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プチミニョン 1 -獣人おめがばーす-

petit mignon

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表題作プチミニョン 1 -獣人おめがばーす-

ジュダ(α),獣人,ダートの番
ダート(Ω),教会で暮らしていた元孤児,ジュダの番

その他の収録作品

  • バロンの新米ママ教育

あらすじ

「レムナント-獣人オメガバース-」のジュダ×ダートの子育て編!
大人気連載がついにコミックス化!

ジークフリード家直系の血を引く双子の兄弟、シャイアとヒューゴ。
いたずらっ子で甘えん坊なふたりは、厳しいけれど優しいお母さん・ダートと、
家族をいつも大きな愛で包み込む強いお父さん・ジュダが大好き!
いつもお小言ばっかりのお世話係のバロン、お友達のちょっぴり気弱なテオと、
今日も騒がしい毎日を送っています♪

作品情報

作品名
プチミニョン 1 -獣人おめがばーす-
著者
羽純ハナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
ペンデュラム -獣人オメガバース-
発売日
ISBN
9784866572635
4.2

(114)

(42)

萌々

(61)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
18
得点
483
評価数
114
平均
4.2 / 5
神率
36.8%

レビュー投稿数18

かわいい双子の育児記

かーわーいーいーーー♡

レムナントはちょろっとしか読んでなかったけど、読んでなくても理解できました。というか、双子が可愛すぎてレムナントにも俄然興味湧きました(≧∀≦)

コロコロのモフモフ可愛すぎる。双子を通して日常をみていくって感じですね。目線が変わるとまた捉え方が違うので新鮮です。
ジュダ×ダートの2人が本当に素晴らしい子育てをしていて、好感度爆上げです。ジュダの子どもたちへの嫉妬もいい。そして、ダートの貫禄ある母親像が素敵に描かれています。子育て記や育児書的な意味合いも兼ねていて、ホッコリもするし、なるほど…とも感じる内容です。

ジュダとダートのラブが、双子たちに邪魔されるのもまあ仕方ないか…と思っていたら、急なイチャイチャターンがやってきて、満足度大。

双子もαで、いつかはジュダのようにアルファ然とした存在感を放つと思うけど、いまだけはコロコロのモフモフを楽しませて欲しいです^ ^
かあさま〜と擦り寄る姿と、オムツ姿の双子は、めちゃくちゃ可愛すぎました。

0

ダートとジュダの子供

ジュダとダートの子供(シャイアとヒューゴ)のお話と
二人の子育てのお話が入っています。

とーっても可愛いお話がぎゅっと1冊に詰まっています。
でも、子供の話だけではなく夫婦のお話も入っていて大満足の1冊です。

ダートがこんなに過保護になるのは意外だったし
ジュダも子供とダートの取り合いしているのが意外で可愛かったです。

個人的には子供の妊娠がわかって出産するまでの
ダートとバロンのお話が好きでした。
かなりツンツンのバロンが出産後に泣いていたのが(*´▽`*)♪

こちらはレムナントと違って平和の塊でした。
レムナントの未来がこちらに続いていると思うと救われます(*´▽`*)

0

おチビちゃんかわいい!受け、素敵!

褐色受け、素敵〜(→これが目当て)
おチビちゃん達かわいい〜!
特にべそべそ泣いてるところがかわいすぎる!!

実は、本編「レムナント」シリーズは未読です。
だから、攻めと受けが愛し合うまでに至る過程はまったく知らない。
すみません……

というのも、オメガバースも獣人も好きというわけではないので……。
おまけにいつも表紙は獣人のほうに目が行ってて、どんな人間キャラを描かれていたのか記憶にない始末。

ところが羽純ハナさんの小説挿絵を見てようやく、あ、素敵、こんな凛々しいイケメン描かれるんだ!と初めて気づいて、コミックスをチェックしたところ、「レムナント」の表紙の褐色受けに心射抜かれました。

なにこの褐色受け、素敵〜!!
めっっちゃ好み〜!!
読んでみたい!!!
けど、攻めが完全に萌えツボの範囲外なのに、この褐色受け見たさに三巻も買うのはつらい……と悩んでたところ、このプチミニョンが目に入った次第です。

シリーズ本編未読という邪道派ですが、それでも十分楽しめました。
もちろん続刊がでたら買います!


4

可愛い&ラブラブ

とにかくめちゃくちゃ可愛い!可愛いが詰まっている!
更に愛が溢れている!ラブラブ×ラブラブ!

と、はしゃいでしまうくらい、ジュダとダートと子どもたちのお話が描かれているこの作品は、「レムナント」でジュダとダートを見守ってきた人たちにとってのご褒美のようなものです。
「ジュダとダートの子どもたちのお話」という案内だったので、ジュダとダートは脇役扱いであまり出てこないのかなぁ? と思っていましたが、予想に反してがっつり出てきてくれていました。
子どもたち、シャイアとヒューゴの視点を通して、ジュダとダートのラブラブっぷりがたくさん拝めます!子どもたちのいないときのラブラブっぷりもたくさん拝めます!
人間と獣人の違い、共に暮らすことの難しさ、育児の大変さ、オメガバースならではの苦悩や危険など、彼らの世界には当たり前にある日常も描かれています。そのことがとても嬉しいです。
読めて幸せです! ありがとうございます!

6

幸せそうで何より

レムナント四巻のその後のお話が短編で収録されています。
ジュダとダートに双子の男の子が生まれて、その双子がジュダとお母さんを取り合うお話がメインで三人のわちゃわちゃが可愛らしいです。95%ほのぼのファミリー漫画ですが最後の方で少しだけジュダとダートのお風呂場でのエッチもありました。双子のお友達としてテオと言うふんわりした人間の子供が出てきますが双子に自分の番になってと言われて僕は一人しかいないしと困ってしまいます。将来的に双子がこのテオを取り合ってもめるとかそんなことがないように願ってます。
最後にちょろっと出てきた黒毛の赤ちゃん、あれカイの赤ちゃん?!めっちゃかわいいーーー!

5

マカロンカラーのスイーツボックス

表紙が可愛い♡ まぁ、可愛い♡
プチ・ミニョン。小さき可愛いもの。フランスでは 日本の様に何にでも「可愛い」とは言わない。「ミニョン」とは、幼ない子にしか使わない言葉なのだ。
砂糖菓子の様な優しいピンク。対に並んだ双子のシャイアとヒューゴ。
そのままスイーツボックスにしたいほど。
双子の違いは麻呂眉の上げ下げだけ。もふもふのこの子達の幼さと、「かあさま」であるダートへの思慕。すっかり愛情深いママになったダートと、子供に構い過ぎて2人の時間が無くなってしまった事に苛立ち、ヤキモチを焼くジュダ。もぅ、それぞれが可愛い!可愛い過ぎ!BLとしては、甘い甘い後日談ではあるものの、メインは双子達を通して見る物語なので。作者もあとがきで触れているように、「これはBLなのか??」は、置いといて。とにかく可愛いから、もうそれで良いって、言ってしまえるのだ。

幼い双子の獣人たちの可愛いらしさと、彼らなりに自分達の強さを知り、愛を知るのはきっともっと先になるんだけど、その成長を楽しみに見守りたいと思います。
人間の子、テオは従者であるけれど、とても可愛くて謙虚。彼はβなので、αである獣人の双子のどちらかと何とかなるのは無さそう。友情を育んで行くんだろうな。

描き下ろしの新キャラはよもやルアードとカイの赤ちゃんでしょうか。
皆んな皆んな健やかに幸せです。

0

可愛いしか出てこない

かぁわぁいぃいぃいいいいいいっ((ノェ`*)っ))タシタシ
なんだこの癒し。
短いお話の詰め合わせなんですが、
これさ、ダートの幸せそうな表情が異常。
出会いからの展開を振り返ると、なんとも胸が暖かくなりますな。
悲しいこともつらいこともたくさんあったからこその今。
家族ができて幸せそうなダートを見てるだけでうれしくなる。

双子ちゃんもかわいらしい。
兄弟が欲しいならお邪魔しちゃだめよwとは思うが
むしろもっと邪魔しろとも思ってしまう。

「これがジュダの欲しかったものか」

こちらもまた幸せそうでなりより。
出会いからのジュダさんからは想像できない姿がここに。
ダートとの愛を確かめてからの二人が本当に好き。
子供とダート取り合う姿もまた良き。
エロは少なめです。

5

わちゃわちゃ可愛い双子ライフ

可愛い❤️ひたすら可愛いシャイアとヒューゴ。
もう幸せ一家が、びっしり、ぎっしり。
ああ…ダートがめちゃくちゃ母さま。
ジュダが、頼れる父さま。
で、ジュダとシャイア、ヒューゴがダートを取り合っているのが涙出るほど微笑ましい!
ああ…愛されているダートが嬉しいのなんの。
とにかく、シャイアとヒューゴの双子ちゃんの賑やか生活が、ジークフリート家の壁になったみたいに楽しめるんです!
シャイアとヒューゴの従者のテオくんも素直でクレバーな良いこでしたし、双子と揃っての成長が楽しみ。きっと、テオくん目線の日記とか公開されそう…などと妄想してしまいましたね!
子育て中のジュダとダートのふうふの営みが双子ちゃんの寝た隙を狙ってとか、ダートのたまのお休み時間の愚痴とか、家族のお話だなぁと実感しました。

もう、読むと可愛いシャイアとヒューゴに夢中になりますよ!

1

ジュダとダートの子供たちの物語

※この双子、かわいすぎる!?※
それに尽きる作品です!
ジュダとダートの子供であり、双子の物語。
親子一緒に寝たり、喧嘩したり、従者を雇ったり…
八眉のヒューゴと逆八眉のシャイアの日常を描いて見ていて萌えていました。
ジュダとダートの子育てもほんわか…双子もほんわか…心が浄化される作品でした!

もちろんエロ描写も有りで最初から最後まで萌えにつきる作品でした。

この作品ではテオと言う新しいキャラも出て来てこの子は必ずイケメンになる…って思いました!



7

天真爛漫

んまぁ〜〜可愛らしい…!
もう誰も文句言えないでしょ。最強でしょ。
男の子ってのはおかあさんだいすき〜なのよね?
だけど意外だったのが、ジュダもダートもけっこうクールなところ。
ジュダなんて露骨に子供相手に嫉妬してるし、ダートもおかあさん臭が無い。
そもそも妊娠描写も出産描写もありません。
お腹は大きくならないし、帝王切開設定でその描写もナシ。授乳シーンなし。
きれいな所取りのいい所取りで、ひたすら双子の存在の愛しさ、可愛らしさ、やんちゃみたいなのが強調されている。
まあ、私もBLにリアルな子育ての実情なんて望んでないので、これで良し!これが良し!です。
「プチミニョン」独自の登場人物としては、双子の従者・テオ。
この子がまた…可愛い〜の!
一緒に大きくなっていくんでしょうねー。どんなイケメンになっていくのやら。
そして双子のどっちかとどうとかなるんでしょーか?それもまた楽しみ。
ラストに出てきた獣人の赤ちゃんは、ルアードxカイの子供なのかな?
こちらはこちらで続きそうですね。お家騒動とかにならずに、ずっとほのぼのでいてほしいな。

1

みんなかわいいいい!

紙本
修正…見えない描写
カバー下…なし
あとがき…あり

0

笑いあり癒しありの子育て編

 雑誌でちょいちょい読んでいてかわいいと思ってたし、せっかくなので「レムナント4巻」と合わせて買いました。
コロコロしていてまんまるな時期の双子ちゃんの子育て編。

 かあさまであるダートが大好きで、同じくかあさま大好きなとおさまのジュダとかあさまの取り合いをしちゃう日々。
子育てって大変だけど、かあさま大好きなおちびちゃんってかわいいよねー。
そして、゛子供と対等に張り合おうとして、かあさまに関してだけは譲らないとおさまの図゛というのは更にいいです。
 今までの苦労があった分、今の暖かなまさに幸せな姿にこちらも暖かい気持ちにさせてもらいました。

 基本的に子育て編だけあって、2人の双子ちゃんであるシャイアとヒューゴとわちゃわちゃしてますが、1回だけお風呂でえっちがありました。
ありがとうございます。

 
 書き下ろしで、バロンの新米ママ教育、では、口うるさいけど情は厚いバロンの本領がいかんなく発揮されてました。
 贅沢を言わせてもらうなら、妊娠したって分かって驚愕するジュダや、心配が暴走して見るに耐えないくらい優しく口うるさくなってるジュダとかも見たかったな。ふふっ。
 その代わり、双子ちゃんが生まれて、しっぽ振って喜んでるジュダと
それを見て、嬉しそうなめーいっぱいの笑顔のダート。
幸せな2人の姿に感無量です。

 ラスト、黒の毛色のおちびちゃんが。
ん?誰のおちびちゃん?
想像が膨らんで、次号も楽しみです。

11

レムナントと合わせて読むべき

可愛いし最高だった。
ジュダとダートの可愛い双子の成長が描かれているし、特に事件や嫌な事もない親子の日常が素敵なんです。
ジュダの表情がたまらなく良いし、ダートの満ち足りた様子が読めて幸せです。
読みたかったダートの妊娠と出産(帝王切開)後のお話もありました。
バロンの感激した様子や、ジュダが嬉しくて尻尾を振っているのが微笑ましかったです。

最終話に登場した赤ちゃんはカイの子どもなのかな?
次巻がとても楽しみです。

3

ハートフルだよ‥♡

かわいい!
可愛すぎる!

私は本編よりこちらの方が好きです
(๑´`๑)♡

まあ、紆余曲折の本編ありきで、この作品の幸せが成り立つのですから本編読破は必至かと!

ダートの心の安定と成長ぶり!
ジュダがとってもイケメンパパでマジにいいお話です。
ダートをこの上なく愛し、いたずら子供達に特に干渉するでもなく、それでも大事な場面ではしっかりと獣人のあり方を教える、そして大きな心と身体で家族をすっぽりと包み守る。
最高です!

がっつりBがLする恋愛ものが読みたい方には少し物足りないかもしれませんがBL要素が少なくても良いお話は良いものです!

是非、本編と合わせて読んで頂きたい!
何処かにこんな世界があってもいいんじゃないか‥。
あって欲しいと思える作品です。
続き楽しみです(^○^)!

4

可愛い双子ちゃん


レムナントの、ジュダとダートの双子の息子ちゃんたちのお話~。

いやいや、双子ちゃんの可愛さが半端なくて、破壊力がヤバい(笑)

双子ちゃんの毛色は、白だけどそれはダート譲りなのかな??
ジュダとダートがしっかり子育てしつつ、夫婦のイチャイチャも忘れず、とても素敵な家族になっていて幸せ~。
でも、ジュダったら自分の子どもたちと張り合ってて可愛い(笑)

でもでも、最後に登場したあの赤ちゃん誰ーーー?!
気になってしかたがありません。

9

ジュダ×ダートのイチャイチャも楽しめます♡

(評価は神寄りです。悩む~!難しい~!)

先のレビュアー様も仰るとおり
【BL】のカテゴリーとしてはギリギリ枠内か、
捉え方によってはBL枠外になる作品です。が。

レムナントのサイドストーリーと捉えると
有り有り!大有り!!
この世界を見せてくれてありがとうございます!!!ヾ(*´∀`*)ノ

ーーーとなります←
子供の目を盗んでイチャイチャしてるジュダートに萌えるし、
ちっちゃい子×モフモフの可愛さは正義ですから!╭( ・ㅂ・)و ̑̑
癒やし効果抜群。とにかく可愛い。

またあれだけ拗れまくったジュダートが
幸せな家庭を築いている姿も胸を熱くさせてくれます。
レムナント本編がキツイときは
雑誌掲載されてるプチミニョンが支えになってました。

というわけで、こちらの作品は「レムナント」とセットで是非どうぞ♪


(※子供視点の日常ですがジュダートを中心にレビューします)

かあさま大好きな双子とジュダがダートを取り合う姿が微笑ましい。
小さな子供相手に大人げなくなるジュダに笑っちゃいます( ´艸`) ♪
そんな光景を優しい目で見守ってるダートがまた良くてですね~。
読んでる私の目頭が何故か熱くなる…。

ダートはシッカリ者の母!って感じかな。
庶民出身の一般的な感覚で周囲への気遣いを感じられるのが良き。
普段は優しいけど怒るときはキッパリ叱る姿が見られました。

ジュダは双子に押され気味…?w
上にも書きましたが双子と張り合って時々大人げないとこにニヨニヨします。

とはいえ一家の主ですからね。
獣人のαとして締めるところは締める場面がカッコイイ…!
夫婦で役割分担出来てるところも素敵だなと感じました。

ちなみに大半は子供のお話ですが、
ジュダ×ダートのラブシーンもしっかり組み込まれています♡
(yes!お風呂エッチ!!(゚∀゚ノノ゙)

子供の目を盗んでイチャイチャしてるし、
ジュダの毛艶を世話しているダートの様子も窺えて大満足。
毛艶管理って特別感あっていいですよねぇ(∩´///`∩)

また描き下ろしでは妊娠中~出産までが描かれています。
(お腹も乳も出ません。男性の身体のままですのでご安心を)
(出産は帝王切開で直接的な描写はないです)
出産後のバロンにはちょっと笑ってしまいました。
常に冷戦沈着のあのバロンが…w

また、喜んでいるジュダを見て
幸せで泣きそうな顔で笑うダートが印象的でグッときます(;///;)

ラスト……コレはアレですよね…!?!?
巻数表記があるってことは以下続刊だと思うので
次巻がますます楽しみですヾ(*´∀`*)ノ

11

モスモフちみっこたちに癒される

これこれ♪
すごい可愛くて好きです♡
『レムナント-獣人オメガバース-』の主人公、
ジュダとダートの子育て?というよりは、
子どもたち目線の子どもたちによる物語です。
ただ、BLかというと、それは違うと思います^^;

ヒューゴとシャイアは、とても仲の良い双子の兄弟です。
お父さんのジュダとお母さんのダート、
お世話係のバロン達と一緒に楽しい毎日を送っています♪

※表紙、向かって左が弟・ヒューゴで、右が兄・シャイア
 です。
 眉毛の傾きが違います(笑)

双子たちの日常、両親のこと、使用人たちのこと……
ちょっとしたトラブルが起きたりする可愛いストーリー。

とってもほっこりします。
というか、ほっこりしかしません(笑)
ジュダとダートのラブラブ振りや、
ペデュラムのカイの様子も少し垣間見れます。

本編はもちろん、『ペデュラム-獣人オメガバース-』
も既読の方が楽しめるかもしれません。


ダートが意外にも?いいお母さんなので、
そこも見どころの一つだと思います。

私は、お世話係のバロンが好きです!
口うるさいけど本当は優しくて、憎めない存在です。

みんなにとても愛されている双子です。
色々な人たちと触れ合い、
成長していく姿を一緒に見届けてみませんか?

2

「レムナント」の番外・子育て編。

『レムナント-獣人オメガバース-』の番外編。

番外編と言ってもジュダ×ダートメインのお話ではなく、彼らの双子の子どもたちが主人公のほのぼの子育てのお話です。雑誌「ダリア」に連載されていた作品が、1冊にまとまりました。

ジュダとダートの双子の息子・シャイアとヒューゴ。
やんちゃで元気いっぱいの兄・シャイア。
ちょっと気弱でおとなしい弟のヒューゴ。

愛情たっぷりに可愛がり、時にカミナリも落とす母ちゃんと、母ちゃんを愛するあまり息子たちと大人げなくバトルを繰り広げてしまう父ちゃん、そしてお小言を言いながらもめっちゃ愛でまくるバロンに愛されまくる小さな兄弟たちのお話。

一言でいうと、

めっちゃ可愛い。

とにかく可愛い。
「レムナント」の本誌に入れず、こうして番外編として別に単行本化したところも、これまた良し。
一つの作品としてコミックス化されたことで、シリアスで、でも甘々な「レムナント」とは別のお話として、この可愛いお子たちを存分に愛でることができる気がします。

ジュダ×ダートの濡れ場もちょびっとだけですがありますし、「ペンデュラム」のカイも少しだけ登場していますが、基本的にはお子たちのお話なのでBLというよりは子育てもののような体を成しています。

が、双子の息子たちに関わるβのテオが登場することで子育てものとは一線を画しています。

αであり、名門ジークフリード家直系の血を引く彼らですが、もしかしたらβのテオとの恋のお話にも展開してくのかな…?と妄想が広がり止まりません。

が、とりあえずエロ目線はいったん置いておいて、とにかく子を愛でるが良しの1冊でめっちゃ可愛くって萌える作品でした。

4

この作品が収納されている本棚

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