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脳が完全に恋愛になってるよー!!!
ディックディックディックディック!!!
主人公がひたすらディックのことを考えてる(笑)
FBIになった理由もテロリスト追いかける理由も全部好きな男に会う為!!!! 強!!!!!!
ここまで来ればいっそ清々しい。ディックに会うことが全て。
ディック第一な所は好感が持てるのですが、テロリストの件が片付かない限りどうにもならない。それが分かった時点で、テロリストに頭を切り替えて欲しかったです。
そもそも主人公、そんなにテロリストに興味無いだろ? そんなんで大丈夫かよ……と思ったのですが、その辺もしっかり回収してくれました。
色々と迷走していた主人公ですが、最終的にどうしたいのか意志を固めます。恋愛大前提ではあるのですが、方向性を提示してくれて良かったです。テロリストに集中してくれとずっと思っていた(笑)
捜査については説明されてる感が強くてちょっと疲れる。展開自体はトントン拍子でした(ご都合主義とも言う)。
スケールがデカいわりにFBIの捜査はなんとも言えない緩さで、CIAよりも一歩遅れているような構図。FBIがちょっとダサく見えます。
というかディックが謎にヒントを出してくるんですよね。どういう立場なんだ。
#DEADLOCK の続編(2作品目)、晴れて冤罪の疑いからシャバに出られたユウト。だけども監獄暴動で檻から脱獄したディックが忘れられず、ディックが追うコルブスを自分も目指せばディックとの再開を果たせるはず、、とFBIに入るお話からスタート。
ユウトの所属するFBIとディックの所属するCIAは対立関係にあるので敵対するふたりが、、、ってのも萌えます
この回からは犯罪心理学者で大学教授のロブが相棒になるのでユウトロブのタッグもいい感じまあでもこの2人はロブがユウトをひたすら口説くけどユウトはディックオンリーって感じなので割とコミカルな感じで進みます
ユウトとディックが追っていたコルブスの陰謀やバックの勢力も徐々に見えて来て刑事ドラマ要素がより強くなっててボーイズラブだけではない面白さが新鮮でいいですね
とはいえ、ガッツリBLなので、ユウトは寝ても覚めてもディックとあの日の熱烈な夜を思い出しながら恋焦がれてるところが健気で切なかったなあ。
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そしてお待ちかねのディックとの再会シーン。冷たくするディックに縋りながらも、諦めて立ち去ろうとした時のディックのバックハグ!!!!
うぁぁぁぁ〜〜〜と喚き散らかしました❤️サキ先生ありがとう〜〜
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その先はとんとん拍子です、ユウト良かったねぇ(;ω;)とはいえ、2人はCIAとFBIという敵対関係。直ぐに別れの時はやってきます...。俺のことは忘れろというディック、2人はどうなってしまうのだろうか
ここで2巻目は一旦終了です、兎にも角にもユウトが健気で...
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ディックとのロミジュリのような関係がこの作品の醍醐味ですが、相棒ロブとユウトの事件の真相を追いながら常にユウトのメンタルケアをするロブも中々作品の良さかなあと思いました
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ディックを忘れてロブを好きになれたら楽なんだろうけどなぁ。3巻はクライマックスになるので楽しみです
場を整え次巻の盛り上がりを御膳立てしてくれているような第二巻。シリーズものとしての枠組みが王道パターンで安心感がある。
ラスボスに迫りながら、ユウトが迷いを断ち切り今後への決意を固めるまでの話かな。新キャラで仮の相棒?のロブが魅力的で良かった。
前半は一巻のあらすじ説明を随所に挟み込みながら、末端の事件を次々解決していく。何でも上手くいきすぎなのは一巻同様。背後も含めた追うべき敵の姿が、じわじわと明かされていく。そこで見える国家最高権力の影なんて話をBL小説で読めると思わなかった。
BLに関係のないところで好きだったのが、FBIの描写。リアルな内部は知らないのでイメージだが、権力とプライドのすごくそれらしい感じが出ていて、ぽいな~と楽しく読めた。
ロブとユウトの禅問答みたいな会話も面白かった。深いのか煙に巻いてるのか絶妙なラインのようでいて、単に翻訳文章的雰囲気の妙でもあるような。
でもユウトは押せばいけそうな空気を出しておいていざとなったら拒むんだから、ちょっとロブに同情するかも……この不憫な当て馬感大好きだけど(笑)
メインカプは気持ちを確かめた後に別々の道に進むと決める。ある意味では同じ道だが、それゆえに敵対関係となる。この関係性はめちゃくちゃ萌える!燃えるともいう。
今作で進んだストーリーだけを見ればとても面白い。ただあまりに前作のあらすじ説明を作中に懇切丁寧に入れすぎていて、テンポが悪くなっているのがイマイチ。一巻を読んでいなくても分かるよう配慮したのかもしれないが、正直クドいと思ってしまった。
用語の説明も親切すぎ、そのせいでスピード感が失われており残念。数十ページ前の出来事だと説明セリフで補足するのも読者に過保護すぎだった。
カタカナのキャラ名・社名等がどんどん出てくるが、この作品は不思議と混乱することなく一度ですっと頭に入ってくる。逆にそれで説明を不要と感じてしまったところもあると思う。余計なものを省くと物語があまり進んでいない気がする。
今作ですっかりロブ推しになってしまったが、最後はディックが巻き返してくれるんだろうか。何はともあれ次は最終巻、とても楽しみ。
切なくて切なくてハードボイルドで面白くて、でも切なくて!!!
ユウトがディックに再会できたらとFBIとしてコルブスを追うも、CIAのディックとは敵対する関係。そんな必死の思いを捜査協力してくれることになったロブのアプローチや言葉から考えさせられることになって思い悩むのが切ないんだけど、きちんと気持ちを切り替えて進められるのがユウトのカッコいいところ!!そんなユウトがディックを見つけた時はやっと会えたね!と喜んだものの簡単にはいかない…分かっちゃいたけど切ない。ユウトを切り離そうとした時のディックの言葉が辛くて辛くて、ユウト想ってとしてもそんな余裕ないのでとにかく辛くてユウトの健気な対応に涙しちゃいます…からの展開が!!!そりゃエレガントでプリティでセクシーでチャーミングなユウト(ロブの言葉に完全同意)をそのまま帰せませんよね!!限られた時間での逢瀬に滾ります!!事件の方もコルブスが狡猾すぎてアクションがすごくてハラハラ!!!甘みは量は少ないけど濃密で、想いが深くて硬派の塩梅がすごい!!
前作で別れてしまったふたりの行方が気になりすぎて2巻も爆速で手に取りました。
ディックを追うユウトの想いの強さに心打たれ、せっかく会えたと思ってもディックはユウトから離れてしまい、本当に切ないです。でも当然ディックにも事情があって、でもでもディックもユウトを想うあまりにその仮面の下を覗かせる……両思いなのに大きな壁を前にして結ばれない二人——。
3部作の2巻。わかっていても切ない!
1巻で描かれた刑務所の時のユウトの辛さも描かれていて、それも切ない!
そして2巻から登場したロブが、ディックを想うユウトに片想い。これも切ない!
ユウトに片想いのロブがまたいい奴なんです!ディックを諦めてロブでもいいんじゃない?って思うくらいに優しくて、でもそんなロブがユウトに振られちゃう。
こんなに焦らされては3巻に手をつけずにはいられないです!