条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
温泉で☆超ドッキドキラブレッスン♪
純情ロマンチカ10巻の構成は、9割がたロマンチカで、エゴイストが1割弱といったところでしょうか。
ほぼロマンチカだけの巻ですね。
ロマンチカは、相変わらずウサギ家の人々がウサギさんと美咲の中に割って入る構図です。
ウサギ父とウサギ兄が美咲を追いかける意図がまだよくわかりません。
そして、美咲にとって敵なのか味方なのかわからない存在でもあります。
特に、ウサギ父の呪いのコトバとも言うべき一言一言が、なんだか美咲を痛めつけているような気がして、とても嫌な感じです。
まぁ、そのような邪魔を振り払うウサギさんと悩み耐える美咲の二人の姿がまた良いところでもありますが。
それにしても、いろいろと邪魔の多い恋路であります。
エゴイストは、ほのぼのとした書き下ろしのお話です。
相変わらず弘樹のツンデレっぷりがたっぷりな感じで、とても可愛いく描かれていると思います。
短いながらも、胸がキュンとする話なので、オススメです。
おまけとして、10巻の終わりにアニメの純情ロマンチカの紹介が少し載っています。
最近になり、一巻からほぼ一気読みしました。
女の子の好きな設定がいっぱい詰まっている感じで、たぶん美咲が女の子(名前がすでに女の子だけど)でも無理なく展開できる話。
でもそこが男の子と言うことで騒動も何倍にもなるわけで……
ウサギさんは気むずかしい、けれど理想の王子様ナンバーワンです(笑)
なにしろどんなに変な人でもバックボーンが素晴らしい
そして美咲しか見えていないところが最高!!
これは攻めとしては最高のキャラなのかも知れません。
純情シリーズ第10巻目です。
前回のお話で、ウサギ父に深々と心をえぐられた美咲君、
今回は…もっとハードです。
旅行先にすら登場するウサギ父!
(この場は、ウサギさんの男らしい一言で、
とりあえずはクリアしましたねっ、ウサギさん、ブラヴォです!)
初めて訪れる(ウサギ関係)出版社には、
(こともあろうに)春彦氏に遭遇します。
…さあ、大変!
(ここで、ラストは大団円と知りつつも…
息をのむのがロマンチカ組。)
出版社のとある一室で…美咲君に、
きっぱりフラれてしまう春彦さんの色っぽいこと…!
実に素晴らしい!
(みっともなく…フラれてもサマになるのは、
クールビューティーの特権です。)
こんなにもイイ男が、ちゃんと失恋しています。
普通の人と同じ経験をしています。
読者にとっては…グッときますねぇ。
しかも、春彦さん、未練ありそうですし…。
(フラれたウザい人間でサマになるのは、
この人と、女優のイザベル・アジャーニくらいよね、きっと…。)
眼鏡男子の底力を、かいま見た気分です、私…。
今回は、少しだけどエゴイストが入っていましたv
バレンタイン編が最高に萌えた。エゴのカップルは、どちらも
医者と、教授という立派な職業。そんな肩書を瞬時に忘れてしまうような
やりとりに、もう笑った笑った。なんなの、あの二人(笑)
そして、ロマンチカは宇佐美・父の顔が怖い。感情をむき出しにしない分
違う怖さがでているから読んでて、ハラハラする。
それでも、忙しいながらに、息子が気になるのは、
やはり親の愛なのよね~。美咲もぐるぐるするが、きっと理解できるはずさ。
『純情ロマンチカ』
なぜ宇佐見家の人たちは美咲たちが行く先々に現れるのでしょうか。
今回もウサギ父が温泉に現れました。
ウサギ父は美咲とハダカのお付き合い、一緒に温泉に入っているという謎の展開w
お父さん、かなりダークな話をしていますが、
そんな話を温泉に浸かりながら話すのはおかしいと思います(笑)
しかも盗聴している美咲最高!その現れ方、最強に笑えました!!
そして今回の新しい展開といえば、美咲が編集部に行って「ザ☆漢」伊集院先生に会ったこと、
美咲が春彦の告白を断ったところです。
そして見せ場は美咲の「デコチュー」♪これが美咲(大学生)の愛情表現の限界でしたw
間接キスよりは成長したと思いますが、美咲はいつになったら照れるのを辞める日が来るんだろう・・・
あと10年はこのままかもしれない(笑)
『純情エゴイスト』
ははは、風呂に隠れる上條にワロタでした。
バレンタイン編の安定のカップルでした。