描き下ろしも収録!超ドッキドキラブレッスン第15巻☆

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表題作純情ロマンチカ(15)

宇佐見秋彦,超有名小説家
高橋美咲,出版社の内定が取れた大学四年生

その他の収録作品

  • カバー下マンガ(宇佐見と美咲の会話)
  • あとがき

あらすじ

ーーー恋をしています。好きな人がいます。
だから、何でもない普通の毎日にドキドキしています。

超有名小説家(兼ボーイズラブ小説家)の宇佐見秋彦の恋人だとようやく自覚らしきものを持ち始めた大学生・高橋美咲。なんとか丸川書店に就職が内定し喜んだのもつかの間、美咲に内定祝いの連絡やプレゼントを寄越す外野(伊集院・角・その他)に宇佐見は勿論嫉妬中。美咲を独り占めしようとする宇佐見に、寝ている間に別荘へと拉致された美咲ですが、そこで意外な人物と出会ってしまい…⁉︎
宇佐見vs伊集院…勃発⁉︎宇佐見春彦とうっかり再会⁉︎なぜか観覧車デート再び…⁉︎
急展開の予感満載なドッキドキ☆ラブレッスン15巻♡

作品情報

作品名
純情ロマンチカ(15)
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
純情ロマンチカ
発売日
ISBN
9784041202265
4

(53)

(21)

萌々

(16)

(13)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
16
得点
210
評価数
53
平均
4 / 5
神率
39.6%

レビュー投稿数16

純情ロマンチカ(15)

本作は1冊丸ごと「ロマンチカ」構成です。

丸川書店に就職が内定したあとのお話。
美咲にガンガンおめでとうの電話やメールが来て、宇佐見が嫉妬して、ワチャワチャあって、無理やり宇佐見が美咲を抱く…
まあ、いつもの。
今回は特に「いつもの」展開で、特に進展も何もなかったなぁ。
伊集院先生がなんとなく美咲にアプローチする風だったり。
ウサギ兄・春彦もまだ美咲が好きだったり。
「花○○男子」かよ。
そもそも美咲ってそれほど「男」感ないし、名前も女っぽいし、この巻は特に少女漫画風が鼻につく。
伊集院先生のサブ担当として、雫石という新キャラが出てきました。
美咲にちょっと敵対してそうな。
しかし、これは「世界一初恋」との関連なのか?と思うと、そちらを読んでない私には脱力。
どっちも長編だから、リアルタイムで両方を追っている方には楽しいコラボだと思うけど。

0

一冊丸々ロマンチカ編

純情ロマンチカを読み始めたばかりです。
あと少しで既刊全て読み終えます。
この巻は「ロマンチカ編」のみが収録されています。
読み始めた当初は、なかなか作品に入り込めず、萌え方にも戸惑ったりしていましたが、今やすっかり楽しく読む事ができています。
この巻では大好きなウサギ兄が登場してくれていて嬉しかったですし、桐嶋編集長もちらっとですがご登場嬉しかったです。(美咲の就職も無事丸川書店に決まったことだし、もっともっと「世界一初恋」とリンクしてくれたらいいのになぁ・・・)
「俺は生まれてこのかた一度たりとも無駄な物を買った事がないのだが」と言い切ったウサギさん、素敵です!!!

0

色恋のクオリティは当て馬しだい

早いもので…もう15巻目に突入「純情ロマンチカ」です。
早いというか、遅いというか…
正直、遅い。いや、ダルい…。
とにもかくにも進展が遅すぎるんだわな、最近とみにw
連載開始当初の、あの怒涛の劇的進展はいまいずこ?
ついでにもうひとつグチれば、Hシーンがやたらにウザい。
4年同棲してて、まだ倦怠期ひとつ来ないなんて、現実にはありえないわな。
BL界の常とはいえ…攻様、どこまで性欲強いんだよ。。
ここまでヤることヤっといて、未だに「慣れない」って..
受様どこまでも、ワザとらしいよ。
その割に、Hシーンの頁はしっかりあって、
セリフよりも効果音が、地味に多いんだよね(…)
とはいえ…今回、お邪魔虫の当て馬様のクオリティがひたすら高くて☆
そこんとこがツボだった。
だいたいねぇ「帝都大をトップで出て財閥出身超有名小説家先生」
「ごく普通の大学生に対して純愛を貫く超イケメン」って、
もうそれだけでウソ臭い上に、変な安定感でちゃってるんだからさぁ~
当て馬くらいいてくれないと、話も進まないような気がする。
それも、そのあたりレベルの当て馬じゃなくて、
同等クラスじゃないと絶対不可。
そこで超大物漫画家大先生が登場するのよねぇ、納得。
互角の相手と接戦に勝ち抜いてこそカッコイイ…のは、
色恋話にもいえることで、BLだって例外じゃないんだよ。
だから当て馬のクオリティは、そのまま話のクオリティになるんだよね。
でもね…そんなこんなのウンチクよりも、今回の最高の名セリフはこれ↓

 「今日できない事が、なんで明日できると思うわけ?」

脇役・藤堂の、この一言が最も重みがありました!
そう思いませんか?

1

まぁ特に進展はないですねw

小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
今回はロマンチカのみの収録で個人的には物足りませんでした。
前回美咲は就職先が決まりましたが、今回は単位が危ないとか・・・本当に忙しい子ですねwそんな時に、ウサギさんが美咲を別荘に拉致します。
というか、単位が危ないのにそんなことして大丈夫なのか?と思いましたがw

その時に美咲が一人で探検しようと別荘を出ようとしたら、ウサギ兄と会います。特に何事もありませんでしたが、その時に美咲が学校を卒業したら一人暮らしをするという話になっていて・・・。その時は否定していましたが、今後どうなることやら・・・

そしてそのあと一人で探検をしたら迷子になってウサギさんに見つけてもらい、ついでにウサギさんの秘密の場所に連れてってもらいます。
その時に美咲が珍しく「ウサギさんと一緒にいたい」とはっきりとした意思表示が見れました!

ていうか、あとはウサギ父と孝浩の問題だけでいいと思うんですけど伊集院が
すごいアプローチをかけてきましたが、伊集院がどれだけ頑張っても無理だと思うので・・・
こうなったら、「世界一初恋~吉野千秋の場合~」に出てくる柳瀬とくっつけてあげた方がいんじゃないの?とか思ってしまっています。
2人の救済的な意味でw

1

美咲の恥ずかしがり屋を誰か止めてー!

美咲はいつまでたってもHの時に恥ずかしがりますね。
本当にそこは乙女展開で、ワンパターンで進展なし。
もうすぐ社会人になろうかという男の子がこれってどうなんだろうね。
リアル男の子ってもっとこう・・・ねぇ(笑)
コスプレさせたがったりとか、色々なパターンやりたがるし、
この漫画でもそういう展開で悪いことはないと思うんですけどね。
万年そこ止まりなんでしょうか。ワンパターンにウサギさんは飽きないんでしょうか。
だから倦怠期が来ない方法おせーて頂戴!
でもこれ読んでもその方法は身につきませぬぅ。

そして今回の展開では伊集院先生がかなり積極的に近づきつつあります。
ひと波乱起こしてくれそうです。
あと、今回の乙女展開は「遊園地」です。
二人で遊園地とか定番過ぎですが踏襲しちゃいますね!

だんだんギャグが足りなくなってきたのでそこが辛いです。

1

伊集院先生とウサギさん

丸川書店に内定した美咲ですが、伊集院先生からもお祝いをしたいと言われます。それを聞いてしまったのがウサギさんだから、何も起こらないわけはないのです。
 さらに、丸川書店のバイトとして、伊集院先生の家へ向かう美咲ですが、そこで「高橋君って、彼女いるの?」などど聞かれてしまうのです。
 伊集院先生とウサギさんとの対談は次巻に持ち越しで、ちょっと残念なのですが、ウサギさんのことが他の人とは違う「好き」だと実感するまでの感情の描き方は好きです。

 ウサギさんの寝るときの格好、クマパーク、そして他の春菊先生の作品に登場する、上条、桐嶋、井坂などが見られたのはおもしろかったです。

1

久しぶりに買ってみました☆

BLアワードにノミネートされているし、新刊のレビューも面白かったしで、
久しぶりにロマンチカを買ってみました☆

一応好きな巻だけは我が家の本棚にあるのですが、
しばらく(多分半年以上は)読んでなくて、なんだか懐かしい気さえしましたw
そんななのでちょっと展開はうろ覚えなんですが、今回は15・16巻のみを読んでみることに。

なんだか、ウサギさんから若々しさをあんまり感じなくなったような・・・
お疲れな顔したウサギさんが多かったからかな?
それとも、美咲と一緒に住んでもう4年だというし、
そんだけ時間が経つと年も取るし作家としての貫禄も出るんだよってことなのかな?
連載も長いですしね~、まぁなんにしても色々歴史を感じます。

個人的には、付き合ってだいぶ経つのにそれでもずっとラブラブって好きなシチュです。
ウサギさんがあげる(おウチでのじゃない方の)就職祝いのプレゼントのシーンもよかったし、
クマランド(?)での、美咲のぐるぐるも可愛かった。
いつまでもエッチの時にすごく恥ずかしがる美咲の気持ちは、正直よく分かんないのだけど、
でも、いつまでも初々しい感じがあるのは微笑ましいかな。
(ただ、ずっと読んでいるとちょっと疲れてくる・・・)

あと、美咲が卒業に際して単位がヤバイ!と騒いでて、それが上條の授業ってのがよかったな♪
せっかく同じ本なんだから、ホントはもっとリンクしてくれてもいいのに・・・
美咲の回想だけじゃなくて、
美咲が上條センセイにネチネチ言われている姿がちゃんと見たかったな~

1巻から読み直さなくても、あ~はいはいって感じでスルスル読めて、
それなりに楽しめるというのは嬉しい。

新刊が数冊たまったらまた読もう♪

3

書下ろしが・・・

いいですね、ラブラブで!(^^)!
かなり年季が入ってきて、進展があまりないのが残念ですが。

ふたりは相変わらずイチャイチャしていて微笑ましいのですが、書下ろしを期待していた私は少しがっかりしました。

「純情エゴイスト」と「純情テロリスト」の書下ろしが今まで交互に収録されていたため、「今回は宮城×忍のお話が読める!」と思っていたのですが・・・

個人的には主役カップルより宮城×忍カップルの方が好きなので、このふたりのお話が読みたかったな~というのが正直な感想です。

2

心がより近付く

5月に15巻、そして来たる12月には16巻が発売になるとか。
隔月誌での連載なのに、素敵なペースで発刊されるとは何とも嬉しい。
やはり10周年アニバーサリーだからですかね、おめでとうございます。
一口で15巻と言いますが、物凄い事ですよね…わあ、今更ながら実感。

美咲の就職内定が決まり、お祝い電話がジャンジャンなってウサギさん不機嫌、なトコから始まります。
今作は1冊丸々ウサギさんと美咲のお話でした。
相も変わらずなバタバタ感で楽しいのですが、この15巻ではより一層、美咲の、ウサギさんへの想いが確信的な物になっているなと思います。
好きだけど素直じゃないのは前からだけれど、ストレートに常に伝えてくるウサギさんに加え、ウサギ父に以前言われた事、そしてウサギ兄・春彦の気持ち。
それらが自身の考えや思いをしっかりとさせていると思います。

でもすんなり行かないのがね、やっぱりね、そうですよね。
伊集院先生の美咲への告白! やはり美咲はチョイ変わった人を惹き付けるのね…(笑)

クマパークに取材と称してデートに行く回が今作では一番印象的だったかも。
伊集院先生が美咲に何度もメールや電話をしてきて、それがウサギさんにバレてしまう。
それを美咲はドキドキするんだけれど、ウサギさんは素っ気なく普通を装う。
いつの間にか美咲はそれが不安に思えて、イライラして、とうとう言っちゃうんですよね。
「ウサギさんがシットしないのは良くないと思う!」
……可愛過ぎる美咲!!そんな事言われちゃったら、ウサギさん、自分好かれてるなって幸せな気持ちに自惚れてしまうのも当然。
そしてその夜ホテルに泊まって、美咲がしっかり謝るシーンも良かった。
自分の行動でウサギさんを傷付けたくないけど傷付けていた事。
それと、立場上、番号やメアドを教えないという訳にはいかないというのを理解してほしいという事。
怒る訳じゃなく、喚く訳じゃなく、自分の言葉で自分の思いを相手に伝えた事によって、それがしっかり伝わるんだなーと。
前にウサギさんが美咲に観覧車で告白された時、普通のトーンで好きだと言ってくれた事が嬉しかったと言っていたのを思い出しました。
きっとそれに近い物があったんじゃないかな、と。

これだけ続いているとしょうがないのかもしれませんが、たまーに
「あれ、こういうシーン、世界一初恋でもなかったっけ?」
「ん?ロマンチカでこういうセリフあったよね?」
なんて、デジャヴュのようなリンクがありますが、まぁどちらも私は大好きなのでご愛嬌という事で(笑)
寧ろ、美咲が丸川書店に入社ですから、それなりに世界一初恋とリンクする部分が増えるのかな…?
それはそれで、今後の楽しみと思えるかも。

2

第15巻

春菊先生の話はなんだか安心して読めます。これぞラブコメ!!なテンポのよろしさでどんどん読み進められる。ウサギさんと宇佐見家との騒動も一段落したところ、今度は漫画家先生に気に入られている美咲・・・・なんだ総受か。
伊集院先生がかなり素敵!なのでこれからの展開が楽しみです! もっとやれ
小説家VS漫画家対談。次巻が楽しみです(^////^)

2

10周年おめでとうございます!

前作、14巻の発売がちょうど1年前だということもあり、全く内容を忘れてたんですがそれでも普通に楽しめました。
もう10周年なんですね。すごいですよ、BL作品がこんなに続くなんて。春菊さんに拍手を送りたい!!本当におめでとうございます。

さてさて、お話は前回からライバルの伊集院先生が登場してマンネリ化と言われていた展開にも少しずつ起伏がついてきました。
これまで、ウサギさんとの関係についてその場しのぎでしか考えていなかった美咲もすこしずつ成長している姿がこの15巻では窺えます。
ウサギさんは相変わらず嫉妬深い。しかしながら、時々垣間見えるウサギさんの孤独さ、儚さ、そんなものがやはりあって、それを取り除けられるのは美咲しかいないんだなとしみじみ感じました。

次回、16巻の発売が12月だそうでそんなに待たされることはないようなのでよかったです。10周年ということもありDVD付きが発売されるみたいなので頑張って買おうかと思案中です。野分と上条CPに会いたいですから(笑)

2

ラブ!ラブ!ラブ!

ロマンチカも10年目ですか。
どぉりでちょっぴり飽k・・・(殴

就活篇が終わり~な今回。
ほっと一息・・とおもいきや、なんだかんだでウサギさんのラブアタック目白押しな今回でした。
あいかわらずと言えばそうなのですが、美咲が好きすぎて
好きすぎてどうしようもないウサギさんがたっぷり堪能できる回。
そして新しい恋のライバルな予感!?な今回でありました。
面白かったんだけど、萌えなかったのは私の心が冷めちゃったからなのかな・・とちょっぴり寂しくもあり。

ただ、美咲がちょっとずつ変化しているのが見えたのは良かったです。
心は抵抗しても体は感じてしまう。
気持ち的には反発していても・・なツンデレな美咲でしたが
「ヤキモチを焼かないウサギなんて」
ヤキモチを焼かないようにしているのであろうウサギをみての美咲の
台詞。よかったですwww
あわせて、美咲のために努力をしようとしている・・・とおもいきや
なウサギさんの相変わらずっぷりもオイシイ1冊。
とにかくラブ!ラブ!ラブ!な1冊なのであります。

ただ実際、もうすこし刺激的なエピソードも欲しいかなというところ

2

ロマンチカ続編!

この作品こそ、超安定した読後感です。
ストーリー確認なんてせず、
続編っていうだけで、購入してしまいましたもの。

今回は、美咲の就職活動がやっと終わり、
丸川書店に内定しました。
で、それに伴う、ウサギさんの独占欲の嵐が吹き荒れるという
1冊になっております。

一応?ウサギさんにとったらライバルである、
ウサギ兄や、漢の作者である伊集院先生も出てきますが、
あんまりふらふらする主人公は好きではないので、
あて馬にすらなれないのが、個人的に好きです。

そして、初恋シリーズのこともありますし、
丸川書店の社員面々が気になってきますね~。

2

待ってましたぁっっ❤

待望の最新刊!!
ついに刊行❤

今回もあまあまほのぼのなお話でとてもnynyさせていただきました❤
中村春菊先生のお話大好きですbb

就職の内定が取れた美咲の元へ、
色々な人から内定祝のお祝い連絡が。
美咲は、そんなメールや電話の数々に嬉しいのですが、
ウサギさんはそれが気に入らないよう…。
嫉妬しちゃいます!!
(くぁー!!攻めの嫉妬大好き❤)

そこで美咲を別荘に拉致w
その別荘は特殊設計で電波がほとんど届かないようになっていますw
だから当然携帯も圏外w
ウサギさんは締め切りが合うということで(美咲に言われて渋々w)仕事、
美咲は敷地内を散策することに。
玄関から30分かけて門に辿り着くと、、、
なんとそこにはウサギ兄w
連れ出されて一緒に甘味処へ。
そこで美咲がうっかり「つぶあんが好き」
と言ってしまいwww
数日後、大量のつぶあんたいやきが届く羽目にw
(ウサギ父からは巨大(180cm)熊の木彫りw薫子さんからは巨大ケーキw)

兄と分かれて別荘に戻った美咲ですが、別荘があまりにも大きいのでw
迷子になってしまいますw
と、そこへウサギさん、
そして、美咲を連れてある場所へ。
そこは星が今にも降り出してきそうな、とても素敵な場所でした。
なんでもウサギさん、内定祝に美咲にこれを見せたかったんだとか。
ただ圏外のところに連れてきたわけじゃないんですねw

…。
長くなってしまったので後半は省略させていただきますw
後半の名言だけ。
美咲「ウサギさんがシットしないのは よくないと思う!!」
くそぅwくぁあいいな美咲w

2

祝10周年!!

本シリーズは別ネームでBL作家もする超有名小説家と
攻様の親友の弟で攻様の同居人の大学生のお話です。

今回は内定が決まった受様をお祝いする面々の
受様を巡るの攻防(?!)が中心になります。

前巻でめでたく就職の内定がとれた受様。

やっと取れた内定を祝って
攻様の従兄弟や受様の先輩や
受様がファンの漫画家等々、

沢山のメールや電話を貰う受様は
嬉しいやら恥ずかしいやらですが
攻様はとっても不機嫌になります。

特に受様がファンな漫画家と
メアド交換をしていると知った攻様は
不機嫌MAX!!

受様に対しては心が激狭な攻様は
受様を世間から隔離すべく
実家の別荘へと拉致ってしまうのです。

たまには俺につき合え

しかもよくよく聞けば攻様は
締切もほっぽっておくつもりでいる様で
攻様の言動には慣れた受様にも
コレにはアングリです。

とにかく攻様に書かせる事にして
別荘探索に出た受様が遭遇したのは
偶然近くまで来たと言う攻様兄!!

しかも攻様兄は攻様父から
受様は一人暮らしを始めると聞いたと言い?!

『純情ロマンチカ』15巻は
久々に本カプのお話ののみの収録です。

内定の決まった受様に
攻様が彼なりのお祝いをするっていうのが
メインになっていますが

受様を巡る恋の攻防が
再燃しそうな伏線をふんだんに
盛り込まれた巻でしたね♪

攻様が秘密の場所へに
受様を招待した別荘の夜は
受様も素直に攻様に身を任せるのですが

日常に戻れば
攻様の非常識度というかセレプ思考は
受様の心臓に悪い!悪い!!

でもそのかみ合わなさこそが
このシリーズの面白さなのですけどね(笑)

今回の初回帯には
「純情ロマンチカ10周年」の帯付きです。

実際の二人は
半分位の年月しかたってないと思われますが
月日のたつのは早いですね~!

適度に入る脇カプのラブが
箸休め的な感じで入ってるから
そんなに長くは感じませんでしたが

どこまで行くのと落ち着くのか?というより
進む先で新たなトラブルを捕らえてくる2人なので
まだまだお話の終着点は見えません。

近巻では先の見え無さが
中だるみ感を感じさせてきていましたが
本巻で引かれた伏線は期待できる感じです♪

しかし、次巻はまたまた
DVD付っていうアコギな仕立て!!

一応ですけど、
DVD付きは完全予約制なので
予約を忘れないようにしないとです(泣)

今回のカバー下の小話も主カプの過去編。
攻様の家庭教師の腕前と受様の学力との
夢と現実のギャップが笑えます。
こちらも忘れずチェックしましょう!!

今回はチラッとでてきた敏腕編集長のお話で
藤崎都さん『世界一初恋 ~横澤隆史の場合~』を
おススメと致しますね。

2

美咲が可愛いすぎる

美咲が丸川書店の内定がとれてお祝いしようって感じの話でした。

今回は純ロマだけで純エゴと純テロの話がなかったのが残念(>_<)

美咲がいろんな人に就職の内定を祝われてるのにウサギさんが嫉妬して別荘に拉致しちゃいますね。
そこで、ウサギ兄と出会いまた美咲は自分の好物を言ってしまいます。

ウサギさんの無駄遣いしたことない発言にはめっちゃうけました^^

あと、伊集院先生がまたまた出てます!
伊集院先生が美咲に好きみたいな発言してます。
また嵐の予感…
でも伊集院先生、めっちゃかっこいい(*^□^*)

そして、美咲からのまたもやデコチュー…

最後は、2人でテーマパークに行く話でした。
美咲の「ウサギさんがシットしないのはよくないと思う」発言は可愛いかったです。
美咲の言う事がどんどんかわいくなっていく~

全体的にほのぼの系でいつも通りに大満足でした。

2

この作品が収納されている本棚

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