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刊行15周年記念★ドッキドキラブレッスン第23巻!!
小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
前巻では、美咲の義姉にウサギさんと付き合ってることがバレましたが、今回は美咲から義姉にちゃんとカミングアウトしていました。
義姉はわりと協力的な感じなので、孝浩にはわりと穏やかな感じで伝えられそうですね。多分。でも結局、カミングアウトした→ウサギさんがヨシヨシHするで終わったので、やっぱりこのCPはマンネリになっています。
本当にこの作品は最後が気になるとはいえ、完全に情で購入しているので、早く完結してほしいです。
あと思ったのが、水樹の話いる?ですね。
アクマでBL本なので、男女の恋愛模様は本当に興味がないのですよ。
一応最後には、伊集院と柳瀬で何やらフラグが立ちましたが、正直遅いよ!!って思っちゃいました。確かに、以前レビューで(何巻かは忘れました)伊集院は美咲と付き合うことはないし、柳瀬も吉野と付き合うことはないから、もう2人が付き合えば良いのに…みたいなことをレビューをしましたが、数年遅いと思いました。多分、そのレビューをした時に、フラグが立っていたら楽しみにしていたかもしれませんが、何度も言わせてもらいますが、本当に情で購入しているので、早く完結してほしいです。今回も辛口で申し訳ないです。
本編は『義姉にウサギさんとの関係を明かす回』と『クリスマスデート回』の二本立て。
とうとう家族のひとりに関係を明かすに至って、テンパりながらも頑張る美咲がいじらしかった。そしてウサギさんと美咲は安心と信頼のラブラブっぷりで心の安定剤です。
そして純情ミックスで伊集院先生に新たなフラグ?の予感!報われなかった分、たくさん愛を受け止めて幸せになってほしい。
そして薫子さんと水樹のNLで一本お話になる日が来るとは…!水樹がんばれ!
冒頭は「純情ミックス」から。
内容は、『〜椎葉水樹編〜』、続いて『〜伊集院響編〜』です。
……が!
……言いづらいけど、こういうのはいらない……んじゃない?
特に私は「BLに女はイラネ」派ですので。
伊集院も美咲を諦めたのならフェードアウトすればいいんじゃないの?
「純情ロマンチカ」
さて本編。
ここまで引っ張ってきたけど、ついにお義姉さんに宇佐見との仲をカミングアウトする展開。
自分だけではアワアワして、一生懸命は伝わるけど肝心な事は半分くらいしか言えず、しかし実は宇佐見が先に2人の事を説明していて…という流れ。
とりあえずお義姉さんには言えた!さて孝浩兄さんには⁉︎
…はまだです。
お義姉さんは味方になってくれそうです。
一生懸命な美咲。美咲を包み込む宇佐見。
そこは盤石です。エロもいつも通り。
15年間コツコツ追ってるファンの方はどう読んでるのかな?
この「いつも通り」がいいのかな。
一気に読んだ私の感想は…
サクサク進んだら?
です。正直。
次巻はお兄チャンに言えるかな?また違う話にシフト?ミニマム?エゴイスト?テロリスト?
お義姉さんにウサギさんとの関係がばれてカミングアウト。読んでいるこっちもまでドキドキしました。ウサギさんの助けもあって、上手く伝えられてよかったです。お義姉さんが理解のある人でホッとしました。
ただ、お兄さんにカミングアウトは難しそうだなと。最後は認めてくれそうですが、その前に一悶着、二悶着ありそうな。そろそろ終わりが近づいている・・・?いや、まだまだですよね!!
また、伊集院先生にも恋の兆しが。まだ、芽生えまでもいきませんが、二人かくっついたらおもしろいですね。まさかそうくるとは! たしかに共通点はあるので、気が合いそうですが、なにぶんべつべつな作品でしたので、その発想はありませんでした。
何か色々な意味で動きが見られた巻だったように思いました。
特に美咲が義姉にカミングアウトするところは、ついに来たかっていう感じでドキドキしました。
まあ、ウサギさんのフォローもあって応援してくれるみたいでよかったです。お兄さんは何となく最初は反対しそうだし・・・。
そして何か水樹編も伊集院編も新しく動いていきそうですね。薫子さんには是非とも幸せになってほしいので、水樹には頑張ってほしいです。
伊集院先生の方は、世界一初恋の方に出てた柳瀬君が相手になるのかな?これはこれでとても楽しみなので、是非続編を読みたいです。