら甘い甘い甘い。
正直“妄想小説”という前提がないと,単体の小説としてはゲロ甘すぎて(ひたすら夢見るお花畑的な)イマイチですが,元の純ロマパロディとして読むとメチャ面白かったです(*´∀`)♪ブフッと吹き出したりオイィィィ!!とツッこんだり,新たな楽しみ方が出来て満足でした